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石原都知事、アニメフェアへの協力を要請、出版10社に手紙を送る
16日の東京都議会は一般質問が行われた。
都青少年健全育成条例改正案に漫画家や出版社などが反発、東京国際アニメフェア（実行委員長・石原慎太郎知事）への出展や協力を拒んでいる問題に関し、民主党くりした善行議員が質問した。
くりした議員の質問に対し、石原都知事は答弁の中でフェアへの出展を見合わせた出版大手10社に「フェアの成功に手を携えていきたい」と協力を要請する手紙を送ったことを明らかにした。
http://japanimate.com/Entry/1928/
この老害都知事は自分を一体何様だと思っていたのでしょう？？
知事ってのは絶対権力者ではありません。
ただの一行政機関の長でしかないのです。
そして、行政機関ってのは生産能力の欠片も無い、ただ税金を左右に動かすだけの部署でしかありません。
少し棘のある言い方ですが、これはれっきとした事実です。
公共工事を行っているのは土木業者さんですし、水道を引いたのも水道業者です。
警察はただの犯罪取り締まり役であって何も生み出しませんし、消防の方々も起こった火災を消すだけでしかありません。
戸籍も人間を管理するだけの記録簿で、何かを生産する部署ではないのです。
自衛隊だって、他国からの侵略を守ったり災害の被害から国民を助けたりしますが、結局何かを生み出すことは皆無と言えるでしょう。
そう、行政とは生産力が皆無である、ただ税金を左右するだけの部署なのです。
そして、都知事とはその生産力皆無の集団の、東京にある一集団の長にしか過ぎません。
そんな人間が、アニメという素晴らしい作品を生産する人間よりも上の立場だと誤解し、偉そうなことばを吐いていたのがそもそもの問題なのです。
てめぇ一匹じゃ何も作れない人間が、偉そうにほざくんじゃねぇよ、老害！！
……私は別に行政職の方々を嫌ってはいません。
ただ、銀行員や株屋と同じように生産能力の欠片もない人間が偉そうにしているってのが気に入らないのです。
尤も、現在の世論のように役人方の給与が高過ぎるから安くしろってのは欠片も思いませんが。
あくまで一般公務員ではなく、官僚や政治家などが人の上で偉そうにふんぞり返っているのが気に入らないだけです。
……まぁ、一般行政職にも偉そうにしている方々が多少は存在しているのも事実ですけれど。
そして私自身の祖父が大工・叔父が農家・父が土木員という家系なので（祖母は紙会社勤務だったとか）、私自身の価値観が何かを作る仕事ってのを尊重するように、技術力を重んじるように育ってしまいました。
それこそが生産力ゼロの仕事を少しきつめに判断する理由なのでしょうけれど。
あ、何も生産力ゼロの仕事が不要と言っている訳じゃありません。
あくまで生産力がゼロであるという事実を述べているだけです。
自動車保険と同じく、平時はあっても無駄な金食い虫だけど、非常時にはなければ困りますからね。。。
そういう背景があった上で、もう一度繰り返しますが。
アニメフェアの主役はアニメです。
いや、それを生産する技術者たちが主役なのです。
絵師・監督・脚本家……そして声優方。
ついでに言えば、最新のモニターを作り上げた工場の方々や、そのモニターを開発した歴代の技術者たち。
そういう方々が主役なのです。
都知事なんぞ……東京都の職員なんぞ、ただそれらの人間に号令をして集める程度の役割しか果たしておりません。
勿論、そういう仕事をした方々にとっては場所を提供したりスケジュールを決めたり……色々とそれなりに苦労があったのは容易に想像がつきます。
つきますけれど、それらは美術館で言うところの展示品を並べるだけの役割。
あくまで主役は展示品そのもの……この場合はアニメなのです。
それを偉そうに。
「来なければいい。来年ほえずら云々」？？
刺身のツマが刺身がなくても構わないって叫ぶようなものです。
実に滑稽なんですよ！！
アイドルのコンサートで、アイドルが居なくても俺たちライブハウスの人間さえ居ればライブは出来るぜ！みたいな発言であり……実に愚かです。
脇役は所詮脇役。
そして、行政とは常に利益の上がらないような、だけど無くては困るような脇役に徹する仕事なのです。
それを全く理解せずに偉そうに主役ぶった姿勢で前面に出る。
だからこそ、結局は主役の方々へ協力を要請しないと何も出来ない羽目に陥ってしまうのです。
結局のところ、この石原都知事って人間は、行政職の本質も自分自身の存在価値すらも全く理解していない、ただの老害爺ってことなのです。。。
……私はこれでも趣味で絵を描く人間です。
だからこそ、アニメ作成にどれくらいの労力が費やされているかを考えると気が遠くなります。
そんな私だからこそ、それを軽視するような人間を、漫画や小説などから農業や工業に至るまで、何かを生産するという仕事を軽視するような人間を、思いっきり軽視してしまうのです。。。
今日は最近サボっていたので２連続で更新しました。
さて、今日中にフラッシュ仕上げたいところなんですが。。。
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16日の東京都議会は一般質問が行われた。
都青少年健全育成条例改正案に漫画家や出版社などが反発、東京国際アニメフェア（実行委員長・石原慎太郎知事）への出展や協力を拒んでいる問題に関し、民主党くりした善行議員が質問した。
くりした議員の質問に対し、石原都知事は答弁の中でフェアへの出展を見合わせた出版大手10社に「フェアの成功に手を携えていきたい」と協力を要請する手紙を送ったことを明らかにした。
http://japanimate.com/Entry/1928/
この老害都知事は自分を一体何様だと思っていたのでしょう？？
知事ってのは絶対権力者ではありません。
ただの一行政機関の長でしかないのです。
そして、行政機関ってのは生産能力の欠片も無い、ただ税金を左右に動かすだけの部署でしかありません。
少し棘のある言い方ですが、これはれっきとした事実です。
公共工事を行っているのは土木業者さんですし、水道を引いたのも水道業者です。
警察はただの犯罪取り締まり役であって何も生み出しませんし、消防の方々も起こった火災を消すだけでしかありません。
戸籍も人間を管理するだけの記録簿で、何かを生産する部署ではないのです。
自衛隊だって、他国からの侵略を守ったり災害の被害から国民を助けたりしますが、結局何かを生み出すことは皆無と言えるでしょう。
そう、行政とは生産力が皆無である、ただ税金を左右するだけの部署なのです。
そして、都知事とはその生産力皆無の集団の、東京にある一集団の長にしか過ぎません。
そんな人間が、アニメという素晴らしい作品を生産する人間よりも上の立場だと誤解し、偉そうなことばを吐いていたのがそもそもの問題なのです。
てめぇ一匹じゃ何も作れない人間が、偉そうにほざくんじゃねぇよ、老害！！
……私は別に行政職の方々を嫌ってはいません。
ただ、銀行員や株屋と同じように生産能力の欠片もない人間が偉そうにしているってのが気に入らないのです。
尤も、現在の世論のように役人方の給与が高過ぎるから安くしろってのは欠片も思いませんが。
あくまで一般公務員ではなく、官僚や政治家などが人の上で偉そうにふんぞり返っているのが気に入らないだけです。
……まぁ、一般行政職にも偉そうにしている方々が多少は存在しているのも事実ですけれど。
そして私自身の祖父が大工・叔父が農家・父が土木員という家系なので（祖母は紙会社勤務だったとか）、私自身の価値観が何かを作る仕事ってのを尊重するように、技術力を重んじるように育ってしまいました。
それこそが生産力ゼロの仕事を少しきつめに判断する理由なのでしょうけれど。
あ、何も生産力ゼロの仕事が不要と言っている訳じゃありません。
あくまで生産力がゼロであるという事実を述べているだけです。
自動車保険と同じく、平時はあっても無駄な金食い虫だけど、非常時にはなければ困りますからね。。。
そういう背景があった上で、もう一度繰り返しますが。
アニメフェアの主役はアニメです。
いや、それを生産する技術者たちが主役なのです。
絵師・監督・脚本家……そして声優方。
ついでに言えば、最新のモニターを作り上げた工場の方々や、そのモニターを開発した歴代の技術者たち。
そういう方々が主役なのです。
都知事なんぞ……東京都の職員なんぞ、ただそれらの人間に号令をして集める程度の役割しか果たしておりません。
勿論、そういう仕事をした方々にとっては場所を提供したりスケジュールを決めたり……色々とそれなりに苦労があったのは容易に想像がつきます。
つきますけれど、それらは美術館で言うところの展示品を並べるだけの役割。
あくまで主役は展示品そのもの……この場合はアニメなのです。
それを偉そうに。
「来なければいい。来年ほえずら云々」？？
刺身のツマが刺身がなくても構わないって叫ぶようなものです。
実に滑稽なんですよ！！
アイドルのコンサートで、アイドルが居なくても俺たちライブハウスの人間さえ居ればライブは出来るぜ！みたいな発言であり……実に愚かです。
脇役は所詮脇役。
そして、行政とは常に利益の上がらないような、だけど無くては困るような脇役に徹する仕事なのです。
それを全く理解せずに偉そうに主役ぶった姿勢で前面に出る。
だからこそ、結局は主役の方々へ協力を要請しないと何も出来ない羽目に陥ってしまうのです。
結局のところ、この石原都知事って人間は、行政職の本質も自分自身の存在価値すらも全く理解していない、ただの老害爺ってことなのです。。。
……私はこれでも趣味で絵を描く人間です。
だからこそ、アニメ作成にどれくらいの労力が費やされているかを考えると気が遠くなります。
そんな私だからこそ、それを軽視するような人間を、漫画や小説などから農業や工業に至るまで、何かを生産するという仕事を軽視するような人間を、思いっきり軽視してしまうのです。。。
今日は最近サボっていたので２連続で更新しました。
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