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ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝
【ワシントン=山田哲朗】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。
世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。
欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。
「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。
今日はこの記事より。。。
確かに国連が垂れ流した、地球温暖化問題というのは……確かに詐欺まがいとしか思えません。
それによって地球環境問題という議論が沸きあがり、国家予算が奪い取られる。
それ自体は憂慮すべき出来事です。。。
ですが、日本人がこの議論をしなくても良いかどうかは、まったく別問題です。
……何しろ、日本国という島国は本当に資源が乏しいことで有名です。
それなのに、たった一億二千万人程度の人口で世界第二位の経済大国になっているのは……その高いエネルギー効率と日本人の人的資源の優秀さ……つまりが勤勉さにあると言えるでしょう。
ここで問題になってくるのは、高いエネルギー効率という点です。
資源がない国家が、資源を有効活用する/その方針を明確に打ち出すという行為は、国家戦略としては非常に有効であり、その動機として国連が垂れ流した地球温暖化問題に便乗したというのであれば、別に国益として、国家戦略として問題のある行為ではありません。。。
……なのに、エコカー買ったヤツが馬鹿とか、エコポイントが馬鹿とか。。。
馬鹿なのは、貴方たちの方だ!!
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん、です。
資源のない国家に住む以上、その資源を最大限に有効利用する。その方策を常に考えるというのは、絶対的に必要な行動です。
勿論、国連政府の捏造情報に騙されたというのは瑕疵以外の何物でもありませんけれど、それが中長期的な国益に沿うのであれば、騙されたと騒ぐ必要もないでしょう。
ま、アメリカ辺りは騒ぐでしょうけれど、アメリカは資源が豊富にあるからこそ、そんな真似が可能なだけで。。。
ついでに言えば、エコカー減税もエコポイントも景気対策としては有益な手段です。
地球温暖化という名目を使い、日本の景気を悪化させようと企む民主党の企みをかわし、景気対策を行った麻生太郎氏の手腕は褒められるべきであり、責められるものではないでしょう。。。
加えて言うならば。。。
日本はもっと凄まじい額の費用を技術開発に費やし、エネルギー効率をもっともっと高めるべきです。
勿論、それには国家レベルでの凄まじい予算が必要になるでしょう。
ですが、現在、尖閣諸島のガス田を中国が狙い始めたのは周知の事実。
私個人としましては、確かに中国の一方的な侵略は許せない思いはあります。
そして、中国の侵略に対抗するために軍備増強が必要だという意見も理解できます。。。
それでも言わせていただきますけれど、ガス田程度の資源を競い合って、何になるのですか??
太陽光発電システムという物があります。
それは、半永久的なエネルギーとして活用できる、殆ど無敵のシステムです。
これを開発、本格的な運用が可能になったのならば、エネルギー資源の費用は暴落を起こすでしょう。海中にあるガス田を掘り起こし、我がものにする手間・費用を考えると……そんなものに執着するのは愚策の極みとなるのが明白です。
そうなれば、中国が今さら尖閣諸島を欲しがる理由すらなくなる訳であり……
こういうのを、戦術ではなく戦略で勝利するというのです。
そりゃ、ある程度の軍備は必要でしょうけれど……戦う準備を整えるのではなく、戦わないような政策を推し進める。
それが左翼側としての政策ではないでしょうか??
民主党や日本共産党が軍備の代わりにこういう政策を推し進めろと叫ばないのが、私には不思議でしかありません。
ま、日本の国力を落とすのが目的の民主党的には、ああやって景気対策にすら反対するのが正解かもしれませんけれども。。。
ただ、基本的に領土問題が発生するというのは、基本的にはその土地に利用価値があり、その土地の利用価値を相手も求めているからこそ生じます。
……竹島みたいに、プライドだけで人のものを奪おうという馬鹿もいますけれど、あれは例外中の例外でしょう。
ま、漁業権とか絡むでしょうから、ただプライドだけって訳でもなさそうですけれども。。。
だからこそ、土地の利用価値をなくしてやれば、実は簡単に領土問題はなくなるのです。
……いや、簡単でもないですね。今から太陽光発電システムを運用可能にするなんて、どれだけの費用がかかるか分かりません。。。
何しろ、現状の太陽光発電システムでは費用対効果が悪すぎて話になりませんから。。。
ですが、本格的な運用が可能となり、大量生産が可能となった暁には、大幅なコストダウンが見込まれるでしょう。
ソーラーパネルに必要なシリコンでさえ、輸入に頼らず、リサイクル率を100%に限りなく近づけることで、シリコン発掘すらほぼ不要になるかもしれません。
いや、太陽光発電を主流にした時点で、その原料資源を他国からの輸入に頼るような状況にすることは、資源を引き換えの要求を呑まざるを得ない状況を作り出すことであり……国家戦略として愚策の極みと言えるでしょう。
まぁ、つまりはそういうことです。
国家戦略の基本は自立。
その後に、不可侵。
いや、不可侵とするために自立していなければならないと言うべきかな?
要は……国民の生命と財産を護れれば良いのです。
その為には短期的国益を放棄してでも、中・長期的な国益を追求するのが基本です。
だからこそ、嘘に騙されたと叫ぶ必要はないでしょう?
鳩山イニシアチブなんて国際社会での馬鹿発言は兎も角、資源の乏しい日本国にとって、資源の有効活用が国益に繋がるというのは明白な事実なのです。
その動機が例え捏造資料によるものであれ……国益に添うのならば、それを活用するのが国家戦略というものではないでしょうか??
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【ワシントン=山田哲朗】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、声明を発表し、2007年の第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと陳謝した。
世界中の科学者が協力して作成した報告書は信頼性が高く、IPCCはアル・ゴア元米副大統領と2007年にノーベル平和賞を受賞したが、地球温暖化の懐疑派は「報告書の信頼は揺らいだ」と攻勢を強めている。
欧米の気象学者らが20日、独自に発表した分析によると、報告書は問題の部分を世界自然保護基金(WWF)のリポートから引用した。WWFは英国の一般向け科学雑誌ニュー・サイエンティストが1999年に掲載したインド人研究者についての記事を引用した。しかし、この研究者の論文は未公表で、氷河消失の時期も予想していなかった。
「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。
今日はこの記事より。。。
確かに国連が垂れ流した、地球温暖化問題というのは……確かに詐欺まがいとしか思えません。
それによって地球環境問題という議論が沸きあがり、国家予算が奪い取られる。
それ自体は憂慮すべき出来事です。。。
ですが、日本人がこの議論をしなくても良いかどうかは、まったく別問題です。
……何しろ、日本国という島国は本当に資源が乏しいことで有名です。
それなのに、たった一億二千万人程度の人口で世界第二位の経済大国になっているのは……その高いエネルギー効率と日本人の人的資源の優秀さ……つまりが勤勉さにあると言えるでしょう。
ここで問題になってくるのは、高いエネルギー効率という点です。
資源がない国家が、資源を有効活用する/その方針を明確に打ち出すという行為は、国家戦略としては非常に有効であり、その動機として国連が垂れ流した地球温暖化問題に便乗したというのであれば、別に国益として、国家戦略として問題のある行為ではありません。。。
……なのに、エコカー買ったヤツが馬鹿とか、エコポイントが馬鹿とか。。。
馬鹿なのは、貴方たちの方だ!!
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らん、です。
資源のない国家に住む以上、その資源を最大限に有効利用する。その方策を常に考えるというのは、絶対的に必要な行動です。
勿論、国連政府の捏造情報に騙されたというのは瑕疵以外の何物でもありませんけれど、それが中長期的な国益に沿うのであれば、騙されたと騒ぐ必要もないでしょう。
ま、アメリカ辺りは騒ぐでしょうけれど、アメリカは資源が豊富にあるからこそ、そんな真似が可能なだけで。。。
ついでに言えば、エコカー減税もエコポイントも景気対策としては有益な手段です。
地球温暖化という名目を使い、日本の景気を悪化させようと企む民主党の企みをかわし、景気対策を行った麻生太郎氏の手腕は褒められるべきであり、責められるものではないでしょう。。。
加えて言うならば。。。
日本はもっと凄まじい額の費用を技術開発に費やし、エネルギー効率をもっともっと高めるべきです。
勿論、それには国家レベルでの凄まじい予算が必要になるでしょう。
ですが、現在、尖閣諸島のガス田を中国が狙い始めたのは周知の事実。
私個人としましては、確かに中国の一方的な侵略は許せない思いはあります。
そして、中国の侵略に対抗するために軍備増強が必要だという意見も理解できます。。。
それでも言わせていただきますけれど、ガス田程度の資源を競い合って、何になるのですか??
太陽光発電システムという物があります。
それは、半永久的なエネルギーとして活用できる、殆ど無敵のシステムです。
これを開発、本格的な運用が可能になったのならば、エネルギー資源の費用は暴落を起こすでしょう。海中にあるガス田を掘り起こし、我がものにする手間・費用を考えると……そんなものに執着するのは愚策の極みとなるのが明白です。
そうなれば、中国が今さら尖閣諸島を欲しがる理由すらなくなる訳であり……
こういうのを、戦術ではなく戦略で勝利するというのです。
そりゃ、ある程度の軍備は必要でしょうけれど……戦う準備を整えるのではなく、戦わないような政策を推し進める。
それが左翼側としての政策ではないでしょうか??
民主党や日本共産党が軍備の代わりにこういう政策を推し進めろと叫ばないのが、私には不思議でしかありません。
ま、日本の国力を落とすのが目的の民主党的には、ああやって景気対策にすら反対するのが正解かもしれませんけれども。。。
ただ、基本的に領土問題が発生するというのは、基本的にはその土地に利用価値があり、その土地の利用価値を相手も求めているからこそ生じます。
……竹島みたいに、プライドだけで人のものを奪おうという馬鹿もいますけれど、あれは例外中の例外でしょう。
ま、漁業権とか絡むでしょうから、ただプライドだけって訳でもなさそうですけれども。。。
だからこそ、土地の利用価値をなくしてやれば、実は簡単に領土問題はなくなるのです。
……いや、簡単でもないですね。今から太陽光発電システムを運用可能にするなんて、どれだけの費用がかかるか分かりません。。。
何しろ、現状の太陽光発電システムでは費用対効果が悪すぎて話になりませんから。。。
ですが、本格的な運用が可能となり、大量生産が可能となった暁には、大幅なコストダウンが見込まれるでしょう。
ソーラーパネルに必要なシリコンでさえ、輸入に頼らず、リサイクル率を100%に限りなく近づけることで、シリコン発掘すらほぼ不要になるかもしれません。
いや、太陽光発電を主流にした時点で、その原料資源を他国からの輸入に頼るような状況にすることは、資源を引き換えの要求を呑まざるを得ない状況を作り出すことであり……国家戦略として愚策の極みと言えるでしょう。
まぁ、つまりはそういうことです。
国家戦略の基本は自立。
その後に、不可侵。
いや、不可侵とするために自立していなければならないと言うべきかな?
要は……国民の生命と財産を護れれば良いのです。
その為には短期的国益を放棄してでも、中・長期的な国益を追求するのが基本です。
だからこそ、嘘に騙されたと叫ぶ必要はないでしょう?
鳩山イニシアチブなんて国際社会での馬鹿発言は兎も角、資源の乏しい日本国にとって、資源の有効活用が国益に繋がるというのは明白な事実なのです。
その動機が例え捏造資料によるものであれ……国益に添うのならば、それを活用するのが国家戦略というものではないでしょうか??
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