■鳥は空を飛べるか?
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ちょっと自分の表現力に自信がなくなったので、今日は命題に対する否定と全否定の違いを説明します。
まず、命題があります。
「鳥は空を飛べます」
……まぁ、否定する方はあまりいないでしょう。
その辺を見ても(昼に限る)鳥は空を飛んでますからね。。。
ですが、それを否定してみます。
「ペンギンはどうなるの??」
つまり、空を飛べない鳥もいるということで、鳥が空を飛べるという命題の否定になりました。
が、しかし。
だからと言って「鳥は空を飛べない」とはならないのです。
全ての鳥が空を飛べるとは言えない……が正解ですね。
ここで鳥は空を飛べないと主張するのは、暴論と言われる行為です。
では、ここで命題を変えます。
「この怪我していた鳥を自然に返すのに、空へ放り投げてあげれば良い」
(鳥の怪我は完全に治り、自然に話しても問題ないという前提とします)
これは、正しいでしょうか? 間違っているでしょうか??
基本的には正解です。
だって鳥は空を飛べるのですから。
が、しかし。
その鳥が……飛べない鳥だったらどうでしょう?
もしくは、正体が分からないながらも、飛べない鳥に近い形状をしていれば??
何の話かと言うと、昨日のTPPとGDPの関係についての表現法の話です。
GDPが増えるからTPPに賛成だという意見に対し。
私はアメリカの事例を取り上げた上で「GDPの成長が国民生活に寄与するとは限らない」という意見です。
そして、TPPで投資が自由化された場合、高い確率でアメリカの社会システムに酷似してくるでしょう。
だって自由化が進んだ一つの完成形がアメリカ合衆国なのですから(良い悪いは別にして)。。。
ペンギンが空を飛べないからと言って鳥が空を飛べないとは言えないように、GDPの成長そのものが国民生活に寄与しないとは言えません。
ただ、アメリカという例外を見る限り、GDP成長が国民生活に寄与しない例外もある訳です。
そしてTPPはその例外に酷似しており……この場合で言うと、手元の鳥がペンギンに酷似しているという訳で、だからTPPには賛成できない……その鳥を空に放すのは正解とは言えない……と私は主張している訳です。
命題を否定するのに事例を出し、その事例が今回の件に酷似しているから反対根拠とした。
私の主張方法は一言でいうとそんな感じだった訳ですが。
この程度のことを簡単に説けない自分の描写能力がちょっと情けなく感じます。
これでも私は延々とブログ(一年強くらい?)やってきて、少しは説明の仕方とかテンポとか、意識せずともそれなりの形になっていると思っていた訳ですが。
まだまだ精進が必要ということですね。。。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
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まず、命題があります。
「鳥は空を飛べます」
……まぁ、否定する方はあまりいないでしょう。
その辺を見ても(昼に限る)鳥は空を飛んでますからね。。。
ですが、それを否定してみます。
「ペンギンはどうなるの??」
つまり、空を飛べない鳥もいるということで、鳥が空を飛べるという命題の否定になりました。
が、しかし。
だからと言って「鳥は空を飛べない」とはならないのです。
全ての鳥が空を飛べるとは言えない……が正解ですね。
ここで鳥は空を飛べないと主張するのは、暴論と言われる行為です。
では、ここで命題を変えます。
「この怪我していた鳥を自然に返すのに、空へ放り投げてあげれば良い」
(鳥の怪我は完全に治り、自然に話しても問題ないという前提とします)
これは、正しいでしょうか? 間違っているでしょうか??
基本的には正解です。
だって鳥は空を飛べるのですから。
が、しかし。
その鳥が……飛べない鳥だったらどうでしょう?
もしくは、正体が分からないながらも、飛べない鳥に近い形状をしていれば??
何の話かと言うと、昨日のTPPとGDPの関係についての表現法の話です。
GDPが増えるからTPPに賛成だという意見に対し。
私はアメリカの事例を取り上げた上で「GDPの成長が国民生活に寄与するとは限らない」という意見です。
そして、TPPで投資が自由化された場合、高い確率でアメリカの社会システムに酷似してくるでしょう。
だって自由化が進んだ一つの完成形がアメリカ合衆国なのですから(良い悪いは別にして)。。。
ペンギンが空を飛べないからと言って鳥が空を飛べないとは言えないように、GDPの成長そのものが国民生活に寄与しないとは言えません。
ただ、アメリカという例外を見る限り、GDP成長が国民生活に寄与しない例外もある訳です。
そしてTPPはその例外に酷似しており……この場合で言うと、手元の鳥がペンギンに酷似しているという訳で、だからTPPには賛成できない……その鳥を空に放すのは正解とは言えない……と私は主張している訳です。
命題を否定するのに事例を出し、その事例が今回の件に酷似しているから反対根拠とした。
私の主張方法は一言でいうとそんな感じだった訳ですが。
この程度のことを簡単に説けない自分の描写能力がちょっと情けなく感じます。
これでも私は延々とブログ(一年強くらい?)やってきて、少しは説明の仕方とかテンポとか、意識せずともそれなりの形になっていると思っていた訳ですが。
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