■う~~ん。神の教えか……
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日本と対戦モロッコ監督「選手のラマダン不安」
【ニューカッスル(英)=畔川吉永】サッカー男子のグループリーグD組第2戦(29日)で日本と対戦するモロッコのピム監督は、選手たちにイスラム教徒が多いため、「ラマダン(断食月)」の影響を心配している。
日の出から日没まで飲食を断つラマダンは、ロンドン五輪と時期がほぼ重なる。英BBCによると、オランダ人のピム監督は「選手は信仰に厳格。全員がいつも通りラマダンを行う」と話している。そうなると、練習や試合が日中、行われる際には、水も飲まないことになる。
この時期の英国は日中の時間が特に長く、モロッコが初戦を戦ったグラスゴーでは日の出の午前3時半から日没の午後9時半までの長い時間、水も飲めないことになる。
(2012年7月29日13時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/ballgame/foot/1/20120729-OYT1T00401.htm?from=top
神の教えを順守するってのも素晴らしいことかもしれません。
その神の教えを守ることによって人生が豊かになるならば、心豊かに過ごせるならば、それは素晴らしいことなのでしょう。
それは理解しています。
いますが……
神の教えを守って死んでしまっては意味がないでしょうに。。。
いや、神の教えが全く意味のないものなんてのは口が裂けても言えません。
恐らく、イスラム教圏内ではこの時期、食料や水が手に入らない時期があったんじゃないか??……なんて勝手な想像をしている訳ですが。
そういう歴史的な事情もあるのでしょうから、ね。
ちなみにイスラムの極端な男尊女卑もしっかりとした理由があるのだと思います。
それは即ち、貧しさ故だと私は考えております。
何故ならば、男が勤労意欲を湧き立たせるには、性欲……女が最も手っ取り早いのです。
アホみたいに勤勉な日本人として生まれ育った自分にも今一つ理解しがたい訳ですが、海外では労働は罰と考えている節があります。
だから、なるべく怠けよう怠けようとするようです。
そんな男たちを奮起させるには、やっぱり女性が一番なのです。
チアリーダーと原理は同じですね。
しっかり働き、しっかりと稼げば嫁を貰える。
嫁は男を立て、貞操を大切にする素晴らしいものだから、男は嫁を貰おうと必死になって嫁を貰える地位を手に入れようと働くのです。
高い地位になれば妻を四人も手に入れられるってのは、まさにその男の競争心を煽る形の象徴だと思うのです。
……今の日本を見て下さい。
結婚しなくても性的関係を結べる社会的風潮では、必死に結婚しようと考える人間は少なくなっておりますよね?
更にはゲームや写真インターネットに風俗サービスなど、性的欲求を満たす品は幾らでも存在します。
そういう社会では、性を満たすための活力というのは生まれません。
だからこそ、結婚からどんどん遠ざかるのです。
……女性の社会的進出もありますけど。
これが結婚するまで性的な欲求を満たせない社会なら、確実に男性は結婚して女性を手に入れようと頑張るでしょう。
女性は婚前交渉が結婚するべき価値を失うと分かれば、婚前交渉なんかあまりしようとは考えないでしょう。
勿論、例外はいるでしょうが。
男の行動原理なんてそんなレベルですし、社会なんてそのレベルの構造で回っております。
兎に角。
何故そうやって女性を思想でしばりつけてまで男性の勤労意欲を煽らなければならなかったかと言うと、やっぱりこの土地が貧しかったことがあると思います。
貧しいからこそ、男は命を賭けて働き戦い守り、だからこそ守られる女性は自らの価値を高いまま、守る側にとって得難い宝であり続けた……。
そういう背景があったのではないか……と、勝手に想像している訳ですが。
いや、勿論、今日のは私の勝手な想像ですけどね。
何が言いたいかと言うと、男尊女卑が単純に悪い訳じゃなく。
そうなるに至った背景があり、時代の流れによってその教えが現状にそぐわなくなっているだけ……という話をしたかった訳です。
そして、冒頭のニュースに戻る訳ですが。
……海水から飲み水を生み出せ、地下水をくみ上げる技術も出来、貿易で国外から様々な品を手に入れられることになった現代で。
……果たして、断食の月という宗教的行事は必要なのでしょうか??
しかも、こんな国の威信をかけた祭典で、それに出る選手たちが……。
まぁ、ムスリムでもない自分の勝手な意見ではありますけれども。。。
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