■吉田茂の言葉を思い出す。
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ちょっと旅行へ行っていました。
その所為で昨日の更新はお休みだった訳ですが。
その旅行先が何処だったのかは、影響されて今日のエントリを書いた辺りで分かる人は分かると思いますが……。
ま、それはそれ。
その旅行先で初めて知ったことがありました。
それは、第二次世界大戦直後の海上の事情です。
この状況は、はっきり言いまして今日まで私は知りませんでした。
と言うか、知らないようにされていたみたいで……
との記述の通り。
これは、私たち一般国民には知られないようにされていたらしく。
教科書で見た覚えもありませんし、テレビで語られたことも全く記憶にありませんでした。
ひょっとしたら放映されたのかもしれませんが、私の記憶には全くありませんでした。
そんな無知な自分を情けないと思いつつ……言い訳のように吉田茂の言葉を思い出さざるを得ませんでした。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい」
彼らの活躍を私が知らなかったのは、それだけ我々が幸せでやっていけたということなのでしょう。
だからと言って、知ってしまった今はもう、彼らに感謝も歓迎もなくいられる訳もありませんけれど。
せめて、今からでも良いから靖国神社に……と思うのは、何も知らなかったことへの後ろめたさから、でしょうか?
と言うか。
こういう政府が表立って報道出来ない、そんな情報を国民に知らしめるからこそ、報道の中立性と自主性が重んじられているというのに……今のマスコミと来たら……
おっと。
愚痴るのはその辺りにしましょう。
そんな人たちを守るのも自衛隊の仕事であり、私はそんな彼らの仕事に感謝と尊敬を送るだけで精一杯でしかないのですから。。。
追伸。
海軍カレー、普通に美味しかったです。
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その旅行先が何処だったのかは、影響されて今日のエントリを書いた辺りで分かる人は分かると思いますが……。
ま、それはそれ。
その旅行先で初めて知ったことがありました。
それは、第二次世界大戦直後の海上の事情です。
戦争末期、米軍は対日反攻政策の一つとして感応機雷を敷設し、日本本土の海上封鎖により重工業の弱体化を目的とする「飢餓作戦」を展開した。
主要な航路はことごとく塞がれ、敗戦後二ヶ月間で83隻の船舶が触雷した。当初、掃海作業の重点は大阪-下関間の航路確保を目的として瀬戸内海におかれ、掃海艇と現地徴用の漁船など112隻で「臨時掃海部隊」が編成された。
その後、掃海作業は全国的に並行して進められたが、瀬戸内海では昭和23年に9隻、翌24年には6隻の触雷事故が発生し、作業の重点は再び瀬戸内海に集中して行われた。
一方、日本海方面では機雷が対馬海流にのって沿岸各地に漂着し、一時は青函連絡船の運行も中止された。昭和26年に13隻の掃海艇で「日本海方面機雷捜索隊」が編成され、481個の機雷が処分された。
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-soukai.htm
この状況は、はっきり言いまして今日まで私は知りませんでした。
と言うか、知らないようにされていたみたいで……
殉職者 79名。
瀬戸内海・朝鮮戦争の活動を含めて日本の死者も多数出たが一切公表もされず、殉職者の葬儀が公然と行われることは無かった。靖國神社にも祀られていない。
国際法では戦後の機雷処理は当事国(敷設した国)の責任で行うべきところ、連合国は敗戦国である日本に掃海させており明らかな国際法違反であることから、機雷掃海作業について 厳しい報道管制しいたためである。
との記述の通り。
これは、私たち一般国民には知られないようにされていたらしく。
教科書で見た覚えもありませんし、テレビで語られたことも全く記憶にありませんでした。
ひょっとしたら放映されたのかもしれませんが、私の記憶には全くありませんでした。
そんな無知な自分を情けないと思いつつ……言い訳のように吉田茂の言葉を思い出さざるを得ませんでした。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい」
彼らの活躍を私が知らなかったのは、それだけ我々が幸せでやっていけたということなのでしょう。
だからと言って、知ってしまった今はもう、彼らに感謝も歓迎もなくいられる訳もありませんけれど。
せめて、今からでも良いから靖国神社に……と思うのは、何も知らなかったことへの後ろめたさから、でしょうか?
と言うか。
こういう政府が表立って報道出来ない、そんな情報を国民に知らしめるからこそ、報道の中立性と自主性が重んじられているというのに……今のマスコミと来たら……
おっと。
愚痴るのはその辺りにしましょう。
そんな人たちを守るのも自衛隊の仕事であり、私はそんな彼らの仕事に感謝と尊敬を送るだけで精一杯でしかないのですから。。。
追伸。
海軍カレー、普通に美味しかったです。
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