■バランスシート不況と国債。
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私がよくお邪魔する三橋貴明氏のブログにて、よく目にする言葉。
「バランスシート不況」
「国債発行では国家は破綻しない」
三橋氏のブログのこのページ
バランスシート不況の世界 前編。
バランスシート不況の世界 後編。
にしっかりとした経済学的な記事があります。
要約すると……過去、日本政府が財政再建のために国債発行の手を緩めたら、結局のところ税収が減って赤字が酷くなった。しかも二度も。
政府主導で経済を回す手を緩めるから、税収が減るのは当然……
だから、デフレが回復するまで、国債発行の手を緩めるのは厳禁。。。
……要約すればこんな感じですが……
正直、経済学分からない人間が耳にしても分からないでしょう。
私もこの理論、理解するのに暫くかかりました。
が、原理が分かれば難しいことじゃありません。
要は、バランスシート不況ってのはデフレの一種で経済の敵だと思って下さい。
(勿論、それなりの付き合い方はあるんですけど、分かり難いので省きます)
で、日本政府はその敵と戦っている最中です。
……これから戦うって感じです。
何故、幕の内一歩かというと、私がボクシングファンだから。そして、一番分かり易い画像だから。
で、国債発行は政府によるデフレへの攻撃で、積み重なる赤字国債は政府の疲労だと思ってください。
で、バランスシート不況の最中です。
戦っています。
殴り、殴られの真っ最中ですね。
はっきり言うと、デフレの最中で国債発行を取りやめるというのは、この状況で疲れたからと言ってパンチを出さないのに等しいのです。
……そんなことをしたらどうなるか?
一方的に殴られてダウンを喫します。ボコボコです。
パンチを出す体力(国債発行)を惜しむと、よりダメージを喰らい、体力を無くします(財政赤字が膨らみます)。
要は、今、財政再建を唱えるというのはそういうことなのです。
だからこそ、現在は財政状態を気にしている場合じゃないのです。
敵(デフレ)が完全に動かなくなるまで、殴って殴って殴って殴って……
完全に勝利してから体力を回復(財政再建)すれば良いのです。
数値だけ見ると、ドンドン体力が奪われていって(財政赤字が膨らんでいって)不安になるかも知れませんが、そういう時こそこの言葉です。
「苦しい時は、相手も苦しいのダ。気力を振り絞れ!」
……この言葉を貰ったヴォルグ=ザンギエフ、負けちゃいましたけど。
ただ、生憎と……政府の財政赤字はロールオーバーって手法……即ち、利子分だけで次に回すという手段が使えるんですよね。
(個人的には詐欺みたいと思っていますが、それを言ったら自転車操業の会社、全て潰れちゃいますし……)
つまり、日本という選手のスタミナはほぼ無限大。
勿論、やり過ぎると次回までの体力回復(財政再建)が大変でしょうし、ただひたすらパンチを出せば(国債発行すれば)良いというものでもありません。
やるなら、相手のガードの隙間を見て(効率の良い公共投資をして)、戦局を見定めながら効果的にってことですね。。。
今目の前に敵が居る状態で、手を休めてどうしますか?
今攻撃をすれば(国債発行すれば)効果的と見れば……やるならとことん。それが勝利への唯一にして最短の経路です。
おそらく、真面目な経済学者から見れば頭の配線がブチ切れるような例えにしちゃってますが、理論的にはこれで間違いない筈です……多分。。。
ブログランキング、149位まで上昇。。。
相変わらず、三橋貴明氏のブログは恐ろしいです。
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「バランスシート不況」
「国債発行では国家は破綻しない」
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バランスシート不況の世界 前編。
バランスシート不況の世界 後編。
にしっかりとした経済学的な記事があります。
要約すると……過去、日本政府が財政再建のために国債発行の手を緩めたら、結局のところ税収が減って赤字が酷くなった。しかも二度も。
政府主導で経済を回す手を緩めるから、税収が減るのは当然……
だから、デフレが回復するまで、国債発行の手を緩めるのは厳禁。。。
……要約すればこんな感じですが……
正直、経済学分からない人間が耳にしても分からないでしょう。
私もこの理論、理解するのに暫くかかりました。
が、原理が分かれば難しいことじゃありません。
要は、バランスシート不況ってのはデフレの一種で経済の敵だと思って下さい。
(勿論、それなりの付き合い方はあるんですけど、分かり難いので省きます)
で、日本政府はその敵と戦っている最中です。
![]() | はじめの一歩―The fighting! (75) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3636巻)) (2006/03/17) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
……これから戦うって感じです。
何故、幕の内一歩かというと、私がボクシングファンだから。そして、一番分かり易い画像だから。
で、国債発行は政府によるデフレへの攻撃で、積み重なる赤字国債は政府の疲労だと思ってください。
![]() | はじめの一歩―The fighting! (23) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2025巻)) (1994/06) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
で、バランスシート不況の最中です。
戦っています。
殴り、殴られの真っ最中ですね。
はっきり言うと、デフレの最中で国債発行を取りやめるというのは、この状況で疲れたからと言ってパンチを出さないのに等しいのです。
……そんなことをしたらどうなるか?
![]() | はじめの一歩―The fighting! (17) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (1881巻)) (1993/03) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
一方的に殴られてダウンを喫します。ボコボコです。
パンチを出す体力(国債発行)を惜しむと、よりダメージを喰らい、体力を無くします(財政赤字が膨らみます)。
要は、今、財政再建を唱えるというのはそういうことなのです。
だからこそ、現在は財政状態を気にしている場合じゃないのです。
![]() | はじめの一歩―The fighting! (16) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (1851巻)) (1992/12) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
敵(デフレ)が完全に動かなくなるまで、殴って殴って殴って殴って……
![]() | はじめの一歩―The fighting! (50) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2744巻)) (1999/10) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
完全に勝利してから体力を回復(財政再建)すれば良いのです。
数値だけ見ると、ドンドン体力が奪われていって(財政赤字が膨らんでいって)不安になるかも知れませんが、そういう時こそこの言葉です。
「苦しい時は、相手も苦しいのダ。気力を振り絞れ!」
……この言葉を貰ったヴォルグ=ザンギエフ、負けちゃいましたけど。
ただ、生憎と……政府の財政赤字はロールオーバーって手法……即ち、利子分だけで次に回すという手段が使えるんですよね。
(個人的には詐欺みたいと思っていますが、それを言ったら自転車操業の会社、全て潰れちゃいますし……)
つまり、日本という選手のスタミナはほぼ無限大。
勿論、やり過ぎると次回までの体力回復(財政再建)が大変でしょうし、ただひたすらパンチを出せば(国債発行すれば)良いというものでもありません。
やるなら、相手のガードの隙間を見て(効率の良い公共投資をして)、戦局を見定めながら効果的にってことですね。。。
今目の前に敵が居る状態で、手を休めてどうしますか?
![]() | はじめの一歩―The fighting! (28) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2135巻)) (1995/05) 森川 ジョージ 商品詳細を見る |
今攻撃をすれば(国債発行すれば)効果的と見れば……やるならとことん。それが勝利への唯一にして最短の経路です。
おそらく、真面目な経済学者から見れば頭の配線がブチ切れるような例えにしちゃってますが、理論的にはこれで間違いない筈です……多分。。。
ブログランキング、149位まで上昇。。。
相変わらず、三橋貴明氏のブログは恐ろしいです。
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