■謝罪は必要、だけど責めてはいけません。
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気象庁が“平謝り”…緊急地震速報「誤報」で謝罪(08/08 18:39)
気象庁は、8日午後5時前の緊急地震速報を誤報と認め、謝罪しました。
気象庁:「本日16時56分ごろ、緊急地震速報を気象庁として発表いたしました。この緊急地震速報の予想が過大でありまして、広範囲にわたり大変、ご迷惑をおかけしました。三重県南東沖に設置してあります海底地震計のノイズを、地震の揺れとして取り込んで計算したことによるもの」
気象庁は午後4時56分ごろ、香川県で震度6弱などが予想されるとして近畿や関東地方などに緊急地震速報を発表しました。しかし、和歌山県北部を震源とするマグニチュード2.3の地震があったものの、震度1以上の揺れは観測されませんでした。地震発生とほぼ同じ時間に、震源から離れた三重県の南東沖の海底地震計が電気ノイズを検知していました。このため、気象庁は、離れた場所の震度計が反応したため、実際より大きな地震が起きたとシステムが誤認した可能性があるとしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000010304.html
間違えたのですから、そしてそれにより周囲に多大な迷惑と損害を与えたのですから、組織のトップとして謝罪は当然必要でしょう。
……しかしながら。
それを責めることはしてはいけないと思います。
何故ならば、こういう責任を追及して責めるばかりの社会になると、誤報を恐れて必要な時に必要な警報が鳴らなくなる恐れがあるからです。
勿論、組織内での緊張は必要です。
しかしながら、それはそれ。
こういう謝罪の場を設けること自体が、その責として十分な対価になっているでしょう。
である以上、我々は彼らを責めることではなく、誤報で良かったと喜びましょう。
そして、この誤報のお蔭で、我が国の地震対策技術がまた一歩進んだと喜びましょう。
何事も、物事というのは捉えようで変わってきます。
人生塞翁が馬なのです。
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