■歴史問題
■南京問題・慰安婦問題を分かりやすく解説します。
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……最近、体力が足りません。
季節の変わり目は妙に体力不足でして。。。
と、今日のお題は「南京問題・慰安婦問題を分かりやすく解説します。」というもの。
ま、日本の抱えている全ての歴史問題と言い換えても構わないでしょう。
そもそも、南京問題……所謂南京大虐殺については、そもそもの映像がありません。死者の正確な数も分かっておりませんし、虐殺を命令した公文書もありません。
確かに列強各地で当時に報道されたことがありますが、これらは現地報道官の裏づけが全く取れず、中国人による伝聞でしか報道されていなかったため、捏造だとされております。
それが突然出てきたのは東京裁判の時です。
その証拠写真も見事に捏造の山だとか。
実際、戦勝国によって一方的に裁かれた意趣返しに過ぎない東京裁判が当てにならないのは当然のことですし。
ましてや、東京裁判では話も出ず、日韓基本条約に影も形もなかった従軍慰安婦問題なんて捏造と断定するのに何の躊躇いがありましょうか?
大体、当時、売春婦は合法でしたし、しっかりと給金を払って募集する新聞さえも残っております。
そして、この両者に共通する事項として、双方とも全く身のある証拠を提出していないこと、証言を頼りにしているくせに証言が二転三転しているということの二つがあります。
早い話が信頼できないってことです。
そもそも、なかったことを無いと証明するのは不可能です。
悪魔の証明と言いまして、悪魔がいないことは証明できないのです。
何故ならば現在の証拠主義的な説明をすると、悪魔が現在見つかっていないのは、歴史上今まで悪魔を発見した人間がいないからであるから、存在していないことの証明とは言えない……というアホな話になってしまうのです。
つまり、あったことを証明することは残っている資料や痕跡によって可能ですが、なかったことを無いと証明するのは非常に困難……と言うか、不可能なのです。
同様に、してもいない犯罪に対して被告側がしていないと証明を行うのは不可能に近いのです。
だからこそ、犯罪捜査は原告側……つまり検察等が被告が犯行を行った証拠を提示し、その確実性が認められた場合に限って有罪とされているのです。
疑わしきは罰せずの根底は此処にあります。
そういう近代法の背景を考えると、この南京問題と慰安婦問題が全く近代法的に見て議論の対象になっているのすらおかしい問題であると分かる訳なんですが。。。
丁度良い例があったので、紹介しますね。
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」ネットデマ 電話攻撃の全容(1)「違うって証拠あるのか」
(09/13 06:46、09/13 06:57 更新)
8月に札幌で発生した連続女性暴行事件(後に一人は死亡)で逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、インターネット上で「容疑者の実家」と事実無根のデマを流布された問題は、この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。
被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は 「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り、精神的にかなり落ち込んだという。今回はその電話の一部を録音した内容を、同種のトラブル予防の観点から外山社長の承諾を得て掲載する。
電話は8月26日午前11時半にあり、応対に出た社員に対し「社長を出せ」の一点張り。
社長に代わると「こんな事件を起こしてよくも恥ずかしくないな。ネット掲示板にお宅の息子と書いてある」と話し、容疑者と無関係との説明を聞いても延々抗議を続けた。異変を察した長男の常務が機転を利かせて途中から録音。
抗議してきた相手は女性とみられる。
社長「インターネットのどこで見ましたか」
女性「いや、●●(ネット掲示板の名称)の」
社長「●●でしょ。それ違いますから。今、違いますからというのを(削除要請を)流しましたので」
女性「うん、それはあなたが違うといっても、その証拠が出ないと。息子さんが1人なのか2人なのかも分からないし」
社長「じゃあ、調べるなら、調べて下さい」
女性「(声を荒げて)いや、調べて下さいじゃなくって。ネットではそういうことになっちゃってるから。
あなたの息子さんって。それを、私が、あなたは違うっていうけど、私があなたの言い分を信じることもないし。
インターネットではそういうことに特定されちゃってるから。あなたのホームページが『こいつ(容疑者)の父親だ』
という風になっちゃってるから」
社長「うちではありませんから」
女性「は?」
社長「うちではありません」
女性「それを、あなたが言ったって、私は信じることが出来ませんから」
社長「なにか、うちは(仕事の)取引してるんでしょうか? お宅と」
女性「は?」
社長「うちと取引があるんでしょうか」
女性「別に取引してないですよ。取引してなかったら、電話にも答えたくないんですか」
社長「いいえ、そんなことないですよ。調べるなら調べて下さい。うちはそう言うしかありませんから」
女性「いや、私が調べるとかじゃなくって。(かなり興奮して、一語一語区切りながら)あなたが、
危機的状況に、陥ってるだけですよ、本当に。本当に違うならね」
社長「違いますよ。どうしようもないですよ、これは。だって、違うっていっても信じてもらえないんなら。
うちは間違いなく違いますから。むしろ迷惑しているんですから」
女性「違う、違うっていわれたってしょうがない。それはネットでそういう風に書かれたら」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか? あなたは何が知りたいんですか」
女性「確認をしようと思っただけです」
社長「どうぞ確認してください。うちは違うんですから」
女性「あなたは違うっていってるけれど、証拠があるわけでもなんでもないですよね! 違うっていう証拠が」
社長「じゃあ、どうすればいいんですか。どうすれば理解してもらえるんですか」
女性「いや、それはあなたが考えればいいんじゃないですか。社長なんだから。
何で、私が考えなきゃいけないんですか。別に私、関係者でも何でもないのに。
ただ、興味本位に電話しただけなのに。何で私が考えなきゃならないんですか」
社長「興味本位で面白がって電話されるのは迷惑ですね。うちは違うんですから」
女性「…。(沈黙の後、声を低めて)あのね、頭大丈夫?」
社長「へ?」
女性「頭大丈夫? ○○な事件だからこういうことになるんだって」
(○○は形容詞だが引用は避ける)
通話はさらに続き、女性の「抗議」もエスカレートしていくことになるが、内容は続報で紹介する。(メディア局)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/250823.html
この問題を、慰安婦問題や南京問題に摩り替えてもらうと、非常に日本の置かれている立場が良く分かると思います。
そうです。
はっきり言って、このアホな女性と変わらない主張をしているんだよ、中国政府も韓国政府も!!
何が歴史問題だ、アホども!!
謝罪や賠償を求めるならば、絶対に言い逃れが不可能な物的証拠と公文書等の証拠品を提示し、確実に認められる被害者の人数を断定した後で、国際的な第三者の立会いの下で謝罪と賠償を論理的な数値に基づいて求めなさい!!
ですから、私が言えることは、ただ一つ。
馬鹿に付き合う暇はありません。
以上。
嗚呼、つい過激になってしまった。
このアホな女性のアホな電話を読んでいたらついつい感情的に。。。
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■動機を解明すれば良いのです。
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ですが、そもそもの問題は歴史認識を他国と共有しようという訳の分からない日本の行動原理にあるんですよね。
ナポレオン 国が変われば 侵略者
と、適当に狂歌を作ってみましたけれど、これが事実です。
革命後の混乱を収め、ヨーロッパを統一したと言われるフランスの英雄も、攻められた方にとってはただの殺人者でしかありません。
それが、歴史認識というものです。
ただし、歴史を考えるに当たって一つだけ考慮すべき問題があります。
それは、史実という捉え方です。
あったことはあったこととして記録しろというものですね。
国家を救ったフランスの英雄の偉業としてでも、無慈悲に攻め込んできた非道な侵略者としてでも良いから、ナポレオンが起こした戦争のことは記録しておくように。
……これこそが、唯一共通できる歴史認識という考え方であります。
つまり、日本が韓国を併合した過去が、武力による強制だったのか、国家防衛のための自衛と朝鮮半島人民を救うための正義の行動だったのかなんて、歴史的に見ればどっちでも良いのです。
日本人の立場としては、国家防衛の為の自衛……の主張を取るのが、同じ日本人として当然の立場だとは思いますけれど。
そんな視点としての問題は、実のところ、歴史には全く関係ありません。
日本側と韓国側で考え方が違う。
ただそれだけの話です。
それでも、歴史学として抑えておかなければならない場所は……
1.李氏朝鮮はアジア最悪の王朝と呼ばれるほど酷い有様だった。
1.ロシアが南下の意志を示していた。
1.日韓併合は当時の国際倫理としては、全く問題ないと列強に判断されていた。
1.日本は日韓併合後、朝鮮半島にインフラや教育機関を整え、ハングルを整備し、彼らの平均寿命を大幅に伸ばし、人口を二倍に増やした。
1.当時、朝鮮名のままで日本の国会議員や軍人士官にまで出世した朝鮮人が存在していた。
……この五つです。
これらはれっきとした資料に基づく「真実」に相違ありません。
この真実を捻じ曲げて歴史観を貫こうとすれば明らかにその歴史観がおかしいのです。
これらの真実をしっかりと教えた上で、日韓併合が強制に基づくものであり、日本の非道な植民地支配によるものだったと韓国・北朝鮮側が主張するならば、それはそれで構わないのです。
ただ問題なのは、これらの資料に基づく真実を無視して、南北朝鮮が日韓併合は非合法であり無効であると叫んでいるところなんですね。
当時合法だった以上、それを今さら無効と叫んでも、何の意味もないことにいい加減気付いて欲しいものです。
そして、自国の歴史観を他国にも強制しようとするのもおかしいことです。
さっきのナポレオンの事例でも分かるとおり、侵略された方とする方では捉え方なんて違います。
それを無理に統一しようと日本がアホなことを考えているから……問題が多々発生するだけなのです。
大体、歴史とは過去と同じ過ちを繰り返さないために学ぶためのものであり、民族の誇りや賠償金を目的として叫ぶために学ぶものではありません。
その根底を間違えているからこそ、こういう歴史観の相違だけでは済まされない、歴史事実の相違が表れて来る訳ですけれど。。。
そう考えてみると、日本と周辺諸国とは歴史観念において同じ歴史を語っているとは思えないほど、色々と問題が発生しております。
何故そんな問題が発生するかを考えるならば、それぞれの国家が何を重んじているか……即ち動機を理解することが必要だと私は考えます。
実のところ、それだけ理解すれば、意外と簡単に各国の思惑ってのが理に適っているものだと分かります。
1.アメリカ。
アメリカの歴史認識で最も日本人が理解出来ないのが、原子爆弾に関する主張でしょう。
「あれは戦争を終わらせるために必要なことだった」
「ロシアの南下を抑えるために必要な戦略的行動だった」
どう見てもハーグ陸戦条約違反であり、非戦闘員に対する虐殺行為に過ぎない(日本本土への空襲も同じです)行動に間違いない原子爆弾投下に対して、アメリカは絶対に非を認めようとしません。
戦勝国が謝る訳がないとか、そういう理論じゃないのです。
あれは、アメリカ合衆国が最も重んじる「正義」というものを守り通そうとしているのです。
そもそもあの国は戦争犠牲者を毎年のように積み上げている国家です。
昔の戦争であったとしても、軍人が命を捨ててまで戦ったと言うのに、年月が経った後で国家が「その戦争は間違いでした。非人道的な行動を起こしていました」と軍人を切り捨てるような発言をするようになれば、国家のために戦おうという人間は減ってしまいます。
正義を名乗り諸外国において戦争を繰り返すことで、自国の優位性と富と平和を築くというスタンスのアメリカ合衆国が、自国の正義というものを放棄するはずがありません。
だからこそ、アメリカは常に正義を求めることだけは止めません。
自らの戦争行動全てを常に正義として保障することこそが、自国を守る軍人の保障でもあり、ひいては自国全てを守ることに繋がるのですから。。。
2.中華人民共和国。
彼らも日本とは話が合いません。
特に南京大虐殺や日本軍の非道な支配、満州国による日本軍の武力侵攻を絶対としており、靖国神社参拝に対しても様々な苦情を申し出ております。
ですがこれら中国の主張も実のところ、一つの動機があるのです。
中国共産党による中国支配の正当化という、実に理に適った一つの動機が。
そもそも清国末期、中国は欧米諸国に切り分けられるケーキの如く侵略されており、非常に混乱しておりました。
その中で清朝を築いていた女真族は満州へと追いやられ、国民党と共産党の覇権争いが続き、中国は本当に荒廃しておりました。
満州に治安が確保されたところ、漢民族が次々と訪れて人口が急増したという話もあります。
1906年 満州駐屯の日本軍が東清鉄道受領
1908年 人口;1,583万人
1929年 ソ連軍が満州里(ソ満国境付近)を占領
1931年 人口;4,300万人
1932年 満州国の建国宣言、日本は国際連盟から脱退
1934年 人口;3,088万人
1937年 人口;3,639万人
1941年 人口;5,000万人
満州国建国辺りで非常に人口が減っているのが気になりますけれど、満州事変に不安を感じた国民が逃げ出したのかな??
まぁ、そんな訳で、中国全土は戦乱の真っ只中だった訳です。
だからこそ、中国共産党にとっては日本による中国支配が非道な侵略と、虐殺を繰り返した極悪な支配でなければならないのです。
何故ならば、そんな非道な日本軍から中国本土を守り抜き、今もなお国家の繁栄のために尽くしている……というのが中国共産党の存在価値だからです。
もしも、日本軍が虐殺もしない、内乱中の中国本土に治安と発展をもたらす存在だったならば、彼らの存在意義に疑念が生じます。
中国という国家は人口が凄まじく、僅かな疑念が発端であれ、一度共産党に対する疑念が国土中に広まりはじめれば、それを完全に食い止めることは不可能なのでしょう。
だからこそ中国という国家は、日本の支配が非道なものであり、日本の軍人を祀る靖国神社は悪の権化、それに参拝しようとする内閣総理大臣には異を唱える。
それが、中国共産党の立ち位置です。
史実がどうとかは関係ありません。
南京大虐殺には証拠もなければ軍の命令書も無い。周囲の目撃情報も信頼性に欠ける。
それでも中国共産党はそれを主張し続けているのは、自らの支配理由を正当化し続けるためであり、もはや嘘では済まされないからなのです。
3.韓国
彼らの動機は日本人ではあまり理解し難いかと思います。
一言で語るならば「恨」です。
彼らにとって、中国から距離が遠く朝鮮半島からは劣る筈の日本が現在世界第二位の経済大国になっている事実は許しがたく、また日韓併合として自分たちよりも劣らなければならない日本の一部に成り下がったこと(彼ら視点)自体は消し去りたい過去なのです。
日韓併合が合意だろうと非合意だろうと、合法だろうと非合法だろうと、彼らには関係ありません。
兎に角、日本は韓国よりも下になければならないのです。
日本が一度でも韓国より上になってしまった以上、日本という国家の存在が許せないのです。
だからこそ、「恨」を晴らすため、謝罪させる。賠償させる。文化財を「返還」させる。
彼らはそういう感情で動いております。
アメリカや中国のように国家理念ではありません。
ただの感情です。
だからこそ、法的根拠も必要ありません。
と言うか、あの国家では反日感情は法の理念に勝ります。
親日罪として日本国に併合されていた時代に成した財を国家が没収できるという、近代国家としては絶対にしてはいけないと言われる遡及法を平然と運用している国家なのです。
である以上、証拠も真実も理由も、何もかも彼らには関係ありません。
彼らにとって、「恨」を晴らすことそのものが行動原理であり、それ以外の理念は何の価値もありません。
4.日本。。。
日本もまた奇妙な国家です。
そもそも国家として、国民としての行動理念は全て国益という一言に集約される筈です。
だからこそ、ロシアは平然と条約を破って降伏していた筈の日本、満州に攻め込んで略奪の限りを尽くしました。
その方が利益になると判断すれば、平然と約束でも国際法でも破る。
それが世界の国家としての常識です。
ですが、何故か日本人ってのはそういう決まりごとを守ろうとします。
流石に国際連盟を脱退したのは白人中心の国際社会が我慢の限界に達したのでしょうけれど。
だからこそ、日本の主張は面白いのです。
原子爆弾や焼夷弾による空襲を非難する際(私もですけれど)必ずハーグ陸戦条約違反を叫びます。
加えて言えば、米軍による日本軍の降伏者虐殺行為何かも。
あと、東京裁判自体も戦勝国による裁判の一方性や遡及法による裁判という近代法違反を唱えます。
……そういうのは、世界においては国益の前で霞む程度の動機でしか無いと言うのに。
現にアメリカなどは、未だに空爆によって非戦闘員を巻き込む戦争を平然と行っている訳です。
勿論、国内では異論は出ているでしょうけれど、このような条約よりも国益を守る方が、本来の国家としては正しいのです。
……ま、正直なところ、日本のこういうバカ正直なところが好きなんですけれども。。。
という訳で、今日は各国の動機を解析してみました。
実際の話、そういう各国の動機を理解すれば、各国に対してどういう態度を取れば良いか分かります。
・アメリカには謝罪や反省を要求するのはあまり意味が無いでしょう。
彼らは現在進行中の国防レベルの問題として、正義を撤回することは認められないのです。
それでもアメリカ合衆国には、あの原子爆弾投下を日本国内においてどう定義するかは日本の自由裁量に任せてくれるだけの度量がありますから、変に謝罪や反省を彼らに期待するのではなく、二度と原子爆弾を使わないように世論を作り出す運動を心がけるで良いと思われます。
・中国には変に何もしない方が賢明です。
彼らにとっては、日本が極悪であればあるほどありがたいのです。
少なくとも中国共産党という支配層にとっては。
彼らの言い分を認め、謝罪し、賠償を支払い……なんてことを幾ら行っても、中国共産党は自分たちの一党独裁を正当化するために旧日本軍を悪とするのを止めないでしょう。
つまり、彼らに歴史関係で何かを行うのは完全に無駄でしかありません。
そうやって土下座外交を繰り返すよりは、歴史問題では相容れないと端っから諦め……それでも日中友好を築き上げられるように、砂漠緑化や環境・災害対策技術等の技術援助等、日中間が現実的に友好関係を築けるような努力を続ける方が賢明です。
幸いにも中国政府は、日本軍による中国侵略は「軍の暴走によるもので日本人全てに罪がある訳ではない」というスタンスですから、彼らが旧日本軍を悪と断定するのさえ放置しておけば良いだけです。
……ただし、彼らが悪としているからと言って、日本国内でさえ旧日本軍を悪とするのは間違っております。
彼らは国家のために出来る限りの全ての奉仕を行った方々なのですから、日本国内では彼らに報い、だけど中国政府が彼らを悪として扱うのは無視する。
そういう方向性で外交を進めるのが、最も中国政府に対して有意義な関係だと私は考えます。
・韓国の言い分は一切聞かないのが賢明です。
彼らの言い分は、全く根拠がありません。
彼らはただ感情的に喚いているだけに過ぎません。
彼らが何かを言っているならば、それ以上の証拠を確実に提示し、そしてそれらの事実を世界中に理解出来るような形で見せ付けることが必要です。
何故ならば、韓国人というのは正直な話、宣伝効果と交渉については稀有な才能を発揮するようなのです。
つまり、嘘を嘘として咎めずに放置しておけば……嘘がいつの間にか世界的な真実になっていたという危険性もあるのです。
結局のところ、彼らに対抗するには資料と事実を彼らよりも大声で言い返してやることが必要なのです。
そう。
この日本政府から朝鮮総督府への通達は実に的を射ているのです。
一、朝鮮人は対等の関係を結ぶという概念がないので、常に我々が優越する立場であることを認識させるよう心がけること。
一、朝鮮人には絶対に謝罪してはいけない。勝利と誤認し居丈高になる気質があり、後日に至るまで金品を強請さるの他、惨禍を招く原因となる。
一、朝鮮人は恩義に感じるということがないため、恩は掛け捨てと思い情を移さぬこと。
一、朝鮮人は裕福温厚なる態度を示してはならない。与し易しと思い強盗詐欺を企てる習癖がある。
一、朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。殊に日本人を相手とせる窃盗を英雄的行為と考える向きあり、重々注意せよ。
一、朝鮮人は虚言を弄する習癖があるので絶対に信用せぬこと。公に証言させる場合は必ず証拠を提示させること。
一、朝鮮人と商取引を行う際には正当なる取引はまず成立せぬことを覚悟すべし。
一、朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は決して管理させてはいけない。
一、朝鮮人には日常的に叱責し決して賞賛せぬこと。
一、朝鮮人を叱責する際は証拠を提示し、怒声大音声をもって喝破せよ。
一、朝鮮人は正当なる措置であっても利害を損ねた場合、恨みに思い後日徒党を組み復讐争議する習癖があるので、最寄の官公署特に警察司法との密接なる関係を示し威嚇すること。
一、朝鮮人とは会見する場合相手方より大人数で臨む事。
一、朝鮮人との争議に際しては弁護士等権威ある称号を詐称せる者を同道せる場合がある。権威称号を称する同道者については関係各所への身元照会を徹底すべし。
一、朝鮮人は不当争議に屈せぬ場合、しばしば類縁にまで暴行を働くので関係する折には親類知人に至るまで注意を徹底させること。特に婦女子の身辺貞操には注意せよ。
一、朝鮮人の差別、歴史認識等の暴言に決して怯まぬこと。証拠を挙げ大音声で論破し、沈黙せしめよ。
一、朝鮮人との係争中は戸締りを厳重にすべし。仲間を語らい暴行殺害を企てている場合が大半であるので、呼出には決して応じてはならない。
という訳で、今日は相手の動機を理解することで、国家関係を如何に築けば良いかというお話でした。
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■右手を使う。
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ナイフとフォークやスプーンは用いません。
何故ならば、それがインドにおける正式な作法だからです。
そう聞いているからです。
うろ覚えの作法によると。。。
食べ物に触れて良いのは右手だけ。
左手は別の用途に使う(トイレとか)なので食事に直接触れることは許されない。
でも、食器は左手で取る。
一度でも右手で触れた皿は誰かに渡すことはしない(口をつけた扱いになる)。
……こんな感じですか。
日本人の感覚から言うと手で食べるというのは微妙に汚いイメージが強く、この前に行っていたインド料理店でも右手で食べているの私だけでした。。。
インド人の店員さんは良い笑顔を向けてくれましたので、分かってくれているのだと思うのですが。
当然ながら、私はフランス料理を食べる時はナイフとフォークを外側から順番に(うろ覚え)使っていきます。手掴みで食べるようなことはしませんし、箸を使うこともしません。
同様にサンドイッチは手で食べますし、日本料理は箸で食べます。
カレーライスだけはスプーンですが。
アレは折衷の末に独特の進化を遂げた日本食だと思っていますので。。。
(またしてもこの動画。非常にお気に入り。。。)
そういう訳で、私はインド料理では右手を使って食べます。
他の道具を使うというのはインドの作法に対する冒涜だと思うからです。
勿論、誰かがスプーンで食べているのにケチをつけるつもりは全くありませんし、これは私個人の自負心です。
私が日本人だという矜持を持っているからこそ、インド料理を右手で食べているのです。
それもこれも、この逸話を聞いたから。
「戦勝軍の要職にある日本軍参謀が、一昨日投降したばかりの敗戦軍のインド兵捕虜、それも下士官まで加えて、同じ食卓でインド料理の 会食をするなどということは、英軍の中では、なにびとも夢想だに出来ないことであった。 藤原少佐の、この敵味方、勝者敗者、民族の相違を越えた、温かい催しこそは、一昨日来われわれに示されつつある友愛の実践と共に、日 本のインドに対する誠意の千万言にも優る実証である」
http://www1.ocn.ne.jp/~terakoya/fujiwara.html
藤原少佐はこの会食の際、提供されたインド料理を彼らの作法に習って手掴みで食べたそうです。
今までインドを支配していた英国兵ではそのようなことを行う人間は居なかった。
相手の作法に合わせる。
ただソレを行うことが出来たのは、日本だけだったとか。
この逸話を聞いて胸が熱くなってしまった以上、インド料理を食べる時には右手で食べる。
インドへの敬意と、藤原少佐への尊敬と、そしてこの逸話への感動に感謝を込めて。
別に誰に強制をするつもりもありませんし、出来ない方を咎めるつもりもありません。
ただ、自分がそうしたいからしている。
今日は、ただそれだけの話です。
PS:食べ物の話をしている側から、ダイエット始めなきゃダメと医者に言われました。
目指せ、-10kg。。。
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■現在のモラルで歴史を語る愚。
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日韓併合が現在のモラルに照らし合わせて侵略以外の何物でもないため、無効である。
という、まぁ、そういう論調のブログだった訳ですけれども。。。
あの当時の李氏朝鮮の現状は兎も角、確かに他国の主権を奪った……
(本来は譲り受けた訳ですけれども、背景に軍事力が無かったか?と言われると流石に否定できませんのでこういう表記しております)
……という意味では、日本の行動を主権を奪ったという結果だけを見てみれば確かに現在のモラルで判断すれば許されないと言いたい気持ちは分からなくはありません。
いや、まぁ、一番最初に言いたいのは、当時の李氏朝鮮の状況を韓国・朝鮮側だけの言い分だけではなく、しっかりと国際的・客観的な資料から見た上で、歴史判断くらいしろという……歴史を語るならばまず勉強をしろという一言なんですけれど、それを言うとここで今回のエントリが終わってしまいますので。。。
そもそも、人間は進歩し続けております。
私が右翼側ブログを読んで昔の日本が素晴らしかったという論調に常に首を傾げるのは、この信念があるからです。
昔の日本にも良いところもあった……という話ならば分かりますけれど、昔の日本は手放しで素晴らしかったと言われると常に首を傾げざるを得ない訳です。
ま、それはさておき。
人間が進歩しているということは、モラルや倫理も進歩しているのです。
そうして歴史の積み重ねによって得たモラル・倫理をもって昔の人間の行動を批判するほど、愚かな行為はありません。
例えば……
絶世の美女と言われるクレオパトラ7世。
彼女の初婚は18歳の頃、実の弟であるプトレマイオス13世(当時8歳)と結婚しております。
現在の倫理観に反しているからといって、この結婚を無効としますか?
モンゴル民族の侵略によって中国に築かれた元という大国。
これは現在の倫理では許されざる武力侵攻であり、中国に現在居住している漢民族の国家ではないため、中国史から元を抹消しますか??
アメリカ合衆国の成立が、原住民の虐殺という許されざる行為の末に成り立っている国家だという理由で、アメリカ合衆国の存在そのものを抹消できますか??
無理なのです。
歴史とは即ち、既にあったことなのですから。。。
それを無効だの叫んだところで、全く意味がありません。
と言うか、日韓併合の場合、当時の日本政府が韓国に国家予算を投入した代金全てと、李氏朝鮮が続いていた場合の国家生産力と日本が増強した国家生産力の差を計算。
それらの差額を日本に返還した上でならば、日韓併合は無効であったと叫んでも構わないでしょう。
少なくとも経済的にはそれで無効となるのですから。。。
いや、そもそもそういう収入全てを返還すると断言した上でのみ、併合が無効と言えるのですけれども。
パチンコで10万円勝利して、パチンコは違法だからこの取引は無効だと現金を手にしたまま叫んだところで、全く説得力がありません。
それこそ、本当の意味で無意味な叫びです。
日韓併合が無効だと叫ぶのは、その手の論調でしかない訳です。
だから、本当に日韓併合を韓国・朝鮮人が無効だと思うならば、自国に投入されたインフラ資金の全てを現在価格で払い戻した上で、胸を張って無効と言えるのですよ。
いや、そうでないと恥ずかしくて無効とすら声を出せません。
……でも、どうせ韓国人のことですから、そういう感覚はないのでしょうけれども。。。
結局、何が言いたいかと言うと……
現在の倫理観なんてものを歴史に持ち込んでいる時点で、既に論理として成立しておりません。
そんなことを言い出せば、アフリカ大陸より人材を奴隷として搬出した挙句、安価で資源を強奪しつくした西欧諸国の当時の取引は無効とでも言うのでしょうか??
そうした場合の賠償金額なんて、多分、概算するだけで天文学的数値になるでしょう。
と言うか、言うだけ野暮です。
歴史とは既にあったことでしかないのです。
東京大空襲も、原子爆弾も同じ。
歴史から学ぶべきは、その行動が現在の倫理観に反しているから無効とするのではなく、謝罪や賠償を要求するのでもなく。
これから先ではその許されざる行為を繰り返さないようにする。
それに尽きるということです。
勿論、極端な話をされて……ミサイルを叩き落とされて三日後に、もうそれは歴史だから賠償金なんて支払わないなんてふざけた行動が許されるとは思っておりませんけれど。。。
歴史とは、自尊心を満足させる学問でも、現在の倫理で判断してやり直しを求めるようなものでもありません。
既に起こった出来事から、未来を良くするための知恵を借りる。
ただそれだけの学問なのです。
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■ヒトラーの経済政策
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![]() | ヒトラーの経済政策-世界恐慌からの奇跡的な復興 (祥伝社新書151) (2009/03/27) 武田 知弘 商品詳細を見る |
私個人としましては、ヒトラーやナチスドイツが悪というレッテルは一切持っておりません。
何故ならば、現代日本においても旧日本軍が悪とレッテルを貼られているからです。
そして、ドイツ人は今や世界で最も世界に好影響を与えている民族です。
国民性はそうそう変わるものではありません。
だからこそ……そんな彼らが虐殺を行うというのは今でも信じがたいですし、したのならば確実な『合理的理由』があると思われるからです。
いや、そういうのを除いたとしても、ヒトラーの経済政策というのは本当に素晴らしいものです。
今の日本で実行したとしても確実に成功する政策が幾つもあるでしょう。
と言うわけで、勉強したての一読しただけの本から、抜粋ですけれど。。。
まず、第一次世界大戦後のドイツはもう凄まじいものでした。
失業率は洒落にならない状態(三人に一人)で、国家予算の三割は第一次世界大戦の賠償金で奪われていく。
その上、主な工業地を他国に占領されている挙句、輸出には関税をかけられていて外需拡大が見込めない。
国内金保有量が極端に少ないため国債を刷ることすら出来ない状態です。
……個人的に言わせて貰いまして、この時点では最早詰んでいるとしか思えません。
それほど、当時のドイツは凄まじい状況でした。
その状態をヒトラー率いるナチスドイツは僅かな期間で立て直す……ってのがこの本の内容。
まぁ、朝食食べ終えた頃に読み終わった訳ですから、既に三時間くらい経過して内容が脳内から揮発しつつあります。
が、それくらいが著作権法に引っかからないレベルでしょうから丁度良いと思いまして。
多少の錯誤はあると思いますので、気になったらどうぞ買ってお読み下さい。
それはさておき。
ヒトラーの打ち出した政策は大きく分けて五つ。
1.金本位制から金融信用制度に移行。
2.累進課税の導入、労働者保護を行って貧富の格差を縮減。
3.貯蓄を推奨した上で、国債に似た債権を多数発行して経済回転を促進。
4.国債発行による公共事業を大々的に行い、失業率の改善。
5.通貨高を招くことで賠償金額を相対的に減額させ、国内負担を減らす。
こんな感じです。
他にも農村回帰を薦めることで国内自給率を向上させるとか、色々やってますけれど。
今回、特に私が日本国においても推奨したいのは2~4です。
と言うか1.は既に世界は金本位制から脱却しておりますし、5.の賠償金についても既に日本にはありませんので解説は省略せせてもらいます。
2.累進課税と労働者保護。
まず、ナチスドイツは 富裕層の生活よりも貧民層の生活を優先します。
大企業に対して課税・労働者への賃金保護を確実なものとし、また同時に福利厚生を非常に手厚く保護するという政策を打ち出したのです。
そして……ここからが非常に重要なのですけれど、ナチスドイツはただ労働者を保護した訳ではありません。
彼らは労働組合という存在を国内から抹消し、ストライキを禁じました。
つまり、日本では真っ当に認められている労働者の権利を一つ奪ったのです。
だと言うのに……労働者からの不満が上がったという話はありません。
何故ならば、政府がしっかりと企業を監視し、労働者を手厚く保護したからです。
このシステムは素晴らしいと思うのです。
勿論、政府役人が買収されれば狂ってくるでしょうから、その辺りのシステム運用が非常に困難でしょうけれど、放っておけば幾らでも要求するようなストライキ活動を禁じ、その代わり国家が労働者保護に乗り出す。
面白い試みだとは思いませんか??
……事実、先日のギリシアを見てください。
国家破綻が明確になったと言うのにも関わらず、あの国では公務員がストライキを起こしておりました。(今はどうなっているのやら??)
つまり、それほど……社会全体利益よりも自分の懐の方が大事という人間が多かったのです。
早い話が……労働者の要求は増える一方で放置しておいてもろくなことにならないし、企業を放置していても労働者を搾取するだけでろくなことにならないというのを、ナチスは理解していたのでしょう。
ちなみに、ナチスの打ち出した生活保護も見所があります。
彼らは生活保護を現物支給にすることで、働かない人間が得を出来るという風潮をあっさりと断ち切りました。
本当に今の日本でも見習わせたい政策だとは思いませんか??
3.貯蓄と国債。
4.国債発行による公共事業を大々的に行い、失業率の改善。
まずナチスが行ったのは減税でした。
同時に国債の大量発行による公共工事の発注です。
金本位制の経済体制の当時、金がないドイツは土地や労働力を担保にすることで債権を発行して色々やっていて面白いのですけれど、その辺りは今の日本には不要なので飛ばします。
で、その減税も面白いのです。
労働者に恩恵を与えるような行動をした企業には減税措置を与えるのです。
同時に、大型公共工事を発注させ、その請負業者に対して労働者に金が回る賃金形態を取るように指導します。
お陰で公共事業で使われたお金は高い割合で労働者の懐に回りました。
……今の日本のように大型コンサルが利益を独占するようなのを禁止したのです。
そうして利益を得た労働者は家を建てます。車などの嗜好品を買います(有名なフォルクスワーゲン計画発生ですね)。衣服を買います。
そうです。公共工事によって労働者の懐が豊かになって他の商品が売れる。
まさに乗数効果の見本市とも言えます。
そうして、ドイツ全体の景気が良くなったお陰で……減税を行いながら税収を上げるという奇跡にナチスドイツは成功したのです。
ナチスが活躍し始めてから街中に溢れていた失業者がほぼ居なくなったと言うのですから驚きですね。
この本によると……都市部の失業者が僅か2年足らずの間にほぼ1/3にまで減少しております。
加えて、国民に貯蓄を推奨しつつ、その貯蓄を公債に当てることで……つまり今の日本で言うところの国債発行を繰り返すことによって、多額の軍事費と公共工事費を捻出することに成功しております。
まさに、国債を刷れ!という見本でしょう。
……こんなことを言うと、頭の悪い連中が「国債発行による大型公共工事を三橋が推奨しているのはナチスドイツの再来を目指している!」なんてバカなことをほざきそうですけれど。
事実、私はナチスドイツによる言論統制と、戦費乱発による最後の崩壊以外は素晴らしいと思っております。
それさえ行わなければ、ナチスによるヨーロッパ統一もあったんじゃないかなぁ?と。。。
結局、真面目に働く国民性を持った民族が一番強いんですよ。
国家は人で形成されているのですから。
加えて、ナチスドイツは政府による国民放送を敢行します。
自分たちの行っている政策の意図を国民に説明することで、常に国民に政策の理念を教え込んでいました。
オマケにどういう政策でどう景気が良くなるのかを逐一説明したのです。
この結果、ドイツ人は景気が上向きになるというのを信じることで、様々な支出を将来への不安なく実現できた訳なのです。
特にコレ、今の日本において必要だと思いませんか??
あくまで真実を正確に伝えるという条件付ですけれど、ここまでマスメディアが腐った中、政治に最も必要なのは庶民と政治を錯誤無く伝えるパイプラインの存在だと思うのです。
同時にコレを行うだけで、マスメディアの嘘が完全に暴かれるでしょう。
勿論、国営放送が嘘を伝えた場合、マスメディアがその嘘を暴くという背反の関係を作り上げておくことこそ、国民として有益な情報を常に入手するための最も大切な手段だとも思うのですけれども。。。
ここからはこの本の内容から離れますけれど……
ついでに言わせて貰います。
ナチスドイツが何故ユダヤ人を迫害したか。
……と言うか国外退去を命じただけだったみたいですけれど。
それはユダヤ人が金貸しで……しかも資本主義の虜みたいな存在だったからです。
日本人ならば、国内に居る在日韓国人を思い出してもらえれば良いでしょうか??
彼らがパチンコみたいな犯罪行為ではなく、もっと巧妙に金融システムを支配し富を独占し続けていたら??
しかも国内に失業者が三人に一人という状況だったのにも関わらず、なお金儲けばかりをしていたら??
……確かに腹立たしいでしょう。
そんな訳で、ドイツは彼らから銀行を始めとする金融システムを取り戻し……彼らに国外退去を命じました。
と言うのに、誰も引き取りません。
ユダヤ人というのはヨーロッパの中では最高の嫌われ者だったようで……まぁ、今の世の中には彼らよりも遥かに嫌われている中国人や、それを遥かに上回るニダー達が居ますので、ユダヤ人迫害も減ってきたのではないかな?とは思うんですけれど。
しかも、高額所得者のユダヤ人はさっさと国外退去しているので、ドイツが収容していたのは貧民ユダヤ人ばかり。
その挙句、攻め込んだ先攻め込んだ先が全てユダヤ人が大量に居る地区ばかり。
お陰で、ユダヤ人収容所は一杯になりました。
此処から先はどこかのサイトで見た仮説なんですけれど。
シャワー室の周辺に付着していた毒ガスらしき成分から推測する限り、人間を殺すにはどう考えても少なすぎる量しか散布されていない。
そして、あの当時腸チフスという病気が、流行して死者も大量に出ていた。
シャワー室はつまり腸チフスの消毒薬を散布していただけで、シャワー室で殺されたと見られる大量虐殺の死体の証拠は、実は病気による死者でしかない。
……そんな記事を見た記憶があります。
そして、ドイツ人の合理的な性格を考えた場合、この説は実にしっくりと来るのです。
と言うか、日本人ってのも変ですよね。
南京大虐殺の存在を否定する人々が、ナチスドイツのユダヤ人虐殺は事実と決めてかかるんですから。
私は連合国の戦争裁判結果というのを端っから信用しておりません。
特にドイツ人ってのは合理的な人種という概念が強く、虐殺なんて非合理的なこと、彼らが行うとは思えないんですよね、私には。。。
と言うか、本当にドイツ人の民意全てがユダヤ人が憎くしで固まっており、その結果として虐殺を行おうとしたのなら、公開処刑を敢行します。いや、私ならそうします。
そっちの方が国民全てに対してユダヤ人=悪という図式を証明しつつ、政府に反対する勢力への圧力をも兼ね、更には国民の不平不満をある程度解消させることで、不平が政府に向かわずに済むのですから。
最も、言論統制していた当時のこと……何を言われても真っ当な意見ですらなくなります。
そう、冤罪さえも晴らせない。
それが、言論統制の怖さでもあるのです。。。
尤も、自由な言論をさせていると、捏造資料を根拠に国家が転覆するとか騒ぐアホが出てくるので、アレはアレである程度必要だとは思うのですけれども。。。
……実際の話、言論統制でもしていない限り、大量の国債発行と同時に減税を行うなんて博打に近い暴挙、国民が納得するとは思えないんですけどね~~。
その辺りに、ナチスドイツの行動理由がありそうです。
尤も、それらは暴走すれば最悪の結果を招く元凶でもあり……ナチスドイツはその通り暴走して色々と問題を引き起こしたのですけれども。。。
結論として……
ナチスドイツというだけで悪というレッテルはおかしいのです。
彼らにも良いところが多々あり、そして悪いところもありました。
良いところだけを見習い、悪い点の問題点を学びなおすことで、彼らの足跡を将来に生かす。
これこそが歴史を学ぶ本当の意味ではないでしょうか??
彼らが全て悪で、絶対に見習ってはいけない最悪の存在と考えたり、彼らが暴虐を繰り返しただけの存在だと歴史を捏造することこそ、本当の意味で人類の益を損なう行動だと私は思うのですよ。。。
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