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教科書記述、確定事実に限定 自民参院選政策集
2013.5.17 00:25
自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は16日、一部の歴史教科書に見られる偏向的な記述を是正するため、夏の参院選の総合政策集「Jファイル」に「確定した事実以外は本文に記述しない」と明記する方針を決めた。教科書記述で中国や韓国などのアジア諸国に配慮するよう求める「近隣諸国条項」については、昨年の衆院選政権公約と同じく、参院選公約でも「見直す」と強調する。
現行の教科書検定制度では、出所や出典を示せば、事実関係が不確かな南京事件の犠牲者数も通過させており、中国側が主張する誇大な「30万人説」も教科書記述として独り歩きしている。ただ、教科書執筆者の裁量を全面的に妨げるのは難しいため、政策集には「さまざまな意見を添付する」とし、参考資料などで複数説を併記することは認めることにした。
使用する教科書を地区ごとに選ぶ教科書採択制度については「長期にわたって特定の教科書会社の教科書が継続的に使われているものについては検討を加える」とし、多様な教科書が採択されるよう改善を目指すこととした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130517/stt13051700270000-n1.htm
いやいやいやいや。
そんなの……当然じゃないですか!!
確定した事実以外を載せていた、つまり嘘の記述すらも平然と載っていた現状がおかしいのです。
そもそも歴史を学ぶ意味はなんでしょう?
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。(直訳)
オットー・フォン・ビスマルクの名言ですけれど。
そう。
最初から間違えないために、他人の経験を学ぶのです。
誰かが焼け死ぬのを見れば、自分で火に飛び込もうとは思わないでしょう?
要はそういう話です。
それなのに……歴史の中に嘘が混じっているということは、上記の例を挙げ……焼け死んだ男は火に飛び込んだ所為で焼け死んだのではなく、ガソリンで遊んだから死んだのだと差し替えられていたとすると。
誰かが焼け死んだのはガソリンをまいていた所為だ。
焼け死ぬことと火に飛び込むことには因果関係がない。
……と、火に飛び込むことを恐れない人間が発生します。
まぁ、これは極論なのですが、こういう風に、他者の失敗を己の経験として生かせない、いや、全く見当外れの論理を頭に浮かべてしまうようになるのです。
だからこそ、間違えた歴史を覚えるのは、いや、教えるのは害悪でしかないのです。
であればこそ、もう一度繰り返させて貰います。
教科書記述を確定事実に限定する??
そんなの……当然じゃないですか!!
確定した事実以外を載せていた、つまり嘘の記述すらも平然と載っていた現状がおかしいのです。
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