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■何が気に入らないんだよ??

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さっきの親父との会話。

日本はろくな国家じゃない。

と言われたのがカチンときたので。
……なら何処が良いのかと尋ねました。

アメリカは?
あんな貧富の差が凄まじくて崩壊しかかってる国??


EU??
イギリスは斜陽、ギリシアやイタリアは借金地獄、オランダは移民で崩壊しかかってるし、マシなドイツもやはり労働者移民が問題を多々引き起こしている始末。


社会保障が素晴らしいハズの北欧は、その保障のために必要な多額の税金によって社会が停滞しかかっております。

中国??
論外。
韓国も同じ。


北朝鮮なんて世界最低クラスの国家と言えるでしょう。

インドもカーストや衛生状態、貧富の差など数々の問題を抱えておりますし、南米は犯罪が凄まじく、アフリカに至ってはまだまだ発展途上で比較対象にもなりません。

それを指摘すると……

他の国はどうでも良い。
それでも日本はろくな国家じゃない。



……もう、アホかと。
流石にアホらしくなって口論も諦めましたが。


良いですか??
今の地球上に生まれた以上、今の地球上のどこかに住まなくてはなりません。
勿論、今の日本が最高だとは思いません。
数々の問題を抱えており、未だに発展途上だと思っております。


ですが。
それでも、世界中の他の様々な国家と比較した場合、日本が最高クラスの国家であることに違いはないのです。


だから、この日本をろくでもない国家呼ばわりはしないで下さい。
幾多の問題があっても、それでもまだこの国は良い国なのです。
尤も、その問題を無視して、日本が理想郷だと信じ込むのも勿論問題なのですけれども。。。


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■カダフィ大佐がなくなられたそうで。。。

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カダフィ大佐の訃報が流れ込んできました。
私個人としましては、独裁者ではありましたけれど、彼の政策には共感を覚えていただけに、非常に残念に思います。
と言うか、私は独裁自体を悪とは思いません。
権力者自身が劣化する、もしくは次世代への権力移行に失敗しなければ、ですが。。。

さて。
それは兎も角。

リビアをはじめとする南米。
もしくは日本やアメリカ。
そしてEUや中国。
全てにおいて現政府に対する大きな抗議活動が起こっております。
そのニュースを見ていて、非常に大きな一つの疑問を覚えるのです。
「デモ」と「暴動」の違いってなんですか??

これが、ギリシャのデモの様子です。

9e6b7a55.jpg

それから、イギリスのデモです。

images (2)

次にアメリカのデモです。

f70bf9ac7c8cd42d69f7e5e7c34a5035.jpg

そして、エジプトの暴動です。

110126_egypt.jpg


……デモと暴動の違いってなんですか~~??
民主主義に対するのがデモで、独裁者に対するのが暴動ですか??

ちなみに本当のデモというのはこういうものだと思います。

DSC02314.jpg

……良くも悪くも、日本人は少しばかり礼儀正し過ぎますよね。。。


さて。
話をカダフィ大佐に戻しましょう。
彼の政策に私が共感を覚えると言ったのは、別に同情や反米のスタイルに対してではありません。
こういう政策に対してなのです。。



証拠と言うか、こういう動画があがっておりました。
いつ消されるか分からないので、下に概要を引用させてもらいます。
見る時間が惜しいと思われた方は、彼がこういう政策を行っていたと思っていただければ。。。


国民全員「家」を持つべき・・・家を購入する時・・・約5万ドル支給
                  (1ドル80円として400万円)半分以上支給?
電気代・・・無料
学費・・・・無料
国内で学びたい学校がない場合、外国で学べるよう国が手配し、融資を受けた場合の利息は無料。
車を購入する場合・・・50%国が負担
ガソリン・・・1リットル約11円
農業をしたい場合・・・家、土地、器具、家畜、種子が国より無料支給

また、銀行は国営。(ロスチャイルドのお金の奴隷にリビア国民はならせない為)




石油という原資があればこそですし、更には全ての民族、全ての国民に向けてこれらの政策が行われいたとは思いません。
けれど、こういう政策を打ち出し、国民のために精力的な活動を行っていたのがカダフィ大佐という方でした。


そんなカダフィ大佐が殺された三つの理由という動画も上がっております。
これもまた、陰謀論に近いのかもしれませんが、理由としては十二分に納得できる内容でした。



これも内容をあっさり説明すると。

理由:1.
彼が自費によってアフリカで通信衛星を立ち上げ、ヨーロッパに頼らずとも通信網を築き上げたため。
衛生一基打ち上げるのは4億ドル。
通信費としてアフリカがヨーロッパに上納しているお金は1年間で5億ドル。
これによってヨーロッパは大きな収入源を失うことになった。

理由:2.
ヨーロッパやアメリカ資本をアフリカ内に入れないように、アフリカ独自の銀行を三つ作った。
AMFを作り、西側諸国の発言影響力をアフリカに及ばないようにしました。
アフリカ中央銀行を作り、西側通貨の使用を撤廃させようとしました。
そしてリビア国内に投資銀行を作り、西側諸国の資本力による労働・物資双方の資源簒奪を食い止めようとしました。

理由:3.
カダフィ大佐はアメリカ合衆国のように、アフリカを統一した国家にしようとしていました。
ヨーロッパが植民地時代にアフリカに対して行ったのは、彼らを仲たがいさせるための分断戦略、教育の撤廃、そして独裁者に統治させることで現状に抗議者が起これば彼らを弾圧出来るようにしたのです。
(日本の植民地政策と比べると凄いですね。皇民化し教育を与え、支配者も政治に参加させた訳ですから!!)
アフリカが力をつけるようなことをヨーロッパ諸国が許すはずもありません。

……だから、黒人系大統領であるオバマは西側諸国に対して正当な反逆を行っているカダフィ大佐を攻撃するような最悪の行動はやめろ……と続く訳ですが。


まぁ、これらがどこまで本当かは分かりません。
正直、裏を取ろうにも日本に対してアフリカ諸国のデータは入って来にくいですし、私、英語はあまり読めませんし。。。
が、しかし。
これらが事実ならば、大航海時代の植民地支配からアフリカが解放されたと言っても、未だに彼らはヨーロッパによる経済的支配からは抜け出せていないということなのでしょう。
それに反逆したカダフィ大佐は生憎とヨーロッパ諸国の経済力・技術力・世論操作力という暴力に敗れ去った……という訳ですね。
まぁ、実際。
あのリビアの内戦。
偉そうに正義を振りかざして口を出すアメリカが撤退した後も、EU諸国が援助を続けていたのはちょっと不思議な感じがしていたのですが……
こういう背景があれば、まぁ、納得は出来ますね。


という訳で。
個人的に政策・思想に共感を覚えていたのに、世論では大虐殺の悪魔みたいな扱いを受けているカダフィ大佐の弁護を行ってみた訳です。
無論、彼が正しいのかどうかはまだ分かりません。
暴動を鎮圧して治安を回復するのに警察や軍隊を使うのは間違いではないと思いますし、ですが自国民を虐殺するのは許される行為とは思えませんし。
そのさび分けをどうするのか……はっきりと答えが出ている訳でもないのですから。。。


ただ、こういう事情を知った上でも自由と民主主義が素晴らしいと思う理由の一つが、こうして現在の自由と民主主義によって築き上げられた社会秩序をはっきりと非難する、それさえも自由というところなのですけれど。。。


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■健康のための税金という考え方。

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ちょっと面白い記事を見つけたので紹介します。

デンマーク、世界初の「脂肪税」導入 平均寿命延ばす!!

 デンマーク政府は国民の平均寿命を延ばすため、1日から「脂肪税」を導入し、賛否両論を呼んでいる。バターなどの動物性脂肪に多く含まれる「飽和脂肪酸」を一定以上含む食品に対する課税を開始。政府は食生活の改善を目指し、心臓疾患などの生活習慣病を予防するため、3月に導入を決定した。脂肪への課税は世界初という。

 デンマークのヤコブ・ニールセン保健・予防相は、世界初とされる「脂肪税」の導入について、「砂糖、脂肪、たばこに高い課税をすることは平均寿命を延ばすため、重要な施策の一つだ」と述べた。デンマークはここ数年、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均寿命78歳を下回っており、次の10年で寿命を3歳延ばすことを目標としている。

 一般的に、飽和脂肪酸を多く摂取すると、動脈硬化などを引き起こす悪玉コレステロールが増加し、がんの原因になるともいわれる。課税によって食品の消費を減らすことで国民の健康を守る狙いがある。

 対象となるのは、2・3%以上の飽和脂肪を含むバター、チーズ、牛乳、ピザ、肉、加工食品など。飽和脂肪1キロあたり16クローネ(約220円)の税金がかかる。政府は、今回の課税で約22億クローネ(約300億円)の税収が見込まれており、バターの消費量は約15%減少すると試算している。

 この施策には、否定的な声も上がっている。英BBC放送によると施行前、消費者には買いだめの動きが広がった。また、生産者は「官僚的な課税」と批判し、科学者からは、飽和脂肪酸よりも「塩、砂糖、炭水化物の方が健康に有害だ」との指摘も出ている。

 AP通信によると、この基準を適用した場合、ハンバーガーは1個約10円、バターは約25円値上がりするという。デンマークでは、すでにほかの欧州各国と同様、砂糖、チョコレート、清涼飲料水にも課税している。

 他の国ではハンガリーが先月、肥満防止のため、スナック菓子や清涼飲料水など塩分や糖分が高い食品に対する課税策を導入している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111004-00000027-sph-soci




……課税が適正かどうかは置いておいても……
考え方としては実に面白いものがあります。


即ち、自堕落で健康を害する生き方をした人間に医療費が多額に費やされ。
運動と節制を行い、健康的な人間には医療費が使われないという現状。。。
これは、不平等だ
……という考え方ですね。

かといって病人を見捨てる訳にもいきません。
少なくともそれが全ての国民に生存権を認める国家の政策として打ち出されれば、大きな問題となるでしょう。
尤も、無理に延命している脳死患者とか見ると……それはどうなのかな?ってのは思ったりしますが。


極論を言ってしまえば、障碍者や病人なんざ、国力を低下させる元凶みたいなものなんですけどね。
ついでに生活保護者も。。。
だからこそナチスドイツは国力を最大限に活用しなければヨーロッパ各国に対抗できなかったからこそ、障碍者を迫害する政策を取った訳ですし。
ま、我が家にも障碍者がいまして(祖父)、一年ほど前に90を超えて癌で亡くなりましたが、貧乏ながらもそこまで生きてこれたのは日本国が国力低下を気にせず病人を保護してくれたお蔭だと分かっていますし、だから病人を見捨てろと言うつもりは全くありません。

ただ、病人を生かすってことは、国力を向上させる(つまり国民生活を豊かにする)ために使われるハズだったお金がそっちに費やされているということで……
誰かを助けるために、誰かの富が費やされている。
……良い方は悪くてもその事実だけは頭のどこかに置いておかなくてはなりません。

尤も……福祉を捨てた社会を検討すると……
自分自身が病人や障碍者になったとき、見捨てられるかもと脅えながら過ごす……
という問題が逆に常に付きまとう訳ですが。



まぁ、福祉の是非は兎も角。
脂肪税ってのは面白い考え方です。
ただし、食品にかけてどうするんだ?ってのは思うんですよ。
加えるなら……健康診断のとき!
全ての医療費にかかった費用の内、成人病に費やされた価格を割り出し。
その医療費が体脂肪率で如何に使われているか?を算出。
その上で、太っている人間からは少し多めの医療費を摂る。


そうすれば、税金を納めたくない人は気合を入れて痩せるでしょう。
少なくとも運動がブームになり、医療費の削減が図れるのは間違いありません。


ただし……この策には問題が幾つかあります。

1.体脂肪率を測定する問題。
要は、国民すべてに健康診断を義務付けてしまうことになる訳で……その費用はどこから出てくる?って話です。

2.個人情報に関する問題。
女性の体脂肪率なんざ、そうそう使って良いものではないでしょう。
その情報で税金の多寡を決定するなんて、我ながらむちゃくちゃにも程があるって訳です。

……そもそも、医者には守秘義務が存在しますからね。。。

3.病気の人間はどうするのか?
健康に注意していても体脂肪率が上がる体質の方はいらっしゃいます。
そういう方に対しても通常の人と同じ税金のかけ方で不平等は生じないか?
もしくは、そういう方を特別に扱ったとすれば、脂肪の付き方という個人差のある項目で税金をかけるのは不平等とならないか?


4.男女間の平等問題
男性よりも女性の方が体脂肪率が多いというのはれっきとした事実。
つまり、女性の方が多く税金を持って行かれる、不平等税になる恐れがあるのです。


5.逆にやせ過ぎでの不健康者を加速させないか?
体脂肪率は高過ぎれば悪いのは事実ですが……同時に低すぎても良いものではありません。
拒食症という病気や、やせ過ぎで衰弱死した人間も存在します。
そして脂肪がなければ、人間、持久力が低下するのもまた事実です。
そういう人たちを増やすことは……逆に医療費を増やすことにもつながるのではないか?
という懸念が存在します。
ま、国民の6割が肥満であるアメリカとかで行えば、意外と効果は出そうですが。。。
現在の日本で行う必要がはたしてあるのかどうか
……という問題ですね。。。


まぁ、こんな感じ。
食事に含まれる脂肪に税金を加えるってのも、公平とは思えないので、どっちもどっちですけれど。
ただ……国民の健康を維持するために国家が何かを行うというのは、悪くないと思うのです。。。


科学的根拠信頼できる統計と、そして政策の意図をしっかりと国民に説明出来れば、この手の……国民のためになる政策はそう反対は起こらないと思います。
逆を言えば、科学的根拠と信頼できる統計に基づかない政策では、国民の理解なんぞ得られる訳もないってことなんですけどね。。。


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■りある人権侵害ver.2

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根本的に私は雄なんざ雌の繁殖を手助けするための付属品程度にしか思っておりません。
何故ならば、生存競争が極端に厳しい場合、その傾向が顕著になるからです。
そのパターンにも三つほどありまして。

1.生殖を手助けするために雄自らが栄養となるパターン。
要は、蜘蛛や蟷螂という肉食昆虫類ですね。
彼らの雄は、交尾を終えると頭から齧られるとか何とか……それほどまでに食糧が乏しい環境で生きてきた証なのでしょうけれど。。。
文字通り、生殖のための道具です。


2.生殖のためだけに存在しているが故に、極小の身体しか与えられていないパターン。
このタイプも何種類も存在していますが、最も有名なのは鮟鱇でしょうか??
雄は交尾を終えると、雌の身体に飲み込まれて消滅してしまうという……文字通り、雄に存在意義がない生物体として有名です。
勿論、そこまで極端な例は滅多にありませんが……男性が繁殖のための道具でしかなく、雌よりも遥かに弱い身体しか与えられていない例は幾つも存在します。
蟻なども良い例でしょう。
食糧を手に入れるのは雌。外敵駆除も雌。雄は働きもせず戦いもせず、ただ女王に群がって卵を産むための道具としていき続けるだけ……という、哀れむべきか羨むべきか難しい生き方をしている訳です。

3.雌を守るためだけに雄が強い身体を与えられているパターン。
人間がコレに当たるのは、単純に一度の繁殖で孕める個体が減った哺乳類だからなのでしょうけれど。
そうやって生殖数を減らしてしまった個体は、貴重な子孫を残せる雌を何としても残すため、雄が外敵と戦うことによって犠牲となり、雌だけでも生き延びさせようとする傾向にあります。
まさに人間がコレですね。。。

分かり易く説明するためにちょっと具体的な例を挙げてみますと、雄は理論上、10ヶ月と10日で310人ほどを孕ませることが可能ですが、雌は一個体、出来てもおそ松君ちでも七個体までしか生殖できない訳です。
つまり、雄の数なんて理論上、雌の1/310だけで十分なんです。
なら、何故雄雌がほぼ同じ数で誕生するか?
309個体が雌を守るために命を投げ出せるように……なんですよ。

雄なんざ、たったそれだけの消耗品に過ぎません。。。


という訳で、私は生物界において、雄よりは雌の方が重要視されるべきだと思っております。
だからこそ、理性を持つ人間は、社会的地位を男性が高位に置くことによって、自発的な意思で雌を守るため犠牲になるように雄を教育してきた訳です。
であればこそ、雌はその分……男性よりも社会的地位は低いものの、戦いの場に引きずり込まれなくなる、安全性というものを手に入れてきた訳ですね。

ちなみに、こんな持論を展開していても、私は女性の地位向上なんざ言うつもりはありません。
何故ならば上記で説明した通り、雄は命がけで雌を守るためだけに存在しており、その献身的自己犠牲を誘発するために、社会的地位などという形の無いものが与えられている訳です。
つまり、社会的地位がないと、雄は雌を守ろうとしない訳です。

だから、女性は選ぶべきだと思うのです。
1.男女平等であるが故に、外敵が来れば男女平等で最前線に向かい、共に屍を晒す社会。
2.男女不平等であるが故に、外敵が来れば銃後の守りを固めていれば、雄が勝手に命がけで守ってくれる社会。

……このどちらかを。
流石に、どっちもという選択肢は存在しませんけどね。
社会的地位を対価に、危険から身を守って貰う訳ですから、片方だけ取るのは強盗や泥棒と変わりありません。


という背景を考えた上でも……
流石にこの記事はやりすぎです。


5歳以下の女児300人が手術によりペニスを植え込まれる

人口世界第1位と第2位の両国は、男女比が不均衡化していていることでも知られる。中国では「2020年になると2400万人以上の男性が女性にあぶれて結婚できなくなる」と予測されている。インドで実施された2011年度国勢調査では、6歳未満の男女比率が男児1000人に対し女児が914人であることがわかった。



インドの場合は、娘を持つ親が将来「花嫁持参金(dowry)」の負担を強いられることや、働き手として男子を歓迎する風潮などから、人工中絶により女児が選択的に減らされている。1000対914の男女比について伝えているCNNの記事には、「同国では性別を理由とした中絶が禁止されているものの、違法クリニックなどの手術が後を絶たない」と記されている。

最近、法に触れる人工中絶とはまったく異なる方法で、男児をゲットしようとする親が増えてきているらしい。"性転換"である。完全な女児として生まれた我が子を5歳までに男児に性転換するのだという。

特にインド中部マドヤ・パラデシュ州の都市インドールで、この種の生殖器形成術が盛んに行われている。ある生殖器形成術専門家が明かしたところによると、これまでに1歳~5歳の女児200人ないしは300人が男児に性転換されたという。

上記のとおり、性別を理由とした中絶はインドの法に触れるが、この種の性転換術を厳密に取り締まる法律はないらしい。手術の料金も日本円にして18万円程度。デリーやムンバイからインドールを訪れて娘の生殖器を男子のそれに換装させようとする親たちが後を絶たないという。

本件は、インド医療評議会やマドヤ・パラデシュ保健局が問題視しており、このような不適切な手術を実施している腐敗した医者を利用しないように親たちに呼びかけている。ソースとして参照している記事には、具体的に、こういった手術を執刀している医師たちの実名さえ挙げられている。

本稿では便宜上「性転換」と表現したが、厳密には性転換ではない。その料金の安さ、さらにソース記事で"relatively easy and unobtrusive ways of getting it done"(比較的容易かつ控えめに目的を達成する方法)と形容されていることから判断するに、この手術はあくまで外生殖器を男児のそれに似せて形成するに過ぎないはず。

ソースにも記されているが、そもそも、生殖器形成術は、外生殖器と内生殖器に不一致のある患者に対して執刀される手術である。たとえば、男性の内生殖器(つまり睾丸)を持ちながら、外性器およびホルモンの面では女性である患者が対象となる。

我が子を男の子に作り替えてもらった親たちは、これで本当に我が子が男性として生きていけると信じているのだろうか。体の一部が擬似的に男性化しているに過ぎず、内生殖器もホルモン分泌も、そして心も女の子のままなのに…。思春期を迎えるころには、どんな悲劇が待ち受けていることか。



http://rate.livedoor.biz/archives/51263510.html




幾らなんでも、雄と雌を入れ替えるなんて……
本当の意味で男女平等の世の中ってのは、全ての男女が雌雄両性体として生まれてくる社会であり、そう考えるとこのような状況は時代の先駆けと言えないことはありません。
ありませんが……あんまり認めたくはないですよね~。
私はまだ未熟者であるが故に、同じ女性器を備えた個体で生えてる個体と生えてない個体ならば、生えてない個体の方を選択してしまいます。
流石にどっちもありってほどにはまだリベラルになりきれておりませんから。。。

……ちなみに、生えてる/生えてないってのは生殖用の突起部分の話であり、寒冷や乾燥から性器を防護するためにどうしても退化しきれなかった体毛の話ではありませんのでご注意下さいませ。。。。


ついでに言えば、この社会的な問題を解決するために最も有効な手段といえば……
独身である日本人男性にインド人女性との婚姻を推奨すれば面白いかもです。
アホな韓流アイドルを垂れ流すよりは、遥かに社会的貢献になるかと。
インド人相手との重婚を認め、日本円での持参金を男子側から与えるシステムを作り上げれば……

ええ。そうです。
認めますよ。
……ララァ、好きでした!!


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■日独友好??

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何か変な法案で麻生氏が責められていたので、個人的に思ったことを連ねます。
そもそも、日独交流百五十周年に当たり日独友好関係の増進に関する決議って何じゃらほい……ってことで検索してみました。

日独交流百五十周年に当たり日独友好関係の増進に関する決議 (第一七七回、決議第五号)


 今から百五十年前の一八六一年、我が国は日・プロイセン修好通商条約に調印し、日本とドイツの前身であるプロイセンとの間に公式な関係が樹立された。
 一八七一年にプロイセンを中心に統一を達成したドイツは、我が国が近代化に当たり模範とした国の一つであり、日独両国はお互いに影響を及ぼし合いながら、友好関係を築いてきた。
 両国は、第一次世界大戦で敵対したものの、先の大戦においては、一九四〇年に日独伊三国同盟を結び、同盟国となった。その後、各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った。
 しかし、両国は奇跡の経済復興を遂げ、同時に戦争への反省に立ち、今日、自由、民主主義、人権の尊重という基本的な価値観を分かち合いつつ、世界の平和と繁栄のために緊密に協力している。さらに、両国の国民は、相互の文化と価値観に対する尊敬の念を基礎に、広範多岐にわたる交流を着実に進めている。
 本院は、日独交流百五十周年に当たるこの機会に、今後とも我が国は、信頼関係に基づくパートナーであるドイツと共に、国際平和の実現に向けて最大限の努力を継続する所存であることを、ここに銘記する。
 右決議する。


http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/ketugi110422(3)-1.html


というものです。
では、自民党の十名ほどの議員は何に反対したのでしょうか??


日独友好関係増進決議:共同提案の自民「事実誤認」

 ◇荒れる衆院、造反・抗議・退席
 衆院は22日の本会議で、1861年のドイツ(当時はプロイセン)との修好通商条約締結から150周年を記念した「日独友好関係増進決議」を与党などの賛成多数で採択した。しかし、共同提案した自民党で一部議員が採決直前に「事実誤認がある」と反発。安倍晋三、麻生太郎両元首相を含む約40人が棄権し、議場で反対する議員も出た。

 問題になったのは、第二次世界大戦について「両国は1940年に日独伊三国同盟を結び各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけた」という部分。衆院本会議に先立つ自民党代議士会で「39年にドイツのポーランド侵攻が始まっており、(三国同盟が発端というのは)間違いだ」などと批判が相次ぎ、石原伸晃幹事長が「各自の判断で採決に臨んでほしい」とその場を収めた。

 民主党の安住淳国対委員長は記者会見で「会派として合意したのに、直前にああいう対応をするのは見苦しい。反省してほしい」と自民党を批判。一方、自民党の逢沢一郎国対委員長は会見で「執行部として重く受け止めなければならない」と神妙に語った。

 共産、社民両党は原案にあった「侵略行為」との文言が削除されたため反対。たちあがれ日本は自虐的すぎると反対した。【中山裕司】


http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110423ddm005010156000c.html




あくまで私は自民党支持者ではなくて、麻生氏の政策のファン程度ですし、歴史問題に関して多大なる知識を持った有識者という訳でもありません。
ありませんが……この決議に反対したくなる理由は分かります。

まず第一に、日本とドイツでは過去の戦争に対する姿勢が違うということです。

日本:近隣諸国へ侵略行為を行って多大なる迷惑をかけた。
独逸:ドイツ国民はナチス党に騙された被害者だが、同じドイツ国民の起こした戦争虐殺行為による被害は賠償金を支払うことにする。


こういうものです。
つまり、ドイツは公式には第二次世界大戦に対する謝罪は行っておりません。
ドイツ国民はあくまでもナチスとヒトラーに騙された被害者……というスタンスなのです。
たまにこの認識を持たずにドイツを見習って日本も戦争被害者への個別賠償を行うべきだ……という声がありますが、日本の場合は個別賠償しようにも近隣諸国(満州や朝鮮半島)に残したインフラが残っており、それらの資産と相殺するという形を取ることにして各国へ賠償を行い、それらは完済しているのです。

日本は戦争で近隣諸国に迷惑をかけた……それに対する謝罪をしているからそれで良いでしょう。
しかしドイツはあくまでもナチス党による被害者というスタンスです。
それを両国ともに同じ立場に押し付けるというのは……
ぶっちゃけて言いますと、第二次世界大戦時にドイツの支配下にあった諸国からドイツが賠償請求を喰らってもおかしくない……そういう決議となってしまいます。

Second_world_war_europe_1941-1942_map_ena.jpg

現在のEU諸国殆どですね。
ちなみにこれらのEU諸国。
現在はドイツを始めとする貿易赤字が積もり積もって凄まじいことになっております。
デモというか暴動というか……凄まじい状況ですよね。


下手にデモを起こしている国民がEU屈指の黒字国の財産……つまり言いがかりでも何でもドイツによる賠償を求め始めると、恐らくそれに反発したドイツがまたしても戦争を起こしかねない……そういう事態に達します。
勿論、コレはあくまでも最悪の想定です。
それでも、やっぱり日本からそういう事態を招きかねない決議を行うのは間違っていると思いますし、日本の価値観をドイツに押し付けるのは間違っていると思うのです。

そもそも侵略が悪という国際的な法が決められたのは、1974年12月14日の国連総会決議3314により現代国際法上の侵略の定義によって初めて定まった訳です。
当時の法律にない出来事に対し、遡及法を用いて謝罪を行う/賠償を行うという理念事態、法治国家では考えられません。
日本の謝罪もそう考えると無茶苦茶なものだと言えるでしょう。
ちなみに日本が何故侵略国家として謝罪しなければならないかというと、村山談話によって侵略の罪を自ら認めたから……当時侵略行為は罪ではなかったにも関わらず……なのですね。
(だからこそ、一部の有識者の間では村山内閣が戦後最悪の売国奴と呼ばれているのは、そういう理由からです。)
ドイツを日本の自虐史観に巻き込むなというのは、そういうことです。
当時罪ではなかった侵略行為に謝罪するというのは、論外なのです。
特に謝罪=賠償となってしまう西洋人的感覚においては。

人道的とか道徳的なことを語るつもりはありません。
それは日本人的な感覚でしかないからです。
西洋的道徳では、謝罪=非を認め賠償を行う、ですから。。。

どっちが正しくてどっちが間違っているとは言えません。
日本人的には侵略は悪であり昔のことでも悪いことは悪い……という感覚が一般的かもしれませんが、西洋の道徳ではそれは間違いですからね。。。


同時に、事実誤認というのもそうでしょう。
日本が戦争を行ったのは、ハルノートという無茶苦茶な条項を叩きつけられたからであり、ドイツが戦争に至った理由もまた別にある筈なのですから。
というよりも、そういう切り口からこの決議の改定を行おうとしたのが自民党議員たちの思惑だったのではないでしょうか??
それを民主党が、議論すらも行わないままにまたしても強行採決を行おうとし……というのが目に浮かぶようです。
実際、どういう決議をしていたかは見ていませんが。。。
というか、そうやって自民公で共同提出した法案にしては、妙に荒れてますよね??
事前の根回しというか、日独友好決議を出す……という名目だけで同意を取り、決議内容は全く協議していなかったのではないか?
と、私は推測します。
それを自民党ばかりが悪いかのような論調で語るのはどうかと思うのです。


これが、今回の決議に対する私の意見です。

何よりも言いたいのは、日本の道徳的正義と西洋の道徳的正義は違う……という一点でしょう。
これは中国・韓国などへの対応も同じ傾向が見受けられますが。
国が違えば風習も道徳も正義も違います。
それを全く認めずに、自分なりの正義ばかりを押し通し、押し付ける。
それは、差別的行為となんら変わりはありません。

だからといって中国の中華思想や侵略・虐殺の肯定を認める訳にもいかず……そのあたりは国際法を適用していくしかないのでしょうけれど。


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