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■やっぱり私は左寄り。。。

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ねずきちさんのこのページを見て、首を傾げたことから、自分の立ち位置を再確認しようと思ったので。。。

単に兵役の義務を設けようってところが引っかかったんですけどね。
私は基本的に個人主義者で、集団には馴染めない人間です。和を乱す行為は嫌いですけれど、集団行動で学べることは実は非常に少ないと思っています。
だってみんなみんな、協調性を大事にしようという割に、個々の意見を聞こうともしないんですもの。。。
個々の意見を述べ合い最善と思われる方策を選ぶ前に、雰囲気で集団意志を決定してしまう、なのに責任は押し付けあう
……そんな集団で学べることなんてないのです。
もしかしたら、軍隊ってのはもっとまともな集団かもしれませんけれども。
心身を鍛えることが人間の理性を押し上げるのならば、過去の軍隊で略奪や反逆は起こって居ない。
人間を向上させるのは、過去から得る経験と知恵。そして対等に意見を述べ合える相手との人間関係のみだと言うのが私の考えですから。。。
要は、私に体育会系が合わないってだけでもありますね。。。
大体、上級生に逆らってはいけないという名目上、上から下への虐待の垂れ流し。やられたからやり返す。そんな負の連鎖を断ち切れない先輩如きが、先に生まれたってだけで私に物を教えようってのが間違っているんです。
……学べると思った意見には勿論耳を傾けますけれども。。。
そんな訳で、私は納得できないことならば教師にも逆らう非常に反社会的な人間でしたね~。
(敬語の強要とか、非効率的な学習方法とか、色々と、まぁ)


そんな訳で、私はやっぱり左寄りです。
その理由をこれからつらつらと並べ挙げて行きます。


まず、最初に、私は保守派ではありません
天皇陛下だろうと日本に古来からある制度だろうと、考え方に聖域というものは存在しません。
それらを壊すことが国益……即ち、国民全体の利益に繋がると判断した場合、それらを壊すことに躊躇はありません。

ですが、私が望むのは改善です。改悪は望みません。
天皇陛下だって、日本古来からの聖域だから信奉している訳じゃありません。天皇陛下というシステムが日本国に絶対に必要だと認め、撤廃することは国益に繋がらないと判断しているからこそ、信奉しているのです。
以前に此処で語りましたけれど、そういうことです。

夫婦別姓や、外国人参政権にしてもそうです。
それらの法案を通せば、国益を大いに損ねる恐れがあるからこそ反対しているのです。
と言うか、日本が周辺諸国に比べて良いところがあり過ぎるため、下手に改変したら国益を損ねるのが目に見えています。だからこそ、保守層と意見が合うだけで、私の本質は左寄り……改革派です。
現にこうして、外国人参政権を認めても良い条件を考えたこともあるのですから。。。

まぁ、国益=国民全体の利益ということを語らずに既存のシステムを壊すことばかり考えているサヨク連中が論外なだけなんですけどね。。。
本来の左翼とは、私みたいなのだと思っています。


私は新自由主義……左翼思想の持ち主です
ただ、中・長期的な視点に立てば自由意志によって個々の利益を各々が追求するよりも、日本国民全体の利益を追求した方が遥かに益が大きいと判断しているからこそ、社会主義・国家主義的な意見が多くなるだけのことです。
基本は個々の自由を重んじますし、個々の利益を最大にしようと思っています。
此処で注して欲しいのは、新自由主義によって各々が勝手に個々の利益を増やそうとしても、極大値しか取らないという点です。
短期間での極大を欲するのでは困ります。長期的に最大でないとダメなのです。
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。
だからこそ、個々利益よりも社会全体利益を説く立場が増えるだけのことなのです。


私は貧富の格差が嫌いです。
何故ならば、格差拡大は社会への参加意欲を削ぎ、納税義務や勤労意欲を削ぎ……犯罪への誘引になるからです。
だからこそ、国家レベルでの貧富の格差縮減に向け、公正・公平な税金、または格差縮減への政策を歓迎します。
つい最近、こんなことを書いたばかりですね。。。


私は、平等が好きです
人は天の上に人を作らず、天の下に人を作らず……ってアレは本来否定から始まるんですけれど、私は人間に存在価値の差はないと思っております。
何故ならば、全ての人間がたったの1グラム程度の鉛弾を喰らうだけでその生命を終えるからです。
銃弾の下の平等って言うと、独裁者の発現になっちゃいますけれど、人間はその程度で、だからこそ価値の差を認めるべきではありません。
加えて言うならば、法治国家に住む我々である以上、法の下の平等だけは絶対に確保しておかなければなりません。
某民族だけ手厚く保護するとか、某民族だけ犯罪を犯しても帰国せずに済むとか、そういうのは論外なのです。
同様に、人権を叫ぶだけで権利が得られ、要求が通るような社会もまた、間違っていると思うのです。
暴力団だろうと一般人だろうと内閣総理大臣だろうと幹事長だろうと、全ての人間が、法の下に平等。
それこそ、法治国家の根幹たるべきではありませんか?



私は表現の自由が大好きです。
思想言論の自由は絶対に認められるべきだと思います。
その為には、こんな風売国理論だろうと貧富の格差拡大理論だろうと語られるべきだと思っています。
ただ、捏造データを元に何かを語るのは詐欺に相当します
真実を元に、論理的に展開された意見を語るのが、言論の自由を行使する側の義務だと思っています。
同時に、自らが間違っていたと認められる場合、それを公式に取り消す/謝罪するのも言論の自由を行使する義務であります。
罵詈雑言言論の自由から逸脱している行為です。
ただし、首相の脱税行為等、真実に基づいた責任追及行為は言論の自由内だと思います。
悪いのは、ありもしない捏造データを元にして誰かを貶める行為。それは、詐欺と変わりありませんから。。。


私は、努力が報われないのは大嫌いです
社会主義・共産主義が平等を好きだからと言っても、働かない人間と働く人間を平等にするのは間違っています。
勿論、能力によって多少の差異が出来るのは仕方ないとは思うのですけれど、限度を過ぎるとやはり労働者の意欲を削ぎ、国益を損ねる結果しか待っていません。
簡単な例を挙げると、交通誘導員が風雨に晒されながら、一日中立って一日7000円程度なのに対し、鳩山家に生まれただけで一ヶ月に1500万円もの小遣いをママから貰える。
……そんな不平等は是正されなくてはなりません。
イチローのように特殊な才能と技能を持った人間が大金を稼ぐのはある程度認めざるを得ないでしょうが、ろくに資金を増やしさせ出来ず、貸し出し金利を膨大に取りながら、預金には低金利しかつけられない無能揃いの銀行屋交通誘導員より遥かに多額の給与を貰う現在の社会制度は間違っているとしか思えません。


私は暴力が大嫌いです。
痛いのが嫌で、自分も他人もそんな目に遭わせたくありません。
だからこそ、基本的に戦争には反対ですし、犯罪が起こってしまうような社会は改善する必要があると思っています。
その為に、国際社会では何が必要かを考え、国家としてどのような成長戦略をとる必要があるのか。
そういう議論をしてこそ、戦争反対を本当に唱えることになる
と、私は確信しているのです。
……何故、戦争反対に「基本的に」という言葉が入るかと言うと、以前こういう主張をしたことがあるからです。
ま、一発の銃弾も使用せずに勝利するならば、戦争は戦争で構わないという意見ですね。
私は暴力が嫌いなのであって、戦争が嫌いな訳じゃないのです。
人が死なず、双方が合意のルールの下で競い合うならば、戦争は幾ら行っても構わないのです。


私は外交は友愛精神に基づいて行うべきだと思っています。
この二つの記事(一つ目二つ目)で述べましたけれど、相互扶助によって信頼を築き得る相手と外交を行い、相互利益に繋げるのが本来の友愛精神外交だと思うのです。
どちらかの国家が一方的に譲歩するだけでは、本当の友愛精神外交は築けないとも思っています。


そして何より。。。
私は自由を信奉していますけれど、自由という権利を行使するためには、同時に責任という対価を払わなければならないとも思っております。
政治を動かしたり、国家の威信を背負って立つスポーツマンだったり、大勢の従業員の生活を護る大企業の社長だったりしたならば、それだけ自由に色々と出来る権利がありますし、何より収入が桁違いでしょう。
ですが、彼らはその権力や収入に等しいだけの責任を払っているからこそ、その権力や収入を得ても不平等とは言えないのです。
と言うか、そんな社会にならないとダメです。
だからこそ、その責任を払える人間だけが、そういう地位に立つべきなのです。
一国の政治家や大臣が脱税したり、脅迫したり、私腹を肥やしたり……そういうのは論外中の論外なのです。


思いつくままに自分の思想を語ってみました。
過去ログと絡めて話していますから、一貫性は保てていると思いますけれど。。。


何故こんなエントリを今日書くことにしたかと言うと……
過去は書物。そこから学ぶことで未来へ生かすための材料が転がっている宝庫である。
現在は計器。それをしっかりと認識することで、未来への指標を選択することが出来る。
未来とは茨道。過去を学び、現在を把握することで、より良い選択への道筋を斬り拓くことが出来る。

そういう発想からです。

知識は過去からしか入ってきません。
学ぶという行為は、常に過去を知るための行為なのです。
だからこそ、学ぶ合間に、己の現在を理解することも、また、未来を斬り拓くためには必要でしょう。

そういう意味で、今日はそんなことを考えながら、現状把握に努めた次第であります。。。

と言うか、人様のブログで偉そうに語った以上、自分の立ち位置くらい把握してないと格好つきませんからね。。。


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■右翼と左翼。

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今日のお題は右翼左翼について。

基本的に、日本では右翼と言えば街宣車を走らせて傍迷惑な騒音をかき鳴らす暴力団の一部みたいなイメージが強いのですけれど、アレは政治思想とは関係ない、企業を脅して生計を立てている連中ですので、ウヨクとカタカナ表記させて貰います。
加えて、日本では左翼と言えば、日本の国益を放棄して中国韓国北朝鮮等の特亜に媚びるだけの連中をイメージするのですけれど、アレは単なる売国奴ですので、サヨクとカタカナ表記させて貰います。

と言うか。
右翼左翼基本的に国営を重視する姿勢の違いだけであって、本来暴力団もどきや売国奴がその名称の代名詞になっていること事態がおかしいのですけれども。。。
日本という国家は政治に関する関心が薄く……ついでに言えば某半島人がウヨクと名乗って日の丸を掲げ、企業を脅迫して生計を立てているため、愛国心という存在が非常に胡散臭く感じられる国家になっているという弊害があります。
また、サヨクと呼ばれる連中は権利利権という訳の分からない言葉によって大金を稼ぐ商売に成り果てているため、権利を声高に主張するだけの、訳の分からない存在へと成長してしまっています。


ですが、基本的に政治思想というのは……国家成長戦略に基づき、国益を考える思想であるべきです。

そのことを考えた上で、右翼左翼を語らせて貰いますと……

右翼とは即ち、人間の強さを伸ばす成長戦略を唱える主義であり。
左翼とは即ち、人間の弱さをかばう成長戦略を唱える主義であると言えるでしょう。
……勿論、日本での話です。
本来ならば、右翼とは保守派、左翼とは革新派ってだけですから。
元々はフランスの議席の右側に座っている連中か、左側に座っている連中かってだけの単語ですからね。

では、何故私がこう捉えているのかを述べさせてもらいますと……

右翼とは自由民主党が唱えているような、企業や個人の自由に任せ、個々の成長を妨げないようにすれば、国家としても成長を期待できるという思想だからです。
つまり、自由主義に近い考え方ですね。
規制なんてしなくても、個々が成長しようとする活力によって、国家は自然と成長してゆく。だからこそ、国家が行うべき行動は最小にして、個々の成長に任せるべき。
そういう考え方を……私は右翼と捉えています。
勿論、この考え方には問題があります。
つまり、弱者を放置してしまうという欠陥です。
当たり前ですが、人間には優劣があります。強弱があります。向き不向きがあります。
そして、人間が社会生活を営んで行く以上、社会生活に対して向き不向きがあるのです。
その中で……社会生活に適合できない人間は、社会の中では弱者としてしか生活できません。
社会生活の中での強者を優遇するということは、そういう弱者を見捨てるというのを意味します。

何故ならば、国家が出来ることは、強者から税という形で力を吸い上げ、弱者に施すという……プラスマイナスゼロでしか動けないからです。
見捨てるという言い方はちょっと悪いんですけれど、強者を優遇するということは、即ち、弱者を見捨てるに等しいのですから。。。


逆に左翼とは、個々の権利や主張を大事に……つまり個人を大事にしようとする考え方です。
つまり……大事にする個々の強弱を考えない……右翼と対照するならば「弱者を大事にしよう」と考える思想なのです。
日本共産党なんかがコレに該当すると思います。
企業を伸ばし、才覚溢れる人間を大事にするよりも、障害者や病人、老人を大事にしようとする。
そういった社会的弱者を大切にすることにより、国家の平均値を上昇させようという、そういう考え方ですね。

ちなみに民主党は左翼側に入るのでしょうけど……ああいう売国政策ばかりを取ると、左翼というよりサヨクです。
はっきり言わせて貰いますと、存在価値ありません。。。

……と、話が逸れましたが、右翼左翼を定義できたと思います。
結構、根強く見える両者の差は……実は単に成長戦略の差にしか過ぎないのです。

ですが……はっきり言わせて貰いますと、この説明だけで両者の差は「本当にこれだけ?」って思う方は多いと思います。
その疑問は当然だと思います。

何故ならば、右翼左翼側双方の思想が……両者とも根本的な致命傷を背負っているからです。。。

右翼の致命傷とは、即ち……弱者を放置すれば社会全てが不安化するという点です。
……今の中国政府の方針がコレになっていると言えるでしょう。共産党を名乗っているのに……という根本的なあの国家の欠陥は置いておくにしても。。。
ま、当たり前ですけれど、人間は常に強者で居られる訳もありません。
老い、病……普通に経済活動を行っている以上、富豪だって貧困に襲われる可能性がなきにしもあらずですからね。
自らの生活がいつ脅かされるか分からない状態……そんな中で安定した生活を続けられる人間というのは、あまり居ないものですから。
社会生活を不安に思う人間が大多数を占める以上、その社会が……不安定化してしまうのは必然です。
そういう意味で……右翼という思想は根本的に間違っているのです。。。

ただ、日本国内部で……という場合、日本人は放って置いても弱者を助ける奇特な性質がありますから、今まで日本国内部で自由主義思想で突っ走っていっても……それなりに上手く社会は回って行ったのでしょう。
ま、自由民主党が右翼側というよりは中道側に近い政権ってのも大きな要因ですけれども。。。

で、左翼側の致命傷を語らせて貰います。。。
これは、私も左翼側の人間だと自覚している(タイトルを見れば分かると思いますけれども)以上、絶対に言葉に出して諭さなければならない一言なのですけれども。。。


左翼側の根本的な問題とは、即ち……人間の弱さを一くくりにしているという一点のみなのです。
当たり前ですけれど、人間には様々な強弱があります。
私という人間にしてみましても、色々な強弱が御座います。
計算能力や文章作成能力、読解能力には長けている自信が多少ありますけれど、逆に普通の人間が平然とこなせるはずのコミュニケーション能力には著しく劣っている自信もあります。
ま、社会人としてやっていける程度のコミュニケーションは取れますから、引きこもりにはなっておりませんけれども。。。

そんな感じに、人間にはそれぞれ……様々な強弱が存在しております。
その中で自由主義が認めてくれるのは社会的強者だけで……私みたいな社会不適合者寸前や、本格的な社会不適合者さんたちには、自由主義社会は厳しいのです。

そういう人間を助けてくれるのが、左翼思想です。
それは間違いありません。。。

ですが……社会的弱者にも、様々な種類が存在しております。
私みたいな社会不適合者に始まり、身体障害者、精神障害者……などなど。。。

左翼思想の最大の問題点は、社会的弱者を全て救おうという一点に尽きるのです。

例えば……私。
社会不適合者と自覚はしておりますけれど、我慢さえすれば社会でなんとかやっていける程度のコミュニケーションは取れますし、五体満足の健康体ですから、結局私が社会不適合者たる理由とは、この意志の弱さのみとも言えるのです。
逆に、どれだけ頑張っても……身体障害者に健常者と同じような肉体的労働は出来ないでしょう。差別は好きではありませんが、これは決定的な事実です。
同時に、精神障害を持つ人間に対して……健常者と同じコミュニケーションを取れと要求するのも同時に不可能だと分かると思います。
ただ、私みたいな意志の弱いだけの社会不適合者には「怠けるな!」って叫びたくなるでしょう。
この世には、努力によって克服できる事象と出来ない事象があるのですから。。。

左翼思想の最大の問題とは、私みたいな社会不適合者と身体障害者、精神障害者の区別をつけずに社会的弱者のひとくくりにして救おうとする点だと思うのです。

私は弱者を救おうとするその姿勢は正しいと思います。
だからこそ、日本共産党の政治理念は基本的に頷けることが多いのです。

ですが……救うべき人間救えない人間。
その二つを見極めない以上、左翼思想に未来なんてないでしょう。。。

こういうことを言うと……人間を救える/救えないで区別する方が間違っていると反論されそうですけれど。
この世には、救えない人間というのは間違いなく存在しております。
私の場合、自分という最悪の見本がありますから、この主張は胸を張って宣言出来ます。

自らの意志で自らを救おうとしていない人間は、救えない人間でしかありません。。。

聖書にもあるらしいですね。
神は自らを救おうとする人間に救いの手を差し伸べるとか何とか。。。
要は……そういうことです。
神様ですら自分自身を助けようとしない人間は助けられません。
神様ですら出来ないことを、何故人間の手で行っている政治が救えるのでしょう??
なのに左翼思想の人間は……犯罪者を救おうとしたり、差別されていると声高で叫ぶだけで努力して居ない人間を救おうとしたり……

結局、左翼側の人間の最大の問題とは……救うべきでない人間にまで救いの手を差し伸べているという一点なのです。


基本的に私は日本人のとてつもなさを信じております。
だからこそ、左翼側思想の下に……もっと弱者に優しく、弱者を助けて行く内に、日本という国家は自然と成長して行くと思うのです。
逆に、右翼側思想で政治が行われたとしても、日本人の本質は弱者に手を差し伸べる優しさだと思っているので、政治が取り残した弱者を、国民が拾って行く。
そういう社会が成り立って行くと信じております。。。

が、それでも……優しくない人間は居るでしょうし、救われない人間が一人でも出るのは哀し過ぎます。
だからこそ……全力で弱者を救えば救うほど、日本は発展するだろうという思想の下、私は左翼側思想を展開しているのです。。。


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■基本のおさらい

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世間一般では何故か共産主義が嫌われているので、その対策として。。。

実際、世間には主義主張は幾つもあります。
ですが、これほど嫌われている割には、これほど真実を知られていない主義も珍しいのではないでしょうか?

という訳で、少しだけ。。。

まず、基本として。
君主制 ←→ 共和制 が対立構造にありますね。
民主主義ってのは共和制の一つの形として問題ないでしょうから、日本は共和制に位置すると思っております。
民主主義の政治を決定する一制度が選挙制度ですね。

法治国家 ←→ 人治国家ってのもありますね。法が人間を治めるか、人間が人間を治めるかという国家制度の違いです。
人治国家は頂点が優秀な人間でありさえすれば、問題が一切起こらないでしょう。そういう国家です。
ですが、人間というのは常に優秀とは限らない訳で……だからこそ絶対的な法があれば、国家が安定するという法治国家が現代の主流となっておりますね。

んで次に。
個人主義 ←→ 社会主義 という対立構造をごらん下さい。
個人主義ってのは個人の利益を最大限に追求すれば国家が良くなるという思想。
社会主義ってのは国家の利益を最大限に追求すれば個人が良くなるという思想。
見事に正反対です。
ただ、どちらも当然のことながら、個人の利益=国益という姿勢は崩しておらず、単に方向性の違いというだけですね。

そして、これはかなり難しい概念ですけれど。。。
古典自由主義 ←→ 現代自由主義 です。
古典自由主義は、あくまで生命・財産・自由を絶対とする主義でしたが、後に色々形が変わった結果、自由経済主義というのもここに該当します。
要は、自由放任で任せておけば競争によってバランスが取れて、自然と上手く経済は働く訳だから政府介入なんて最小限で良いよって考え方です。
そして、現代自由主義。所謂、リベラリズム。こっちの方が分かり易いかもしれませんけれど。
経済格差や差別などの自由を阻害する束縛から解き放たれるためには政府介入は必要であり、富の再分配は絶対に必要という考え方です。
(より正確に言えば、対立関係はちょっと間違えているのですけれども、資本主義を自由にさせるというのと、規制をかけてでも個人の権利を優先するという意味では対立関係です)

で、ようやく本題。
資本主義 ←→ 共産主義 です。
良いですか?
資本主義ってのは資本と中心とした社会構造こそが大切という考え方で、共産主義ってのはあくまで資本主義の対立概念でしかないのです。
資本主義に任せて行くと貧富の差が大きくなるため、資産の共有を行うことで人間が人間らしい生活をしようという概念ですね。

資本主義というのは自由経済主義……古典的自由主義と相性が良い為、そちらに結びつき、逆に共産主義ってのはあくまで貧富の格差からの決別を謳う主義であるので、現代自由主義と結びつき易い訳です。
そして、現代自由主義の差別からの解放ってのがやっかいもので……差別なんて目に見えない概念でしかないものから、どうやって解放されれば良いか?
声を大きくするしかありません。差別差別と叫べば、少しは改善されるかもしれません。
そういう中で、差別解放という免罪符が、現代自由主義の敵である筈の資本主義とくっ付きあい、部落解放同盟やらユダヤ人がどうたらって胡散臭い組織が出来たのが悲劇の始まり。
共産主義ってのがそっちに属すると思われてしまいました。

そして、共産主義の悲劇は加速します。
アメリカとロシア・中国との対立に巻き込まれてしまったことです。
資本主義、市場自由主義を謳うアメリカに対抗するため、ロシア・中国はその国家方針を社会主義共産主義としました。
そして、個人としては住み心地の良い自由主義に抵抗するため、国民の意志を統制し……結局、やっていることは軍事独裁主義だった訳です。
だからこそ、社会主義共産主義が、軍事独裁主義と混同された訳です。と言うか、共産主義=反アメリカ主義と思われていたのでしょうね。
だからこそ、戦後の共産主義者は戦前・戦後では戦後の方が格差が少なかったという事実にも関わらず共産主義を唱えて反政府活動を行っていた訳ですし。。。
あ、ちなみに。
軍事独裁主義ってのは一つ目の構図の……民主主義と対立構造にあるでしょう。君主制とは異なりますけれど。

ここまでの構図を見て分かっていただけたと思いますけれど。
あくまで共産主義というものは、資本主義に抵抗するためだけの存在です。
そこで私は資本主義に対抗するための武器として、仁義八行や道徳感や責任・義務という思想を用意しようとしています。
それまでの間は国家権力を武器として振りかざすのも容認するという立場です。
だからこそ、国家社会主義経由を唱える訳ですけれども。。。

ソ連や中国は、資本主義に対抗するために国家権力と武力を用意しました。
その結果、ソ連は社会主義ではあるものの個人の利益=国家の利益という最大原則が崩れ……中国に至っては共産主義を名乗っている癖に資本主義に迎合したため、共産主義独裁主義という訳の分からないレッテルが世界中で横行している始末。

繰り返しになりますけれど。。。

共産主義はあくまで行き過ぎた資本主義に対抗するための思想に過ぎません!
お金が全てという思想から離れて、みんなで作ったものを分け合おうという発想です。
一党独裁を求めるものでも、軍事力による国民の粛清を繰り返すものでも、外国人参政権を求めるためのものでも、無防備宣言を行って自国の軍事力を削ぐためのものでもありません!

そして私は、お金が全てという資本主義……現在の日本で横行している資本絶対主義は大嫌いで、是正しなければならないと思っております。
だからこそ、この現代日本で共産主義者を名乗っている訳です。
今までの人生で、お金が全て、金持ちが偉いという思想に辟易したことはありませんか?
命の次にお金が大事という人間を見て、嫌悪感を覚えたことはありませんか?
そんな社会を変えてしまいたいと思ったことはありませんか?


……そんな貴方は共産主義者の第一歩を踏み出しているでしょう。

尤も、この現代日本で資本主義からの完全な決別なんてすぐに行えるとは思っておりません。
何しろ、貨幣制度は大昔から、貧富の格差は貯蓄を始めた二千年前から日本では存在した訳ですよ? 
言わば、二千年以上も続く日本の伝統文化です。
……そんなのと一朝一夕で決別出来るなら苦労はありません。
取りあえず第一歩は、資本という暴力からの人間の解放です。現代自由主義と言っても差し支えないかもしれません。ただ、世間で横行しているリベラリズムと私の意見は往々にして真逆になる辺り、この現代自由主義ってのも暴走している様相なのですけれども。。。

基本的に、自由経済主義者というのは経済は放っておけば競争という神の見えざる手によって公平で安定した社会へと向かうだろう。
つまり、放っておいても社会経済が善い方向へ向かって行くという向善経済説の持ち主です。
そして、自由経済主義に抵抗し、経済には規制が必要という社会主義者現在自由主義者は、経済は放っておけば暴走し、格差を拡大して人間の尊厳まで損ねることになるという、向悪経済説の持ち主と言っても良いでしょう。
要は、自由経済主義者経済規制主義者というのは、結局のところ、その差に過ぎません。
市場を……それを運営している人間の善意を信じることが出来るか否か?
……その上で、私は人間の善意をそこまで信じることは出来ません。
現状の社会では、人間は規制がなければ必ず悪に向かうと思っております。
だからこそ、私は自由主義経済に抵抗し、市場の……特に力を持つ大企業を規制すべきという姿勢に立っているのです。

同じように日本共産党ルールある資本主義を目指して頑張っております。

さぁ、今回のブログに書いてある内容を把握し、納得された諸君。

まずは日本共産党入党の呼びかけを読んで……

って言っている私も、日本共産党の会員ですらありませんけれども!

……無理矢理でもオチを持ってこようとするのは、私の悪い癖ですね。
落語とか好きなんですよ。。。


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■支持政党を調べる。

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http://vote.yomiuri.co.jp/で政治的立場が最も近い政党を調べてみました。

あれ?
自民党が最も近いんですけど……
自民党が一致14、不一致17で。
共産党が一致12、不一致19。。。

積極的に賛成という項目はほぼ共産党と一致するんですけどね~。
(北朝鮮への制裁という項目以外)
この辺りが、私が共産主義者でありながら共産党を手放しで応援できないところなんですよね~。

ちなみに、一番不一致が多かったのが民主党と公明党。。。
……これだけは正しいです。


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こう言っては拙い気もするが、日本という国は心の底から「野党」に恵まれていないように思う。
何故ならば、ろくな政党がないからである。

前の記事で書いた通り、私は共産主義者である。
ならば、共産党を応援するのが正しい行為だと思うかもしれない。
だけど、彼らが軍縮を進めながらアメリカ軍を追い出そうなんて政策を掲げている以上……残念ながら支持するのは無理である。

何故か?
当たり前だが、武器を捨てて庇護者から離れれば……食い尽くされるのが目に見えているからだ。
軍備を整えアメリカの庇護から離れ世界と同調しつつ軍縮を進めて行くのならば分かる。
だけど、隣に侵略を繰り返している大国が居て、反日政策を行っているのにアメリカの庇護を離れて武器を捨てる?
……国民に死ねと?

大体、私の考える国の仕事は三つ。「治安の維持」「富の再分配」「国防」である。
その中で点数をつけるならば。。。
治安の維持:2点満点。
富の再分配:3点満点。
国防:5点満点。

この点数は国の仕事の重大さからつけた。
富の再分配が行わなければ、犯罪率は増加する一方だし、格差社会でも格差がなくても犯罪率が良くても悪くても、外国の侵略を受ければ全てが終わってしまうのは明白……という基準に基づいている。
もっとも、治安の維持については(海外に比べて)日本は素晴らしいと思うし、警察機構に手を加えると明言している政党はなかったように思うので、これを省いて政党別に加算して言ったところ……
自由民主党:0+4=4点。
日本共産党:3+0=3点。
民主党:0+2=2点。

政教分離が出来ていない(と思われる)公明党論外。それ以外の政党は現在の獲得議席から考えて投票する気にはならない。
すると、あら不思議。
共産主義を掲げる私が、自民党に投票することになってしまう。
大体、自民党の対抗馬としての民主党格差を拡大させるという自由主義を掲げているため、経済政策的には自民党とほぼ変わりない上に、外国に対する戦後保障を導入する外国人参政権等日本人の国益を失わせる政策ばかり挙げているのは何事だろう?
いや、目先の利害ばかりじゃなくて、今損をしても、中長期的な政策で見た場合、某隣国に対して保障を行えば、将来、日本に対して利益になる……か?
歴史捏造反日パクリ。幾ら金を払っても謝罪しても、あの国が日本を好きになってくれて、将来、日本が困ったときに助けてくれるとは……欠片も思えないのだが。
共産党も似た政策を掲げている上に軍縮を掲げているから、国防を0点としている)

そんな訳で、冷静に考えると、共産主義者の私が何故か自民党支持者というふざけた結果になってしまった。

日本を良くしたい。そのために投票へ行きたい。
だけど、その投票先がコレじゃ……投票率も下がる訳である。
今までは、一応共産党に票を入れていた私だが、民主党が優位と報じられる現状では、護ってくれる国を持続させるために自民党に入れざるを得ない……そんな事態にまで陥っているのだ。

最後に繰り返す。
日本という国は、心の底から「野党」に恵まれていないのである。

*あくまで私個人の意見ですので、納得できない方も多いと思います。


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