2ntブログ
■2012年12月

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■やはり税は正義なのだ。

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


裕福な隣人がいるほど自殺率が高まる傾向(米研究)

先月、2007年の経済危機以降、米国での自殺率が急上昇しているという報道があった。科学者らは米疾病対策センター(CDC)によるデータを分析した結果、1999 - 2007年の自殺率は緩やかに上昇していたのに比べ、2008 - 2010年では増加率が4倍以上となったと指摘した。景気後退が自殺を後押しをする形となったわけだが、他にもこんな研究結果が発表になった。

 サンフランシスコ連邦準備銀行の調査によると、自分より裕福な隣人がいる人は、それほど裕福でない隣人がいる場合より自殺する率が高いという。

例えば同額の年収を得ている人が2人いたとして、近所の人がより年収の高い地域に住んでいる人は、近所の人が年収の低い地域に住む人より4.5パーセントも自殺しやすい傾向にあると言う。この研究から、隣人の年収と、幸せと感じる度合いには相互関係があることがわかった。

 以前の研究から、収入と自殺率には関連性があり、年収が1万ドル以下(約82万)の人たちは、6万ドル(約493万円)以上の人より50%も自殺しやすいという調査結果がでているが、それだけではなく、人は、いくら収入の額だけでなく、自分の収入と隣人の収入を比較することで、幸せの感じ方に大きく影響を与えている可能性があることが、今回の調査で明らかとなった。

 アメリカでは景気が後退し始めて以来、自殺の割合が急速に上昇している。自殺防止資料センターの過去20年間に渡る調査結果で、失業と経済と自殺には密接な関連があることが判明している。長期の失業や大量解雇は自殺リスクの増加と関連があるということだ。

 確かに金銭と幸福との関係は、ある程度はあるだろう。年収の低い人は幸せだと思う比率も低いと言われている。しかし、年収が75000ドルになったとしても、収入が増えた分、幸せも増えるかといったら必ずしもそうではないらしいのだ。金額うんぬんじゃなく、まわりと比べて自分が劣ってるか勝っているかも、重要なファクターになっている可能性があるのだ。

 幸せになるには、人から尊敬されたり、羨望の目で見られることの方がずっと重要だという研究結果も報告されている。

 日本よりも、人は人、自分は自分という考え方が浸透しているかと思われたアメリカでも、やはり人の目、隣の芝生は気になるようだね。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52110217.html



やはり格差は悪であり、税は正義なのです。
勿論、税金を持って行かれるのは嫌なことなのですが、私みたいな貧乏人は税金があった方が世の中は良くなると理解していますので。。。
あ、金持ちはこういう発想が無理なのでしょうけれど。
基本的に共産主義が理想の私は、税に反対する意義は見出せません。
……とは言え、共産主義が今の地球上で現実的に可能とは思いませんが。
共産主義革命を起こさないように、貧富の格差を是正していく辺りが、現実的な狙いどころかと。。。


ちなみに。
消費税はいけません。
アレは悪……とは言いませんが、所得税よりは役立たずです。

所得の多い人ほど高い税金を払う所得税と異なり、消費税は消費のみによって決まる税制である為、所得が多い人も少ない人も同じ税率となる。しかし実際には消費税(売上税)は所得が少ないほど不利な税制(逆累進的税制)だという指摘がある。

というのも所得の少ない人は貯蓄する余裕がなく、収入の多くの割合を消費に回してしまう傾向があるので、より高い割合で消費税を払わねばならなくなるからである。



という説明があったブログを見つけたので、勝手に引用しましたが。
貯蓄や配当に税金がかからないからこそ、富裕層には負担が低くなる消費税は逆累進的だという話です。

だからこそ、とっとと消費税を撤廃し、所得税ばかりの世の中にすべきなのです。
だって、そうでしょう??
所得税だと不景気になった時に税収が……って意見もあります。
だから消費税である程度安定した税収を得ることが、福祉にとって望ましい
……と。

しかしながら。
現在のようにデフレ不景気になった場合、結局は大規模な政府支出が必要になるのです。
所得税を望めなくなった政府が、所得税が減ったことにより借金をして福祉を……って叫ぶよりも遥かに大規模な政府支出を行わなければデフレは脱却出来ません。
インフレ時には政府の収入は考えなくても構いませんし。
戦時中のように国家崩壊レベルの打撃を喰らった場合、福祉どころではありませんよね??


つまり、消費税による定額収入を期待するような展開は、あり得ないのです。
ギリシャみたく国家そのものが赤字になった場合は、やっぱり福祉どころじゃありません。
消費税を課そうが何をしようが、出すものが一滴もなくなったのがギリシアの現状ですから。。。


そう考えると……消費税を課す意味ってなんですか??

まぁ、バブルが発生して加熱し過ぎた景気を冷やすためのブレーキとしては利用できるのでしょうが。
そういう事態にならないように政策金利を調整していたら……消費税の価値なんて、なくなるのではないでしょうか??


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

11 | 2012/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: