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■権利を手に入れるということ

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外国人参政権問題を考える際、まず考えなければならないのは、権利の歴史だと思います。

当然ながら、この世界最高と思えるほど治安の良さと民度、そして世界第二位の経済大国を謳う日本でさえ、昔から素晴らしい国家だった訳じゃありません。
過去、様々な闘争の歴史があり、それらを乗り越えて現在の日本という形が作られて行ったのです。
……本当に当然の話なんですけれども。。。

では、まず参政権の歴史を考えてみましょう。
ちょっと日本から離れますが、何と言っても選挙権で浮かぶのは……まずフランス革命
暴力で支配者側を叩き潰し、国王を公衆の面前でギロチンにかけ、資本という暴力で民衆を支配してきた富裕層の全てを暴力的手段で報復。長い間虐げられた恨みがあった分、それはもう凄まじかったでしょう。
このフランス革命が共産主義思想社会主義思想根底にあるのですけれど、それはまぁ、置いておいて……私は革命って嫌いですし。。。
そうやって血みどろで手に入れた選挙権。
選挙権ってのは、元々……そういうものなんです。

一方、日本でも選挙権を得ようとした活動……大正デモクラシーがありました。ま、これ、求めたのは参政権だけじゃありませんけれども。。。
米問屋の打ちこわしや焼き討ち……それでも十分に酷いものとは思いますけれど、フランス革命ほどじゃありませんね。国民性の違いというヤツでしょうか?
日本人が怒るのは、水のことと米のこと……なんて揶揄を地で行っています。。。
閑話休題。
それは兎も角、こうしてようやく日本でも、税金を多額納めている男子だけが選挙権を得る制限選挙から、25歳以上の男子全てが投票できる、普通選挙が手に入ります。
……つまり、選挙権というのは騒乱の末に手に入れた宝物なのです。

次に女性参政権が出来たのは、GHQの管理下にあった時代のこと。
ま、活動自体は昔からあったみたいなんですけれども、それでも女性に参政権が与えられたのは、戦後のことでした。

他にも権利を認めてもらえると言えば……労働組合のストライキがあるでしょう。
労働者が働かないことによって会社にダメージを与え会社側は利益を上げるために給料を上げて労働者を宥める……相互妥協により落としどころを見つけるというシステムです。
まぁ、加熱し過ぎて会社を滅ぼすようなストライキ……というか暴動ってのも、某国ではあったりするんですけれど……ソース


要は、権利を得るための手段は、歴史を見る限り……大まかに分けて三つの方法があると言えるでしょう。

まず一つ目。
暴力により勝ち取る、強奪的手段。
所謂、革命ですね。

二つ目。
お互いが被害を出し合いながら妥協し合うことで得られる、妥協的手段
ストライキなんかがコレに該当します。何しろ、労働者も会社もダメージを与え合う、所謂経済的な我慢比べの結果、権利を得るって訳です。
打ちこわしなんかもコレに該当する気がしますが、暴力は一つ目に該当……全く別物だと思ってください。

そして三つ目。
その権利を与えても良いと、社会の流れが向かう、世論的手段
デモ行進なんかは世論を動かすために数を見せ付けるための行動だと思ってくれれば良いでしょう。ま、正直、デモ行進は二つ目……働かない人間の数を見せ付けることによって、国家に対して損害を与える(労働=税収ですからね)という図式も成り立つなんですけれども。。。
女性参政権なんかも、こういう世論に背中を押された形で成立したのでしょう。

例外の四つ目。
上位権力によって、強引に決定される場合。。。
これは論外中の論外なんですけれども……一応、例はありますよね。
女性参政権がコレに該当するような気はなきにしもあらずですが……戦後、勅命でいきなり決まったとうぃきにありますし……
あと、在日韓国人に与えられた数々の特権がコレに該当するでしょうが、ま、当然ながらコレは論外中の論外で、国民の誰一人として納得する筈もなく……様々なデモ活動が各地で起こっているのは周知の事実。。。
と言うか、在日韓国人の事例は、過去の贖罪という訳の分からない理由に該当するのかな?
それなら五つ目の事由となるのですけれど……もう、例外は全て四つ目で勘弁して下さい。。。


で。四つ目を論外とし、その上で外国人参政権の論議をさせて貰うならば。。。
外国人参政権を得ようとする在日韓国人が行うべき行動は限られてくると思うのです。

まず一つ目。
全ての日本の権力機関を武力で叩き壊し、革命を起こす。。。
……まぁ、数量的にも論外の手段なんですが。多分、彼らがコレをやらかすと……各地で在日狩りが真面目に起こるでしょうね。

二つ目。
在日朝鮮人全てが集団で集まり、デモ行進を行う。。。
……彼らの全てが一箇所に集まれば、それは確実な力、脅威です。
正直な話、コレをやれば……日本人も参政権を与えなければならないと危機感を覚えるほどの圧力になるのではないでしょうか??
問題は、その場に居る何人が娑婆を歩き回れる権利があるかという問題だけで。。。

三つ目。
日本人全てが……大多数が彼らに参政権を与えても良いという世論が作り出されること。
と言うか、彼らはコレを目指すべきなんですよ。日本国内で参政権を貰おうという訳ですから、彼らが頑張って労働を行い、犯罪を自粛し、社会奉仕を熱心に行い……
彼らがそういう民族であるならば、参政権付与に反対する日本人は逆に少数派だったと言えるでしょう。。。
不法入国、売春、強姦等の凶悪犯罪、不当要求に脱税、賭博に高利貸し。。。
正直な話、こんなことばっかりやっている連中に、参政権を与えようって国民が居る方が珍しいと思われるのですけれど……違いますか??

なのに、現在……例外の四つ目。
国家権力により強引に彼らに参政権が与えられようとしています。
ですが、このやり方では日本人は一切、彼らを認めようとはしないでしょう。
下手すれば、怒り狂った保守派勢力によって、在日狩りが敢行されかねません。と言うか、日本人以外の国民ならば、間違いなくソレは起こっているでしょうね。。。
日本共産党みたく人の良い方々ならば……権利を与えてから義務を果たして貰うべきだとか、何とか奇麗事を言いそうなんですけれど……

私には彼らに権利を与えたからと言って、社会奉仕や義務を果たそうという殊勝な心がけが生まれるとは欠片も思えません。

妥協というのは双方の歩み寄りが大切なのです。
日本人ばかりが妥協するなんて論外中の論外。
少なくとも日本人を国内の参政権付与という形で妥協させようと言うのですから、在日の方々の方から歩み寄るのが礼儀ではないでしょうか?
この場合の歩み寄りってのは、決まっている税額以上の納税や、社会福祉活動、社会奉仕等。
凶悪犯罪を起こす同胞が居るって時点で論外です。。。
もし、そういうのがあった場合、同胞を自らの手で処刑するか、私刑にかけた上で警察署に突き出すか。それくらいを行い、凶悪犯罪を犯す同胞なんて自分たちコミュニティでも認めて居ない存在だということを堂々と証明しないと他国での参政権獲得は難しいでしょう。。。

そういう積み重ねが世論を動かしたことを大前提とした上で、参政権付与に向けて論議を行うというのが社会的常識だと私は思うのですけれど……

小難しいことを並べ立てましたが、何が言いたいかと言うと……
私は現時点での外国人参政権には反対!
ってそれだけです。
何故現時点かと言うと、私は外国人に参政権を与えるということそのものに反対している訳じゃないからです。
日本国の朋友として、肩を並べて国家を発展させて行けると、そう確信出来るような人種に参政権を与えようという動きならば、私としましては反対する理由がないからです。。。
例え、それが憲法違反だったとしても……憲法を改憲するくらいの世論になれば、それだけで良い話な訳ですし。。。


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■コメント

■ [Tatch&Rotch]

私も同感です.

在日韓国人が要求する外国人参政権は非常識なものです.しかし,民主党政権と在日韓国人達は,言葉巧みに日本国民を騙してこれを獲得しようとしています.これによって不利益を被った日本人はどうするでしょう?必ず反撃に出ることと思います.

社会の不安要素になるに決まっています.

在日韓国人が不当な差別を受けたり,経済的に不利な制度が存在したり,文化的な弾圧があるのなら,少しは同情しますが,社会的には日本人以上の特別な恩恵を受けている彼らがさらに権利拡大を叫ぶのは,あまりにも利己的でしょう.

「帰化するか,出ていくか?」第三の選択肢として「在日」を認めていたのに,日本人の怒りを買えば,二択になってしまうのでは?国民が「在日は出ていけ!」と本気で怒りだしたら,(そして最悪,衝突なんかが発生すれば,)喜ぶ連中がいるんでしょうね.

それは共産主義者の管理人様が一番良くピンと来るのではないかと思います.

■ [umama01]

う~ん。個人的に言わせて貰えれば……友愛政権は社会不安になるとは考えて居ないようですけれど。。。
彼ら……と言うか鳩ちゃんは真剣に愛のテーマで日本人にも度量を持って欲しいという、あのフレーズを目指そうとしている気がするのです。
日本人が不利な状況を容認してこそ、過去戦争犯罪を起こした日本人の度量が試されると本気で思っているから……団塊の世代の人間ってのは、根本が間違えている連中が多数を占めているように思われます。。。

言うならば、日本人全てでストレスチェックを行うことにより、日本人の凄さを認めたい。そういう思考回路っぽいのです。
……負荷をかけられるこっちはたまったものじゃありませんけれども。。。
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