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■書きたくはない。

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……書きたくはないのですけれども。
不公平になってはいけないので、珍しく民主党擁護の記事をば。。。

小沢一郎民主党幹事長が、過去に党首などを務めた「新生党」と「自由党」を解党した際、両党に残っていた政治資金計約23億円を、同氏関連の二つの政治団体へ移動させていたことが11日、分かった。両党には解党した年に政党交付金など12億円を超える公金が支給されていたが、大半が小沢氏側に移された資金に含まれていたとみられる。

この問題。
23億円もの金が動き……個人的には「ふざけるな!」って叫びたいのが山々なのですけれど。。。

……この件に関して、違法性はないんですよね~。

何故ならば、政党助成金の根拠となる政党助成法において。
(政党が解散した場合等における政党交付金の交付)
第二十二条  政党(その年分について第五条第一項又は第六条第一項の届出をしたものに限る。第二十七条第一項において同じ。)が前条第一項に規定する場合に該当することとなった場合は、その年分として当該政党に対して交付すべき政党交付金は、交付しない。ただし、同項に規定する場合に該当することとなった日前に交付された政党交付金(次条及び第二十七条第一項において「既交付金」という。)については、この限りでない。


と、あります。
つまり、解散した年の交付金は払いませんこの法案が成立する日より前の場合は問題ありませんよ。
って書いてあるだけで……解散時にお金をどうしろとはない訳です。

これは確実に法律的な瑕疵であり……法律が間違っているとは思います。
ですが、法的な根拠無しに刑罰はありえませんから……一刻も早い法律の是正は行えても、法の不遡及は法治国家では当然の行為ですので、この件に関して小沢氏を法的に追求することは不可能なのです

いや、勿論、道義的責任はあるでしょう。
他者の金銭問題を追及している人間が、自身の金銭問題が噴出している訳ですし、政府の金の無駄遣いを追及していた人間が、法の抜け穴を突いて政府の金を懐に入れている訳ですから……これ以上ない言動不一致です。

それでも、法律的にこれを追求するのは不可能なのです。
それが法律を至上とする法治国家という存在なのです。


ついでに言えば……罪を認め追徴課税を納めた鳩ちゃんと違って、小沢氏の色々な疑惑は未だに疑惑レベルです。
法治国家の大原則をもう一つ言えば……「疑わしきは罰せず」というのがあります。
つまり、小沢氏の様々な疑惑は……残念ながら未だに疑惑レベルであり、疑わしい段階でその相手を責めるのは、少なくとも法治国家の原則から言って過ちなのです。

……とても残念なことに。。。

まぁ、その民主党の党首様ご自身が、秘書の責任は政治家自身の責任。自分の政治資金に疑惑が生じた場合、議員を辞めるべきとか、そんなことを仰ってましたから……小沢氏に疑惑が湧いた時点で、政治家を辞するべきだとは思うんですけれども。。。


同時に、法治国家の大原則を語るならば。。。
小沢氏自身が韓国で「日本の侵略について、若者は罪悪感を持つべきだ云々」ってあの言葉。
日韓併合が強制で違法だったという当時の国際法の上で決定的な根拠がない場合、それは疑わしきは罰せずの原則から外れている訳で、つまり、自身の語っていることと、自身が未だに政治家としてのさばっている法的解釈が全く違うという、その現実を……政治家、つまり、立法機関の人間でありながら、法的解釈そのものが二律背反しているという……自身の存在意義そのものが砕けているということを、理解しているのでしょうかね??

自分に都合の良いところだけは法の精神に則り、自分に都合の悪いところでは法の解釈と言って逃げる。
その態度だけで、政治家に……立法機関の人間に相応しくない証拠だと、私は思うのですけれども。。。


ちなみに、何故私が鳩ちゃんよりは小沢氏に対して責め口調が緩いかと言うと……私は内閣総理大臣よりは与党の幹事長如き、責任は軽いと思っているからです。
言っちゃ悪いですけれど、与党の幹事長ってのはただの選挙対策のおっさんです
民主党の政治家が自分に向けられた票を管理も、責任も取れない馬鹿の集まりならば与党の幹事長というのは党内全てを牛耳る凄まじい権力者になるでしょう
ですが、政治家ってのは有権者から選ばれた人間ですよ?
その選ばれた人間が、ただの選挙対策のおっさんに逆らえない状況そのものがおかしいのです。

加えて言うならば……
行政機関と立法機関は分裂していなければなりません。
そして、行政機関の長に選ばれた人間は、立法機関内のしがらみを放棄した上で国益に沿った形で日本政府の動くべき方向を指し示さなければならないのです。
つまり、行政機関の頂点である内閣総理大臣が、与党の幹事長如きに頭が上がらない時点で、内閣総理大臣たる資格を有していないというべきなのです。。。


私は、基本的に権利と責任の平衡をもって、立場を語る人間です。
そして、権力を持った人間……力を行使する権利を有する人間は、それなりの責任を伴わなければなりません
責任というものは……自らが行使した権力の結果を受け止めることです。
誰かに言われたから……という形で、行政の長が選ぶという形でも私は別に構わないと思っています。
ですが、その現れた結果は、誰に言われたことであれ、最高責任者が取る必要があります。

それが、責任者という人間が絶対に行わなければならない仕事だと思っています。

……だからこそ、一国の行政機関の長という存在は……
ママがお金くれたの、知らなかったねん。
秘書が勝手にやったの、知らなかったねん。
小沢に命令されたの、僕の所為じゃないのねん。

……では、済まされない訳です。

責任が取れないのならば、言いなりになって動いてはいけませんし、そもそも組織の頂点に立つべきではありません。
そして、次の行政の長になる人間は、責任の取れる人間が選ばれないといけません。

つまり、小沢氏の命令が国益に沿わないと分かった場合、その国益を損ねた責任を取れる人間か、その命令を突っぱねることが出来る人間ってことになりますね。

結局のところ、国益を損ねた行政機関の長が取る行動は辞職か割腹くらいしかないでしょうから、小沢氏の手駒がドンドン減って行き、独裁体制なんて無能が頂点に立てば、ソイツの自己満足しか達成できないシステムは、小沢独裁の民主党政権これだけ問題を多発させている以上、小沢氏に独裁体制での政治運営能力がない証拠であり……そんな無能の独裁政権なんてもう終わらせるべきだと言っているのに等しい訳ですけれども。。。


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