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■友愛を取り戻せ！！ ②
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実のところ、友愛精神外交で最も関係が上手く築けるだろう国家は……台湾です。
先日の新型インフルエンザにおいて、頼みもしないのに（ここ重要）マスクを送ってくれたのは記憶に新しいと思います。
だというのに、日本政府はその台湾が地震に見舞われたときに、宗主国さまのご意見伺いを優先し、なかなか災害救助隊を派遣できなかったというのは、間違いなく日本政府の失点だと思います。
それ以降の報道がないので、どういうことになっているのか、ちょっと経過が分からないんですけれど。
……今、調べてみると、救助隊を派遣した総数はコレですね。
日本 145人
米国 93人
ロシア 73人
スイス 40人
シンガポール 39人
トルコ 36人
スペイン 28人
ドイツ 21人
大韓民国 16人
オーストリア 10人
タイ王国 9人
イギリス 6人
チェコ 6人
カナダ 2人
国際連合 6人
流石は世界最高のお人よし国家日本。。。
近隣国家ということもあるでしょうが、世界最高人数を送ったわけです。
その上、政府より一億円の義捐金を……
以前、日本が新潟中越地震の時には、台湾から８００万円来ていますから、御礼にしては凄まじいレートですよね。
そうやって、相互扶助を重ね重ねて、お互いがなくてはならない存在となって行く訳です。
しかも、台湾は地震が起こった９月２１日を防災の日とするなど……どっかで聞いたようなことをやっています。
ええ、関東大震災の９月１日が防災の日としている……日本を真似ています。
これこそ、対等な関係が築き上げる最高のパクりだと思います。
パクりとは、即ち模倣。
相手国の良いところを素直に認め、素直にその長所を取り入れようという試みです。
しかも、こういうのは……相手の権益を侵害しない！！
まさに、最高の模倣ですね。。。
ちなみに、この前にＮＨＫ辺りでやっていましたけれど（チラッとだけ見えました）フィリピンにおいて、日本の母子手帳とほぼ同じシステムが展開されているとか。。。
友愛とはまさに、こういう相手を尊重した上で自分たちの国益を増進する……そんな付き合い方を知っている相手と展開する国家戦略だと思うのです。
日本の台湾救助活動に対して、内政干渉と叫び、人命救助活動を封じようとする宗主国さま相手に友愛を叫ぶ一方、その宗主国さまのご意見伺いを優先して、最も日本を尊重してくれている相手を無視するとは、言語道断以外の何物でもありませんね。。。
ま、台湾地震の件は自民党政権時代の出来事ですけれど……国会でそれに散々反対意見を叫び続けた党がどっかにあったのが原因だったというのは、あの当時よく話題に上がっていました。。。
その反対ばかりしていた党……つまり、民主党の何処に友愛精神が根付いているのか、未だに私は首を傾げます。
……私は世間一般では理想の一言で片付けられている左翼思想を理想で終わらせたくない人間です。
だからこそ、その理想実現のためには何をすれば良いかを常々考えています。
つまり……人と平等を重んじる民主党政府と目指している場所は同じなのです。
いや、同じ筈……なんですけれど。。。
何故、こうも私の意見は民主党政権の政策に全て異を唱える形ばかりを取ってしまうのか。。。
それは、やはり民主党政府の行動全てが理に適っていない、夢見心地の寝言ばかりの政策だからってことなのでしょう。。。
ある意味、同族嫌悪なのでしょうね。
二人の少年が居て、二人とも空を飛びたいと思っている。
片方の少年Ａは空を飛ぶために航空力学の本を読み、毎日毎日飛行機設計を頑張っている。
もう片方の少年Ｂは、空を飛ぶために団扇を両手に必死に羽ばたいているばかり。。。
毎日勉強している少年Ａからしてみれば、少年Ｂは嫌悪を通り越して哀れみの対象にまでなるでしょう。
いや、世間から二人とも同じ目標を持つ者同士として、同類として見られてしまう場合……哀れんでいる余裕もなく、完璧に相手を排除したくなるでしょう。
そういうものです。
私にとって、民主党政権のやっている政策は、団扇で空を飛ぼうとしている馬鹿の行為としか思えません。
……彼らが本当に人と平等を重んじているならば……という大前提が正しければ、ですけれども。。。
本当に売国が目的なら……もう救いようがないですが。。。
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だというのに、日本政府はその台湾が地震に見舞われたときに、宗主国さまのご意見伺いを優先し、なかなか災害救助隊を派遣できなかったというのは、間違いなく日本政府の失点だと思います。
それ以降の報道がないので、どういうことになっているのか、ちょっと経過が分からないんですけれど。
……今、調べてみると、救助隊を派遣した総数はコレですね。
日本 145人
米国 93人
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スイス 40人
シンガポール 39人
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スペイン 28人
ドイツ 21人
大韓民国 16人
オーストリア 10人
タイ王国 9人
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チェコ 6人
カナダ 2人
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流石は世界最高のお人よし国家日本。。。
近隣国家ということもあるでしょうが、世界最高人数を送ったわけです。
その上、政府より一億円の義捐金を……
以前、日本が新潟中越地震の時には、台湾から８００万円来ていますから、御礼にしては凄まじいレートですよね。
そうやって、相互扶助を重ね重ねて、お互いがなくてはならない存在となって行く訳です。
しかも、台湾は地震が起こった９月２１日を防災の日とするなど……どっかで聞いたようなことをやっています。
ええ、関東大震災の９月１日が防災の日としている……日本を真似ています。
これこそ、対等な関係が築き上げる最高のパクりだと思います。
パクりとは、即ち模倣。
相手国の良いところを素直に認め、素直にその長所を取り入れようという試みです。
しかも、こういうのは……相手の権益を侵害しない！！
まさに、最高の模倣ですね。。。
ちなみに、この前にＮＨＫ辺りでやっていましたけれど（チラッとだけ見えました）フィリピンにおいて、日本の母子手帳とほぼ同じシステムが展開されているとか。。。
友愛とはまさに、こういう相手を尊重した上で自分たちの国益を増進する……そんな付き合い方を知っている相手と展開する国家戦略だと思うのです。
日本の台湾救助活動に対して、内政干渉と叫び、人命救助活動を封じようとする宗主国さま相手に友愛を叫ぶ一方、その宗主国さまのご意見伺いを優先して、最も日本を尊重してくれている相手を無視するとは、言語道断以外の何物でもありませんね。。。
ま、台湾地震の件は自民党政権時代の出来事ですけれど……国会でそれに散々反対意見を叫び続けた党がどっかにあったのが原因だったというのは、あの当時よく話題に上がっていました。。。
その反対ばかりしていた党……つまり、民主党の何処に友愛精神が根付いているのか、未だに私は首を傾げます。
……私は世間一般では理想の一言で片付けられている左翼思想を理想で終わらせたくない人間です。
だからこそ、その理想実現のためには何をすれば良いかを常々考えています。
つまり……人と平等を重んじる民主党政府と目指している場所は同じなのです。
いや、同じ筈……なんですけれど。。。
何故、こうも私の意見は民主党政権の政策に全て異を唱える形ばかりを取ってしまうのか。。。
それは、やはり民主党政府の行動全てが理に適っていない、夢見心地の寝言ばかりの政策だからってことなのでしょう。。。
ある意味、同族嫌悪なのでしょうね。
二人の少年が居て、二人とも空を飛びたいと思っている。
片方の少年Ａは空を飛ぶために航空力学の本を読み、毎日毎日飛行機設計を頑張っている。
もう片方の少年Ｂは、空を飛ぶために団扇を両手に必死に羽ばたいているばかり。。。
毎日勉強している少年Ａからしてみれば、少年Ｂは嫌悪を通り越して哀れみの対象にまでなるでしょう。
いや、世間から二人とも同じ目標を持つ者同士として、同類として見られてしまう場合……哀れんでいる余裕もなく、完璧に相手を排除したくなるでしょう。
そういうものです。
私にとって、民主党政権のやっている政策は、団扇で空を飛ぼうとしている馬鹿の行為としか思えません。
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