■2012年03月
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「若者にもきちんと説明したい」 岡田副総理、ニコ生で「消費増税」への理解求める
岡田克也副総理は2012年3月22日、ニコニコ生放送の番組に出演し、消費増税を軸とした「社会保障と税の一体改革」について語った。消費増税法案への理解を求めるため、岡田副総理は全国行脚して国民との対話集会(「明日の安心」対話集会)に臨んでいる。「非常にいい意見をいただいている。感触は悪くない」という一方で、200人規模の同集会へ若者の参加者が少ないことを指摘し、「若者があまり関心を示さないのは残念だ」と述べた。
インターネットで配信される「ニコニコ生放送」は20代や30代の視聴者が多い。今回の番組は、岡田副総理自らが、消費増税が柱となる「社会保障と税の一体改革」について「若者にもきちんと説明をしたい」として、出演が決まった。岡田副総理は番組で、消費増税は「若い世代のためである」と主張。図表が描かれたフリップを使いながら、約1時間にわたりその内容を説明した。
番組では、司会の角谷浩一氏や視聴者からの質疑応答の時間も設けられた。消費増税は貧困に苦しむ若者たちへの負担増となるのではないかという疑問に対しては、「増税分は全額を社会保障のために使う。医療・介護・年金・子育ての支援は、所得の再分配だ」と返答。また、努力が報われにくい現代の若者に向けて、「デフレ時代は資産の無い若い人には絶対にチャンスだ。安くものが買えるなど悪いことばかりではない」と持論を展開する一幕もあった。
なお、岡田副総理が「若者の参加者が少ない」と嘆く「『明日の安心』対話集会」は今年2月から開かれており、現在も全国各地で開催されている。インターネットからも参加申し込みが可能だ。神奈川(3月24日)、静岡(3月25日)、愛知(3月25日)などでは、岡田副総理も出席する予定という。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw220387
……これ、本気で言っているならば、本当に全くデフレの意味が分かってないことになりますが。。。
デフレってのは物価が下がり収入が下がり、その結果として貨幣価値が上がることです。
つまり、現在、預貯金を持っている人たちの資産価値は上昇します。
代わりに労働者は賃金を減らされ、更に新規雇用の減少や賃金上昇が見込めないことにより、若い世代ほど損をする。
それが、デフレの結果です。
早い話が、現役を引退して一定収入の……これ以上の収入が見込めない世代や、現在多額の資産を持っている金持ちが得をするのがデフレなのです。
ついでに言うと、消費税は高額納税者でも収入のない人でも納税を強いられる、所得の増減にあまり関係のない……所謂、逆進性の少ない税金です。
つまりが、日本で言えば……所得の少ない人間である若者への負担を増やすのが消費税です。
そして……現在の日本は老人医療などの社会保障制度に加え、少子化によって若者の雇用と貯蓄が少ない……若輩者にとって住みにくい社会になっております。
その状況で、デフレが若い者にチャンス??
消費税が所得の再分配??
……国民を馬鹿にしている、もしくは税金の理屈を一切分かっていない人間の発言としか思えません。
つまりが。
今さらながらこのニュースは、民主党の議員って連中は国政を担う能力のない、屑の集まりでしかない……って自ら語っているに等しいのですよ。。。
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