■2012年03月
■同情の余地、皆無。。。
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大阪市長選で市幹部の不正発覚!勤務中メールで「平松氏と国会議員の面談調整」
大阪市職員の労使関係や服務規律に関する実態調査を行っている市特別顧問、野村修也弁護士らでつくる第三者調査チームは1日、橋下徹市長に対し、調査内容の中間報告書を提出した。この中で、昨秋の大阪市長選に絡んで、幹部職員が勤務時間中に業務用の庁内メールを使い、平松邦夫前市長と国会議員の面談を調整していた事実が見つかったことを明らかにした。
庁内メールの調査は幹部150人を対象に行われたが、当事者の了承を得ずに実施したことに対し、市内部からも批判が上がっていた。中間報告からは、市幹部が本来の職務と関係ない市長の選挙運動に深く関与していたことがうかがわれ、新たな問題となりそうだ。
中間報告では「市の管理職職員が、勤務時間中に、選挙対策を打ち合わせるために、市役所の公用メールを発信している事実が見つかった」と記載。平松前市長と国会議員の面談調整などがあったことなどを指摘するとともに、「管理職の証言によれば、選挙期間中、現職市長(平松前市長)の街頭演説の日時等に関する連絡が『総務的な事務連絡』として、口頭で市職員に対して広く行われていた」とも指摘している。
また、市環境局の現業職採用に関し、採用面接の際の申込書(履歴書)に市議や組合役員、人事部局幹部などの名前が記載されていたことを示す痕跡が多数見つかるなど、採用の口利きをうかがわせる資料も発見。組合に対し、取り決めにないルール違反の便宜供与や、本来専従の組合幹部でない職員が組合活動に専従する実質的な「ヤミ専従」ととれるケースも確認されたという。
野村弁護士は「調査結果は3月末にまとめる。意見には真摯(しんし)に耳を傾け対策を取りながら調査したい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000545-san-soci
……業務用のメールで私信をしちゃダメでしょう。
一応、公務員には業務専念義務ってのがあるのですから……。
いや、それよりも遥かに酷いですよね。
公務員が業務中に、公共施設を私的に使用して選挙に関する活動を行っていた訳ですから。
これだけで見事に満貫は乗ってますよ。
流石にメールを見られるのは……ってちょっとだけ同情した自分がアホらしくなるくらい、どうしようもない連中ですな、こりゃ。。。
ただし、一つだけ注意しなければならないことがあります。
橋下氏の対抗馬であった平松陣営の行状が幾ら酷くても、市職員の犯罪が幾ら酷くても……
橋下氏の政策が正しいとは限らない……ってことです。
当たり前なんですけれど、こういうのを見ると、氏の行動はやっぱり正しいんだって錯覚してしまうところがありますから。。。
私は橋下氏のこういう能力は高く評価しているため、このニュースを見る限り、流石だな~とは思います。
思いますが、貯蓄税とかTPPとかに賛成するつもりは欠片もありませんので。。。
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