■大きな政府
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世間は小さな政府を目指しています。
地方自治、民間委託、公務員削減。。。
どれもこれも、費用対効果で考えると確かに必要なのかもしれません。
けど、人員削減やサービスの低下。
それが本当に良いものでしょうか?
少なくとも小泉改革で小さな政府を目指した結果、田舎は切り捨てられ格差は広がり……
良かったと思えることが何一つありません。
だからこそ、言わせて貰いますが、小さな政府は正直、愚策としか言えません。
ま、私自身は共産主義……大きな政府の信奉者なので。
まず、失業率の低下。
公務員を雇えばそれである程度はカバー出来ます。
公務員の出費により、他の業種も潤うでしょう。少なくとも失業者を寝かせておくよりは遥かに効果的です。
未来への不安。
税率を上げた分、福祉を充実させれば問題ありません。
そして何より、積もり積もった国債。。。
国債を発行せざるを得ないのは、国民・企業の貯蓄過剰が原因というのは
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/30093298.html
↑この三橋氏のブログでも言われた通り。
国債=悪と断じるつもりは毛頭ありません。が、借金が多い言われると気分が悪いのも事実。。。
だけど、何故国民が貯蓄するのか?
それこそ、未来への不安からです。
勿論、民族性もあるでしょう。あの過剰消費国アメリカは福祉にそれほど力を入れてないのです。それでもあの過剰消費っぷり。
だからこそ私は大きな政府……納税額増による高福祉を提案します。
分かり易くグラフにしてみると……
現状がコレ↓です。

一般平均サラリーマンの平均年収437万と各種データから作成しました。
正確性は……正直微妙です。
が、まぁ、その辺りは雰囲気なので。
そして、取りあえず目指すべき理想の社会がコレ↓。

要は貯蓄を納税に回す代わりに将来への不安を取り除けば良いという、机上の空論ですが。
勿論、此処まで上手くはいかないでしょう。
政府への不信はかなり大きくなってますし、将来への不安もかなり蔓延しています。貯蓄の率は減っても消費も減るのが当然でしょう。
ですが、民間貯蓄が減れば減るほど国債の発行額が減少するのは当然のこと。(まともに経済が展開されていれば、ですが)
というか、発行できなくなるんですよね。銀行の行き場のない預金がなくなると。。。
(ちなみに政府収入と政府支出が増えると国債発行額の率が低下するので、全体的に見ると問題が減ったように見えます。何の解決にもなっていませんが。。。)
ついでに言えば、政府は税金を完全に使いきるので預貯金の死に金が増えるよりは全体的なフロー(金の流れ)は大きくなると思うのですが……経済効果の伝達率(フローがフローを呼ぶ連鎖率のこと。経済学は詳しくないから正式名称は知らない)は落ちるんですけどね。。。
ちなみに……まぁ、世間様では税金減らせ。生活を保障しろ。公務員減らせ。公共サービス低下させるな。失業率を上げろ……云々。
無茶苦茶言ってます。
それこそ私の机上の空論より酷い、夢物語です。
(何処の政党のマニフェストとは言いません。言いませんよ、ええ、ほんとに)
勿論、大きな政府にも問題があります。
中央集権の現在の社会では、大きな政府に戻しても中央……都会ばっかりが潤う現状が続くでしょう。事実、明治維新から百四十年あまり。東京ばっかり大きくなって地方は切り捨てられています。
本来は物資・人員の流れを全国均等に行ってこその中央集権なんですけどね~。
そして公務員の不正問題。
これは人間が行政を行う以上、避けられないのでしょうが。ちと酷すぎます。。。
そういう問題を排除した場合……
やっぱり小さな政府で自由な流通を心がけるよりも、大きな政府が色々と流通を管理した方が、世の中は上手く行くと思うのですよ。
……中国共産党のように、徹底的に共産党員が利を得るように管理した場合、あれほど無茶苦茶になってしまうという欠点があるんですけどね。。。
日本人はそこまで腐ってないと……私は信じています。。。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
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地方自治、民間委託、公務員削減。。。
どれもこれも、費用対効果で考えると確かに必要なのかもしれません。
けど、人員削減やサービスの低下。
それが本当に良いものでしょうか?
少なくとも小泉改革で小さな政府を目指した結果、田舎は切り捨てられ格差は広がり……
良かったと思えることが何一つありません。
だからこそ、言わせて貰いますが、小さな政府は正直、愚策としか言えません。
ま、私自身は共産主義……大きな政府の信奉者なので。
まず、失業率の低下。
公務員を雇えばそれである程度はカバー出来ます。
公務員の出費により、他の業種も潤うでしょう。少なくとも失業者を寝かせておくよりは遥かに効果的です。
未来への不安。
税率を上げた分、福祉を充実させれば問題ありません。
そして何より、積もり積もった国債。。。
国債を発行せざるを得ないのは、国民・企業の貯蓄過剰が原因というのは
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/30093298.html
↑この三橋氏のブログでも言われた通り。
国債=悪と断じるつもりは毛頭ありません。が、借金が多い言われると気分が悪いのも事実。。。
だけど、何故国民が貯蓄するのか?
それこそ、未来への不安からです。
勿論、民族性もあるでしょう。あの過剰消費国アメリカは福祉にそれほど力を入れてないのです。それでもあの過剰消費っぷり。
だからこそ私は大きな政府……納税額増による高福祉を提案します。
分かり易くグラフにしてみると……
現状がコレ↓です。

一般平均サラリーマンの平均年収437万と各種データから作成しました。
正確性は……正直微妙です。
が、まぁ、その辺りは雰囲気なので。
そして、取りあえず目指すべき理想の社会がコレ↓。

要は貯蓄を納税に回す代わりに将来への不安を取り除けば良いという、机上の空論ですが。
勿論、此処まで上手くはいかないでしょう。
政府への不信はかなり大きくなってますし、将来への不安もかなり蔓延しています。貯蓄の率は減っても消費も減るのが当然でしょう。
ですが、民間貯蓄が減れば減るほど国債の発行額が減少するのは当然のこと。(まともに経済が展開されていれば、ですが)
というか、発行できなくなるんですよね。銀行の行き場のない預金がなくなると。。。
(ちなみに政府収入と政府支出が増えると国債発行額の率が低下するので、全体的に見ると問題が減ったように見えます。何の解決にもなっていませんが。。。)
ついでに言えば、政府は税金を完全に使いきるので預貯金の死に金が増えるよりは全体的なフロー(金の流れ)は大きくなると思うのですが……経済効果の伝達率(フローがフローを呼ぶ連鎖率のこと。経済学は詳しくないから正式名称は知らない)は落ちるんですけどね。。。
ちなみに……まぁ、世間様では税金減らせ。生活を保障しろ。公務員減らせ。公共サービス低下させるな。失業率を上げろ……云々。
無茶苦茶言ってます。
それこそ私の机上の空論より酷い、夢物語です。
(何処の政党のマニフェストとは言いません。言いませんよ、ええ、ほんとに)
勿論、大きな政府にも問題があります。
中央集権の現在の社会では、大きな政府に戻しても中央……都会ばっかりが潤う現状が続くでしょう。事実、明治維新から百四十年あまり。東京ばっかり大きくなって地方は切り捨てられています。
本来は物資・人員の流れを全国均等に行ってこその中央集権なんですけどね~。
そして公務員の不正問題。
これは人間が行政を行う以上、避けられないのでしょうが。ちと酷すぎます。。。
そういう問題を排除した場合……
やっぱり小さな政府で自由な流通を心がけるよりも、大きな政府が色々と流通を管理した方が、世の中は上手く行くと思うのですよ。
……中国共産党のように、徹底的に共産党員が利を得るように管理した場合、あれほど無茶苦茶になってしまうという欠点があるんですけどね。。。
日本人はそこまで腐ってないと……私は信じています。。。
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