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■くーるじゃぱん。。。

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「クールジャパン」のロゴ決定 アニメ・ファッションで前へ

政府は13日、アニメやファッションなど日本発の文化産業を海外に売り込む「クールジャパン」のロゴを決定した。「ユニクロ」のクリエーティブディレクションなどで知られるアートディレクター、佐藤可士和さんのデザイン。公募で集まった99案の中から有識者による絞り込みなどを経て、野田佳彦首相が最終判断した。

 ロゴは赤色で、スピード感や一丸となって前に進むイメージを表現。「JAPAN NEXT」のメッセージが記されている。

 政府はクールジャパンを成長戦略の1つとして掲げており、古川元久国家戦略相は同日の閣議後の記者会見で「日本が東日本大震災から立ち上がり、世界で輝くため、知的財産戦略とりわけクールジャパンの推進が重要だ」と述べた。

 今後、政府のポスターなどで使用するほか、民間企業などが商品に記載できるようにする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110913-00000533-san-bus_all




これがクールジャパンとやらのロゴらしいです。

117.jpg

まぁ、クールかどうかは置いておいて。
正直、私はロゴデザインなんざ興味ないですし。。。



ただ、それよりも……
アニメ業界、マンガ業界に関して下手な口を出して台無しにしてしまわないか……というのが怖いです。
別にコレは民主党に限らずただ単純に創作活動に政治や行政が絡んだ結果として、ですが。。。

何故かと言うと、こういう創作活動に関して政治が強力に後押しして成功した例を知らないのです。
何ちゃらってメッセージ性が込められた……そういう作品がほとんど屑になる例は多々あり。
一時期のアニメソング、特にキャラクターソングがダメダメなものが多いのは、アニメの作品人気にあやかろうとして適当に作られているということもあるのでしょうが、そういうメッセージを込めるという縛りを与えると、作曲活動を著しく阻害するから……なんだろうと、私は勝手に思っております。

あ、ここで一応言っておきますが。
あくまでも私の主観の話ですからね?

まぁ、そういう訳で。
政治がこうして日本初の文化産業を売り込むなんて下手なことをやらかして、アニメ・コミック等の産業が崩壊しないかが非常に不安です。


と言うよりも、政治・行政が絡むなら、もっとやるべきことがあると思うのです。

1.海外による著作権侵害を守る機関を設置する。
まぁ、どこの国とはこの場では敢えて言いませんが、著作権侵害は非常に重大な問題となっております
そして、向こうの国は国家ぐるみで著作権を侵害し、訴えても裁判所で「ガンダムはロボットの総称」などというアホな判決で著作権を侵害された側が敗訴するなど……非常に不利益を被る例が多々あるのです。
そういう国家ぐるみ著作権侵害に対しては、こちらも国家レベルでの抗議が必要になってくると思われるのです。


2.創作活動に対する制作環境整備。
こう言っては悪いですが、アニメーターの賃金ってのは本気で底辺です。
ただ絵を描くのが、作品に携わるのが好きだという情熱だけで日本人クリエーターが酷使されているのが現状です。
恐らくは音楽業界もそうでしょう。
創作活動で売れない=極貧……という構図は大昔から変わっておりません。
別にそういうのに対して大規模な支援を行えとは言いません。
ですが、あまりにも酷い生活を送っている方々に、何らかの支援を行うくらいの支援がなければ、アニメーターという職種自体が消滅してしまいかねません。
それもこれも……TV局の中間搾取が酷いのが最大の問題みたいですけどね。

1812356741_2db374774f.jpg


3.言語レベルの支援。
日本のアニメ産業などは勝手に育っていった産業です。
つまり、政治・行政レベルでの作品に対する影響など本当に必要はありません。
それどころか、創作活動に政治・行政が絡むとろくなことにならないのは上記した通り。
である以上、政治・行政は創作活動そのものには関わらない方が良いでしょう。
しかし、出来ないことがない訳ではありません。
諸外国でよく言われる通り、日本語という言語が非常に難しく……諸外国に売り込む以上、翻訳などの手間がかかりコストが高くなるというリスクが生じるのは間違いのない事実です。
そして、それがクールジャパンを売り込む際の弊害になるのもまた間違いないでしょう。

だからこそ、私は、海外の主要都市などにおいて日本語教室などに支援をすべきだと思います。
これならば、創作活動に行政が絡むことはありません。
更には、アニメを受け皿にして日本語という言語を覚える方々が増えることで、日本への親近感が増しますし、日本語が通じる=海外旅行者が意思疎通が可能=海外旅行者の安全を確保……とつながります。
つまり、日本語が広まれば、日本人を犯罪から守ることも可能……日本人の生命と財産を守ることにも繋がるという訳です。
尤も、日本語は習得が非常に難しいのですが、アニメが面白ければ面白いほど、その習得への情熱は増すでしょう。
ハリウッド映画を見て英語を覚える意欲が増える……そういうものですし、英語が世界共通語になっているのは映像技術や音楽ブームが背景にあると私は考えております。
ま、商売関係が一番の理由でしょうが……。
兎に角、日本語が分かる人間が増えれば、日本人・日本国家として利益が間違いなくありますし、日本のアニメーションや音楽の売り上げもまた増える。
そういう相乗効果が望めるのです。


4.創作を規制しない。
これはまぁ、当然のような話なんですが。
児童ポルノ法然り。
表現を規制する行動は、創作活動の範囲を狭めこそすれ、良くする類のものではありません。
確かに日本人はそういう規制の中を何とかやりくりすることで、独特の表現方法を見出すに至った経緯もあります。
ですが、それでも……やっぱり規制は規制でしかありません。
100の駄作の中に1の傑作。
これが全てにおいての基本なのです。
規制は全数を減らします。
勿論、その中でも傑作は現れるでしょうが、全数が減った分、傑作の数も減るのは間違いありません。

と言うか、上でも述べた通り、推進にすれ規制にすれ……政治や行政は創作活動内部に一切立ち入らない……とした方が良いでしょう。


と。
長々と語ってしまいましたが、これが私の考える「クールジャパン」として政治行政が行うべきであろう基本方針です。
特別なことは何も言っておりません。
元々、産業というのも人間とそう変わりありません。
生まれたてのよちよち歩きの子供を、行政が手を無理やり引っ張って歩かせるような真似をしたら、その子供は歩くのを嫌がるでしょう。
おんぶ抱っこで楽を覚えさせたら、自分の足で歩こうとはしなくなります。

だからこそ、政治や行政が行えるのは、子供が楽しくなるように……事故などの被害に遭って痛い思いをしないように、誰かと通じ合えて気分よくなれるように、そして子供自身の足で行きたい方角へ任せるように。
そうやって背中を押すのではなく、子供自身が歩きたいようにその道の周囲を陰ながら固める。
ただそれだけで良いのだと思うのです。



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■真に差別がなくなる時代

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世の中の進歩というのは凄まじいもので。
何と義足でオリンピックに出場する凄まじい方がいらっしゃるそうです。。。

両足義足ピストリウスは五輪出場

7月21日、ロンドン五輪組織委員会のコー会長は、陸上の短距離選手で両足が義足のピストリウス(写真)が同大会の参加標準記録を上回ったことを受けて、出場を歓迎すると述べた。先月撮影(2011年 ロイター/Steve Dipaola) (ロイター)

 [ロンドン 21日 ロイター] 2012年ロンドン五輪組織委員会(LOCOG)のセバスチャン・コー会長は21日、陸上の短距離選手で両足が義足のオスカー・ピストリウス(24、南アフリカ)が同大会の参加標準記録を上回ったことを受けて、出場を歓迎すると述べた。

ピストリウスは19日にイタリアで行われた大会の男子400メートルで自己ベストの45秒07をマーク。8月に韓国の大邱で開催される世界選手権と、2012年ロンドン五輪両大会の参加標準記録を上回った。

自らが男子1500メートルの五輪金メダリストであり、国際陸上競技連盟(IAAF)副会長でもあるコー会長は、「(ピストリウスが)世界選手権と五輪の両大会への出場資格を得たと認識している。本人も出場したいだろうと思うし、歓迎する」と述べた。

著作権はトムソン・ロイターに属します。
© 2011 Thomson Reuters. All Rights Reserved.

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http://kyou530.wordpress.com/2011/07/22/%E4%B8%A1%E8%B6%B3%E7%BE%A9%E8%B6%B3%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AF%E4%BA%94%E8%BC%AA%E5%87%BA%E5%A0%B4/




しかも、技術の進歩派これだけではありません。
義手もここまでの性能を確保しているようです。



ルーク=スカイウォーカーがダース・ベイダーに斬られた腕を義手にするシーンがありましたが、アレもそろそろ可能な時代になっているみたいです。


それどころか……

自分の歯を目に移植、失明から視力回復 米女性

【9月17日 AFP】約9年前に失明した米国人女性(60)が、歯を用いた人工角膜の移植によって視力を回復したと、手術を行った米マイアミ大学(University of Miami)バスコム・パルマー眼研究所(Bascom Palmer Eye Institute)の医師らが16日、明らかにした。

 ミシシッピー(Mississippi)州在住のシャロン・ソーントン(Sharron Thornton)さんは、2000年にスティーブンス・ジョンソン症候群にかかり、失明した。角膜移植や一般的な人工角膜は拒絶反応があったという。

 そこで医師らは、ソーントンさんの犬歯を周囲の骨ごと取り出し、形を整えたのち、穴を開けてそこに光学レンズをはめ込む手法を取った。この手法では、レンズをはめた歯は患者のほおまたは肩の皮下に移植され、歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間放置される。こうしてできあがった人工角膜に細かい処置を施した後、目の中心に移植した。

 包帯は2週間前に外されたが、ソーントンさんはその数時間後に物体や人を認識できるようになり、2週間後の今では新聞も読めるまでになった。「まだ見たことのない7人の孫たちの顔を早く見たい」と話しているという。

 この手法は、もともとイタリアで開発されたが、米国では今回が初の実施。患者本人の歯を使用するため、角膜移植への拒絶反応がある人でも大丈夫だという。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2642790/4608471#blogbtn




失明でさえも回復することが出来る時代が来ているのです。

今はまだ無理かもしれませんけれど、あと20年の間には……身体障害者は健常者と全く変わらない生活を送れる時代が来るでしょう。
勿論、宇宙規模の災害や戦争やら何やらで文明が壊滅的な被害を受けない限り……という前提がつきますが。。。

そうなった以上、もはや差別用語すら差別を意味する言葉ではなくなるのです。
めくら、つんぼ、かたわ……不具。
これらの使用することさえも憚られていた時代が終わりを告げ、これらの言葉はただの言葉に成り下がるでしょう。
だって、もう差別する必要がないのです。
視力のない方々が日常生活を独力で送れない現状に対し、健常者は何処かで彼らを見下す傾向にあったことは否定出来ません。
だからこそ、その蔑視感情こそが、めくらという単語に差別感情を含ませ、だからこそめくらという単語は差別用語になってしまいました。

恐らく、現状でもそれは同じのハズです。
めくらという言葉が失明している方々を差別しているのではなく、失明されている方々が健常者と同じように日常生活を送れないからこそ、彼らの苦労を知らない健常者が彼らを蔑視し続けてきたのです。
だからこそ差別感情は無くならず、幾らめくらという言葉を狩ったところで消え去る訳もありません。
差別を真に解消するには、失明されている方が視力を取り戻すことの出来る、もしくは、失明していたところで健常者と同じ生活を営めるようになる必要があった訳ですから。

そして今。
技術発達によって身体障害者と健常者との間にあった、幾つかの違いは解消されるようになりました。
もうめくらと呼ばれて差別されることもないですし、かたわという言葉に過剰反応する必要もありません。
だって、それらは機械的な補助を必要とすることには違いないですが、解決出来る問題となったのですから。

現在にだって、補聴器やピースメーカーをつけて生活している方はいらっしゃいますし、私自身も眼鏡で視力を矯正しなければまっすぐに歩くことも叶わぬ身であります。
つまり、機械的な補助などは別に何ら特殊なことではない訳ですね。。。

勿論、今はまだ完全に解決するほどの技術が人類の手にはありません。
だから、まだ、差別は無くならないでしょう。

ですが……もう僅かな時間で、身体障害者は健常者と同じ生活を営めるようになるに違いありません。
そうなれば差別は一切の意味を失い、差別用語はただの言葉へと戻るに違いありません。
上の方で差別用語をわざと連発したのは、もう差別用語自体に蔑視が含まれない未来を確信している、私なりの意思表示でもあるのですけれど。。。


そして、その後に残されるのは……
身体的疾患でもなければ、精神的疾患でもなく、出身地でもない……単純な日ごろの行状によって他の誰かと明確に区別される方々の存在となる訳です。
差別とは……そういう方々が騒ぎ立て、小金を掠め取ろうという道具に成り下がる訳です。

以上の理由により……私は一刻も早く、差別という言葉がバカの商売道具以外の意味を持たない時代が訪れることを祈っているのですけれど。。。


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■治療が可能かどうか?

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原発問題で現在最大の問題点は、国土が汚染されているからとか核技術がどうのこうのとか色々と言われておりますが、実のところ……放射線汚染による健康被害を治療する術がないことだと私は思っております。

こういうことを言われると眉を顰められそうですけれど、実際問題、放射線の毒としての機能は実は大したことありません。

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無論、高濃度の放射線を直接浴びれば死んでしまうでしょう。
ただ、その半数が死んでしまうような300万マイクロシーベルトってどういう状況で発生するのでしょう?
はっきり言って、原子炉の直近までいかないとでないような数値です。
原子爆弾による死亡者も放射線被爆よりは閃光による火傷と爆風による圧死・熱風による火傷です。
放射線によって命を落とされた方々は……被害者の中では実は極少数だと思われます。
残念ながら被爆による死者数はあっても、その原因までは決定的に特定していないので、あまり断言も出来ないのが現状ですけれど。

そして、被爆が日常生活を営む中にある危険な物質と比べてそこまで危険かと言うと、そうでもなかったりするのです。
火は勿論のこと、水だって飲みすぎれば死にますし溺れれば死にます。高温の水蒸気を浴びれば死にますし、冷水に入れば低体温症で死にますね。
プロパンガスだって燃えれば即死、吸いこめば健康被害は重大です。
化学薬品を扱っている工場からガスが漏れれば死にますし、重金属の体内濃縮による健康被害も凄まじく大きいものがあるでしょう。
電気だって、500~1000mAが身体を通るだけで致死量になります。
その辺りを走り回っている車だって、年間5000人を殺す凄まじい殺人兵器なのです。

要は、人間が生きていくというのはかなり危険と隣り合わせだと言うことです。


しかし、だからといって放射線が安全とか無害だとは言うほど、私は原子エネルギー信奉者でもありません。
そして、その放射線被爆の最大の問題点は、治療できないことであり、それこそが原子力エネルギーを非常に危険なものだと認識させる一つの原因となっております。

だけど。
本当に治療できないものなのでしょうか??


こういう点滴療法学会における公式声明があります。

「 放射線被ばくに関する公式声明 」2011.03.29 より抜粋。

長期にわたる低濃度放射線被ばくにより生じうる健康被害を抑え、可能な限り次世代への影響を防ぐ為、該当地域に居住する国民にビタミンCなどの抗酸化サプリメントの摂取を提唱する。また、高濃度放射線被ばく環境で働く作業者の健康を守るために、直ちに高濃度ビタミンC点滴療法と抗酸化サプリメントの摂取を導入すべきである。

 これまでにビタミンCに代表される抗酸化物質などの栄養素を適切に摂取することにより放射線被ばくの障害を強力に防ぐことができると、国際的な原子力研究所あるいは軍事研究所などから論文やレポートが発表されています。このような栄養素はサプリメントとして市民が購入することができます。このステートメントをお読みいただければ、直ちに放射線被ばくから自分と家族を守る行動を起こすことができます。


http://web.me.com/mr21/iv-therapy/Radiation.html




詳しい話はリンク先に飛んでいってもらうことで読んでいただくとして。
そしてこの学会がどれほどの信頼性があるのか、直ちに確認出来る類のものではないにしろ。

放射線被爆は未だに治せないにしろ、健康被害から身を守ることは……実は可能なのです。
少なくとも、こうして点滴学会が公式声明を発表し、治療法の一角だけでも証明してみせております。

ちなみに、非常に胡散臭い話ってイメージがありますけれど放射線ホルミシス療法ってのもあるみたいです。
低放射線を浴びることで、健康促進だとか……

加えて言うと、放射性物質を無害化する技術さえも、実は研究が進んでおります。
まぁ、微生物を使って放射線を外部へ発しないようにするだけだとか、生物内に閉じ込めるとか、今はまだそのレベルの話みたいですけれど……
あ、これ↓が特許みたいです。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005321365/


まぁ、何はともあれ、正確な健康被害への数値と、正確な情報が入ってないことこそ、原発問題を必要以上に加速していると言えるのではないでしょうか?

私は基本的に生活における危険ってのを軽減すべきとは考えておりますが、否定はしません。
人間が生きるってことは、常に死と隣り合わせでしかないのです。
そして、発電によって便利に生活する以上、それには代償が伴うのもまた当然です。
火力発電所が事故を起こせば火災や煙によって周辺住民に被害が出るのは当然ですし、水力発電を行うダムが崩壊すれば、下流の街はほとんど全滅してしまうでしょう。
その被害を容認するつもりはありません。
ありませんが……発電に危険が伴うのは原発だけではないのです。

杜撰な管理によって犠牲者が出るというのは、何も原発だけでない……と言いたいだけですけれど。

だからこそ、私は今回の原発問題の最大の問題点は、電力会社の杜撰な管理状況と現場労働者の軽視であると考えております。

要は、キチ○イと包丁の関係ですね。
包丁が危険なのか、包丁をしっかりと管理できないキチ○イが危険なのか。

私は後者だと思うので、原子力発電所よりも遥かにそれを管理できない杜撰な電力会社の体制が問題だと考えております。
そして今行うべきは、早急な耐震調査と危機対応であり……ただ単純に原発を停止して電力不足を我慢すれば良いという類のものでもないと思っているのです。
大体……放射線被爆での健康被害者よりも、直ちに健康被害の出た熱中症の方が遥かに問題じゃないですか。。。
しかも、節電に協力したお年寄りが……


勿論、これはあくまで私の意見でしかないので、全面的に賛成しろとも言いません。
あくまでも私の考え方であり、たった一つの意見です。


大雑把に言うと。
1.如何なる便利な道具でも、使い方を間違えれば害となり得る。
2.便利に使うのも、害を招くのは全て人間である。
3.治せない病はない。今は無理でも、将来は必ず。

というものですね。


『悲観主義は気分のものであり、
楽観主義は意志のものである。
およそ成り行きにまかせる人間は
気分が滅入りがちなものだ』

アラン 『幸福論』より




私は、常に楽観主義を……根拠と論理の通った楽観主義を唱え続けられる人間で居たいと思っております。


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■まず、すべきことがあるだろう??

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ケータイ投稿も“犯人特定”へ!悪質書き込みは即賠償

 匿名をいいことに、誹謗中傷が渦巻くネットの世界。その傍若無人さに歯止めをかける動きが活発化している。書き込み主の特定が困難だった携帯電話からの投稿に対し、“被害者”が、携帯端末ごとに割り振られる「個体識別番号」の開示を通信事業者に請求できるようになる。言われなき書き込みに心を痛める“被害者”には朗報だ。
 総務省は今秋をめどに、個人のプライバシーや著作権を侵害するネット掲示板などの書き込みについて、携帯電話からされた場合、端末1台ごとに付与されている個体識別番号の開示を、NTTドコモなど通信事業者に請求できる制度をスタートさせる。
 これまで、パソコンからの誹謗中傷の書き込み主については、“被害者”によるプロバイダーへの「IPアドレス」や「書き込み時刻」の開示請求が法的に認められていたため、特定しやすかったが、携帯端末は、複数のIPアドレスに“相乗り”してネットにアクセスするため難しかった。
 個体識別番号が開示されるようになると、特定できるため、“被害者”の反撃態勢も整うことになる。
 ただ、ネット業界の反応はまだら模様だ。
 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「悪質な書き込み主に対し、名誉毀損による賠償を請求できやすくなるのは歓迎」と賛成の立場を取りつつも、こんな懸念を示す。
 「悪質の定義が明確でないのがやや危険。携帯の書き込みはパソコンよりも気軽なことが多い。悪意がないのに、過剰反応した“被害者”から突然、内容証明を送りつけられる恐れもある」
 通信事業者も発信者の個人情報まで安易に開示するわけではなく、権利侵害が明らかな場合に限られ、もちろん、裁判所の命令や警察の令状が必要だ。悪質な書き込みをめぐっては、今年5月、女優の麻木久仁子が、親族への書き込みをめぐり、裁判所に、プロバイダーへの発信者情報開示を求めて認められた。
 配慮を欠いたコメントを書き込むと痛い目に遭う-。ネットユーザーは、しっかりと肝に銘じた方がいい。


http://news.livedoor.com/article/detail/5751884/




まぁ、言論弾圧の兆候って感じが見え隠れしていますけれど、それには突っ込みません。
でも、一つだけ言いたいことがあります。

まず、新聞や報道、インターネット記事でも犯人特定、即賠償を導入しないと公平性がありませんよ??

少なくとも、偏向・捏造報道に対する罰則を強化した後で、この携帯投稿の犯人特定法案を入れてくれなければ。
何しろ、私が見る限り……インターネット上での誹謗中傷が横行するのは、基本的に中国・韓国ネタ。
そして、それらのきっかけは殆どと言って良いほど、マスメディアの偏向・捏造報道なのですから。。。


つまり、マスメディア機関がもっと真面目に報道すれば、それで誹謗中傷はかなり収まるのです。
尤も、私が見ている記事が政治・経済記事が中心だから……なのかもしれませんけれども。

しかし、某ライフライナーのニャンニャン記事みたく。
通常とは申しませんが、マスメディアを名乗るべき出版社から出される記事の方が、インターネット上に蔓延る思慮の足りない投稿よりも遥かに品が無く、そして芸能人当人を傷つける率が高いと思うのですけれど、如何でしょう??
所詮一個人と、出版社という法人の後ろ盾のある記者の発言とでは、影響力が全く違うと思うのです。
だからこそ、一個人の投稿を制限しようというのならば、まず出版社の記事を何とかすべきだと思うのですよ。


……尤も、それをやられると報道機関が第三の権力として働かなくなるので、それはそれでやっぱり問題なのですけれど。
幾ら現状のマスメディアが腐りかかっていたとしても、です。
そういう意味では、一個人の投稿こそ、政府や報道機関をも食い止める、第四の権力となっている節がありますので、携帯投稿を封じるのは国家レベルで見て、あまり得策ではないと思われるのですけれど。。。



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■今日は軽く自己主張。

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かねてから私は主張していますが……自由主義を謳う法治国家の形態は性悪説に基づいております。

性悪説とは何ぞやと問われると……
人間は生まれながらにして悪である。善に見えるのは偽である。
という、中国思想が原点なのだそうです。
まさに中国思想って感じですが、実際のところ、これが正解です。

と言っても、ここでの悪とは日本でいうところの悪……政府や社会秩序に従わず・人道的な道徳に反した行動を取る。そういう悪のことではありません
人間は生まれながらにして欲望を求め続ける……という考え方のことです。
欲望とは即ち、飽食・怠惰・色欲・憤怒・強欲・高慢・嫉妬……とまぁこの手の感情のことだと思ってくれれば。
それらは、生命体として当然持ちえて然るべき先天的本能と、ホモサピエンスというサルから進化した生き物が群れとして生きる中で獲得した後天的本能の集合体な訳ですが。
それは仕方の無いことなのです。
我欲がどうのこうのとアホな発言をした都知事が居ましたが、その議論すら無意味です。
自由主義的法治国家という存在は、これらの欲望全てをまず肯定するところから始まっているのですから。

ですが、この欲望のままに人間が生きると……間違いなく韓国や北朝鮮のような、日本人が住むには好ましくない社会へと変貌を来たすでしょう。
いや、韓国人でも韓国での生活はあまり好ましくないらしく、7割方が韓国から出て行きたいと答えているらしいのですが。
閑話休題。
そういう社会にしないためにこそ、学問が必要になってくるのです。
法律を学び、社会システムを学び、刑法を学んだ場合……我欲を貫いて法律に反した行動を取った挙句逮捕されるのと、刹那の我欲を我慢することで後に大きな報酬を得るのと、さてどっちが得であるか。
それは……後者であると明らかに分かります。
それこそが、教育の本質です

論理的な思考が出来、損得勘定を正常に理解出来たなら……基本的に犯罪は割に合わないという当然の結論が導き出せるハズですから。。。
(日教組の日本悪理論は嫌いですが、戦後教育が完全に間違いかと言うと、現在の犯罪率の低下という結果を見る限り、全否定は出来ないんですよね、実のところ。ま、日教組以外の教員が頑張った結果かもしれませんが)
後は、刑法がその論理的思考を崩さない形にならなければなりません。
某粉飾決済した成金の如く、大勢の財産に損害を与えたにも関わらず僅か二年で出てきたり保釈金で開放されたりする法律だった場合、法律を破った方が得……と、そういう結論を導く経営者が出てきてもおかしくないのです。
そうなると、幾ら教育しても無駄です。
法律違反をした方が得である以上、教育の意味なんてないのです。


自由主義的法治国家というものは、そもそもの道徳を国民に期待するシステムではありません。(特に自由主義や法治国家が行き届いた欧米などの場合)
だからこそ、思想・言論の自由があるのです。
幾ら殺人嗜好だろうとロリコンだろうとサディストだろうと、損すると分かっている犯罪行動を起こさない限り、何をしても自由なのです。
生きていて良いのです。

刑罰を喰らうのが怖いから漫画やゲームで我慢しておくことにする。
そういう犯罪抑止力こそ、自由主義を主体とした法治国家のあり方なのですから。。。



国民が法律に従っていた方が得であることを理解させ、だからこそ法律が守られる。
上記説明の通り、これこそが自由主義を主体とした法治国家なのですが、勿論、このシステムは絶対ではありません。

問題点が幾つか存在しております。

一つ目。
論理的思考が常人と異なる人物には効果が薄い。
具体的な例を提示すると、精神疾患者と確信犯の存在です。
論理的思考が常人と比べて完全に破綻している精神疾患者は兎も角。
確信犯(本来の意味)は、どうしようもありません。
刑罰を喰らったとしても、その犯罪行為を起こすことで自分的には得をする(社会が良くなる)と考える以上、論理的思考が幾ら備わっていても無意味なのです。
復讐犯とか思想犯がコレに相当するのですが、実のところ、法治国家としてはこの手の犯人への対処法はありません。
一応、日本では確信犯の罪は重く設定しているようですが……それすらも実際の効果は薄いでしょう。

二つ目。
自らの生命・財産・貞操の危機がある場合。
これは法治国家では正当防衛と認められる行為ですね。
社会的に殺人は許されませんけれど、強盗に家族が殺されそうになっている場合などは咄嗟に殺しても仕方ありませんよね?
私個人としては、脅迫犯などへの殺害行為、性犯罪者への制裁などを認めても良いとは思っております。
尤も、脅迫者の場合は決定的な証拠が、そして性犯罪者への制裁は現行犯に限る上に、もしその報告が虚偽だった場合、制裁を受けた人間が怪我をしていれば傷害罪が、死んでいれば殺人罪がその虚偽報告者に付与される……そういうシステムを作らなければ、ひどいことになるでしょうけれど。。。

三つ目。
死刑相当の犯罪を犯した人間にとって、もはや刑罰は抑止力足り得ないということ。
……当たり前ですね。
捕まったら死刑ならば、それ以上の犯罪を躊躇う必要はありません。
だから、無茶苦茶な逃亡、無茶苦茶な重犯罪を加速する危険性もあるということで。

実際のところ、日本ほど刑罰がのんびりで、且つ犯罪者に温厚な国家ならば(精神疾患一つで犯罪が消えるような)この三つ目の弊害はほぼないに等しい訳ですが。。。
そういえば、コレが死刑反対の理由に挙がっているのを見た記憶がないんですが。
やっぱり死刑反対って人権問題だけが理由なのでしょうかね??


と、まぁ、問題もありますが。
私個人としては現在の平和な社会では自由主義法治国家の形態が最も適していると思っております。
ま、日本の場合は政治自体はアレなので、最適な行動を起こせない……最悪の失敗だけを封じ続けるだけのシステムに成り下がっているような気がするのは事実なんですが。。。
それでも、政治家が法律をちゃんと守っている以上、そう大きな問題は起こらないんですよね。
……そのちゃんと守っている人間が少ないのが民主党だったりするんですが。


 民主党議員や秘書のよる不祥事リストの一部。
■2000年
◎4月  東京・国分寺市議 ホームページに知人女性のヌード写真を掲載し、名誉毀損容疑で逮捕
◎7月  佐藤観樹衆院議員、公設第二秘書の名義借り開始
◎9月  山本譲二前衆院議員 秘書給与ピンハネの詐欺容疑で逮捕
◎11月  山本譲二前衆院議員の元秘書 覚せい剤所持で逮捕
◎11月  吉田公一衆院議員の元政策秘書 出資法違反で逮捕

■2001年
◎2月  長妻昭衆院議員の元秘書、小川参院議員の秘書ら3人 駐車違反で身代わり出頭
◎3月  阿久津幸彦衆院議員の公設第1秘書 覚せい剤所持で逮捕
◎3月  細野豪志衆院議員の女性政策秘書 不倫のもつれから傷害、住居侵入容疑で逮捕
◎6月  浅尾慶一郎参院議員の私設秘書 痴漢で逮捕
◎8月  西条庄治都議 運動員買収の公選法違反容疑で逮捕

■2002年
◎1月  鹿野道彦衆院議員の元秘書 公共工事の口利き事件で、競売入札妨害、贈賄容疑で逮捕
◎2月  鹿野道彦衆院議員(党副代表) 業際研による秘書給与肩代わりが発覚。離党
◎4月  藤井俊男参院議員の元公設第1秘書 元公設第1秘書(藤井氏の長男)が大麻所持で逮捕
◎9月  阿部悠逸江東区議 バスの走行さえぎり、運転手をなぐった公務執行妨害で逮捕
◎12月  福島寿一都議 ホステスをホテルに連れ込み暴行した婦女暴行傷害容疑で逮捕

■2003年
◎4月  伴野豊衆院議員の公設第1秘書 愛知県議選で無所属候補の出納責任者を務め、買収容疑で逮捕
◎5月  東京・世田谷区議 統一地方選での買収容疑で逮捕
◎5月  麻生英市和歌山市議 統一地方選での供応接待容疑で逮捕
◎5月  佐藤行信横浜市議 受注業者から政治資金もらった公選法違反で逮捕
◎7月  入札妨害容疑で再逮捕
◎7月  山田敏雅衆院議員 経歴詐称疑惑が発覚したが、市長選出馬を理由に離党、議員辞職
◎11月  阿部義人北海道議 バーの店員と口論の末、
     ウィスキーのビンをたたき割り顔と首筋を切りつけた傷害容疑で逮捕(11月)
◎11月  田村謙治(静岡4区で落選)派幹部 後援会事務局長が、10万円を渡して票の取りまとめを依頼した買収容疑で逮捕(11月)
◎11月  浅野真(岐阜1区で落選) 報酬を約束し電話で投票の呼び掛けを依頼した
     買収の約束の容疑で逮捕
◎11月  都築譲衆院議員(愛知15区で落選、比例で復活当選)の公設秘書ら公設第1秘書、選対事務-局長(市議)ら5人が買収の約束の容疑で相次ぎ逮捕。
◎12月  今野東衆院議員(宮城1区)派の労組幹部80数万円で電話作戦を業務委託したとの利害誘導容疑で逮捕
◎12月  鎌田さゆり衆院議員(宮城2区)派労組幹部、労組幹部らが電話作戦を業務委託していたとして再逮捕。連座制で辞職

■2004年
◎1月  愛知・尾西市議会議長 市発注の公共事業への便宜の見返りに現金数十万円を受け取ったあっせん収賄容疑で逮捕
◎1月  古賀潤一郎衆院議員 学歴詐称で党除籍。2月に外国人からの献金を受けていた。政治資金規正法違反疑惑も発覚
◎3月  佐藤観樹衆院議員(元自治相) 公設秘書の名義借り疑惑で議員辞職。
     秘書給与約1700万円をだまし取った詐欺容疑で逮捕
◎4月  民主党の中山義活衆議院議員(東京2区)の私設秘書 笹野康俊(32)が女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反容疑で警視庁に逮捕

■2005年
◎9月 小林憲司前衆議院議員が覚せい剤で逮捕
◎10月 五島衆議院議員政策担当秘書らが公職選挙法違反 (買収) で逮捕。12月に議員辞職
◎10月 計屋圭宏前衆院議員 秘書に運動員を買収させたとして、公選法違反容疑(買収)で逮捕
◎11月 西村真悟衆院議員(民主党除籍)弁護士法違反で逮捕
◎12月 木俣佳丈参院議員(民主党離党)飲食店で女性従業員に暴力を振るい、傷害事件で逮捕。現在議員辞職せず現在民主党参院会派に復帰!!

■2006年
◎4月  永田 寿康前衆議院議員メール偽装問題で議員辞職
◎7月  田中覚三重県議会議員が暴行容疑で津警察署に任意出頭したところを逮捕
◎10月 細野豪志(ほそのごうし)衆院議員、山本モナキャスターとの不倫問題が発覚。党政調会長代理を辞任。

■2007年
◎4月 東京世田谷区議選で森学区議が経歴詐称。6月に書類送検7月辞職
◎6月 東京渋谷・温泉施設爆発事故発生の夜、まだ救出作業の続けられている最中、現場から約200メートルの飲食店で民主党・渋谷区議7名他で親睦会を開催
◎6月 大串博志・衆院議員が佐賀市で6月に暴力団組長の葬儀開始前に斎場に出向いて香典を渡す。
◎7月   末松義規・衆院議員が自身のブログにて新潟中越沖地震の被災地視察を渡部恒三代議士を水戸光圀、自身を渥美格之進に見立てて「黄門様の珍道中」と表現したり、新潟県内で行った募金について募金の金額の多寡で募金してくれた人を差別、さらに選挙中である黒岩宇洋らと一緒に、同じく選挙中である民主党の名義で集めた募金を民間のボランティア団体に渡したが、この行為が「公職選挙法に違反のである」との指摘もなされている。
◎9月   藤田幸久参院議員の公設第二秘書佐々木明宏容疑者(25)を覚醒剤取締法違反で逮捕。喜納昌吉は、1972年、麻薬不法所持で逮捕歴あり、息子は恐喝で逮捕。
     池田元久衆院議員(比例南関東ブロック)、自身の資金管理団体が昨年開催した政治資金パーティー会場費150万円分の領収書を、勝手に作成して神奈川県選挙管理委員会に提出していたことが判明。
     筒井信隆衆院議員(新潟6区)が、代表を務める「民主党新潟県第6区総支部」の05年分政治資金収支報告書と、筒井氏側が05年総選挙後に提出した選挙運動費用収支報告書に、切手代の同じ領収書のコピー3枚計22万1220円分が重複して添付されていたことが判明。
     山岡賢次国対委員長(衆院比例北関東ブロック)が約20年間にわたり、事務所としてほとんど使わなくなった東京都世田谷区の自宅を、資金管理団体「賢友会」の「主たる事務所」としたまま、移転手続きをしていなかったことが判明。今年7月、赤城徳彦・元農水相が茨城県内の実家に事務所を置きながら事務所費を計上していた問題が報道されたことを受け、千代田区永田町の事務所に移す異動届を総務省に提出。
     羽田孜最高顧問(長野3区)は、支持者から事務所無償提供を受け、政治資金規正法で寄付として届け出なければならないにもかかわらず、「慣例になっていた」と、ずっと政治資金収支報告書に記載していなかったことが判明。
     室井邦彦参院議員(比例)の資金管理団体が、4月2日までに総務省に提出しなければならない2005年・06年の2年間分の政治資金収支報告書を未提出だったことが判明。政治資金規正法では、政治団体は収支報告書が2年続けて未提出だと、寄付を受けたり、支出したりすることが認められなくなる。
◎10月  渡部恒三衆議院議員 政治団体「新時代の会」渡部氏の甥佐藤雄平福島県知事の自宅マンションを実際には使っていないのに「主たる事務所」として1993年から2004年から12年間総務省に届け出ていたことが判明、民主党最高顧問を辞任。政治資金報告書の記録では12年間の事務所費は計約9900万円、人件費、高熱水費などを含めた経常経費は約1億7824万円であった。

■2008年
◎1月  辻恵・前衆院議員で次期衆議院大阪17区候補者の著書、朝日などの新聞記事を無断引用
◎2月 柿沢未途・東京都議が飲酒運転で事故で警察に検挙
◎3月 阿部力也区・世田谷議(元小沢一郎秘書)が昨年の統一地方選の選挙中、運動員の女性にわいせつ行為をして、けがを負わせ強制わいせつ致傷の疑いで書類送検。本年9月に被害者の告訴により民事裁判一審判決で賠償金支払い命令にて敗訴。上告中。また10月、世田谷区議会より辞職勧告決議案を全会一致で可決。未だ辞職の痕跡なし!
◎4月  姫井由美子参院議員(岡山選挙区)を有印私文書偽造、同行使などの容疑で書類送検。

◎5月  平沼諭 橿原市議会議員(発覚後離党) が11年余にわたり市税636万6900円を滞納。問題が発覚した当初、民主党奈良県連代表の馬淵澄夫衆院議員は、県連内で倫理委員会を開催し、真相解明を断言。しかし平沼氏が離党届を提出し、同県連は受理、調査や処分をしないまま真相究明も全く行わず党としての責任放棄。

◎6月  小沢一郎・代表  不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。その控訴審判決で、東京高裁(柳田幸三裁判長)が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴。尚、小沢一郎は最高裁への上告を断念し判決は確定している。
◎8月  那谷屋正義参院議員(比例代表)の公設第1秘書、山村幸雄が群馬県渋川市半田の国道17号交差点で自転車を押して歩いていた福原敏夫さんをはねた。病院に搬送されたが、骨盤骨折による出血性ショックで死亡。県警渋川署は山村さんを自動車運転過失致死容疑で書類送検の方向。

◎9月  民主党都議会・大沢昇、岡崎幸夫、猪爪まさみ、大西さとる 各都議会議員が 2006年10月都議会派遣の調査団ブラジル視察の報告書を2007年3月に提出したが、内容においてJETRO(日本貿易振興機構)制作レポートの一部分を報告書の まとめ部分において101行中95行丸写しという意図的盗用。ちなみに10日間の視察で視察費用は4人で765万円一人当たり191万円ある。

◎10月  マルチ商法業界と民主党議員の癒着が発覚。
  前田雄吉衆院議員は、4年間で約1300万円もの献金などを受け取っていた上、業界擁護の国会質問を数年にわたり繰り返していた。発覚後離党及び次期選挙への不出馬を表明。同議連を立ち上げ、名誉会長に就任した石井一副代表は計570万円、同議連会長だった山岡賢次国会対策委員長が計190万円、議連事務局次長の牧義夫衆院議員が計90万円をそれぞれ受け取っていた。さらに民主党自体にもパーティー券購入の形でマルチ業界からの資金を受領。一部政治資金規報告書への未記載も判明。また、07年にマルチ商法注意の広告を出した三重県内の社会福祉協議会へ山岡議員・前田議員の名前で抗議書を送付し政治圧力をかける。

◎11月  増子輝彦参院議員・民主党「次の内閣」経済産業大臣が業務停止命令のマルチ企業の監査役を務め、月額20万円の報酬を得ていたことが発覚。

■2009年
◎03月03日  小沢一郎 代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者が準大手ゼネコン「西松建設」の政治団体をダミーにし、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」へ事実上の企業献金を続けさせていたとして、東京地検特捜部に3日、政治資金規正法違反容疑で逮捕される。

◎03月24日  小沢一郎 代表の公設秘書、管理団体「陸山会」の会計責任者である大久保隆規容疑者が「政治資金規正法違反(虚偽記載等)」の容疑で起訴される。

◎04月19日  ダイレクトメール広告をめぐる郵便不正事件で、自称・障害者団体「白山会」の刊行物を装ったDMがJP日本郵便の新東京支店から発送される前、埼玉県の郵便窓口で一度断られたことにより、牧義夫衆院議員の秘書が「口利き」していたことが発覚。「白山会」会長・守田容疑者が経営する経営コンサルタント会社は07~08年、牧議員が代表の民主党支部に計24万円を献金。「白山会」の有利になるよう、ライバル団体の制度悪用の実態を国会で質問したことが判明。しかし、悪用していたのは白山会も同様で、公平性に欠けると言える。倉沢白山会創始者から守田白山会長へ制度悪用の方法伝授がされた場所が牧議員の事務所だというのも両者の証言から発覚。

◎05月11日  西松献金問題に関して何も説明できないまま、辞任理由も明確でないままに、小沢一郎氏が民主党代表を辞任。民主党から提案された党首討論2日前の突然の辞任に党首討論から逃げたという批判も多数ある。西松献金授受に関して「やましいことはない」の一点張りで詳細の説明はない。政治家として公設秘書逮捕と多額献金の授受の方法や使途に関する国民への説明責任は厳然と残されており今後、それが果されるかが焦点となっている。

◎06月16日  鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政教懇話会」の経理担当者が、既に亡くなった個人献金者の名前を、政治資金収支報告書に記入していたことが判明。虚偽記入に該当するならば政治資金規正法違反になる。7月3日に市民団体「鳩山由紀夫を告発する会」が告発状を東京地検特捜部に提出。12月24日、首相は嫌疑不十分で不起訴。 

◎07月02日  吉田悌相模原市議(神奈川)がキャバクラで酔って従業員を殴り、傷害の現行犯で逮捕される。

◎07月11日  鳩山由紀夫代表が支部代表を務める「民主党北海道第9区総支部」に対して、平成19年に個人献金した道市町議会議員26名が、寄附という形で議員党費を納めた後。「寄付金控除証明書」の発行を受けていたことがわかった。本来税控除の対象とならない党費の納入で、税の還付金を受けていれば、政治資金規正法に抵触する疑いがある。

◎09月01日  前原誠司衆院議員の支持者である会社員が、京都2区の投票管理者の立場にあるのにもかかわらず。有権者9人に対し、飲食接待や前原氏への投票や票の取り纏めを依頼し逮捕される。「公職選挙法・投票管理者による買収」

◎09月26日  下条みつ衆院議員=長野2区=の元私設秘書が、国からの給与一部を下条氏事務所にピンハネされていた「国会議員秘書給与法違反」。元私設秘書2人が00~04年に勤務実態がない選挙区内建設会社から総額1000万円以上の給与の支払いを受けていた。これは政治家への寄付にあたるが収支報告書に記載がなく。政治資金規正法違反の疑い。

◎09月30日  江田五月参院議長、川端達夫文科相、直嶋正行経済産業相、松野頼久官房副長官、松本剛明衆院議員、5議員の政治団体7団体が、政党交付金を含む政治活動費を「ニューハーフパブ」「キャバクラ」などの支払いとして計上していたことが発覚。

◎09月30日  後藤英友衆院議員=熊本3区=の出納責任者、井上広世容疑者(42)が派遣会社役員らと共謀し、社員4人に選挙活動の報酬として一人数千円~約1万円を渡していた疑いで逮捕される。「公職選挙法違反・日当買収」で、10年1月28日井上被告に懲役1年6月、執行猶予5年の判決。 

◎10月01日  石山敬貴衆院議員=宮城4区=の私設秘書、立花真容疑者(29)が窃盗、詐欺容疑で逮捕される。05年10月に、女性会社員と共謀しサラ金からカードを騙し取り、現金20万円をATMから引き出した疑い。 

◎10月05日  原口一博総務相が代表を務める政党支部等が、08年にNTT労働組合の政治団体「アピール21」(東京) から受領した寄付金550万円を政治資金収支報告書に記載していなかった。政治資金規正法に抵触する疑いがある。

◎10月06日  藤原良信参院議員が建設資材会社から事務所と光熱水費、人件費の無償提供を受けていることが発覚。政治資金収支報告書に無償提供の相当の寄付額が不記載。政治資金規正法「第二十二条の二、第二十五条」に抵触する疑いがある。

◎10月15日  小沢一郎 幹事長の資金管理団体「陸山会」が、04年10月に取得した都内の土地の代金を、05年分の収支報告書に計上。政治資金規正法「第二十五条

◎10月15日  小林千代美衆院議員=北海道5区=の陣営幹部の山本広和容疑者(60)が09年5~8月、運動員数十人に対し、選挙運動の報酬(現金)を支払う約束をした疑いで逮捕される。「公職選挙法違反・買収の約束」

◎10月24日  鳩山由紀夫首相が東京・永田町で賃借している個人事務所(「友愛政経懇話会」の表札が確認できる)の家賃を政治資金収支報告書に不記載。

◎10月27日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の会計事務担当の元公設第1秘書が、政治資金パーティー券の収入額を過大に収支報告書に虚偽記載していたことが判明。

◎11月02日  辻恵衆院議員=大阪17区=が、弁護士業務で預かった供託金を返還していないとして、医薬品販売会社「富士薬品」(さいたま市)から約5億2600万円の返還を求める訴訟を受けていたことが発覚。

◎11月03日  鳩山由紀夫首相が02年から08年の資産報告書と資産補充報告書を訂正した。平成20年個人所有していた株の売買で約7200万円の売却益を得たにもかかわらず、税務申告をしていなかったことなど、5億円の記載漏れが発覚。 

◎11月04日  小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の秘書、元秘書が「水谷建設」から04年に5000万円、05年4月に5000万円、同年9月に2000万円の裏献金を受領した疑い。収支報告書には不記載。

◎11月19日  青木愛 衆院議員の元公設秘書が小沢一郎の政策秘書から寄付を強要される。青木愛氏関連4政治団体の政治資金収支報告書における「宣誓書」の署名、押印が「名義借り」だった疑いが浮上。

◎11月27日  菅直人国家戦略相の資金管理団体「草志会」が後援会組織の年会費を寄付として扱い、総務省から所得税控除のための証明書の交付を受けていたことが判明。「政治資金規正法違反・虚偽記載」

◎11月28日  小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が、「会費」名目で資金を集めながら、政治資金収支報告書に「寄付」として記載し、税控除に必要な書類を総務省に交付させていたことが27日に判明。政治資金規正法では会費の税控除は不可能。

◎12月01日  石川知裕 衆院議員=北海道11区=の資金管理団体「勝山会」が不動産会社から事務所と車の無償提供をうけながら、政治資金収支報告書に、不動産会社への事務所家賃と車のリース代の支払いを記載。不動産会社の受領書も添付した。無償提供の相当の寄付額が不記載である。政治資金規正法「第二十二条の二、第二十五条」に抵触する疑いがある。

◎12月02日  石川知裕衆院議員の公設第2秘書が、08年1月~10月、介護事業会社から給与の肩代わりを受けた。企業による秘書給与の支払いは政治家への寄付行為にあたるが、政治資金収支報告書に不記載だった。

◎12月05日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」から関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」(室蘭市)への寄付が、実際よりも少なく両団体の政治資金収支報告書に記載されていたことが判明。

◎12月10日  鳩山由紀夫首相の実母が02~09年8月までの7年間で、鳩山首相の元公設第1秘書の勝場啓二被告(59)=政治資金規正法違反罪(偽装献金)で起訴=に、約12億6千万円を提供していたことが判明。献金なら年間150万円の上限を超えており、贈与なら約6億円の贈与税がかかる。貸付金であれば問題は生じない。鳩山首相の実姉も関与。鳩山首相同様、実弟である鳩山邦夫元総務相にも資金提供はされていた。

◎12月24日  鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で勝場啓二(59)が在宅起訴される。首相は嫌疑不十分で不起訴処分。4月22日に東京地裁が禁固2年執行猶予3年の判決をくだす。

■2010年
◎6月17日 民主党議員・蓮舫の秘書が痴漢。
◎3月 女性スキャンダルが発覚した民主党の中井洽国家公安委員長(67)。
 30代前半の美人ホステスを頻繁に議員宿舎に連れ込み、宿舎のカードキーも日常的に貸与している-などの問題行動を指摘されたが、当の本人は「何の問題もない」と述べた。官邸側は24日午前、平野博文官房長官が中井氏に「気をつけてほしい」と注意を行ったが、それについても中井氏は「(注意するのは)週刊誌に書かれることでしょ」と言い放った。
◎11月30日、横峯良郎参院議員(50)が発行元の新潮社(東京)などに5500万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。尾島明裁判長は横峯議員の賭けゴルフを認定、「各記事の重要な部分について真実性の立証がある」として、横峯議員側の請求を棄却した。

■2011年
◎03.21 福島原発放水作業の消防庁隊員に対し「速やかにやらなければ処分する」海江田経産相が発言、都知事抗議。
◎03.24 民主党議員松本清治(菅の元秘書)が「私の要請で吉祥寺が計画停電の対象から除外」とチラシ配る。
◎04.06 民主党長島一由衆院議員、神奈川県葉山町の海岸に趣味のボートを持ち込み、修理など。住民から批判。


コピペしただけですから、検証はしてなかったりしますが。。。
いや、多い多い。。。
自民党のはどれくらいかな?ってのも気になりますが。
自民党・犯罪で調べても、まず検索の上の方は原発利権くらいしか出てこないんですよね。
田中角栄とか、ま、結構昔の人は幾つかやらかしておりますが。。。


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