■平和の作り方。
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平和とは何か?
戦争がない状態のことです。。。
つまり、平和とは戦争を無くせば……発生している戦争を止める/もしくは起こりそうな戦争を食い止めることによって達成できる訳です。
では、戦争を止めるにはどうすれば良いか??
その為の手法は三つほど存在しております。
つまり、平和とはその三つの手法で作ることが可能だと言えるのです。
一つ目。
圧倒的な力で、相手に武器を取る気力すら持たせない方法。
核兵器とか軍備によって相手を押さえつける……アメリカがイラクやアフガンを攻撃した後、軍を派遣して現地の統治を行っていた行動や、中国の国内政策がこれに相当するでしょう。
実のところ、アメリカ政府がアフガンやらイラクやらでしっかりとした統治が出来ないのは、平和のためなんてお題目をつけて徹底的に破壊しないから、この一つ目の平和作成方法を満たせないためなのです。
ま、反抗心を完全に失わせる最も簡単な手段は……反抗心を抱く存在が消え去ること……つまり、その地域に存在する全ての知的生命体を消滅させることな訳で……要は完全虐殺ですね。
中国共産党もこれに等しいことをやらかしていますが、まだ各地で暴動が起こるということは、この条件を満たしていないということです。
つまり、手ぬるい。
本当にこの方法で平和をもたらそうと思えば、言語や国家の名前が地図上から消えるほどの虐殺と破壊が必要になる訳で……
……当たり前ですけれど、この方法はあまり推奨できません!!
まず、人権やら人命尊重やら挙げなくても、コストパフォーマンスが悪すぎるのです。
米ソ冷戦時代に、幾ら核ミサイルを作り続けたか……当たり前ですけれど、軍備というのは恐怖に対抗するために築き上げる代物です。
恐怖で相手を押さえ込むような姿勢では、相手がそれ以上の軍備を整えるのは至極当然でしょう。
第一、虐殺ってのは本当に凄まじい数の武器弾薬を消耗し、兵士達の士気まで失うという、過酷な作業です。
しかも、この手段を用いるならば相手が殲滅するまでの虐殺を必要とし……一度始めると止められません!
だからこそ……私は軍備を拡張して戦争に備える手段というのは、あまり好きじゃないのです。
抑止力としての存在価値は認めますけれど、それで相手の戦意を完全に失わせられるかというと……そんなのは不可能なのですよ。。。
二つ目。。。
自分と戦争すれば損をすると分からせる方法。
現在の自由主義を謳う国家が平和を築けている理由がコレですね。
つまり、自由主義交易によって相手国との商売関係を密接に結ぶ。
そうすれば、戦争を起こそうなんて考えないのです。何故ならば……戦争が起これば、今行っている貿易で得られている利益が、様々な物資が全て消え失せてしまうのですから。。。
例えば、今、アメリカが日本に戦争をしかけようと企んだとしても……
アメリカの殆どの工業が日本製の資本財……機械材料で動いている以上、彼らは日本に本格的な戦争を仕掛けることはあり得ないでしょう。
日本が壊滅すれば、自国の工業が全て停止しかねない=自国経済が停滞すると分かっている以上、戦争を仕掛けるのは愚の骨頂以外の何物でもないのです。
勿論、兵器を背景にした外交駆け引きはあるでしょうけれども。
よほど日本が自国の利益だけを追い求め……アメリカ国民から財を一方的に搾取し、アメリカ国民が貧困のどん底であえいでいるのに、日本が好景気で潤っている状況とでもならない限り、アメリカが戦争をしかけてくることはあり得ないのです。。。
そういう意味で、この方法は実に理に適った平和作成方法だと言えるでしょう。
実のところ、アメリカ政府が行うべきは……自国を攻撃した際の損害を理解させるために軍備拡張するのではなく、攻撃しなければ利益になると理解させるために交易を各地に広げることで、相手と利得を共有することだと思うのですけれど。。。
三つ目。
これが私の本命なのですけれど。。。
戦争する意味そのものを消滅させる方法です。
海中のメタンが目的での領地問題が戦争の引き金になりそうならば、海中資源以外に安価で有効活用出来そうなエネルギー開発を行ってしまう。
水源問題で戦争が起きそうならば、海水の淡水化処理技術の提供すれば、戦争を行う意味そのものが消滅するのは理解できるでしょう。
他にも、食糧問題が起こっているならば……何故食料が足りないかを突き止めれば戦争する意味を無くせます。
勿論、この方法は介入方法が難しいのが難点です。
現在の戦争原因が貧困だからって、その現場で国富を生み出す職人の訓練校を作ったところで……相手が話を聞いてくれる保証はありませんからね。。。
ま、実のところ、三つの区分け自体にそこまで厳密な区分はないのですけれど。。。
一つ目が恐怖を与え、二つ目が利害を諭し、三つ目は意志そのものを挫くと区分してみただけではあります。
そして、第二、第三の手法を混ぜ合わせた戦略こそが、平和を作る最高の方法であるということには、確信があります。
何故ならば、麻生外相の行った平和と繁栄の回廊作戦がこれに相当するからです。
テロの原因である貧困を無くすと同時に、両国間での貿易を推奨して、相互利害関係を築き上げれば……相手国へ攻撃をしかけようという意志そのものを失わせることが出来る。
まさに、戦わずして戦争を終わらせるという理想そのもの。。。
これが行われていない以上、アメリカの外交は下策以外の何物でもありませんし、各地で発生する暴動を止められない中国共産党が如何に無能かが分かると思います。
そして、何より大事なのは……戦争を止める手段はこの三つ以外にあり得ません!!
厭戦ムードが高まって戦争が止まるというのは、一つ目と二つ目……恐怖と利害からの妥協となりますし、他国からの介入は一つ目……絶対的な暴力で争いを無理矢理止められただけという状況に過ぎない訳です。
ま、第三国との貿易関係による利害妥協ってのもありますけれど。。。
さて、ここで問題なのは……この三つの手段の中に、武器を捨てるという項目がない事実です。
確かにマハトマ=ガンジーは非暴力・不服従で独立を勝ち取りましたけれど、あれは二つ目……英国がこれ以上の統治は損失が大きくなるため不可能と支配を断念したのが原因です。
武器を捨てることが平和や自由を勝ち取ることに繋がった訳ではありません。。。
つまり……自衛隊や軍の存在を否定することで、平和を作り出すのは不可能なのです!!
こんなことを言うと、ネットウヨクがどうのこうのと言われそうですけれど……紛れもない事実です。
相手国にとって、交易によって得られる利益よりも、武力で相手国の富を奪った方の収益量が多いとなれば、国家戦略的に考えて侵略しない理由なんて一つもありません。
何しろ……今のデフレの真っ最中の日本人ならば理解出来ると思うのですけれど、不況で人間は死にます。
失業、犯罪を始めとして……国家経営が上手くいかないと……国内に富が入ってこないと、自国の人間を殺す羽目に繋がってしまうのです。
自国の民を殺すくらいなら、他国の人間を……って考えること自体は、国政を司る人間として……国内の人間全ての命運を握っている者として、当然の発想ではないでしょうか??
だからこそ、私は言いたい。
平和主義を唱える日本だからこそ、武器を使って恐怖で相手の脚を止める政策ではなく、相手との交易によってお互いを離れられない存在へと昇華させ、同時に紛争の根源を立つことで日本国内への侵略の意図を奪う。
誤った歴史を教え込んだり、自衛隊の存在を疎んだり……そういう行為では日本の平和は護れないということを確実に認識し直し……
自衛のための最低限武力の保有は仕方ないにしろ、軍事費に費やす国家予算を人件費よりも技術開発費に用いることで、相手の侵略意図(エネルギー問題とか水源問題とか)を潰えさせる技術を開発しようと主張することが、本当の意味の、平和を愛する左翼の行動ではないのだろうか??
……と。。。
……矛盾、ないですよね??
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戦争がない状態のことです。。。
つまり、平和とは戦争を無くせば……発生している戦争を止める/もしくは起こりそうな戦争を食い止めることによって達成できる訳です。
では、戦争を止めるにはどうすれば良いか??
その為の手法は三つほど存在しております。
つまり、平和とはその三つの手法で作ることが可能だと言えるのです。
一つ目。
圧倒的な力で、相手に武器を取る気力すら持たせない方法。
核兵器とか軍備によって相手を押さえつける……アメリカがイラクやアフガンを攻撃した後、軍を派遣して現地の統治を行っていた行動や、中国の国内政策がこれに相当するでしょう。
実のところ、アメリカ政府がアフガンやらイラクやらでしっかりとした統治が出来ないのは、平和のためなんてお題目をつけて徹底的に破壊しないから、この一つ目の平和作成方法を満たせないためなのです。
ま、反抗心を完全に失わせる最も簡単な手段は……反抗心を抱く存在が消え去ること……つまり、その地域に存在する全ての知的生命体を消滅させることな訳で……要は完全虐殺ですね。
中国共産党もこれに等しいことをやらかしていますが、まだ各地で暴動が起こるということは、この条件を満たしていないということです。
つまり、手ぬるい。
本当にこの方法で平和をもたらそうと思えば、言語や国家の名前が地図上から消えるほどの虐殺と破壊が必要になる訳で……
……当たり前ですけれど、この方法はあまり推奨できません!!
まず、人権やら人命尊重やら挙げなくても、コストパフォーマンスが悪すぎるのです。
米ソ冷戦時代に、幾ら核ミサイルを作り続けたか……当たり前ですけれど、軍備というのは恐怖に対抗するために築き上げる代物です。
恐怖で相手を押さえ込むような姿勢では、相手がそれ以上の軍備を整えるのは至極当然でしょう。
第一、虐殺ってのは本当に凄まじい数の武器弾薬を消耗し、兵士達の士気まで失うという、過酷な作業です。
しかも、この手段を用いるならば相手が殲滅するまでの虐殺を必要とし……一度始めると止められません!
だからこそ……私は軍備を拡張して戦争に備える手段というのは、あまり好きじゃないのです。
抑止力としての存在価値は認めますけれど、それで相手の戦意を完全に失わせられるかというと……そんなのは不可能なのですよ。。。
二つ目。。。
自分と戦争すれば損をすると分からせる方法。
現在の自由主義を謳う国家が平和を築けている理由がコレですね。
つまり、自由主義交易によって相手国との商売関係を密接に結ぶ。
そうすれば、戦争を起こそうなんて考えないのです。何故ならば……戦争が起これば、今行っている貿易で得られている利益が、様々な物資が全て消え失せてしまうのですから。。。
例えば、今、アメリカが日本に戦争をしかけようと企んだとしても……
アメリカの殆どの工業が日本製の資本財……機械材料で動いている以上、彼らは日本に本格的な戦争を仕掛けることはあり得ないでしょう。
日本が壊滅すれば、自国の工業が全て停止しかねない=自国経済が停滞すると分かっている以上、戦争を仕掛けるのは愚の骨頂以外の何物でもないのです。
勿論、兵器を背景にした外交駆け引きはあるでしょうけれども。
よほど日本が自国の利益だけを追い求め……アメリカ国民から財を一方的に搾取し、アメリカ国民が貧困のどん底であえいでいるのに、日本が好景気で潤っている状況とでもならない限り、アメリカが戦争をしかけてくることはあり得ないのです。。。
そういう意味で、この方法は実に理に適った平和作成方法だと言えるでしょう。
実のところ、アメリカ政府が行うべきは……自国を攻撃した際の損害を理解させるために軍備拡張するのではなく、攻撃しなければ利益になると理解させるために交易を各地に広げることで、相手と利得を共有することだと思うのですけれど。。。
三つ目。
これが私の本命なのですけれど。。。
戦争する意味そのものを消滅させる方法です。
海中のメタンが目的での領地問題が戦争の引き金になりそうならば、海中資源以外に安価で有効活用出来そうなエネルギー開発を行ってしまう。
水源問題で戦争が起きそうならば、海水の淡水化処理技術の提供すれば、戦争を行う意味そのものが消滅するのは理解できるでしょう。
他にも、食糧問題が起こっているならば……何故食料が足りないかを突き止めれば戦争する意味を無くせます。
勿論、この方法は介入方法が難しいのが難点です。
現在の戦争原因が貧困だからって、その現場で国富を生み出す職人の訓練校を作ったところで……相手が話を聞いてくれる保証はありませんからね。。。
ま、実のところ、三つの区分け自体にそこまで厳密な区分はないのですけれど。。。
一つ目が恐怖を与え、二つ目が利害を諭し、三つ目は意志そのものを挫くと区分してみただけではあります。
そして、第二、第三の手法を混ぜ合わせた戦略こそが、平和を作る最高の方法であるということには、確信があります。
何故ならば、麻生外相の行った平和と繁栄の回廊作戦がこれに相当するからです。
テロの原因である貧困を無くすと同時に、両国間での貿易を推奨して、相互利害関係を築き上げれば……相手国へ攻撃をしかけようという意志そのものを失わせることが出来る。
まさに、戦わずして戦争を終わらせるという理想そのもの。。。
これが行われていない以上、アメリカの外交は下策以外の何物でもありませんし、各地で発生する暴動を止められない中国共産党が如何に無能かが分かると思います。
そして、何より大事なのは……戦争を止める手段はこの三つ以外にあり得ません!!
厭戦ムードが高まって戦争が止まるというのは、一つ目と二つ目……恐怖と利害からの妥協となりますし、他国からの介入は一つ目……絶対的な暴力で争いを無理矢理止められただけという状況に過ぎない訳です。
ま、第三国との貿易関係による利害妥協ってのもありますけれど。。。
さて、ここで問題なのは……この三つの手段の中に、武器を捨てるという項目がない事実です。
確かにマハトマ=ガンジーは非暴力・不服従で独立を勝ち取りましたけれど、あれは二つ目……英国がこれ以上の統治は損失が大きくなるため不可能と支配を断念したのが原因です。
武器を捨てることが平和や自由を勝ち取ることに繋がった訳ではありません。。。
つまり……自衛隊や軍の存在を否定することで、平和を作り出すのは不可能なのです!!
こんなことを言うと、ネットウヨクがどうのこうのと言われそうですけれど……紛れもない事実です。
相手国にとって、交易によって得られる利益よりも、武力で相手国の富を奪った方の収益量が多いとなれば、国家戦略的に考えて侵略しない理由なんて一つもありません。
何しろ……今のデフレの真っ最中の日本人ならば理解出来ると思うのですけれど、不況で人間は死にます。
失業、犯罪を始めとして……国家経営が上手くいかないと……国内に富が入ってこないと、自国の人間を殺す羽目に繋がってしまうのです。
自国の民を殺すくらいなら、他国の人間を……って考えること自体は、国政を司る人間として……国内の人間全ての命運を握っている者として、当然の発想ではないでしょうか??
だからこそ、私は言いたい。
平和主義を唱える日本だからこそ、武器を使って恐怖で相手の脚を止める政策ではなく、相手との交易によってお互いを離れられない存在へと昇華させ、同時に紛争の根源を立つことで日本国内への侵略の意図を奪う。
誤った歴史を教え込んだり、自衛隊の存在を疎んだり……そういう行為では日本の平和は護れないということを確実に認識し直し……
自衛のための最低限武力の保有は仕方ないにしろ、軍事費に費やす国家予算を人件費よりも技術開発費に用いることで、相手の侵略意図(エネルギー問題とか水源問題とか)を潰えさせる技術を開発しようと主張することが、本当の意味の、平和を愛する左翼の行動ではないのだろうか??
……と。。。
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