本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | --:-- 
• | スポンサー広告 
• |

石原都知事　小学生が売春で1000万円稼ぐ日本人を嘆く
　いつからか、この国は「権利」や「自由」ばかりが幅を利かせ、義務や責任はどこかに消えてしまった。
石原慎太郎氏が、「日本人の劣化」に警鐘を鳴らす。
　読売新聞が出した『親は知らない』という本によれば、携帯を使って売春する子供が、小学生でもざらにいるという。
300万円、1000万円も貯めて、それを駅のコインロッカーに隠している。
こんな風俗は他の国にはまずない。

……リンク先死亡でした。

……売春を肯定するつもりはありません。
ありませんが、小学校に通っているハズくらいの少女が売春しても５円程度にしかならず、その日の食費を稼ぐだけが精一杯の国と。
売春でン百万円も溜めることが出来、生活に余裕が出来る国と。
さて、どっちが良いのでしょうか？？
私は生活に余裕がある方がマシだと思っております。

と言うか。
そもそも何故児童買春がいけないのでしょうか？？
勿論、理由は幾つかありますが……少なくとも子供が利益をあげることがダメな訳ではありません。
私が法治国家・民主主義国家的な思想で考えるなら、理由は三つあります。

１．子供の肉体にとって性行為は負担が大き過ぎる。
……ま、コレは考えるまでもありませんね。
そもそも二次成長期ってのが肉体を生殖行為・繁殖のために作り変える時期です。
それ以前、もしくは途中における性行為によって児童へかかる負担を考えれば自ずとダメというのが分かります。

２．児童の判断力では売春としての取引が不当になる恐れが強い。
……コレも少し考えれば分かると思います。
伊万里の皿を持っている小学生に「アメ十個あげるからそのお皿を頂戴」と言って皿を貰った場合、その皿が小学生本人の持ち物であったとしても、その取引は正当と言えるでしょうか？？
同様に、売春とは即ち、肉体を金額で売り払う行為です。
児童の価値観における性行為と引き換えに、大人が持ちかける金額。
それらが本当に対価として相応しい金額であると言えるのでしょうか？？
いや、その判断をするのが児童本人であるならば、その児童の判断力をどこまで認めるべきでしょうか？？
……実際の話、少年法ってのがあるくらい、近代法においては１８歳未満の児童の判断には責任能力を認めておりません。
ぶっちゃけて言ってしまえば、餓鬼は馬鹿だから取引判断を認められない……というのが法律的な未成年者の取り扱いです。
だからこそ、不当な取引になり得る可能性の高い児童買春は法で禁じている訳です。

３．売春行為の対価が大き過ぎる。
堕胎は二度と子供を埋めなくなるような代償を払わなければなりません。
性病……特にエイズは完全な治療法すらまだ見つかっておりませんし、それ以外の性病も命を落とす危険もあります。
写真や動画の流出や本人が売春を行っているという情報等。
人生を完全に狂わせるほどにそれらは人生に大きな影響を与えてしまいます。
そういう行動を児童の時に行っていたとして……大人になってから悔やんでも取り返しがつきません。
ま、これは２．の判断力の問題と扱っても構わないんですけれど。

……と言っても、実の子供にそういう行為を強要する大人も居る訳で、成年している大人だとしても正常な判断力が備わっているかどうかってのは妖しいものですが。。。


ま、それは兎も角として。
そういう社会秩序の構築（不当な取引を正当化しない秩序）と児童本人の身体と未来を守るという理由により、児童買春は禁じられている訳です。
で、児童が金を稼ぐことが悪い訳じゃありません。
近代法において未成年者には判断能力がない訳ですから、子供が携帯を使って売春すること自体を責めるのは政治家として既に失格です。
不当に安い値段で児童の貞操を買う大人こそが責められなければなりません。
と言うか、だから売春が発覚した場合、大人の男ばかりが逮捕されてしまう訳ですね。。。

そして、取引を正当に行うべきって発想は義務や責任ではありません。
勿論、大人には児童の成長を助けるべき……という社会的道義があるのは認めますが、それらは義務としてある訳じゃありません。
いや、責任すらありません。
それらを持っているのは教師であり、親です。
昔は村社会であり、村中の子供を村の大人全体が育てるという認識を行っていましたが、それらを破壊したのは中央集権による人口密集化……即ち東京都が発展するためです。
最低でも都知事にだけはモラルがどうのこうのと言われたくありません。
ついでに言えば、犯罪発生率も都知事が若者の時代からは急速に下落しておりますし、現在の日本では５０～６０代の犯罪率が急上昇しているのが現状です。






しかし、この１０年前における１９歳未満の検挙数を見ると、少年法ってのが如何に無駄な存在か？ってのが分かりますよね。
幸いにしてこの１０年間で子供の犯罪率は非常に下がってきており、実に日本人の若者に遵法意識が芽生えたのが分かる図式ですけれども。
……何処がキレる若者やねん。。。

ついでに、コレ↓を見てもらうと非常に面白い事実が分かります。



現在の５５～６０歳くらいの年齢は十年前も現在もやはり犯罪率が突出していたというこの事実！！
それらの年齢はちょうど都知事より十歳下くらいですから、丁度都知事が政治家になった頃（１９６８～）に政治で導かなければならなかった若者連中が最も日本で民度が低いということになりますよね？？
少なくともこの年代層の人間が犯罪を犯すのは、若者の責任にはなり得ません。
どちらかと言うと、この年代の人間を教え導く義務や責任のあった人たちがしっかりとしてなかったのが原因ではないでしょうか？？
ねぇ、現在７８歳の都知事さん？？


無知の知という言葉があります。
「知らないことを知っていると思い込んでいる人々よりは、知らないことを知らないと自覚している自分の方が賢く、知恵の上で少しばかり優っている」という意味です。
自分たちがダメだダメだと教えられ、色々と改善する点をイヤでも教えられてきた今の若者と。
若者に全ての問題を押し付ける老害の人間と。
さて、どっちが賢く優れていると思いますか？？


本記事に１クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓↓↓
　　　　　　　　　　　　　　　　

• | 19:58 
• | 児童ポルノ法 
• | Comments(0) 
• | TrackBack(0) |