■これで自民党に期待できるようになりました。
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安倍氏、自民新総裁に…決選投票で石破氏を逆転
自民党は26日午後、総裁選の投開票を行い、新総裁に安倍晋三元首相(58)(町村派)を選出した。
安倍氏は1回目の投票で2位につけ、1位となった石破茂前政調会長(55)(無派閥)を決選投票で逆転し、勝利した。決選投票による逆転勝利は、石橋湛山氏が岸信介氏を破った1956年以来、56年ぶり。
26日は午後1時から自民党本部で国会議員による投票が行われ、党員投票の結果とともに発表された。1回目の投票では、石破氏が199票でトップ、安倍氏が141票で続いた。5人の候補者のいずれも過半数を獲得できず、上位2人が国会議員投票だけで争われる決選投票に進んだ。
安倍氏は2006~07年以来の再登板となる。総裁の再登板は、1955年の自民党結党以来初めて。安倍氏は2006年9月に首相に就任したが、体調を崩して07年9月に辞任した。
新総裁の任期は15年9月末まで3年間。自民党は、新たなリーダーのもとで、09年に野党に転落して以来の政権復帰を目指し、次期衆院選に臨むことになる。
谷垣禎一総裁の任期満了に伴い今月14日に告示された総裁選は、安倍氏、石破氏、山崎派出身の石原伸晃幹事長(55)、町村信孝元官房長官(67)(町村派)、林芳正政調会長代理(51)(古賀派)の5氏が立候補し、国会議員票(198票)と党員票(300票)の計498票を巡って選挙戦を展開した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000783-yom-pol
演説を聞いた基本政策の感じだと、一番期待できる安倍氏が総裁になることになりました。
これはこれで自民党の最善手だと思います。
そして、氏の考える通りに自民党が動いてさえくれれば、ある程度は自民党に期待できるようになったと言ってよいでしょう。
ですが、これで日本の未来が明るくなると決まった訳ではありません。
あと二つの問題が控えております。
最初のがこちら↓↓↓
自民党新総裁に安倍氏 民主党からは歓迎する声が相次ぐ
自民党総裁選で、安倍晋三氏が第25代総裁に選出された。
民主党側は、決選投票で石破氏ではなく、安倍氏が選ばれたことについて、歓迎する声が相次いでいる。
石破氏については、地方票で見えたように、国民の人気が比較的高いというところで、民主党議員は「石破さんだったら、キモカワキャラで人気が出るんじゃないか」、「石破さんになったらまずい」というふうに述べていたが、今回、安倍氏になったことで、安倍氏は前回、首相を辞めた際の政権運営のまずさや、首相を辞任した時のイメージが国民に残っていることもあり、民主党議員は「しばらくやっていれば、ぼろが出るのではないか」、「安倍さんを総理にするなら、自民党は何も変わっていないということになる」というふうにとらえており、総選挙に向けて、くみしやすしというふうにみている。
しかし、国会運営をめぐっては、安倍氏は強硬に解散・総選挙を迫ってくるだろうとみており、こちらでは国会対策上、苦心するのではないかという声が多く出ている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232296.html
早くも……という感じで、さっそくネガティブなニュースが立ち込める気配が漂っております。
コレは……またしてもあの酷い報道を繰り返すつもりなのでしょう。
逆を言えば、安倍氏にすさまじく期待でできるということでもありますが。。。
しかし、テレビばかり見ている有権者はまたしても『雰囲気に』騙されないとも限りません。
というか、二つ目の懸念がまさにそれ。
まだ、自民党が与党になった訳ではないのです。
変な報道が繰り返し繰り返し行われ、自民党の投票率があまり芳しくないまま野党で終わる。
もしくは自民党が政権与党に返り咲いても野党側の一致団結した足の引っ張り合いで本来まっとうに行われるべき政策が全く進まなくなった挙句、それを自民党の所為にさせられる。
前回の政権交代の二の舞はもう御免です。
ですから、ちょっとだけでもマシな未来を獲得するために、報道のおかしさだけは注視していかなければならないと思うのです。。。
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