2ntブログ
■技術

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■こういうのに資金を投入しましょうよ。。。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見

 藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。

 筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

 球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。

 炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。

 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。

 また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。(山本智之)


http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html




この技術さえあれば、確実に環境問題を考えることなく、原油が使いたい放題使えるようになるでしょう。
永久機関のリサイクルが可能となる訳ですからね。。。
そうなれば、日本のネックだったエネルギー問題が消滅します。
後は食料さえ自分で得ることが出来たなら……念願の鎖国も可能となるのです。
ま、鎖国ってのは冗談ですけれど……
太陽光発電技術や様々な技術を開発するために必要なエネルギーを、この技術を足がかりにして確保するってのは実に素晴らしいと思うのですが。。。

個人的に言わせてもらえれば、子供手当てとこの技術とどっちがより日本の将来のために必要か?って話です。
確かに子供が生まれないのは問題でしょう。
ですが、子供手当てで出生率に何かの変動はあったのでしょうか??
その膨大な予算を投入した割には、あまり効果が発揮されたとは思えません。
むしろ……公共工事削減による景気悪化の所為で、出生率下がったんじゃないかな??って思うくらいです。

ならばこそ、この技術は非常に有効だと思いませんか??
先の大戦……太平洋戦争が何故起こったかと言えば、日本が領土欲むき出しに大陸と朝鮮半島を侵略したからではなくてABCD包囲網の所為でエネルギーを輸入できなくなった所為です。
もしあの大戦を反省するならば、なんとしてもエネルギーを自国で賄えるようにならなければなりません。
韓国や中国にお詫び??
……アホか。

それこそ歴史を学ぶ意味すら全く理解してない無能の考えです。

第二次世界大戦当時、日本は原油輸入を止められた所為で、国内産業が壊滅する恐れがあったため、やむなくアメリカに戦いを挑んだ訳ですからね。
原油さえエネルギー資源さえ手元にあれば……日本は第二次世界大戦を行わずに済んだ訳です
これこそが、歴史から学ぶ反省です。
だからこそ、中国や韓国に賠償金を払う金があるならば、そんな資金全てをこういうエネルギー分野開発につぎ込むべきなのです。
その技術を独占せよ……とはあまり言えませんけれど、隣国に垂れ流しされると困ったことになりますからね~。
原油生産国が大損にならない程度の特許料を貰った上で技術解放すべきだとは思いますけれど。。。
ま、原油よりは生産コストが高そうですが……。


兎に角。
こういう技術が実用化されたならば、日本のネックがまた一つ消えることになるでしょう。
日本のネックは後三つ。
・材料資源
・国土面積
・食料自給率

です。
資源はリサイクル技術が発達してきておりますから、あまり輸入に頼ることもなくなってきております。
国土面積すらも、メガフロート技術が徐々に実現可能に近づいているため、そろそろネック足りえないでしょう。
ま、実際のところ、この日本では国土を利用できている面積自体はさほど広くないため(田舎はほぼ放置ですからね~)、国土開発にそこまで必死になる必要もないと思っておりますが。

つまり、現状で一番の問題点は食料自給率でしょう。
正直に言いまして、ABCD包囲網のように今度は食料や肥料の輸入を止められると、日本は崩壊します。
何もせずに、またしても戦争する以外に生き延びる術がない状態まで叩き落されるのです。
もし、先の大戦を反省し、二度と戦争が起こすのは御免だと言うならば、食料自給率を高めるべきです。

……最低でも、国民が餓死せずに生きていける程度には。

私個人の意見では、日本の農業のネックは平野部のない、機械化と大量生産が不可能なその地形にある訳ですから、海上に作成したメガフロートに農業プラントを作成し、大型機械での大量生産農業を行うべきだとは思っておりますが。
そうすれば、生産性の悪さから高い関税をかけて自国農業を保護しなくても、諸外国と競争出来る程度の生産性を確保出来るのではないでしょうか??


勿論、そんなのは杞憂かもしれません。
ですが、最悪の場合に備えることこそ、国家を運営する人間に必要とされる資質だと思うのですよ。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■素晴らしい!!

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


今日は凄いニュースを見つけたので、そっちを優先します。。。

失明に人工視覚、白い光「見えた」…国内初

 大阪大大学院医学系研究科(大阪府吹田市)の不二門尚(ふじかどたかし)教授(感覚機能形成学)、神田寛行助教らの研究グループは、網膜の異常で失明した「網膜色素変性症」の患者の網膜を、微弱電流で刺激し、視力を回復させることに成功した。

 6人中5人で効果が確認され、目の代わりとなる小型カメラでとらえた光の動きを追うことができた人もいた。国内で「人工視覚」の成功例は初めて。不二門教授は「数年以内につえなしで歩けるようにしたい」としている。

 目の構造をカメラに例えると、角膜、水晶体がレンズ、網膜がフィルムにあたる。健康な人が見た映像は、電気信号に変換され、網膜、視神経を経て脳の視覚野に送られ、「見える」ようになる。しかし、網膜色素変性症になった人は、網膜の視細胞が徐々に消失するため、信号が視覚野へ届かなくなって光を失っていく。

 不二門教授らは、患者の網膜の外側の強膜の中に、刺激電極のチップ(7ミリ・メートル四方)を装着。チップから微弱電流を流し、眼球内に埋め込んだ帰還電極にあて、返ってきた電流で網膜内にわずかに残った神経細胞を刺激する方法を考えた。

 2005年秋と08年春には、計4人にチップを装着。手術中のわずかな時間に光の刺激を与えたところ、3人が光の方向を判別できた。

 今年4~7月には、失明して10年以上になる女性2人に1か月間チップを装着しCCDカメラをおでこにつけてもらった。カメラで取り込んだ画像情報は、体外の装置で電気信号に変換され、体内装置を経て、強膜内のチップに送られた。

 千葉県の女性(67)はパソコンの黒い画面上に不規則に現れる白色の棒をカメラで見て、位置を指さすことができた。女性は「闇の世界でしたが、白い光がはっきり見え、棒の位置を追えました。光が見えるというのは素晴らしい」と話す。


48.jpg

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101204-00000970-yom-sci.view-000



実に素晴らしい!!
未だに実用化はまだまだ先とは言え、失明すらも人間は乗り越えようとしております。

そして、私が共産主義の思想にほぼ等しい弱者救済を重んじる人間でありながら不幸最小化社会、福祉重視社会に反対する理由の一つがコレであります。
福祉を重点的に税金を投入しても、不幸は極小化しかしません。
最小化するには、技術発展しかないのです。


1000人の失明者を五十年間生活に不自由させないお金を投入するのか。
1000人の失明者の生活最小限度のお金しか与えず、視力を回復させるこのような技術開発にお金を投入するのか。

……失明者はさてどちらを選ぶでしょう??
全ての福祉、全ての弱者救済が無駄とは言いません。
言いませんが、安易な救済が最大の効率で人を救えるとは思えないのです。


私は障害者の祖父を見て生きてきました。
だからこそ、障害者にはそれなりに詳しいつもりです。
天に召されるまで、全く怒りもしなければ寝たきりの姿勢しか記憶に無い祖父ですが、それでも自力で歩けない自分を不甲斐なく感じていたのだけは伝わってきました。
祖父を見ながら、私は思ったものです。
お金が幾らあろうとも、祖父が身体を動かせないことへの苦痛から解放されることはないだろうな……と。
まぁ、年金と介護費用を貰っていたお陰で、祖父が食事に困ることはありませんでしたから、そういう福祉制度を批判するつもりは全くありません。
ありませんが、食事に困らないレベルの福祉と、お金に困らないレベルの福祉では話が全く異なりますよね?
そして現状の福祉で、障害者が食事に困ることはほぼないと断言出来ます。
……食事だけならば、との注釈はつくかもしれませんけれど。
外国産のもやし100gくらいの1パックが8円のこの世の中で、月に数万円を貰っていながら、どうやって餓死しろってんねん。。。

今以上に費用的な支援を行うよりは、もっと健常者と同じように暮らすことの出来る技術発展こそが、日本の行う真の福祉ではないでしょうか??

私は日本国が福祉を重点的に行って技術開発の芽を摘むような最小不幸社会を目指すよりは、不幸そのものの芽を摘むような技術発展型社会を目指して欲しいと思うのですよ。。。
尤も、弱者を切り捨て貧富の格差が激しくなり過ぎ、弱者は生きることだけで精一杯で病気になれば人生の終わりというような、中華人民共和国みたいな国家は御免被りますが。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■ジパングどころか。。。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


このニュースで日本に足りないものは全て出揃ったという感があります。

清水建設 環境アイランド「GREEN FLOAT」を赤道直下の太平洋上に建設

清水建設は2010年5月10日、スーパー連携大学院協議会と野村證券と提携を結び、赤道直下の太平洋上に浮かぶ環境アイランドを建設に必要な各種技術の研究開発を推進することを発表した。2025年に、「最も太陽の恵みが多く、最も台風の影響が少ない」という地に、CO2を吸収し続ける植物のような都市の実現を目指す。

中央のタワーの高さ1,000メートル、幅3,000メートルのグリーンフロートは大きく3つの部分に分かれている。1つ目は高さ700メートル以上にあり、気温が一年中約26~28度と一定に保たれている3万人が住む日常生活ゾーン。2つ目は植物工場などがあるタワー部分。3つ目は目の前にビーチが広がる1万人が住む居住ゾーン。この人工島は居住人口の増加に伴って、ユニットをいくつも増殖させることができる。

この都市では人と生物がバランス良く共生し、食料を自給自足し、廃棄物を再資源化し、化石燃料に頼るのではなく、宇宙太陽光発電、海洋温度差発電、風力発電などの自然エネルギーが最大限に活用される。CO2の排出量をゼロを超えてマイナス化にすることを目標としており、海洋のCO2吸収許容量が陸上の森林に比べて、はるかに余力があるという利点も生かされている。浮体式海洋建築物の基本的な安全性も確保されている


Green_Float_ja.jpg

環境アイランド GREEN FLOAT
http://www.japanfs.org/ja/pages/030292.html#more



詳しくはこちらから↓見えます。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html


日本に足りないモノを具体的にあげますと。
1.エネルギー。
2.資源。
3.食料。
4.国土。

の四点です。
勿論、政治もかなり困った感じですし、マスメディアがクズという現状は変わりません。
変わりませんが、それでもそれらはあくまで人為的な問題
人間レベルで何とかなる問題だった訳です。
が、この四つはなんともなりませんでした。

……少なくとも、これまでは。。。

ですが。
1.のエネルギーは海洋に面しているだけでほぼ無限という可能性が出ております。
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-225.html

2.の資源については最近になって日本の領海内には海底資源が豊富に含まれていることが分かり始めました。
それでなくても資源が足りなかった日本はリサイクルという技法がとてつもなく発展しております。
だからこそ、現在問題になっているレアメタルでさえリサイクルする技術を開発するなど、この分野は世界で最高と言っても過言ではないでしょう。
少なくとも衣類から原油を取り出したり、廃材からエタノールを作り出したり、現在の技術力は次から次へと不可能を可能にしており、日本は海外からの資源輸入に頼らなくてもならないレベルに達しつつあります。
それどころか、ただの水でさえも建材として利用出来そうなほどです。
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-382.html

そして、今日この技術によって3.と4.が一気に解決できます。
元々メガフロート計画自体はありましたから、私はこの技術によって国土問題が解決するのではないか?と提唱はしておりましたけれど、この上で植物の育成をすることまでは頭が回りませんでした。
そう。
この技術を持ってすれば、育成する森林が農作物でも構わないのです。
1.のマグネシウム発電機構は海水から水を分離させますから、農作物のための水だけは幾らでも……エネルギーと一緒に発生するのです。
建造のための資源??
純水や廃材から既に資源が作られる時代ですよ??

今ある物品を再利用する技術さえあれば、幾らでも建造できるに違いありません。

しかも、この技術によって日本の農作物を作る上で最も問題だった広大な平地がなく機械類の使用が困難だった件。
これすらもあっさりと解決できるでしょう。

だって、海上には何の障害物もありません。
波という問題を考えなければ……いつだって水平なんです。
波にしても巨大な構造物を歪ませて農業機械の運転を困難にするほどのエネルギーはありませんし。。。
つまり、この技術によって安価な大規模農業が展開できる訳です。
……他ならぬ日本国において。


勿論、未だどの技術も完全に実用化されておりません。
目処の目が出た程度のレベルです。
が、しかし。
こうして手札は出揃った訳です。
日本という国家の弱点を全てひっくり返す手札が。

日本は確かに弱く貿易に頼らなければ生きていけない国家だったのかもしれません。
昔からそう言われてきましたし、エネルギー資源もなく食料自給率も低いこの国家である以上、その評価は過小評価と言われるかもしれませんが嘘偽りではなかった筈なのです。
その弱点を完全に覆す技術がこうして出揃いました。

これで、もう日本は何も要りません。
安価な労働力も、貿易によって海外と折衝することも、アホな貿易ルールによって国内産業を衰退させることも不要です。
だって国内で何もかも賄える技術が見えてきたのです。

つまり、鎖国が再び行えるのです。
再び、安寧と太平の社会を過ごしていけるのです。
下らない国際社会のルールの押し付けや白人社会の強制、中国や韓国の下らない謝罪と賠償すらも無視出来る、素晴らしい国家に立ち直れるのです。
勿論、オリンピックや各技術者交流会、映画や音楽等の文化交流は必須だと思います。
ですが……それはあくまで民間が適度に行う程度で構わないのです。
日本人の感情を無視してまで、一定国家に媚びへつらう必要なんて何処にもありません。
そういう時代が来るのです。

だからこそ。
だからこそ、こういう技術者をもっと大切に、こういう技術が流出しないように様々な手練手管を使うことこそ、日本国政府に課せられた使命だと私は考えるのですけれども。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■おまけ。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


本当にコレはどうでも良い記事です。

某所にてプリウスの記事があったので、私が今本当に欲しいと思っている車をご紹介します。
いや、バイクですね、これ。

http://rynomotors.wordpress.com/

この上記のメーカーなのですが、英語表記で難しいでしょうから、分かり易い情報を流します。
まず、外観はこちら。

ryno-pagea.jpg

バイクにしては何か足りない??

ええ、そうです。
これは一輪の電動バイクなのです。

え?
危なくないかって??



こうして走っている以上、大丈夫なのでしょう。

バッテリー駆動で価格は約US$3500という情報もありましたので、コレは今の円高で考えると……えっと、1ドル80円くらいですから、は?? たったの28万円??
日本価格で30万円程度だそうです。
最高時速は今のところ25mph(約時速40km)で航続距離が48km程度ですから、あまり実用的とは言えないかもしれませんが。

いかん。
本気で欲しくなってきました。
現在、私の貯金はこのRYNOを十二個買うくらいは持ってますから……買えちゃうんですよね、これが。。。

ちょっと真面目に調べてみます。
ま、購入しても航続距離が48kmじゃ通勤にも使えやしないのですけれども。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■分かりあえるだろうか??

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


同じ地球人、しかもこれほど近いアジア地域に暮らしている我々日本人と、中国人・韓国人が非常に分かりあえないというのは何度も何度も書き連ねたとおりです。
何しろ価値観が違います。
最も重要なのは個人の短期的利益であるという点こそが、そして相手のことを考えるかどうかという点が、日本人と彼らを大きく分かつ一点だと思うのですけれども。
西洋人はその点、自らの利益を最重視するために、契約や法を重んじる癖があり(自国の利益のためならば法を曲げることもしばしばありますが)、日本人はまだ彼らとは話し合えそうな予感はあります。

っと。
今日は何の話かと言うと、実のところ、アジアとかいう小さな観点でモノを見ません。
もっと巨視的な話です。

第二の地球?スーパーアース?太陽系外20光年先に最も地球に似た惑星が発見される

 近代の天文学は、その観測技術の向上により、目覚しい進展を遂げている。

 それにより、標準的な宇宙理論の正しさが裏づけられるとともにわかったことは、「宇宙を構成するエネルギーのうち96%はまだわからない」ということ。そしてもう一つは、「私たちの存在する天の川銀河は,無数にある銀河のうちの一つに過ぎず,何ら特別なものではない」ということなんだ。

 最近の天文学者は,これまでに発見された太陽系外の巨大惑星のデータをもとに「銀河系の太陽型恒星が,海を持つことが可能な軌道・質量を持つ惑星を持つ確率は、最低でも10%あるのではないか」と推測したそうだが、先月29日、米カリフォルニア大などの天文学者が「太陽系外の惑星の中で、最も地球に似た惑星が発見した」と、専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に発表した。

第2の地球?20光年先に最も似た惑星

 その惑星は、地球からてんびん座の方向へ20光年離れた場所にある、小さな恒星(赤色矮星)「グリーズ581」の周りを公転している。恒星のわずかなふらつきを、ハワイのケック望遠鏡で11年間観測し、ついに惑星の存在を割り出した。

baeb2480-s.png

 この恒星系には惑星は少なくとも6個あるが、新たに見つかった惑星は、恒星との距離がちょうどよく、水が液体の状態で存在していると推測される。片面だけが常に恒星の方を向いており、気温は70度~零下30度の間という。地球の3倍の質量で、重力も適当なため大気も保たれていると考えられ、これまでに見つかった約500の系外惑星の中で、最も生物の生存に適している。

6e5377ae.jpg

 私たちの太陽系と同じように,同心円状に秩序正しく惑星が並んだ系も少なからず存在することも明らかになってきた。中心の恒星からほどよい距離にありさえすれば、そのうちいくつかは地球のような生命が住める可能性があるわけで、この広い宇宙で地球だけが特別な存在ではないということ。やはり地球外生命体の可能性は否定できないということが、いずれ確実に証明される日がきっとくると思うんだ。



http://karapaia.livedoor.biz/archives/51770918.html




果たして、地球外生命体が居たとき、そして彼らが知的生命体と認められたとき、我々は分かりあうことが出来るでしょうか??
事実、同じ地球上の、同じ時間に生きている我々と中国・韓国人とはこれほどまでに分かりあえません。
いや、認め難いとは言え、同じ日本人であり同じ日本を話している筈の、宇宙人を名乗っているあの鳩の言う意味すらたまに理解出来ないことがあります。

この現状を考える限り、未だに地球人にとって「大いなる対話」はまだ早いと思うのです。
そんな状況で地球外へ飛び立っても、存在を確認することも、まだまだ拙速に過ぎないのではないか?と思ってしまうのです。


そもそも。
宇宙人とかって人間型を想像している時点で、我々がこの地球の引力に囚われている証拠だと思うのです。
同じ地球上に生まれた、カンブリア紀のバージェスモンスターたちすら、異形で理解しがたい、不気味生物と感じてしまいます。

burgess_M.jpg
mim1.jpg

……我々の大ご先祖様の、進化の過渡期に現れては消えていった彼らは、これほどまでに現存する生物からかけ離れております。
そして、惑星が変わったならば、この進化の過渡期において全く別の方向性の生物が弱肉強食の頂点に立ち、全く別の方向性の進化を遂げている可能性もあるのです。
声で話が出来るのでしょうか??
空気の振動ではなく光で意思疎通を行う生物も居るかもしれません。
いや、粘膜接触による反応物質分泌によって意思疎通を行う生物かもしれません。
全く推測が出来ないのが、別の惑星での進化系というものです。



……そう考えると、まだ中国人や韓国人の方が分かり易い相手なんでしょうね~。
と、つい考えてしまいます。

私は、法を理解しない相手に対しても法を毅然として貫く態度が最も必要だと思っております。
近代国家と古代国家を確実に分かつ点は、法による完全明確な支配か否か。
そして権力が一点に集中しているか否かです。

未だに法を個人が平気で塗り替え、感情が法に勝るという古代国家である中華人民共和国と大韓民国に、法治国家の素晴らしさと法の絶対性を示し続けること。
そうして近代国家のあり方と姿勢と素晴らしさを毅然と見せ付けることで、彼らが近代国家の仲間入りを出来るだけ早く行えるように手助けをしてあげること。
……これが近代国家である日本の絶対に貫き通さなければならない道理だと思うのですよ。。。

ODAの援助なんて二の次。
しっかりと法と自由がもたらされれば、国民は一生懸命に働き、今よりも遥かに生産性が向上します。
そうなれば餓死者や犯罪被害者も減るでしょう。

それこそが、近代国家が素晴らしいと思える土台でもあるのです。

目先の援助や友好ではなく、我々は同じアジア人としてしっかりと法と自由のあり方を示すことで、彼らが早く近代国家に成長し、自分たちの面倒を自分たちで賄えるようになることを促す。

それが、日本が行うべき真の友好だと思うのです。
アホな迎合や援助は彼らの脚を引っ張って、無駄な餓死者や内乱による死者を増やすだけなのです。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

02 | 2025/03 | 04
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: