■政府の力。。。
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私は今回の政権交代について欠片も良かったところを見出せなかった人間です。
が、昨日、ようやく一つだけ発見しました。
未だに日本政府は十分な権力と影響力を持っているという、純然たる事実を確認できたことです。
民主党政権になって、早三ヶ月程度。
現在の日本は円高、株価下落、米国との同盟解消、外国人参政権と……いや、まぁ、言葉にするのも嫌になるほど、凄まじい国家危機に陥っています。
ですが、これは日本政府が自発的に招いたこと……つまり、政府の影響力、政治の影響力が凄まじかったという事実を物語っています。
自民党時代、私の周囲で選挙にいかない人間に理由を尋ねたところ……
「誰が政治家になっても日本は変わらないのだから、選挙に行っても無駄だろ?」
という意見が多数を占めていました。
それは即ち、政治という存在の影響力を日本国民が軽視していたことに他なりません。
かくいう私自身、それに反論する術はなく……それでも選挙に行って一票を投じていた訳ですが……
今回の件で、日本人は完全に思い知ったと思います。
無能な存在を政治家に選ぶということが、如何に簡単に国家を揺るがすかを。
それに伴って実感したはずです。その手が握っている一票の重さを。
今考えてみれば、自民党政権はそれなりに優秀だったのでしょう。
勿論、欠陥はありました。内部に腐敗を抱え込んでいたのは事実でしょうし、その腐敗をマスメディアが煽りたて、国民が嫌っていたのは間違いないことです。
ですが……それでも国政を担当する存在として、護るべき筋だけは護っていたように思えます。
国防、外交、国民の利益……政府として外せないその場所を外していたのなら、自民党政権があれほど長期化した筈もありませんからね。。。
先の衆議院選挙において、民主党へ投票した人間の言い分は「自民党にお灸をすえてやる」というものだったみたいですが、それはあくまで政治なんて誰がやっても変わらないという、政府軽視の発想があったからこそ。。。
要は自民党が行っている政治に甘えた上での発想に過ぎません。
今回の件で……多少の腐敗はあれ、自民党がしっかりと政治を行ってくれていたという、当然の認識に国民が目覚めてくれるならば……今回の政権交代は日本国の目を覚ますために必要な痛みだったと、多少は割り切ることが出来そうなのですけれど。。。
しかし、まさに誰かが言っていたことになりましたね。
……自民党にお灸を据えるといって民主党に投票すると、自分自身にお灸を据えることになるってアレ。
結局、日本で目覚めなきゃいけなかったのは、自民党でもなければ国家公務員でもなく、国民意識そのものなのだったのでしょう。。。
結局のところ、民主主義政治ってのは国民の集団意志の方向を汲み取る仕組みになっている以上、今回の政権交代劇のような悲劇・喜劇が生じるのは仕方のないことなのかもしれません。
ですが、それは全て……国民が政治軽視、先人が文字通り命を投げ打って手に入れた一票を軽視していたからこそ生じた悲劇・喜劇でしかありません。
今こそ日本人は、自分の手の中にある一票という力が、日本を簡単に変えてしまうという、事実を噛み締めた上で、政治無関心から脱却し、自らが日本の一部であるという認識を持ち、一票を投じる覚悟を持たなければならないのでしょう。
と言うか、今回の件を経験した上で「誰かがやってくれるから投票は何処へ入れても構わない」なんて無責任な態度を取り続けられる人間は、今回の鳩山不況を何度も味わいたいと願う、本気のM性癖の人間だけでしょうね。。。
ちなみに私はSっ気ああってもMっ気はありません。
一刻も早い政権交代を願っております。
しかし、こうやって数ヶ月前を振り返ってみると、まさに鳩ちゃんの言葉は狙ったかのようにブーメランばっかりですよね。
「政権交代こそ景気回復の最大の特効薬である」
……今、まさにソレですからね。。。
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未だに日本政府は十分な権力と影響力を持っているという、純然たる事実を確認できたことです。
民主党政権になって、早三ヶ月程度。
現在の日本は円高、株価下落、米国との同盟解消、外国人参政権と……いや、まぁ、言葉にするのも嫌になるほど、凄まじい国家危機に陥っています。
ですが、これは日本政府が自発的に招いたこと……つまり、政府の影響力、政治の影響力が凄まじかったという事実を物語っています。
自民党時代、私の周囲で選挙にいかない人間に理由を尋ねたところ……
「誰が政治家になっても日本は変わらないのだから、選挙に行っても無駄だろ?」
という意見が多数を占めていました。
それは即ち、政治という存在の影響力を日本国民が軽視していたことに他なりません。
かくいう私自身、それに反論する術はなく……それでも選挙に行って一票を投じていた訳ですが……
今回の件で、日本人は完全に思い知ったと思います。
無能な存在を政治家に選ぶということが、如何に簡単に国家を揺るがすかを。
それに伴って実感したはずです。その手が握っている一票の重さを。
今考えてみれば、自民党政権はそれなりに優秀だったのでしょう。
勿論、欠陥はありました。内部に腐敗を抱え込んでいたのは事実でしょうし、その腐敗をマスメディアが煽りたて、国民が嫌っていたのは間違いないことです。
ですが……それでも国政を担当する存在として、護るべき筋だけは護っていたように思えます。
国防、外交、国民の利益……政府として外せないその場所を外していたのなら、自民党政権があれほど長期化した筈もありませんからね。。。
先の衆議院選挙において、民主党へ投票した人間の言い分は「自民党にお灸をすえてやる」というものだったみたいですが、それはあくまで政治なんて誰がやっても変わらないという、政府軽視の発想があったからこそ。。。
要は自民党が行っている政治に甘えた上での発想に過ぎません。
今回の件で……多少の腐敗はあれ、自民党がしっかりと政治を行ってくれていたという、当然の認識に国民が目覚めてくれるならば……今回の政権交代は日本国の目を覚ますために必要な痛みだったと、多少は割り切ることが出来そうなのですけれど。。。
しかし、まさに誰かが言っていたことになりましたね。
……自民党にお灸を据えるといって民主党に投票すると、自分自身にお灸を据えることになるってアレ。
結局、日本で目覚めなきゃいけなかったのは、自民党でもなければ国家公務員でもなく、国民意識そのものなのだったのでしょう。。。
結局のところ、民主主義政治ってのは国民の集団意志の方向を汲み取る仕組みになっている以上、今回の政権交代劇のような悲劇・喜劇が生じるのは仕方のないことなのかもしれません。
ですが、それは全て……国民が政治軽視、先人が文字通り命を投げ打って手に入れた一票を軽視していたからこそ生じた悲劇・喜劇でしかありません。
今こそ日本人は、自分の手の中にある一票という力が、日本を簡単に変えてしまうという、事実を噛み締めた上で、政治無関心から脱却し、自らが日本の一部であるという認識を持ち、一票を投じる覚悟を持たなければならないのでしょう。
と言うか、今回の件を経験した上で「誰かがやってくれるから投票は何処へ入れても構わない」なんて無責任な態度を取り続けられる人間は、今回の鳩山不況を何度も味わいたいと願う、本気のM性癖の人間だけでしょうね。。。
ちなみに私はSっ気ああってもMっ気はありません。
一刻も早い政権交代を願っております。
しかし、こうやって数ヶ月前を振り返ってみると、まさに鳩ちゃんの言葉は狙ったかのようにブーメランばっかりですよね。
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■コメント
■ [あおこ]
fc2ブログ始めました。気まぐれですが・・・。
こちらのブログリンクさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。またお邪魔させていただきます。
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