左舷紅翼

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Comment: 手法としては確かに別宗教での慰霊を行うことで国民としての義務を個々に讃えると言うのは悪くない手法だと思います。基督教の方が十字を切って彼らに祈りを捧げたとしても間違いなく慰霊の意味があるのですから。それでも、当時の戦没者は靖国で会おうという誓いを立てております。少なくとも「彼らが靖国に居る」という宗教観は絶対に覆せないでしょう。だからこそ、ここから先は単純に、内閣総理大臣の方が戦没者に合わせるのか、それとも内閣総理大臣の宗派の方へ戦没者を合わせるのかという話ですけれど。そういう議論を国内に起こしてから……その後でようやく決まるレベルの話だと思います。ま、行く／行かないの二択でしか物事が判断出来ていない現状よりは、遥かにマシな議論だと思いますけれども。。。優先順位的に。１．戦没者の慰霊を行い義務の尊さを示す。２．戦没者の宗派に合わせるかどうかを考える。３．国外からの反論を気にする。 ……です。だからこそ、３．を気にして最も大切な議論が出来ていない現状は論外。１．を貫くために２．を考えるのもまた一つの議論だとは思いますね。私は、１．と２．を満足させるのが一番だとは思っておりますけれど。
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