左舷紅翼

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Comment: 釣り上げました（笑この現代では、クトゥルフは既に神の一員だと思っています。少なくとも幾人かの作家にとっては、神話を使って生活の糧を得ている訳ですから、それは神の祝福と考えて間違いないかと。それは兎も角。。。信仰とは畏怖・崇拝によって行動を規範すると共に、喜びを分かち合う存在だと思います。昔の日本では、バチを恐れて行動を規範し、祭りによって喜びを神々と分かち合いました。ただ、神々が沢山居る所為か、西洋のように絶対の指針・拠り所という考え方は薄いようです。そして現代では物質が満ち足り、見えない神を信仰するのは難しい世の中です。その中で人生の指針・規範を与える精神的存在を求めるとすれば……国家・民族という枠組が最も容易な人間を縛る枠となり得るでしょう……という話です。私は戦前のように天皇陛下を現人神とまで持ち上げるつもりは全くありません。が、天皇陛下、日の丸、君が代は三種の神器として、日本国への帰属意識を高める象徴として、そして日本人の行動の規範として日本人全ての上に在るべきだ。 ……とは思っております。それが現人神って言われれば、ま、それまでなんですけれども。
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