■2009年06月
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■共産党が政権を取るために３
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という訳で第三弾。
もっと、現実的な方針を打ちたてよう。
まず、最初に……平和主義、非核主義。素晴らしいことだと思います。
私もその思想には基本的に賛成ですし、世界中に広めて行くべき思想だと思います。
理想的過ぎて、一般民衆から夢物語くらいにしか思われていないという欠点がなければ、ですが。
二つ目に社会福祉の充実。素晴らしいと思います。
企業や金持ちに税を課し、弱者救済に充てる。まさに貧富の差を無くす、素晴らしい政策です。
が、一度に全てを救う案を打ち立てるから、これも理想論になってます。
そりゃ、理想は素晴らしいと思うんですけど。
せめて、優先順位を立てて明記しないと、さ。
軍備についてなら……私は非核と軍縮は同時に出来ないと思うのです。
何しろ、人口が世界最大の超大国や北の超大国、海の向こうの超大国と、戦争を繰り広げるのが好きな国家が沢山いらっしゃります。
将軍様率いる国家や、最も近い隣国さんまで日本を敵視しています。
この状況で軍備を解くのは、自殺行為に等しいことくらい、少しでも知識があれば分かる筈です。
だったら、すべきことは……
言いたくないですが、軍拡か核武装か。本当にそれを迫られているご時世って気がします。
だからこそ、日本共産党は……平和を目指すならどちらかを取捨選択しなければならないと思うんです。
核の抑止力で軍縮を行うか、軍拡を容認して他国を牽制する代わりに核武装は永久放棄を貫くか。
その後に、各国間と調整しつつ軍縮や核放棄を進めて行くという具体的な方針を示せば、間違いなく日本共産党に対する非現実的な理想主義者の集まりという批判はやわらぐでしょう。
社会福祉も同じです。
老人福祉の充実に、失業者への手当て、児童手当の充実。
一気に全部やれば、予算はあっさりと尽きる……少なくとも全部を同時に行うのは非現実的だと思います。
だからこそ、優先順位を語るべきなのです。
見捨てるようで嫌なのは分かりますが、一度に全てを行えば、国家が混乱するのは目に見えています。
私の考え方で恐縮ですが。
まず、児童施設や教育の拡充、児童医療への負担減、出来れば産婦人科の公務員化と医療裁判での最大限のフォローが最優先だと思っています。
正直な話、現在の出生率の低下は国家非常事態宣言を出さなければならないほど、洒落になってませんよ？
……１．３ってなんですか？
本当に、このままでは年金制度は壊滅し（国保の横領とか未払いとか抜きにしても）国家は生産力を失って壊滅してしまいます。
で、次に老人医療の負担減、失業者への手当ての順番かな？
あくまで私の考えですし、日本共産党内部でも順位をつけておられるかもしれません。
ですが、庶民に聞こえてきてないのです。政治関連の記事をそれなりには読んでいる私が知らないくらいですから、一般市民の耳には届いていないでしょう。
つーか。
個人的に言わせて貰えば。
小泉改革のお題目である「痛みを伴う改革」ってのは、郵政民営化なんかよりも……まず出生率に充てるべきだったと思うんですよね～。
人口減や食料自給率、国防なんてのは、主義主張の外……政治を担うものとして改善の義務があると思っていますから。。。
ま、私は政治家でないし、一票でしか意思表示できないただの日本国民ですので、出来ることと言えばこうやってブログに書き込むくらいですけどね。。。
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もっと、現実的な方針を打ちたてよう。
まず、最初に……平和主義、非核主義。素晴らしいことだと思います。
私もその思想には基本的に賛成ですし、世界中に広めて行くべき思想だと思います。
理想的過ぎて、一般民衆から夢物語くらいにしか思われていないという欠点がなければ、ですが。
二つ目に社会福祉の充実。素晴らしいと思います。
企業や金持ちに税を課し、弱者救済に充てる。まさに貧富の差を無くす、素晴らしい政策です。
が、一度に全てを救う案を打ち立てるから、これも理想論になってます。
そりゃ、理想は素晴らしいと思うんですけど。
せめて、優先順位を立てて明記しないと、さ。
軍備についてなら……私は非核と軍縮は同時に出来ないと思うのです。
何しろ、人口が世界最大の超大国や北の超大国、海の向こうの超大国と、戦争を繰り広げるのが好きな国家が沢山いらっしゃります。
将軍様率いる国家や、最も近い隣国さんまで日本を敵視しています。
この状況で軍備を解くのは、自殺行為に等しいことくらい、少しでも知識があれば分かる筈です。
だったら、すべきことは……
言いたくないですが、軍拡か核武装か。本当にそれを迫られているご時世って気がします。
だからこそ、日本共産党は……平和を目指すならどちらかを取捨選択しなければならないと思うんです。
核の抑止力で軍縮を行うか、軍拡を容認して他国を牽制する代わりに核武装は永久放棄を貫くか。
その後に、各国間と調整しつつ軍縮や核放棄を進めて行くという具体的な方針を示せば、間違いなく日本共産党に対する非現実的な理想主義者の集まりという批判はやわらぐでしょう。
社会福祉も同じです。
老人福祉の充実に、失業者への手当て、児童手当の充実。
一気に全部やれば、予算はあっさりと尽きる……少なくとも全部を同時に行うのは非現実的だと思います。
だからこそ、優先順位を語るべきなのです。
見捨てるようで嫌なのは分かりますが、一度に全てを行えば、国家が混乱するのは目に見えています。
私の考え方で恐縮ですが。
まず、児童施設や教育の拡充、児童医療への負担減、出来れば産婦人科の公務員化と医療裁判での最大限のフォローが最優先だと思っています。
正直な話、現在の出生率の低下は国家非常事態宣言を出さなければならないほど、洒落になってませんよ？
……１．３ってなんですか？
本当に、このままでは年金制度は壊滅し（国保の横領とか未払いとか抜きにしても）国家は生産力を失って壊滅してしまいます。
で、次に老人医療の負担減、失業者への手当ての順番かな？
あくまで私の考えですし、日本共産党内部でも順位をつけておられるかもしれません。
ですが、庶民に聞こえてきてないのです。政治関連の記事をそれなりには読んでいる私が知らないくらいですから、一般市民の耳には届いていないでしょう。
つーか。
個人的に言わせて貰えば。
小泉改革のお題目である「痛みを伴う改革」ってのは、郵政民営化なんかよりも……まず出生率に充てるべきだったと思うんですよね～。
人口減や食料自給率、国防なんてのは、主義主張の外……政治を担うものとして改善の義務があると思っていますから。。。
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