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■そりゃ勝てない訳だ。

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 ふと先日の三橋氏のエントリの中の一文を見て、何故日本共産党が泡沫政党と言っても良いほど、小さな政党に甘んじることになっているのかを、ふと理解しました。
 その一文とは、コレ↓↓↓

 いつぞや、TVタックルで日本国憲法について議論になった際に、正面の共産党議員の方が、
「憲法は国民を政府から守るためにあるんです」
 と仰り、(うわ・・・。本気でそう思っているんだ・・・)と思ってしまったわけですが、

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11723064093.html




 この一文を読んで、理解しました。
 彼らは、日本政府を敵と見做しております。

 ……勝てる訳、ないじゃん。
 自身すらも、日本政府内の行政機関の人間に過ぎないのに。。。
 即ち、自分自身が属する組織を憎んでいて、どうして他の人たちがついて来るでしょう??
 いや、日本政府を憎む者同士では徒党を組めるでしょうが、そんな思想に一般大衆が賛同してくれるハズもありません。
 勿論、日本政府が中国共産党のように凄まじい暴虐と情報統制を行い、弾圧と搾取を日々繰り返しているならば、その思想でも何とかなるでしょうけれど。。。

 兎に角、この一文を読んだ時、彼らは敵を間違えていると確信しました。

 そもそも共産主義とは何ですか?

 我々労働者(プロレタリアート)を道具と見做し、ゴミのように使い捨てて利益を貪る資本家共(ブルジョワジー)から解放するための思想でしょう?

 そしてこの現代。
 共産主義が生まれた当時、人権なんてなかった時代に使い捨てられていた労働者よりはマシな生活を送っているものの……
 それでも大企業優遇税制に、派遣法などの労働者軽視、TPPなどの貿易推進による中小企業の締め付け、更には消費税増税。
 大企業や株主であるブルジョワジーが、ワーキングプアなどプロレタリアートの権利を侵害する動きは徐々に強まってきております。


 時代は、今こそ共産主義……労働者が立ち上がるべき時代なのです。

 だと言うのに、日本共産党の支持率はそう増えていません。
 未だに泡沫政党に等しい状況です。

 ……何故か??

 要らぬものを敵に回している所為です。
 権力全てを憎む所為で日本政府を敵に回し。
 弱者保護をし過ぎて真っ当に働いている労働者を敵に回し。
 大日本帝国を敵視し過ぎる所為で、真っ当な歴史観を持つ日本人全てを敵に回し。
 武器と軍隊を憎み過ぎる所為で、中国の侵略に脅える日本人を敵に回し。


 ……これじゃ勝てる訳がありません。
 日本共産党が戦うべき相手は、日本政府でも真っ当な労働者でも普通の日本人でもないのです。
 日本国内にいながらも、日本人を餌食にして肥え太る、1%のブルジョワジーとも言うべき連中だけなのです。

 だからこそ、今すぐ大日本帝国への憎悪を過去のモノと捨て去り、軍事への憎悪を捨て去って現実的な常識を持ち、弱者保護ではなく労働者保護を旨とし。
 そうして資本家と戦うためだけの政党として生まれ変われば、もっともっと勢力を増加することが出来るでしょう。
 敵は、常に最小とすべきなのですから。。。


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