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■独裁政権が次々と。。。

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北アフリカで次々と独裁政権打倒の暴動が起こっております。
勿論、軍事力による独裁という、国民を抑圧する手法は間違っているとは思います。
思いますが……独裁者がちょっと可哀想と思う今日この頃。

だって、今現在、暴動を起こしている民衆の生活が困窮しているのは、実のところ独裁者の所為ではありません。
いや、確かに国民の生活と財産を守るのが政治の役割ですから、その役割を果たしていない以上、彼らが責任を取るのは当然ではあります。
それが政治家が多額の報酬を獲得する理由ですからね。
だから、そういう理由で彼らが裁かれるのは当然です。
当然なんですが。
それでも、ちょっと可哀想だと思うのです。

何故ならば、今回の北アフリカ諸国で暴動が起こっているのは、独裁政権が原因じゃないのですから。。。

何が原因か?
まず、一つ。
リーマンショックによる世界同時不況。
そして、二つ目。
中国・アメリカ・EUなどの先進国が自国の経済を守ろうと金融緩和に乗り出し、世界中に投機マネーが溢れかえり、それらが食糧へと流れ込んだから
更に三つ目。
最近急速に発展し始めた国家……特に中国が食糧を大量に必要とし始めたから。
ま、これは中国本土が干ばつや異常気象・環境汚染のために不作で、大量に食糧を輸入しようとしているから……なんですが。


面白い話で、食糧高騰の原因の二つに、見事に中国が絡んでいる点。
尤も、アメリカやEUも1.と2.に絡んでいる
訳ですが。。。
だからこそ、不思議なのです。
何故、各国の独裁政権は、その原因を中国に押し付けないのでしょう??
全ては中国の進出が悪い。
中国共産党の所為だ
……ということにしてしまえば、生活苦への怒りはある程度の方向性をもたらして見事にそちらへ流れ込んでいくでしょう。
勿論、アメリカの所為やEUの所為にするのもありですが、あの辺りのイスラム圏は常にアメリカやキリスト教連中を憎んでいる節があるので、出来るだけ新たな、そして分かり易い敵が必要だと思うのですよね。
そうやって中国に目を向けることで、イスラム教団体をも巻き込みます。
あの中国共産党は見事に異民族弾圧でイスラム教をも敵に回してしまっていますから。。。
敵の敵は味方。
そういう戦略を組み立てれば、国内のイスラム教勢力と上手く手を組むことも可能でしょうに。。。


ってな感じの国際戦略で、自国を守るために中国人と中国企業を狙ってみませんか??


……という知恵を、上手くあの辺りの独裁政権に囁くことが出来たなら、日本の対中戦略ももうちょっと楽になるだろうに……なんて考えた次第。
ま、コレって蒋介石が満州の日本軍と相対したときに使った手段だったハズですが。
日本軍を非道な侵略者とすることで、中国への侵略者と日本とをぶつけるという。

中国人の人間性と政治システムは大嫌いですが、古典と歴史、そして他人を陥れる戦略だけは非常に見所があると思っております。
だから、こうして中国の歴史から学んだ知恵を、適当に垂れ流してみた次第。。。

ま、今日のも雑記に近い、ただの戯言なんですが。。。


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