■我が信仰。。。
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という訳で、今日のテーマは信仰についてです。
まぁ、言っちゃ悪いのですけれど、私という人間はほとほと無宗教の人間でして……崇拝している神の名前を挙げろと言われればアトラク=ナクアとかハスターとかニャルラトホテプ……
もしくはアンリ=マンユとか、そういう名前が出てくる人間です。
基本的に私は神に対して祈ろうという気になりませんし、神の加護を必要とするほど追い詰められたこともあまりありません。
唯一信じられる神の法と言えば、物理法則だけという人間でした。
……つい先日までは。。。
と言うか、三日ほど前、洒落にならないほど追い詰められました。
自分の意志ではどうしようもない大きな力によって、自然の摂理に逆らったため、僅かなミス一つで自分の命が吹き飛ぶような事態に……
いや、まぁ、はっきり言えば、飛行機に乗っただけなんですけどね。
高所恐怖症の私にしてみれば、はっきり言って地獄の時間。
基本的に私は足に地がつかないだけで怖いと感じる人間です。
ジェットコースターなんて乗る人間の正気を疑います。
そんな私が飛行機に乗って重力に逆らわされたのです。
仕事だから仕方ないとは言え……もう一度味わいたい体験ではありません。
これで人生二度目くらいなのですけれど、全然慣れませんね。。。
まぁ、そんな時、無信仰の私には己の無事を祈る対象が居ないのです。
だからじゃないですけれど、身体の前で十字を切りながら南無阿弥陀仏と唱えてみましたが、全く安心出来ません。
当たり前ですね。
信仰とはその人間の不安を解消するため、何かに縋る心の置き所であり、人生の指針ともなる存在です。
その本人が心を預けられるほどの存在でなければ、縋ったところで無意味な訳です。
そして……その存在の大きさというのは、信仰者の多さでも教義の正しさでもありません。ただ、その信仰する本人の心の中に存在する大きさだけが頼りなものですから……信仰心の欠片もない私が、仏陀や基督に縋ったところで全く意味がないのです。
頼みの綱の物理法則……航空力学の理論を頭の中で浮かべ、推進力による揚力計算の理論を概念だけとは言え理解していても、あの鉄の塊が空に浮く筈であるという理論は……私の恐怖を和らげる役割を欠片も果たしてくれませんでした。。。
加えて言うならば、航空機の事故よりも遥かに自動車事故の確率の方が大きいという、統計学上の知識でさえも、私の恐怖を和らげることには、何の効力も持ちません。。。
で、不安に駆られた私は手持ちのM3プレイヤーを起動させ、音楽に逃避することで何とか精神の均衡を保とうとした……その時。
飛行機の左翼……その巨大な翼に描かれた真っ赤な円……日の丸が目に入りました。。。
意外なことに、それだけで私の不安は完全にではないものの、かなり軽くなったのです。
……だって、日の丸ですもの。
その飛行機は日本製ではないかもしれません。
ですが、日本の会社が整備し、点検し……日の丸を背負って飛び立たせられると認めたからこそ、こうしてその飛行機は日の丸を背負って空を舞おうとしている訳です。
私は信仰心の欠片もない人間です。
神の救いの御手なんて信じませんし、祈れば救われるなんて思いもしません。
ですが、そんな私でも……日本人の技術力・精密機械を製造する能力・整備点検の細かさ……それらを、同胞を信じるという心は確かにあったのです。
だからこそ、私の中にあった、重力に逆らうことへの恐怖というものが軽減されたのでしょう。
結局のところ。
私以外でも、私と同じような思考の人間は居るはずです。
神は信じられないけれども、日本人という同胞ならば信じることが出来るという。。。
温和で協調を重んじ、緻密さを追求し、技術発展に邁進する日本人という同胞を信じる。
別に新しい宗教団体を立ち上げようとか、そういう気は欠片もありませんけれど……
それでも、民○党・公○党・幸福実○党の背後に居る宗教団体に傾倒するよりは遥かにマシな信仰対象を見出したと、自分では思っております。。。
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まぁ、言っちゃ悪いのですけれど、私という人間はほとほと無宗教の人間でして……崇拝している神の名前を挙げろと言われればアトラク=ナクアとかハスターとかニャルラトホテプ……
もしくはアンリ=マンユとか、そういう名前が出てくる人間です。
基本的に私は神に対して祈ろうという気になりませんし、神の加護を必要とするほど追い詰められたこともあまりありません。
唯一信じられる神の法と言えば、物理法則だけという人間でした。
……つい先日までは。。。
と言うか、三日ほど前、洒落にならないほど追い詰められました。
自分の意志ではどうしようもない大きな力によって、自然の摂理に逆らったため、僅かなミス一つで自分の命が吹き飛ぶような事態に……
いや、まぁ、はっきり言えば、飛行機に乗っただけなんですけどね。
高所恐怖症の私にしてみれば、はっきり言って地獄の時間。
基本的に私は足に地がつかないだけで怖いと感じる人間です。
ジェットコースターなんて乗る人間の正気を疑います。
そんな私が飛行機に乗って重力に逆らわされたのです。
仕事だから仕方ないとは言え……もう一度味わいたい体験ではありません。
これで人生二度目くらいなのですけれど、全然慣れませんね。。。
まぁ、そんな時、無信仰の私には己の無事を祈る対象が居ないのです。
だからじゃないですけれど、身体の前で十字を切りながら南無阿弥陀仏と唱えてみましたが、全く安心出来ません。
当たり前ですね。
信仰とはその人間の不安を解消するため、何かに縋る心の置き所であり、人生の指針ともなる存在です。
その本人が心を預けられるほどの存在でなければ、縋ったところで無意味な訳です。
そして……その存在の大きさというのは、信仰者の多さでも教義の正しさでもありません。ただ、その信仰する本人の心の中に存在する大きさだけが頼りなものですから……信仰心の欠片もない私が、仏陀や基督に縋ったところで全く意味がないのです。
頼みの綱の物理法則……航空力学の理論を頭の中で浮かべ、推進力による揚力計算の理論を概念だけとは言え理解していても、あの鉄の塊が空に浮く筈であるという理論は……私の恐怖を和らげる役割を欠片も果たしてくれませんでした。。。
加えて言うならば、航空機の事故よりも遥かに自動車事故の確率の方が大きいという、統計学上の知識でさえも、私の恐怖を和らげることには、何の効力も持ちません。。。
で、不安に駆られた私は手持ちのM3プレイヤーを起動させ、音楽に逃避することで何とか精神の均衡を保とうとした……その時。
飛行機の左翼……その巨大な翼に描かれた真っ赤な円……日の丸が目に入りました。。。
意外なことに、それだけで私の不安は完全にではないものの、かなり軽くなったのです。
……だって、日の丸ですもの。
その飛行機は日本製ではないかもしれません。
ですが、日本の会社が整備し、点検し……日の丸を背負って飛び立たせられると認めたからこそ、こうしてその飛行機は日の丸を背負って空を舞おうとしている訳です。
私は信仰心の欠片もない人間です。
神の救いの御手なんて信じませんし、祈れば救われるなんて思いもしません。
ですが、そんな私でも……日本人の技術力・精密機械を製造する能力・整備点検の細かさ……それらを、同胞を信じるという心は確かにあったのです。
だからこそ、私の中にあった、重力に逆らうことへの恐怖というものが軽減されたのでしょう。
結局のところ。
私以外でも、私と同じような思考の人間は居るはずです。
神は信じられないけれども、日本人という同胞ならば信じることが出来るという。。。
温和で協調を重んじ、緻密さを追求し、技術発展に邁進する日本人という同胞を信じる。
別に新しい宗教団体を立ち上げようとか、そういう気は欠片もありませんけれど……
それでも、民○党・公○党・幸福実○党の背後に居る宗教団体に傾倒するよりは遥かにマシな信仰対象を見出したと、自分では思っております。。。
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■コメント
■ [キョウシュウ]
信祷日本ですねw
■ [umama01]
と言うか、信仰の対象を求めなければならないほど追い詰められていたが正解かもですけれど。
……高いところ、ダメなんですよね。。。
……高いところ、ダメなんですよね。。。
■ [Tatch&Rotch]
たとえば,気球や飛行船のように「浮くだけ」のものなら恐怖心は和らぎますかね?高いともう無理ってかんじですか?w 私も飛行機落ちたらどうしよう,こえぇぇぇっていつも思うタイプですが,高所恐怖症ではないので精神的に追い詰められるということはないですね.失速すると落ちる,というシステムが恐ろしいです.なので,いつか飛行船を作ろうと思ってます.
あと,私は神仏を信じていますが,神様にも布石は必要だ,と思っていますんで,飛行機に乗ってから祈るのは手遅れかとw
あと,私は神仏を信じていますが,神様にも布石は必要だ,と思っていますんで,飛行機に乗ってから祈るのは手遅れかとw
■ [umama01]
私はスペランカーの主人公の如く、自分の身長より高いところは既に怖いのです。
背伸びしただけで怖いのですから、克服自体が無理なのですよ。
……スペランカー、知ってますかね??
ファミリーコンピューター時代の、伝説のゲームなのですけれども。。。
背伸びしただけで怖いのですから、克服自体が無理なのですよ。
……スペランカー、知ってますかね??
ファミリーコンピューター時代の、伝説のゲームなのですけれども。。。
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