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ＴＰＰ参加交渉が始まってしまいそうです。
あまり不利な内容で締結して欲しくはないのですが……

と言うか、あの参加交渉表明を見る限り、どっかの圧力に押された感がひしひしと……
経団連か、もしくはアメリカ様か。

兎に角、こうなったら最も良い終着点を目指すべきだと考えてみました。
優先すべき条件こうです。

１．日本の主権を守る。
２．日本の利益を守る。
３．アメリカとの外交関係を良好にする。
４．環太平洋における安全保障を確保する。

で、ＴＰＰだと３．４．は守れても１．と２．が不味いのです。

ですが、考えてみて下さい。
３．と４．を満たしながらも、１．と２．を守る手段があるのです。

それは……
アメリカ国内や他の参加国との議論が全く上手くいかず、既に参加している国家群によってＴＰＰ参加交渉から追い出されること、です。
日本としては招かれるままに交渉参加しました。
が、向こう側の都合で弾かれました。
そうすると、向こう側のメンツは立ち、日本としても同盟維持と協調姿勢は認めてもらえる。
そして何より日本の主権と利益は守れる。
その上、経団連に対する自民党の譲歩姿勢もしっかりと見せつけているから、経済的な譲歩を引き出せる。
素晴らしいじゃありませんか！！

安倍総理がここまで考えていて下さっていたなら、批判することも辞めるのですけれど……
あんまり、期待出来そうにないんですよね～～。


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• | 19:34 
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