左舷紅翼

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Comment: ほとんど同意ですが、靖国神社でなければならない理由は、「靖国神社というものは明治維新以降の戦没者を祀る場所」という点以外にはないのではないでしょうか。靖国神社参拝以外の方法でも、十分に日本のために命を落とされた方への敬意は示すことができていると私は思います。例えば比叡山の延暦寺に行かれるとか。靖国神社という宗教を信仰される方は、不十分と思われるかもしれませんが、それは宗教観の違いかと思います。戦犯の件も改めて日本人の手で、誰に責任があり、誰はえん罪だったのかを明らかにすることは意義があると思います。その上で、靖国神社がご祭神を変えることがあってもよいと思います。しかし、それでも一つの宗教での慰霊を内閣総理大臣に求めるということは、半ば国教を定めるようで問題があると思います。あくまでも「推進」とのご主張なので、法的義務を課すということではないのでしょうけど、私は靖国神社以外の色々な宗教が首相にこっちに来いと争うよりも、個々の信仰に任せ、どの宗教も公人の争奪戦はしないという方がよいように感じますがいかがでしょう。
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