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「日本は自衛戦争」マッカーサー証言 都立高教材に掲載 贖罪史観に一石

 日本が対米戦争に踏み切った理由について、連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官だったマッカーサーが1951(昭和26)年、「主に自衛(安全保障)のためだった」と述べた米議会での証言が、東京都立高校独自の地理歴史教材の平成24年度版に新たに掲載される。日本を侵略国家として裁いた東京裁判を、裁判の実質責任者だったマッカーサー自身が否定したものとして知られる同証言を、公教育の教材が取り上げるのは初めて。

 昭和の戦争での日本を「侵略国家だった」と断罪した東京裁判に沿う歴史観は、「日本国民は…政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」で始まる憲法前文にも反映され、「軍隊を持たず」という国際社会でも異質な国家体制の前提となってきた。歴史教育は「贖罪(しょくざい)史観」一辺倒となり、子供たちの愛国心を育んでこなかった。その歴史観が絶対ではないことを示すマッカーサー証言の公教育での教材化は、戦後日本の在り方に一石を投じそうだ。

 証言は、朝鮮戦争で国連軍やGHQの司令官職を解任されたマッカーサーが1951年5月3日、米上院軍事外交合同委員会の公聴会に出席し、朝鮮戦争に介入した中国への対処に関する質疑の中で言及。連合国側の経済封鎖で追い詰められた日本が、「主に自衛(安全保障)上の理由から、戦争に走った」と述べた。

 都の教材は、この部分の証言を英文のまま掲載し、《この戦争を日本が安全上の必要に迫られて起こしたととらえる意見もある》としている。

 教材は、江戸時代以降の日本の歴史を、東京の歩みとともに紹介する『江戸から東京へ』。都教委が都立高校の全生徒に平成23年度から配布している。都民の意見をもとに改訂した24年度版は、全新入生約4万3千人に配布する予定。

 『江戸から東京へ』に掲載されたマッカーサー証言については、月刊「正論」5月号(3月31日発売)が詳しく紹介している。

 渡部昇一・上智大学名誉教授の話「連合国から東京裁判の全権を委任されたマッカーサー自身が米議会で『日本の自衛戦だった』という趣旨の証言をしたことは、村山談話に象徴されるように東京裁判を背負ったままの日本にとって“超重大”であり、すべての日本人が知るべきことだ」

 ■村山談話 戦後50年の平成7年8月15日、当時の村山富市首相が発表。わが国が「遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与え」たとし、「痛切な反省の意」「心からのお詫(わ)びの気持ち」を表明。以後の内閣もこの見解を踏襲してきた。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120330/edc12033008120003-n1.htm



歴史を学ぶ以上、様々な角度から物事は検証しなければなりません。
そこには善も悪も政治も関係なく、ただ起こった事実があるだけです。


だからこそ……このマッカーサー証言が今まで語られることもなかったというのは異常なのです。
ちなみにどこかのアホな国家が言っている、戦勝国だとか独立戦争に勝ったとか、そういう様々な角度も何もないただの嘘は論外……まさに論ずるに値せずの発言ですが。
ま、それは兎も角。

そもそも歴史ってのは流れの中で出来る訳ですから、いきなり戦争が勃発するようなことは……めったにありません。
特に近代国家になって以来は。
中国の歴史などを見ているとどう考えても酷い戦争理由があったりする訳ですが……あ、十字軍遠征もそうか。
しかし、ああいうのも実際はお互いの国民感情が相手を許せないとなり……という世論により起こされた戦争だとは思うのですけれども。。。

兎に角。
真珠湾攻撃を語るならABCD包囲網を語らなければなりませんし、ABCD包囲網を語るなら中国権益と満州国は切り離せません。
そうすると日本が中国大陸に進出する当時の亜細亜の植民地の様子……

img22f3bff7zik9zj.jpeg

コレを語らなければならないのです。
……欧米諸国のアジア植民地化やロシアの満州侵略は良くて、日本の満州国はダメなのかなぁ??
という疑問も必要な訳です。

しかし、何度見ても酷いな、コレ。。。
何が国際社会だよって感じですよね~~。


まぁ、そういう訳で。
こんな社会情勢の中、日本は生きるために勢力を拡大し、現地の人々と共存する形で栄え、そして最終的にはアメリカが支援した中国国民党や中国共産党のゲリラに痺れを切らし、南京へと攻め入り……それが元で欧米から嫌われ、ABCD包囲網を敷かれ、どうしようもない状況で真珠湾攻撃を仕掛ける訳ですけれど。。。
そういう展開をしっかりと学習しないと、歴史なんざ意味がないのです。
ただ奇襲攻撃を仕掛けた日本が悪いでは、思考停止に等しいのです。

こういう状況があって、日本は太平洋戦争に踏み切った。
それを善とするか悪とするか、どうしようもない行動と取るか意味のない行動と取るか。
それは歴史を学んだ学生の判断に任せる……それこそが、中立に歴史を教えるということだと思います。。。



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