■日本をよくするために
■確信しました。
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それは……非常に簡単なことではあるんですけれども。
人助けは人生最大にして最高の娯楽である。
という、ただそれだけの話なんですが。
何しろ、人助けってのは本当に娯楽です。
余裕が無いと出来ませんし、自らの自由意志で行う以外に強要されることもありません。
今日私が行ったのも、車のバッテリーを貸すという、ただそれだけのことなんですが。
……やっぱり頭を下げられると、人に感謝されると嬉しいのです。
達成感があるのです。
これも日本人としての教育の賜物なのだとは思っておりますから、海外で通用する観念とは思いませんけれども。
それでも、やっぱり人助けは娯楽なのです。
新谷良子様の音楽を聞いているような幸福感と。
強力な龍種を狩ったときのような達成感。
自由意志で行うからこその強制的な圧迫感は無く。
何よりも実際に誰かの役に立っているという、その事実。
これが娯楽以外の何なのでしょう??
そして、この娯楽はやはり娯楽だけあって……楽しいのです!!
これからも誰か困っている方を見つければ手を差し出すでしょう。
だって、コレは私の娯楽なのですから。
好きでやっている行動なのですから。。。
しかし、その困っている人(車のバッテリーが上がっただけの人)が居たとき、周囲の方々五名くらいが一斉に助けようと動いたのには吃驚しました。
最近は中国・韓国関係や政治関係の殺伐としたニュースが多かったもので。。。
そして、実感しました。
私は日本に生まれて良かったと。。。
今日、自分としてはかなり楽しい娯楽に出会えて面白かったです。
今日はただそれだけのお話。
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■平和主義者が聞いて呆れる。
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だって、変質者っぽく思われてもCGを出来るだけ上手く描くってのはそういうことだし。
ちなみに着せ替えフラッシュの進捗状況はCGでは85%……あとは下着のみって状況。
尤も、替えの下着とかのバリエーションを増やそうと思っているから100%で完成する訳じゃありませんけれども。。。
っと。
今日の本題。
ホリエモンに感動した -天木直人-
本物の平和論者ならこれから私が書く事の意味が分かるだろう。
左翼イデオロギーの護憲論に失望している平和論者なら頷くだろう。
それらの読者に向かって書いている。
昨日の早朝(午前4時ごろだったと思う)にテレビをつけたら朝まで生テレビが目に飛び込んできた。
番組の終わりのほうであったので、それまでにどのような議論が行なわれていたかは知らないが、ホリエモンが中国や北朝鮮が攻めてくると考えるのは間違ってる、と力説していた姿に引き込まれた。
彼が平和論者であるかどうかは知らない。
彼が国際情勢の緻密な分析の上に立って力説しているのかどうかは分からない。
しかし、最近の北朝鮮の行動や、中国脅威論が花盛りの中で、中国も北朝鮮も日本を攻めてこない、脅威ではない、と真顔で言う事は勇気がいる。
しかも、ホリエモンは誰が何と言おうが、頑として主張し続けた。
日本を攻めて何の得があるのか。そんな事をすれば世界が許さない。日本を攻める事などできない。尖閣でも沖縄でも攻められるものなら攻めてみろ。攻めさせてみろ。中国や韓国は国際社会から袋叩きにあう。そんな事が中国や北朝鮮にできるはずはない。するはずはない。
そのあまりの剣幕に右派論客や司会の田原総一朗さえも沈黙せざるを得なかった。
その光景を見た私は奇妙な感動を覚えた。
そしてその奇妙な感動はやがて賞賛の感動へと変わった。
これこそが私が求めていたものだ。
いわゆる「おりこうさん」の護憲論者に欠けているのはこの粗雑さだ。荒々しさだ。
何よりも人に罵倒されてもひるまない愚直なまでの強い信念だ。
政治家の護憲論は言葉だけの護憲論だ。
平和が重要なのではなく平和を語る自分が偉いのだと考える者たちだ。
だからその言葉に迫力がない。心に響かない。
都合によって変節する。
皮肉にもホリエモンの近くに座っていた辻元清美はついにひと言も発しなかった・・・
http://news.livedoor.com/article/detail/5323072/
……分かる訳ないでしょう??
……頷ける筈がないでしょう??
基本的に人間同士が意思疎通を行う手段としては、現在まで人類が発展を繰り返しているにも関わらず、たったの二つしか手段がありません。
1.暴力によって強者が弱者から強奪する。
2.言葉によってお互いに妥協点を探る。
たったのこの二つです。
経済力や恩義による交渉も、言葉を交わすという前提があってこそ働く要素です。
そして、1.は所謂動物界のルールです。
早い話が肉体言語ですね。
こうして見ると、知性のある人間と知性のない動物とを区分けする境界は、言葉によって相手を理解出来るか出来ないかというたった一つの点でしかないというのが明白でしょう。
だからこそ、言論の自由は大事です。
言葉がなければ、人間はただの動物にしか過ぎないのですから。
で、この自称平和主義者は何ですって??
しかも、ホリエモンは誰が何と言おうが、頑として主張し続けた。
いわゆる「おりこうさん」の護憲論者に欠けているのはこの粗雑さだ。荒々しさだ。
何よりも人に罵倒されてもひるまない愚直なまでの強い信念だ。
……もう一度繰り返しますが、知性のある人間と知性のない動物とを区分けする境界は、言葉によって相手を理解し理解させるという一点のみです。
それが行えないからこそ……言葉で分かりあえないからこそ、暴力に頼って……戦争を行って自分の意見を通そうとするのですから。。。
で、誰が何を言おうと主張を続ける??
粗雑さ・荒々しさが必要??
相手の言葉を聞かないことが、どうして平和に繋がりますか??
人間はニュータイプやテレパシストではありません。
暴力に頼らずに意思疎通をするためには……相手を理解し尊重し合うためには、言葉が必要です。
その大元たる言語を蔑ろにする人間に、どうして平和が築けましょう。
つまり、この何とかって人間の平和主義ってのは、中国共産党のように言論弾圧を行い、虐殺と弾圧によって人民を暴力の下支配し、全ての人民が頭を垂れて支配者にただ諾々と従う何の自由もない奴隷の平和って意味なのでしょう。
と言うか、それ以外に言論を封殺された上での平和ってのがあるでしょうか??
舐めるなよ、クズが!!
言論の自由は国民に許された財産です。
例え性的に行き過ぎたり、暴力や犯罪を賛美したり、反政府活動を推奨したりしても、それでも言論の自由は大事なのです。
同時にそれらの行き過ぎた言論の自由に毒されないような教育も必要とされるのですが。
……ま、それは兎も角として。
言論の自由を……財産を一方的に奪われた上での平和なんて、生命・貞操と財産は同じ価値なのですから、それらを一方的に奪われる中で暮らすような平和……即ち、奴隷が反抗する気力も失ってただ生ける屍と化し、平和に見えるだけの、何の活力も意志もない平和です。
そんな平和を推奨するような人間が、平和論者を名乗ること事態がおこがましい!!
繰り返しますが、言論の自由は国民の財産です。
それらによって自分の意見を表に出すと共に、自分以外の人間の意見をも尊重する環境を作ることで、犯罪や戦争に頼ることなく言語によってのみ意思疎通を図る人間性が築き上げられるからです。
十字軍の遠征然り。
ネイティブアメリカンやアボリジニーの虐殺然り。
近いところでは中国共産党によるチベット・ウィグルの弾圧然り。
相手を人間と認めず、相手の言論を認めない風潮の下でこそ、虐殺と弾圧は生じるのです。
私はそれを推奨する人間を……相手の言論を認めないような人間を平和論者とは認めたくありません。
いえ、認めることが出来ません。
平和とは相手の言い分を尊重し、その中で自分の言い分をも主張し、お互いに妥協点を探っていく中でこそ生まれるものだと信じるが故に、です。
……尤も、韓国の歴史観みたく嘘八百を並べる人間とは意思疎通も不可能と思うときも多いのですが、まぁ、それはお互いに嘘を吐かないという大前提があるからの話であって。。。
そういう訳で、私はこの人間を平和論者とは認めることが出来ません。
と言うか、この意見を聞いていて腹が立ちました。
ちなみに。
ホリエモン曰く
「尖閣諸島なんか金で買えば良い」って意見。
金で尖閣諸島を買った直後に、中国がまたしても武力で侵略してきたら、またお金を出して買うつもりなのでしょうか??
叩けば叩くほどお金が出てくる貯金箱扱いされて終わるだけですよ??
武力ってのは、経済的な条件すらあっさりと覆すほど、無慈悲でどうしようもない、安直であるが故に強力な説得手段なのですよ??
だからこそ、暴力が許される社会では経済の発展が見込めない(商売するよりも暴力に頼った方が楽で手っ取り早い)が故に、近代社会では暴力を禁じて経済発展を促すようなシステムになっているのですから。。。
ま、私に言えることは一つだけ。
他人の意見を聞き入れない態度を推奨する人間が、平和主義者を名乗るな!!
核兵器武装論も核兵器廃絶論も、天皇陛下尊重論も天皇制廃止論も、日の丸を掲げる主張も日の丸を貶める論調でさえも、耳を傾け相手の言い分を一度は租借する。
それこそが言論の自由を重んじる、左翼を名乗る私の立ち位置であり、その言論の自由の中でしか平和は生まれないと信じるからこそ、この言論弾圧を推奨する平和主義者の言葉は筋が通っていると理解することが出来ないのです。
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■朝鮮学校補助金に対する姿勢。
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朝鮮学校への補助金 来年度当初予算案での計上見送り 大阪府
朝鮮学校に対する今年度分の補助金支給を独自の判断で凍結していた大阪府が、平成23年度当初予算案では、補助金の計上自体を見送る方針を固めたことが27日、府関係者への取材でわかった。昨年3月、「金正日総書記らの肖像画を教室から外す」など4つの支給条件を学校側に提示したものの回答がないことが理由。文部科学省によると、21年度時点で、朝鮮学校に対し27都道府県が計7億6千万円の補助金を支給していたが、全国で当初から予算計上を取りやめるのは初めてという。
府によると、朝鮮学校に対しては、昭和49年度から学校設備費補助や私立外国人学校振興補助などの名目で毎年、補助金を支給。今年度も府内の10校を対象に、振興補助金約1億2千万円や私立高校無償化に伴う府独自の補助金7600万円の計1億9600万円を予算化していた。
しかし、高校の授業料無償化の朝鮮学校への適用を巡り、橋下徹府知事は昨年3月、「不法国家の北朝鮮と結びついている朝鮮総連に朝鮮学校が関係しているなら、税金は入れられない」などとして、補助金支給の見直しを指示。
府は同月、朝鮮学校の教育内容を調査し、(1)日本の学習指導要領に準じた教育活動を行う(2)財務情報の一般公開(3)朝鮮総連と一線を画す(4)金総書記らの肖像画を教室から外す-の4つを条件として提示し、10校を運営する学校法人に受け入れるか、回答するよう求めていた。
さらに、府が設置した有識者会議は昨年9月、「現代朝鮮史」を教科ではなく特別活動と位置づけることや、特定の政治指導者に対する敬称について考慮することなど、13項目を提言している。
府は、学校側が3月末までに府が提示した条件を受け入れた場合、今年度分の補助金は支給するとしていたが、これまでに回答はない。また、文科省も、昨年11月、北朝鮮が韓国・延坪島を砲撃したことを受け、朝鮮学校について高校授業料無償化の適用手続きを停止している。
これらを受け、府は23年度当初予算案では、朝鮮学校に対する補助金の計上自体を取りやめ、その後、学校側が条件を受け入れることを決めた場合、補正予算での対応を検討する方針を固めた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110128/edc11012802000005-n1.htm
おお。
流石は橋本知事。
私の考えうる限りで最も現実的な対応をしております。。。
私が以前に考えた案では……
<以前の記事↓>
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-230.html
高等教育無料化を助成する代わりに……教育内容の全面的な監視を要求するのです。
日本国の学習指導要領に従わない内容は却下。
反日感情を煽るような学習内容は却下。
日本の考える歴史観に基づかない歴史教育は却下。。。
それに反対するのなら、高等教育無料化補助を却下すれば良いのです。
金の紐をちらつかせることで、相手の反論を封じる。
政府が今まで地方にやってきたことですから、簡単でしょ??
ついでに言えば、無料化しないことが差別と叫ばれているのですから、条件を呑めないから無料化しないという交換条件は、相手側の意志で無料化を蹴ったことになりますから、差別という言い訳は通用しなくなります。
……というものでした。
要は資本力で黙らせるという案であり、性悪説を唱える私としては……彼らが日本式教育によって日本人と同様の精神・価値観を学ぶことで、日本人の中で暮らしていても問題を起こさない=問題とならないようになれば……と期待も込めた案だったのですが。。。
ま、この橋本氏の行動とベクトルは同じですね。
最も、財政状況の監査や将軍様の肖像画を外すなどは私では思いつきもしませんでしたが。。。
やっぱり法の内側で合理的に動けばある程度方向性は同じになるんだな~と、自分の考察が間違ってなかったことにちょっとだけ嬉しくなった次第。。。
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■現在の問題点とその対策。
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ここ暫く考えていたのですけれど、やっぱり納得いかなかったので。
そもそも、この条例を改定しなければならなかった理由はなんでしょうか??
寡聞ながらも私が耳にした範囲では、三つほど理由がありました。
1.漫画という青少年が読む書類の内部に、性描写が多く出回り始めた。
2.成年向け漫画の隔離が甘く、青少年でも平気で読むことが出来る。
3.未成年による性行為を推奨するような内容である。
……基本的にこの三つだったと私は記憶しております。
そして、これら三つの解決を一気に図ろうとするのがこの都条例な訳ですが。
冷静に考えてみて下さい。
この三つ、同じような問題に見えて、実のところ全く異なった問題なのです。
まず、1.の青少年が読む一般誌の中に性描写が増えてきている点。
これは確かに問題です。
だからこそ、私は下記のようなゾーイングシステムを推しますが。。。

まぁ、これは一案ですが。
事実、性描写が増えてきているのは事実ですし、放っておけば過激化するのも目に見えております。
だから、何らかの対策が必要なのは事実です。
……ですが。
本当にこの法案成立時に議論していたのこの問題だけだったでしょうか??
まず、2.の「成年向けコミックの隔離が甘い」点ですが……
確かにコンビニなどでそういう雑誌や漫画……実写・漫画を問わずに置いてありますし、それは問題だと思いますよ??
ですが、これは漫画の中身とは……過激な性描写とは一切関係ありません。
コンビニ店や漫画書店の管理が甘いのです。
つまり……そういう店舗に対する法案が必要になるのであり、言論の自由を奪う法案が必要なのではありません!!
そして、3.の未成年による性行為を推奨している云々。
これもまた問題がすげ変わっております。
都知事が言っていた筈です。
「それどころか7歳8歳の女の子をね、みんなで大人が強姦する。そんな漫画が横行してるんですよ。」
この発言ですね。
……これ、本当に一般向けの漫画のことでしょうか??
成年向けコミックにはそういうのがあるのは知っております。
「町田ひらく先生」「KEN先生」「片桐火華先生」辺りがそういうのを描いておられますね。
ですが、彼ら三名は成年コミック……即ち18歳以上を対象にした漫画を描く漫画家です。
その内容の是非は兎も角、18歳以上を対象にした漫画に関して……青少年の育成は全く関係が御座いません!!
そう。
上記に挙げた三つの理由。
それぞれがそれぞれに対応する法案が必要なのです。
全ての問題を一本の……漫画の表現過激化だけを軸にして議論をすべきではないのです。
簡単にまとめると。
1.は青少年向け漫画の表現内容の。
2.は店舗管理の。
3.は成年向け漫画の表現内容の。
……それぞれの問題なのです。
それら全てを混同し、同一視した状態で今回の議論が行われていることに、私は異議を唱えます。
そもそもの都知事自体の発言を聞く限りも、この三つの問題を混同視しているのではないでしょうか??
そうです。
もっと議論が必要というのはこういう点です。
問題の本質を理解し、問題にのみ対処出来る法案を考えた上での法案施行ならば、もう少し反対も少ないでしょう。
ですが、どう見ても根底が違う三つの問題を混同視した議論が行われております。
つまり……その場の感情論だけで議論され、法案が通ったと思って間違いないのです。
自由を重んじる小さな政府を推奨した国家内の、法律を決定する人間に最も大切なのは……問題の本質を見極め、最小限の制約で最大限の効果をあげることだと思います。
そして、石原都知事と現在の都議員の方々は、その最も大切なものが抜けているのだと断言させて頂きます。。。
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■りーくりーく。。。
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私個人としましては、大歓迎だったりします。
勿論、アメリカにも機密文書を守る法はあるでしょうし、それらを流出させることに対する刑罰はウィキリークスも受けなければならないでしょうけれど……
コレは法治国家としては当然の行動という自説は変わりません。
それは先のsengoku38氏についても同じです。
それでも、私はこの機密流出について大歓迎だったりします。
……当然ながら、一時的な国益は失われる可能性が高いでしょう。
特にアメリカや、中国など、様々な国家が秘めてきた問題が公開される訳ですから、政府への不信は民衆に波紋を広げ、政府の信頼が揺らぐことによって国益が失われるだろうことは容易に想像がつきます。
が、それでも私はこういう政府権力に属さない表現の自由は必要だと思っております。
何故ならば、下手すれば流出するかもしれないという恐怖が、政府に「国民に黙っておかなければならない政策」を忌避させるから……です。
基本的に、国民に内緒で起こす行動ってのは2パターンあります。
1.国益に合致するけれど、人道的・法的に問題の場合。
2.外交上・政権運営上避けられないけれど国益にはそぐわないため、国民の支持が得られそうにない場合。
……の2パターンです。
基本的に機密ってのは1.の場合が多いですけれど、1.ならばまだしっかりと説明すれば国民も納得してくれる場合が多いでしょう。
例えば、核密約などがそうですね。
確かに核兵器は国民感情的にも国会的にも日本では嫌われる代物ですけれど、国防のためならば密約して持ち込んでいても仕方なかった……となれば、国民もある程度は納得します。
いや、核兵器廃絶派の方々は許さないでしょうけれど、一般国民で核兵器にアレルギーのない方々ならば、仕方なかったとする国民も多いと思います。
が、2.の場合は本当に国民がソッポを向くでしょう。
日本などで言うと、支持率低下という効果として現れます。
本当に国民が許せない代物だった場合……支持率は目に見えて激減するでしょう。
だからこそ、こういう情報流出は、そういう国民の支持を得られない行動を慎むような……政権に対しての恐怖が付きまとうのです。
それは即ち、長期的に見て政治が国民視点で動いてくれるという、大きな効果を発揮します。
今度のことも……同じです。
誰かが嘘を吐いたり、言葉で取り繕ったりしていても、それがいずれ表に出てくるという効果は絶大だと私は確信しております。。。
<ウィキリークス>米公電を暴露 グーグル攻撃、中国高官2人が関与か
【北米総局】内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露した米外交公電の中で、インターネット検索最大手の米グーグルへのサイバー攻撃は中国最高指導部の共産党政治局が指示した疑いがあるとされた問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、攻撃には李長春・政治局常務委員(宣伝担当)と周永康・常務委員(治安担当)が関与した疑いがあると報じた。
同紙によると、今年初めの公電は「信頼できる情報提供者の話」として、グーグルのシステムへの侵入を両氏が監督する立場にあったと指摘。また別の公電は、李氏がグーグルで自分の名前を検索したところ自分に批判的な内容の検索結果が出たため、その後、グーグルへの圧力を強めるようになったとも報告していた。
一方で、この情報提供者は、グーグルに圧力をかける工作は劉雲山・党中央宣伝部長が組織し、李氏らは許可は出したものの直接的に攻撃を指示したのか不明としている。中国政府は攻撃への関与を否定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101206-00000000-maiall-cn
……ま、こんなのは言葉にする必要性も無く、誰でも想像していたことではありますが。。。
兎に角、こうして政府が危うくなるような情報が流出してしまうという恐怖は、権力に対する大きな枷になるでしょう。
これこそが、「第三の権力」です。
そう。
マスメディアに本来は期待されていた筈の能力なのです。
が、今はどうでしょう??
アホなマスメディアは……特に日本のマスメディアは自民党政権を転覆させるためだけに、こういうことを全局で攻撃し続け、遂には政権交代を成立させてしまいます。
自民党信者よ、これだけは覚えておけ。
脱税や景気悪化や反米や媚中や天皇の政治利用で民主の評価が下がっただけで、自民の評価が上がったわけじゃない。
* 漢字の読み間違い
* カップラーメン
* ホッケの煮付け
* ボールペンのキャップ
* バー通い
* 酒
* 絆創膏
* 給付金を貰うか貰わないかの迷走
* 母親の命日に墓参りをして人気取り
* 娘の誕生日にステーキをご馳走する
* 口が曲がっている
* 世襲議員
どれひとつとして、我ら国民は決して麻生政権を忘れていない。
国民は、絶対に麻生を許さない。
ってなコピペが出回るくらい、麻生太郎元内閣総理大臣への個人攻撃が酷かったのはまだ皆様の記憶に新しいことでしょう。
はっきり言いますと。
sengoku38氏がyou tubeに動画を流したのも、CNN東京支部にデータを送ったにも関わらず無視されたからでした。
ウィキリークスがこうして大々的にインターネット上で情報流出を繰り返しているのも、マスメディアが信頼出来ないと心底理解しているからでしょう。
テキサス親父もこう言っておりますからね……。
早い話が、もうマスメディアは第3の権力……社会の公器としての役割を果たしておりません。
代わりに、インターネットがその役割を担っているのが、この一連の事件からも明白でしょう。。。
社会の公器で居られないならば、もう権力から独立して様々な特権を与えられている必要はないでしょう。
さっさと捏造報道は詐欺として取り締まりましょう。
……権力による、表現の自由への横暴??
それは、第3の権力が効力を発揮することによって、国民生活が保たれるための言い分です。
もうマスメディアは第3の権力足りえません。
もう社会の公器足り得ないのです。。。
である以上、報道を権力が取り締まることに、何のためらいがあるのでしょうか??
勿論、代わりにインターネット上での自由を保障してもらう必要がありますが。
……私は、一部特権階級の餌に成り下がっているマスメディアの自由を保護するよりは、全ての人間が触れえ発信しうるインターネットの自由を保護する方が、第3の権力としての効果は高いとここに断言したいと思います。。。
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