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■なんと傲慢な!

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フリードリヒ・ハイエク氏が言ったとされる言葉。
「社会主義者から我々は学ぶものは何もないと思っていたが、たった一つあった。それは彼らが、繰り返し語ることだ」

生涯が常に学習であるとする私は、この言葉に非常に反感を覚えます。
社会主義者から学ぶものは何もないって??

……なら、言いましょう。
例えば、日本における国民皆保険制度はどうでしょう?
貧富の差を超え、将来への不安を国民全てから解消することで治安を向上させ、平均寿命を増加して国家生産力を向上させると共に、高齢者の生命を延ばすということは、その経験から来る知識を次世代に伝えることが可能となるという素晴らしき医療制度です。
こういう制度は間違いなく社会主義から来ています。
弱者は医療を自己責任で行うべしというアメリカ型の自由主義社会ではこの国民皆保険制度に反発が生じていることからも、この制度が社会主義的発想であると分かるでしょう。

こういう制度から……つまり、日本の社会主義的な制度からも学ぶべきものが何もないと言うのでしょうか?
そうだとしたら、社会主義を馬鹿にしすぎです。


確かに、社会主義を標榜するようなサヨクという連中非常に愚かで現実離れした主張を繰り返しております。
彼らを見れば……確かにそう言いたくなる気持ちは分かります。
分かりますけれど、人間、その気になればどんな人間からでも学ぶべきことは見えてくるのです。

個人的な一例ですけれど……
我等が偉大なる兄、韓国①
我等が偉大なる兄 韓国②
我等が偉大なる兄、韓国③
我等が偉大なる兄韓国③
(あ、今気付いたんですけれど、3が二つありますね。恥だ、こりゃ)
我等が偉大なる兄、韓国④
我等が偉大なる兄、韓国⑤


あの韓国にでさえ、日本が学ばなければならないものはこれほど多くあると、私は主張したいのです。

つまり、どんな素晴らしい人間であれ国家であれ、常に学ぼうという姿勢を捨てれば三流に成り下がると言いたいのですよ。。。


もし、反面教師でしか学べない相手が居るとすれば、それは相手が論理破綻を起こしている場合のみ。
具体的に言うならば……
間違った歴史観を元に、過去の教訓を教えようとする教育。
共産主義を標榜する癖に、格差が激しい国家による自由主義非難。
虐殺・弾圧を行っている国家による、人道的配慮。
環境保護を訴える癖に、環境に被害を加えるような武器を使う抗議活動。
人権を大事にせよと死刑反対を唱える癖に、被害者の人権を尊重しない人権活動。
権利を平等にと叫びながら、特定の民族を優遇しすぎている民族活動。
出生率を増やすためと叫びながら、景気を悪くさせて出生率を下げてしまう政策。


……嗚呼、何故かサヨク……社会主義者がそういうのに多い事例が。。。
いや、本当にそういうのに社会主義者が多いだけで、社会主義者=サヨクと思わないで下さい。

それは、大いなる誤解です!!

これにはしっかりとした訳があるのです。
現状社会に満足している人間を保守とするならば、革新派である左派の人間は、現状社会に満足していない人間となります。
保守は現在のような日本が安定している場合(デフレ最中でも治安は最高ですからね)それなりの勢力を誇ります
ですが、革新派であるところの左派は……現状社会に満足できない人間、つまり、現状社会においては全く無能である人間の場合が多いのです。
勿論、全てではありません。
有能であるが故に、既に既得権益で固まってしまった現状社会に満足できない人間も居るでしょう。
集団社会に馴染めないが故に、家族制度がしっかりしている日本に満足できない人間も居るでしょう。
最悪なのは、本人にこの社会で生きる能力がないのに、社会全体の所為にして努力すらしない人間というのも混じっていることですけれど……彼らも当然のように、この社会に満足できていません。

その満足出来ていない人間を集めて革新派……左派、左翼と呼ぶのですけれど。。。
生憎と、左派の主張には二つの種類が御座います。
一つ、現状社会の問題点を取り上げ、訂正することで社会全体の向上を目指そうとするタイプ
……自惚れかも知れませんが、私はこちらに該当すると思っています。
そしてもう一つ、その主張が社会全体にとって利益か不利益かなんてどうでも良いから、今あるこの社会が耐え難く、兎に角ぶち壊してしまおうというタイプ。
彼らもまた、革新派であるところの左派・左翼と呼ばれてしまうのです。

ここに、左翼の悲劇があります。
つまり、未来志向の革新派であるべき左翼の中に、現状打破以外に何も望んでいないサヨクが混じっているのです。
そして、理性のある未来志向を望む人間よりも、現状打破を兎に角望む理性も知能も無い連中の方が遥かに声が大きいという。。。
結局、それだけの話だと思うんですけどね。。。
人権団体も環境保護団体も、全てが全て、悪とは断言できないでしょう。
ですが、彼らの中に最悪の利権団体が混じっていて、そいつらの声があまりにも大きいものだから、それら全ての団体が悪であると考えてしまう傾向があります

結局、そういうサヨク・団体を抑えるべきは、本当は同じ左翼に位置する我々なのでしょうけれど、生憎と言葉が通じる相手なら苦労はしません。。。
その辺り、同類と見做される我々未来志向左派の方が悲しい思いをしていると言っても過言じゃないでしょう。


……以上。社会主義経由、共産主義者と自称する私の、個人的な主張でした。。。


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■コメント

■Re: なんと傲慢な! [キョウシュウ]

よく思う事なんですけど、祖国が好きと言う点において右も左も差は無いはずなんです普通は。
違いは手法だけ。
自分は懐古主義的な部分がありますので、恐らく右よりだと思われるのですが、それ以前に「成功した社会主義国」を含めて評価しています。
日本が培ってきて、更に結構上手くいっていたものを否定する人がいるとすれば、それが不思議でならないです。

今の国への心意気の差は、右や左の旦那s…ではなく、漢字かカタカナか。日本が好きか売国か。
そんな大変間抜けな状態なのがヒュンダイ日本。悲しい(つω・`)

「資本主義」「社会主義」「共産主義」のようなカテゴライズは西洋系の考え方だと思います。
しかし、残念ながら日本は『常に未来に生きている』国ですので、あっちだこっちだとする前にもう『日本的には』としてしまった方が良い気がしてならない今日この頃ですw
日本を日本たらしめてきたのは「何でも取り入れて上手く順応させてしまう調和の民族性」なのですから。

日本が好きならば、いいとこ取りしたってそれでいいじゃない!!w
と常々思ってしまう蚕厨なキョウシュウなのでした(゜∀、゜)

■Re: なんと傲慢な! [umama01]

と言うか、本来、革新こそ他国の良いところだけを取り入れ、悪いところは訂正する派閥でなければならないんですけれども。。。
だって、変革には労力を伴うというのに、わざわざ改悪する意味ないでしょ?
それに抵抗する既得権益を護ろうとする派閥こそ保守なんですよ、本来は!

それを理解せずにただ変革だけを求める輩が大手を振るうから、リボンズみたいに人心を無視した変革しか出来ず、結局国家は乱れてしまうと……

■Re: なんと傲慢な! [lablog]

「兎に角ぶち壊してしまおう」という反体制な雰囲気の学生時代でしたから、そういうイメージでした。
尾崎豊とか好きでしたしw

今振り返ると、あの雰囲気はなんだったんだろうって・・・ただの反抗期だったりして?

umama01さんのブログで、左翼のイメージ変わりました。
僕のイメージは浅間山荘事件とか、日教組教育とかでした。

■Re: なんと傲慢な! [umama01]

浅間山荘の連中は共産主義と言いつつ、単なる反米なんですよね、実は。
あの時代、そんなに貧富の格差なんてなかった訳ですし……全員が貧しく、全員が成長を望む。そんな時代に格差も何もあったものじゃないのです。

大体、あの時代って、世界で唯一成功した社会主義って言われていた頃ですよ?
その時代に左翼である共産主義実現のために犯罪を起こすってこと自体、主義主張なんてただのお飾りだと宣言しているのに等しいのです。。。

■Re: なんと傲慢な! [lablog]

反米に中共が絡んでる?
毛思想とかの暴力など。

民主党の一部の議員の発言。
政治家の年齢とか、団塊の世代。

未だに赤軍のニュースを耳にしたり、労組も関わっていた?背後など、民主党への影響もあり得るのかなと・・。

■Re: なんと傲慢な! [umama01]

バックに中国共産党が居たかどうかまでは確定情報がありませんので言及はしませんけれども。

……彼らの中ではアメリカや自民党政権に反発することが正義に凝り固まっていますからね~。
誰かを悪にしても、己の正義を証明できるわけじゃないという当たり前のことを、いい加減学習してほしいものです。。。

そういえば、最近、ようやく三橋氏が「全てマスコミが悪い」から「国民一人一人全員が政治に自覚を持つことこそが大切だ」という方針に切り替わってくれて、また一つ彼の意図に反対する内容が減りました。
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