■2013年11月
■だから外食が怖過ぎる
ブログランキング、こちらも始めました。
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター
虚偽表示、立件にハードル=行政処分も「切りない」-法改正求める声も〔深層探訪〕
時事通信 11月16日(土)8時25分配信
メニューの虚偽表示は、ホテルやレストランに続き、大手百貨店でも相次ぎ発覚、消費者の信頼を大きく揺るがす事態に発展した。消費者庁の阿南久長官は「業界全体が汚染されている」と批判したが、刑事事件としての立件には高いハードルがある。行政処分に向けた調査も「切りがない」状況で、全てを調べるのは事実上不可能だ。消費者団体からは「法改正が必要」との声も出ている。
◇外食は「性善説」
食材の原産地を偽る表示に刑事罰を科す法律には、日本農林規格(JAS)法と不正競争防止法がある。ただ、JAS法が規制するのは流通過程にある生鮮食品と加工食品で、レストランなどで提供される料理は、そもそも対象外。不正競争防止法違反での立件には、同業者よりも有利に商品を販売して不正に利益を得る目的や、虚偽と知りつつ、故意に表示したことを立証する必要がある。
不正競争防止法を所管する経済産業省によると、メニューの虚偽表示は、故意の立証次第で刑事事件に発展する可能性があるが、過去の摘発例は偽装商品を販売したケースばかりだ。宮城大の大泉一貫教授(食品流通事業論)は「(同法は)商品販売業者を性悪説に立って規制している。外食は商品とは違うサービス。客と店員が会話し、信頼関係を築けるため、性善説で考えられている」と解説した。
一連の虚偽表示が抵触する可能性が高いのは、景品表示法の不当表示(優良誤認)だ。
メニューを見た消費者が、実際の料理よりも優れていると誤認するか否かが違法性の判断基準で、故意のない過失でも適用できる。メニューに「京地鶏」と表示し、ブロイラーを使った料理を提供したホテルなどが、消費者庁から再発防止を求める行政処分(措置命令)を受けた例などがある。命令に従えば刑事罰は科されない。
◇「課徴金導入を」
消費者庁は、悪質な偽装が疑われる企業に対し、厳正に対処する方針で、立ち入り調査も辞さない構えだ。阿南長官は阪急阪神ホテルズ(大阪市)を「自主的に改善策をやっていけるのか疑問」と批判、同庁は処分も念頭に調査を進める。
ただ、次々と発覚する虚偽表示を全て調査するのは困難だ。「あまりにも続出しており、切りがない」(阿南長官)状況に、同庁は、業界の「自浄作用」に期待し、日本ホテル協会(東京)などに表示適正化への取り組み強化を求めた。
主婦連合会の佐野真理子事務局長は「景表法は商品もサービスも網羅して規制しているが、措置命令では抑止力にならない。課徴金を導入するなどの法改正が必要だ」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131116-00000022-jij-soci
出来るだけとっとと取り締まってほしい今日この頃。
最低でも間違った記述だけは辞めさせて……
と、思いましたが、いや、それだけじゃ心もとないでしょう。
何しろ……私は反対ですがTPPによって外国の食材が輸入されるようになれば、外食産業は輸入食材が蔓延することになるのはほぼ明白です。
だって、外国製品、安いんですもの。。。
だからこそ、今の内に消費者が安心してガード出来る体勢を……
つまり、スーパーのお菓子と同じように、食料に使われている材料を全て、その産出場所までを含めて明記させるように法改正を行うようにしませんか??
そのついでに、虚偽表示への罰則を設ければ良いのです。
勿論、手間です。
外食産業にとっては大きな手間となるでしょう。
ですが、日本人が国産品を好む性格がある以上、というか、外国産……中国産・韓国産の食料品があまりにも危険すぎる以上、こういう自衛策を求めるのは必然と思われます。
某インスタントラーメンには重金属が含まれていたとか何とか……
即席ラーメンの調味料の袋から重金属を検出
2013年11月15日
台湾紙「今週刊」は13日、10月と11月に複数メーカーの即席ラーメンの調味料の袋から銅、鉛、ヒ素、水銀などの重金属が検出されたと報じた。統一企業は11月14日、「重金属の含有量は国家基準の範囲内である」とコメントした。
サンプル商品は「維力炸醤麺醤料袋」やカルフールで購入した「康師傅香辣牛肉麺」、統一肉燥および韓国の辛ラーメン含まれる。
2回に分けて検査を受けた7つのサンプルのうち、味王原汁牛肉湯麺の調味油から微量の銅、五木香葱拌面からヒ素と銅が検出されたほか、康師傅香辣牛肉麺、韓国の辛ラーメン、統一老壇酸菜牛肉麺、味丹味味A排骨鶏湯からいずれもヒ素、鉛、銅が検出された。ネットで購入した美食阿舎排骨鶏湯麺から上記3種類の重金属のほか、水銀まで検出された。
そのうち、統一老壇酸菜牛肉麺は銅と鉛の含有量がそれぞれ1.73ppm(mg/kg)と0.222ppmと最も高い。ヒ素の含有量が最も高かったのは韓国の辛ラーメンで0.532ppmだった。
(翻訳 王秋)
http://www.xinhuaxia.jp/1131332235
勿論、……書かれていてもコレです。
ですが、韓国産と一言書かれていれば、それを避けることは出来ます。
今のようにソレが見えない場合、避けようがありません。
だからこそ。
ホテルやレストラン、大手百貨店と虚偽表示が話題になっているこの際、外食産業全てにメニューの産地と内容量を、そしてそれに対する虚偽表示への罰則を追加させるべきでしょう。
まずはメニューへの表記が正しいかどうかの確認から始まるでしょうけれど……そうして数年が経っていく内に、自ずとメニューへの表記が客の判断材料の一つとなることに気付き、ただ安ければ良いものじゃないという、国産品を使うという企業倫理が生まれ始めるに違いないと思うのです。
……まぁ、ただの理想論かもしれませんが。
取りあえず、若干の効果は見込めるだろうと言うことで。
それに消費者側である我々としても有り難いですし……こういう提案をしてみました。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓
