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退陣論、期待と火消しと 首相は解散に含み

 菅直人首相の退陣と引き換えに、野党の協力を得て予算関連法案の成立を図る打開策が民主党内で浮上した。首相は18日、こうした動きを「古い政治」と強く否定したが、これまで封印してきた解散・総選挙には初めて含みを持たせた。退陣か、解散か。政界の緊張は高まる。

 首相を支持してきた民主党幹部が公明党幹部に、首相退陣と引き換えに予算関連法案成立への協力を打診したことが判明した18日。民主党執行部が退陣論の火消しに躍起になる一方で、党内には局面打開への期待が広がり始めた。参院幹部は「首相を代えて野党に法案成立をお願いするしかない」と話し、副大臣の一人も「菅さんのままではもうだめだ」と漏らした。

 内閣支持率が上がる気配はなく、自民、公明両党は首相攻撃の手を緩めそうにない。このままでは予算関連法案は成立せず、政治への不満は法案成立を阻む野党ではなく、不人気の菅政権に向かうのではないか――。民主党内にはそんな危機感が広がる。

 自民党の大島理森副総裁は18日、「民主党がトップを代えれば、新しい大きな事態として、話し合いをする余地はある」と記者団に述べた。民主党内の空気を察し、揺さぶりをかけた。

 だが、首相を代えても野党が法案成立に協力する保証は何もない。民主党内には首相交代を機に自公両党との連立を目指す案もあるが、野党には「問題は首相でなく、信頼がおけない民主党政権の体質そのもの」(公明党幹部)との認識は強い。前原誠司外相ら「新しい顔」で衆院解散に打って出ても、参院で過半数を割る現状は変わらず、首相交代後の筋書きは見えない。

 菅首相を退陣させるのも簡単ではない。首相は18日夜、記者団に「クビを代えたら賛成するとか、しないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と強調。これまで明確に否定してきた衆院解散も、この日は「国民にとって何が一番重要なのか、必要なのかを考えて行動する」と否定せず、退陣論に対抗して「解散カード」を切る選択肢を初めてにじませた。

 首相はこれまで解散権を封印し、選挙基盤の弱い中堅・若手の支持を辛うじて保ってきた。だが小沢一郎元代表に近い衆院議員16人が造反の構えを見せ、政権運営の展望が開けない中、解散カードをちらつかせて求心力を取り戻す姿勢に転換したのだ。

 首相は予算関連法案が成立しなくても続投する意思を固めており、先手を打って解散に踏み切るとの見方は少ない。ただ、野党が内閣不信任案を衆院に提出し、小沢氏に近い議員が造反して可決されれば、総辞職せず、解散で対抗するというのが首相周辺の共通した戦略だ。

 ただ、不人気の首相のまま総選挙に臨めば民主党は政権そのものを失いかねず、党執行部は解散阻止に躍起だ。玄葉光一郎政調会長は17日、若手議員に「菅さんで解散・総選挙はない。安心してほしい」と明言。安住淳国会対策委員長も「私が首相には解散させない」と強調している。

 党内外の厳しい情勢を受けて、首相は枝野幸男官房長官や岡田克也幹事長、仙谷由人代表代行ら政権幹部と18日夜、首相公邸で今後の対応などについて協議した。


http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY201102180597.html



民主党の政治を見て非常に思うのですが……

何故、民主主義を理解しないのでしょう??


実際の話、民主主義の投票制度ってのは非常に簡単に言うと……
間違った政治に対して国民がNO!と言える政治です。
言えなかった独裁政権下の国家は今、暴動が起こっていますね。。。

そして今、日本国民が民主党の政治にNO!を叩きつけております。
それが支持率の低下です。
麻生首相の頃みたいに作られた政治嫌悪感ではなく……彼らが行った政策に対してのNO!が国民の間で広まっているのです。。。

首相の挿げ替え?
選挙に勝てない??


何一つ分かっていません。
選挙に勝てないのは、民主党の政治が間違っているからです。
何の成果も上げておらず、何の期待も持てないからです。

である以上、首相を挿げ替えたところで何の意味もありません。
政治そのものの方向性が間違っているのですから。。。
(どちらかと言うと、方向性そのものが迷走しているから……なんですが)
政策を変えずに頭だけ挿げ替えたところで、結局は同じことの繰り返しでしょう。

そう。
民主党の政権担当能力が問題なのです。
菅直人氏の求心力が問題ではありません。



しかし、こういう状況を見ると……消極的で嫌いだった言葉を本当に実感します。

「実際のところ、民主制は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた、他のあらゆる政治形態を除けば、だが」
チャーチル首相の言葉でしたっけ。
実際にそうですよね。

民主主義ってのは政治や変革を推し進める上では最悪の政治です。
衆愚の人気取りに終始せねばならず、衆愚は政治のことなど理解しない訳ですから。。。
それでも、生活に困窮するほどの事態に陥ったのならば、間違った政策にNO!だけは叩きつけることが出来る。
その点だけでもまさに……他のあらゆる政治形態以外よりはマシなのでしょう。

そして、今。
日本国民は民主党の政権運営にNO!を叩きつけております。
それこそが、支持率の低下です。


こう言ってはなんですが……麻生政権時に手放した筈の民主主義を、我々は本当の意味でようやく有効活用しているのかもしれません。
政策を評価せず、雰囲気と印象だけで国民が有能な首相を自ら手放してしまった訳ですから……
それでも……こういった事態に備えられるからこそ……人気投票化してしまい、漢字の読み間違いで首相を下すことになるような愚行を許す民主主義を、それでも先進国は手放していないのでしょう。
それこそが、民主主義の強みであり……
そして今、独裁国家の国民が民主主義を求めて暴動を起こさざるを得なくなっている原因なのかもしれませんね。。。


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