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■その喧嘩、買いました。

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性描写規制、改正案を否決=民主など反対―都議会
6月16日16時27分配信 時事通信
 東京都議会は16日の本会議で、18歳未満のキャラクターの性描写を含む漫画の販売などを規制する都青少年健全育成条例改正案を、民主、共産両党などの反対多数で否決した。自民、公明両党は賛成した。知事提出条例案の否決は青島幸男知事時代の1998年以来12年ぶりで、石原慎太郎知事就任後は初めて。
 石原知事は本会議終了後、都庁内で記者団に「数が通れば道理が引っ込む典型的な例だ。民主党などは、具体的な対案を示すべきだ」と述べ、民主などを批判した。都は内容を見直し、9月議会に条例改正案を再提出する考えだ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000115-jij-pol


月末まではちょいと余裕が無いので、あっさり行こうと思っていたんですけれど、こういう聞き捨てならない話題を見つけましたので。

分かりましたよ。
対案が出せれば反対しても良いのでしょう??



という訳で、ちょっと体力的にもヤバいので三回くらいに分けてお送りします、この都青少年健全育成条例改正案。

第一回は問題提起。

そもそもの問題は、一体何なのでしょう??
という話題です。

答えは簡単で、何を守ろうとしているのかがさっぱり分からないのが問題なのでしょう。

まず、青少年を守ろうとするのは構いません。
ですが、それは何から何を守ろうというのでしょうか??

1.成年による非成熟の青少年に対する性的衝動から?
2.未成年青少年自身の自発的な性的衝動から?
3.未成年を性病や妊娠等の性行為リスクから??


私が考える限り、この三点が主にこの条例で青少年を守ろうとする意義でしょう。
当たり前ですけれど、どれも大切なものです。
大切だからこそ、2.に置いては18歳未満が性的な書物を読まないように年齢規制を施したり。
3.については性教育やコンドーム等の避妊具の配布・正しい知識によって危険から青少年を守ろうとしているのが窺えます。
……勿論、この両者ともどうも処置が甘く、まだまだ改善の余地があると思うのですけれど。

と言うか、そもそも2と3ならば、非実在青少年……つまりが漫画のキャラクターを規制する必要は欠片もありません。
だって、実在していないんですから。
実在しないモノを守ろうってのは、私の部屋に居る見えない妖精さんを来るかもしれない異教徒狩りの連中から守るために部屋にバリケードを張り巡らそうというのに似ております。
……早い話が、バカ以外の何物でもないってことです。



つまり、この規制については1.の成人による性衝動から未成年を守ろうと意図して規制が行われていることになるのですけれど。。。

それに対する答えは、簡単。

……日本における自由主義の根本を学びなおせ、です。

そもそも、自由主義の根底には犯罪を犯さないようなしっかりした教育ってのが存在しております。
しっかりと教育されているからこそ、義務教育を終えて十分に成熟したと見られる20歳以上には一律の刑罰が存在しておりますし、結婚や職業選択の意志、また、飲酒や喫煙等の愚行権をも行使出来る自由を認められているのです。
……自由主義国家ではだからこそ教育が大事という根本に結びつく訳ですけれど、ま、それはそれ。
今日のお題とは関係ないので飛ばします。


そもそも、AVや美少女ゲーム、Hな本などを購入するのに18際以上という指定がついていることこそ、18歳以上の成年には性的な衝動によって失われない理性が十分に発達したと認められている訳ですよ?
それは別に幼女趣味についても同じ。
18歳以上で性的衝動を抑えれる理性があるからこそX指定の物品が買えるというのに、幼女趣味の人間だけが性的衝動を食い止められないというのはおかしくないでしょうか??
それに性犯罪者の再犯率が多いというのは、彼らが特殊という訳ではなく、単に刑罰が足りていないというだけの話です。
だって、懲役刑というのは社会から隔離した特殊施設の中で、社会に溶け込めるように再度教育を施すな訳ですよ?
再犯率が多い=教育が足りてない。という公式が成り立つ訳なのです。
施設の教育内容が悪いのか、それとも教育期間が短いのかは分かりませんが、再犯率が高いならば懲役期間を更に延ばして教育が十分に施されるようにするのが当然じゃないでしょうか??

それを性犯罪者だけ異質なものとして、特に特殊性癖の性犯罪者を理解出来ない存在と見做して懲役教育によって改善されない不治の業病という扱いをし、全ての性的刺激物を遠ざけようと言うのは。
大昔、伝染病と疑われて隔離施設に放置し、無知と偏見から人権を奪い去ったなんちゃら病と同じ扱いに他なりません。

勿論、犯罪者を許そうという気にはなりませんけれど、再犯を犯さずに社会秩序を守れると判断すれば一般社会に戻そうというのが近代法治国家の理念です。
その当然の理念を無視し、幼女趣味を害虫扱いするその風潮が気に入りません。
どんな性癖を持とうが、同性愛者だろうが、幼女趣味だろうが二次元しか愛せない人間だろうが、死体しか愛せない非常に際立った性癖の人間だろうとも、その個人の存在を認めるのは自由主義社会では当然のことです。
そして、犯罪者はただの犯罪者。
特殊な性癖を持った犯罪者でも、犯罪は犯罪なのです。
死体遺棄やら強姦やら、殺人やら、傷害やら……ただの犯罪に過ぎないのです。
だからこそ、その人間が再犯しないようになるまで、つまりが社会に復帰できるようになるまで懲役刑によって再教育を施すのが、近代法治国家としての責務だと思うのです。


……だからと言って、確実に規制によって犯罪率を下げられるならばその規制を有効と認めざるを得ません。
例えば、拳銃の所持です。
アレも法治国家の理念で言えば、拳銃を持っていたところで個々の理性がしっかりしていれば犯罪に走る訳がないのだから、全員に拳銃所持の自由を認めても良いという理論が完成します。
ま、アメリカがそういう国家な訳ですね。
ただし、拳銃の所持を認めている国家と、認めていない国家では殺人件数が明らかに違います。
と言っても、日本とアメリカでしか比べておりませんけれども。
世界各国のデータを探せば良いのでしょうが、ちょっと今日は体力がありませんので、見つけ出せたらあとでエントリ作りますね。。。

ですが、児童ポルノを規制して犯罪が減るという確たる証拠、確たるデータは存在しません。
その状況で児童ポルノを規制するという事自体、自由に対する暴挙でしかないのです。
と言うよりも、増えるってデータがあるんですよね。

37394582.jpg

ま、これは移民が増えた所為という理由もありますので、絶対的な根拠データとはなりませんけれど。
これがある以上、あまり拙速を持って規制は出来ませんし、する必要も無いということになります。


そして、私個人としては未成年者を性犯罪から守ることよりも、未成年者が自ら望んで性犯罪に進まないように取り組むことこそ、真の青少年を健全に育成するために必要な行為だと思うのです。

……続きます。



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■コメント

■Re: その喧嘩、買いました。 [キョウシュウ]

ネタがk(ry

>未成年者を性犯罪から守ることよりも、未成年者が自ら望んで性犯罪に進まないように取り組むこと
まさしくその通りですね。
教育より先に規制とか、面倒がってるようにだって見えるとは思わない…んでしょうねぇw

■Re: その喧嘩、買いました。 [umama01]

と言うか、やってることがジェンダーフリーって時点でもうアウトです。
男女は別の役割を持った生き物だということの認識がまず最初になくては。。。

■Re: その喧嘩、買いました。 [キョウシュウ]

それが分かっている人が騒ぐ団体(ry

お金、欲しいんでしょうねぇ…

■Re: その喧嘩、買いました。 [umama01]

真っ当な活動を行って資金を持っていく分には全然問題ないんですけれど。。。
何故こうも人の為にならないことに意欲を注げるのか。。。
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