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■私の見解。

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正直な話、このエントリはたった二人(その二人は分かるでしょう)に対する自分なりの見解です。
と言うか、私は積極財政派なので主にとある方への反論になりますが。
個人的に両者のエントリを読んでいて……自分の見解を言いたくなったものですから。
ちょっとお酒が入っているので、誤字脱字や意味不明の言語が存在していましたら、ご報告を。。。

>インフレーションの定義。
インフレーションとは、モノが売れた/売れるから価格が上昇することです。
例えバブルであっても、空売りの多発により需要は起こっております。
(勿論、それが健全な経済状態とは言えませんけれども)
貨幣価値が下がってしまったとしても、売れなければ価格は下がります!!
……捨て売りという行動ですね。
それが良いとは思いませんが、神の見えざる手によって価格はある一定のところで停止します。
ですから、インフレーションだけ起こしてモノが売れない状況というのはあり得ません。

>公共事業の有効性。
確かに労働者への所得配分が
現状の公共工事では効率が悪いという点では全く同意
です。
大企業に工事を発注することで、無意味な空港や高速道路を建設することに対しては私も異を唱えます。
ですが、公共工事そのものが不要でしょうか??
問題は単純に
1.公共工事の経済効果(民間への資金流動率)
2.公共工事そのものの効果

の二点でしょう??
であればこそ、地方の中小企業に対する公共工事(道路の小規模改良やがけ崩れ対策、地震対策工事等)への支出を中心とすれば、労働者への支払いが自然と多くなり経済効果を期待出来る上に、公共工事の効果も確実に見込めます。
何しろ災害に対抗出来る……いずれ来る災害時の被害額を減耗出来る訳ですからね。
国家生産力は期待出来ないにしろ、国家生産力の保護という観点からは効果的な支出です。
加えて言えば、建設業が設備投資……つまりは新規雇用をしないのは「臨時」交付金だからです。
長期間の仕事が見込めない以上、新たに雇用を行おうとする企業は少ないでしょう。
だからこそ、政府は臨時的な交付金ではなく、継続的な財政支出を発表し計画するべきなのです。
社会保障がダメとは言いませんが、需要不足が懸念される現在、需要を補うのはやはり政府支出による公共工事が手っ取り早いのは間違いありません。
ならば……方向性を変えて有効性が疑われる支出を行うよりも、公共工事の質を変える方向へ進むのが最も確実で効果的な道ではないでしょうか??


>国債の暴落
一つだけ考えて欲しいのですが、国債価格が暴落するってどういう状況でしょう??
まず、国債ってのは「原価+利息」です。
現状のデフレ経済下では、利息が大幅に減となっております……が、原価は保障されております。
と言うよりも、日銀に通貨発行権がある以上、政府が国債の原価を支払えない状況はあり得ません!!
つまり最低でも国債ってのは原価だけは保障されているのです。
ある意味、額面額だけは保障されている通貨と同じとも言えるでしょう。

では、その原価が保障されないほどの状況に陥るには??
これも簡単なことで……
1.国債保有者が国債を所持することによる利息よりも、さっさと売り払って別の投資を行う緊急性がある場合。
2.通貨暴落によって国債原価が急激に低下して原価を期待出来ない場合。

に分かれるでしょう。
ですが、そもそも1.ならば投資を行う企業体……つまり銀行は国債を安易に手放して資金を放棄するよりは、利息を上げることで民間からの貯金を求めるでしょう。
だからこそ、1.はあり得ません。
そして、2.の場合には二つの可能性が考えられます。
2-A.ハイパーインフレにより貨幣そのものが紙くずと化した場合
2-B.通貨暴落により日本国内よりも海外投資を行う方が大きな利益を得られる場合。

Aは……まぁ、論外ですね。
戦後の灰燼と化した日本でも、インフレ率は年間300%だったという記録があります。
それでも貨幣は使われていましたから、国債の原価暴落までは日本がもう一度B-29の焼夷弾でも喰らわない限りは通貨そのものが全く価値をなさない未来派あり得ません。
Bも、まずあり得ません。
そもそも海外投資によって通貨が下落した段階で、日本企業の輸出が増加して通貨は元に戻るでしょう。
尤も……その段階で日本の輸出企業が壊滅的打撃を受けていれば全く話は異なりますが、そもそも現在は資金が集まり過ぎて円高なのですし、この円高の状況でさえ日本の貿易黒字は増える一方です。
つまり、現状では全くの杞憂にしか過ぎないということです。
勿論、十年先の日本が円高と不況によって輸出する企業が壊滅していれば話は別です。
その時には全く別の経済対策が必要となってくるでしょう。
ですが、貿易黒字はたまり続け、しかも資金が日本に集まり続けるこの急速な円高日本。
現状以上に国債発行による経済対策を行うタイミングはないと……私はそう主張します。。。


と、個人的に反論すればこんな感じでしょうか?
マクロ経済や数値的な基準ではなく、私なりの論理を突き詰めた反論となりましたが、おかしいところ/分からないところとかありますか??
アルコールにやられた脳では、少しばかり説得力が薄いかもしれないのが難点ですが。


ついでに。

衝動買いで買ってしまいました。



衝動で買いました。
後悔は……今のところしておりません。






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■コメント

■Re: 私の見解。 [a.liberalist.77]

国債はともかく、同日だったかもしれませんが公共事業については、

現在のような、思いつき・単発型の公共事業政策は放棄すべきと考えます。筆者は単年度の公共事業費が下がったとしても、10年規模の長期国土開発計画を立て、継続的に公共事業を実施した方が良いと考えます。その方が経営者の設備投資・新規雇用意欲を刺激できるのではないでしょうか。

と当ブログでも記載しております。今のような公共工事のあり方には賛同できないという趣旨です。

ただし、零細業者を守る必要はもうないと考えています。行政の公平性から考えても、なぜ建設業のみ過保護に守られているのか不明と考えています。

続きは、また当ブログで記載していきたいと考えています。


■Re: 私の見解。 [umama01]

はっはっは。
都会の人間ならではの言葉ですね~。
田舎の零細業者はつまりが、自衛隊と維持管理公務員って感じです。
つまりが、田舎の道路が災害により寸断されたとき、重機を用いてライフラインの復旧を最速で行う人間が必要なのですよ。
公務員は重機を扱える人間は少なく、そもそも書類人間ばかりです。
自衛隊は駐屯地は限られており、緊急性のあるライフラインの復旧をすぐに現地に飛んで直す……なんて行動を取れるほど身軽な組織でもありません。
つまりが、田舎の土木業者は住民のライフラインを守り続けるガードマン的役割があるのです。
が、災害なんて何時起こるか分かりません。
常に災害のためだけに業者を貼り付けておくなんて不可能ですし、災害の時だけ雇うような体勢では、赤字の行政財政では……人手が足りる筈もありません。
そのための、地方零細業者です。
彼らは彼らなりに役割があり、田舎の住民生活のために常に仕事を与え続けておく必要があるのですよ。。。

■Re: 私の見解。 [a.liberalist.77]


ご説ごもっともながら、一方では地方を切れ、という主張もありますよ。もはや過疎よりゴーストタウン化が心配される状況ですしね。国全体の効率性を考えれば、都市化はもはや不可避と言う論調です。都会の意見かもしれませんが・・・。

それはさておき、災害復旧の必要性は分かりますが、地域に独立した零細企業を配置せずとも、一つの企業にまとまり、労務管理などの事務は一か所に取りまとめ、各地域に拠点を配置すればよいはずです。

国債も含めて、どうも極論での議論が多すぎるように感じます。

工夫が不足している、というのが私の主張です。過保護だから余計工夫しないというところでしょうか。




■Re: 私の見解。 [umama01]

地方斬り捨てについての物言いはまた今度エントリにて。
都会の人間全てに対して、非常に言いたいことがありますので。。。

>労務管理を一箇所??
基本的に重機を運搬するためにトラックを用いた場合、時速40km/hが限度です。
それに維持管理体制は早めの発見・対処が必要であるため常に巡回の要員が必要です。
何しろ、下手なことをすれば本当に人死が出るのですから。

そうすると、効率的な運用を考えたとしても市町村役場に五名~20名の人間を常に雇い続ける必要があります。重機込みで。
日本が自由主義である以上、土木業者を公務員化して非効率且つ経費節減への努力を失わせるよりは、小さな政府の一貫として民間業者を雇い続けることにより、効率性と経費節減を図るというのは、上手い手段だと私は考えますが??

■Re: 私の見解。 [a.liberalist.77]


>労務管理を一箇所??

いえいえ、趣旨が違います。

これはあくまでも例示ですが、極論をいえば、各地域にある零細建設業を一企業にまとめ、本業である件セう業を担う職員は各地域に常駐しながら、一方で設備投資の判断、人件費等の事務管理は本社でやればよいというものです。

天災を予測することは困難ですが、過去の記録からある程度の見込みは立てられるはずですので、人員配置も総合的に検討すればよいと考えます。

天災ではなく、公共事業で言えば、その事業が行われるエリアに機動的に人を派遣できればよいとは思います。

そういう趣旨でのコメントです。

※しかし、天災対策の建設業は消防などと同じで、公共機関が担うことも一つの手段かもしれませんが・・。




■Re: 私の見解。 [umama01]

経費的には安上がりかもしれませんが、地方の切捨てが真っ先に始まったり、土地事情を知らない設計者や地元と顔を繋げない人間が工事をしてもめること間違いなしですよ??
いや、費用も跳ね上がるかも。
土地を知らないと、工事中の崩壊を招きますし、土地買収での顔見知りによる交渉の安易さも無くなります。
加えて言うならば、景気的には逆効果間違いなしですね~。
私は大企業への優遇をやめて零細企業を中心に展開すべきという発想です。(デフレ時)
何故ならば、零細企業であればあるほど、従業員への給与還元率が大きいから。
そして貧困層寸前の従業員給与が増えれば、そのお金はまた企業へ大量に流れる訳です。。。
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