■2011年08月
■治療が可能かどうか?
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原発問題で現在最大の問題点は、国土が汚染されているからとか核技術がどうのこうのとか色々と言われておりますが、実のところ……放射線汚染による健康被害を治療する術がないことだと私は思っております。
こういうことを言われると眉を顰められそうですけれど、実際問題、放射線の毒としての機能は実は大したことありません。

無論、高濃度の放射線を直接浴びれば死んでしまうでしょう。
ただ、その半数が死んでしまうような300万マイクロシーベルトってどういう状況で発生するのでしょう?
はっきり言って、原子炉の直近までいかないとでないような数値です。
原子爆弾による死亡者も放射線被爆よりは閃光による火傷と爆風による圧死・熱風による火傷です。
放射線によって命を落とされた方々は……被害者の中では実は極少数だと思われます。
残念ながら被爆による死者数はあっても、その原因までは決定的に特定していないので、あまり断言も出来ないのが現状ですけれど。
そして、被爆が日常生活を営む中にある危険な物質と比べてそこまで危険かと言うと、そうでもなかったりするのです。
火は勿論のこと、水だって飲みすぎれば死にますし溺れれば死にます。高温の水蒸気を浴びれば死にますし、冷水に入れば低体温症で死にますね。
プロパンガスだって燃えれば即死、吸いこめば健康被害は重大です。
化学薬品を扱っている工場からガスが漏れれば死にますし、重金属の体内濃縮による健康被害も凄まじく大きいものがあるでしょう。
電気だって、500~1000mAが身体を通るだけで致死量になります。
その辺りを走り回っている車だって、年間5000人を殺す凄まじい殺人兵器なのです。
要は、人間が生きていくというのはかなり危険と隣り合わせだと言うことです。
しかし、だからといって放射線が安全とか無害だとは言うほど、私は原子エネルギー信奉者でもありません。
そして、その放射線被爆の最大の問題点は、治療できないことであり、それこそが原子力エネルギーを非常に危険なものだと認識させる一つの原因となっております。
だけど。
本当に治療できないものなのでしょうか??
こういう点滴療法学会における公式声明があります。
詳しい話はリンク先に飛んでいってもらうことで読んでいただくとして。
そしてこの学会がどれほどの信頼性があるのか、直ちに確認出来る類のものではないにしろ。
放射線被爆は未だに治せないにしろ、健康被害から身を守ることは……実は可能なのです。
少なくとも、こうして点滴学会が公式声明を発表し、治療法の一角だけでも証明してみせております。
ちなみに、非常に胡散臭い話ってイメージがありますけれど、放射線ホルミシス療法ってのもあるみたいです。
低放射線を浴びることで、健康促進だとか……
加えて言うと、放射性物質を無害化する技術さえも、実は研究が進んでおります。
まぁ、微生物を使って放射線を外部へ発しないようにするだけだとか、生物内に閉じ込めるとか、今はまだそのレベルの話みたいですけれど……
あ、これ↓が特許みたいです。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005321365/
まぁ、何はともあれ、正確な健康被害への数値と、正確な情報が入ってないことこそ、原発問題を必要以上に加速していると言えるのではないでしょうか?
私は基本的に生活における危険ってのを軽減すべきとは考えておりますが、否定はしません。
人間が生きるってことは、常に死と隣り合わせでしかないのです。
そして、発電によって便利に生活する以上、それには代償が伴うのもまた当然です。
火力発電所が事故を起こせば火災や煙によって周辺住民に被害が出るのは当然ですし、水力発電を行うダムが崩壊すれば、下流の街はほとんど全滅してしまうでしょう。
その被害を容認するつもりはありません。
ありませんが……発電に危険が伴うのは原発だけではないのです。
杜撰な管理によって犠牲者が出るというのは、何も原発だけでない……と言いたいだけですけれど。
だからこそ、私は今回の原発問題の最大の問題点は、電力会社の杜撰な管理状況と現場労働者の軽視であると考えております。
要は、キチ○イと包丁の関係ですね。
包丁が危険なのか、包丁をしっかりと管理できないキチ○イが危険なのか。
私は後者だと思うので、原子力発電所よりも遥かにそれを管理できない杜撰な電力会社の体制が問題だと考えております。
そして今行うべきは、早急な耐震調査と危機対応であり……ただ単純に原発を停止して電力不足を我慢すれば良いという類のものでもないと思っているのです。
大体……放射線被爆での健康被害者よりも、直ちに健康被害の出た熱中症の方が遥かに問題じゃないですか。。。
しかも、節電に協力したお年寄りが……
勿論、これはあくまで私の意見でしかないので、全面的に賛成しろとも言いません。
あくまでも私の考え方であり、たった一つの意見です。
大雑把に言うと。
1.如何なる便利な道具でも、使い方を間違えれば害となり得る。
2.便利に使うのも、害を招くのは全て人間である。
3.治せない病はない。今は無理でも、将来は必ず。
というものですね。
私は、常に楽観主義を……根拠と論理の通った楽観主義を唱え続けられる人間で居たいと思っております。
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こういうことを言われると眉を顰められそうですけれど、実際問題、放射線の毒としての機能は実は大したことありません。

無論、高濃度の放射線を直接浴びれば死んでしまうでしょう。
ただ、その半数が死んでしまうような300万マイクロシーベルトってどういう状況で発生するのでしょう?
はっきり言って、原子炉の直近までいかないとでないような数値です。
原子爆弾による死亡者も放射線被爆よりは閃光による火傷と爆風による圧死・熱風による火傷です。
放射線によって命を落とされた方々は……被害者の中では実は極少数だと思われます。
残念ながら被爆による死者数はあっても、その原因までは決定的に特定していないので、あまり断言も出来ないのが現状ですけれど。
そして、被爆が日常生活を営む中にある危険な物質と比べてそこまで危険かと言うと、そうでもなかったりするのです。
火は勿論のこと、水だって飲みすぎれば死にますし溺れれば死にます。高温の水蒸気を浴びれば死にますし、冷水に入れば低体温症で死にますね。
プロパンガスだって燃えれば即死、吸いこめば健康被害は重大です。
化学薬品を扱っている工場からガスが漏れれば死にますし、重金属の体内濃縮による健康被害も凄まじく大きいものがあるでしょう。
電気だって、500~1000mAが身体を通るだけで致死量になります。
その辺りを走り回っている車だって、年間5000人を殺す凄まじい殺人兵器なのです。
要は、人間が生きていくというのはかなり危険と隣り合わせだと言うことです。
しかし、だからといって放射線が安全とか無害だとは言うほど、私は原子エネルギー信奉者でもありません。
そして、その放射線被爆の最大の問題点は、治療できないことであり、それこそが原子力エネルギーを非常に危険なものだと認識させる一つの原因となっております。
だけど。
本当に治療できないものなのでしょうか??
こういう点滴療法学会における公式声明があります。
「 放射線被ばくに関する公式声明 」2011.03.29 より抜粋。
長期にわたる低濃度放射線被ばくにより生じうる健康被害を抑え、可能な限り次世代への影響を防ぐ為、該当地域に居住する国民にビタミンCなどの抗酸化サプリメントの摂取を提唱する。また、高濃度放射線被ばく環境で働く作業者の健康を守るために、直ちに高濃度ビタミンC点滴療法と抗酸化サプリメントの摂取を導入すべきである。
これまでにビタミンCに代表される抗酸化物質などの栄養素を適切に摂取することにより放射線被ばくの障害を強力に防ぐことができると、国際的な原子力研究所あるいは軍事研究所などから論文やレポートが発表されています。このような栄養素はサプリメントとして市民が購入することができます。このステートメントをお読みいただければ、直ちに放射線被ばくから自分と家族を守る行動を起こすことができます。
http://web.me.com/mr21/iv-therapy/Radiation.html
詳しい話はリンク先に飛んでいってもらうことで読んでいただくとして。
そしてこの学会がどれほどの信頼性があるのか、直ちに確認出来る類のものではないにしろ。
放射線被爆は未だに治せないにしろ、健康被害から身を守ることは……実は可能なのです。
少なくとも、こうして点滴学会が公式声明を発表し、治療法の一角だけでも証明してみせております。
ちなみに、非常に胡散臭い話ってイメージがありますけれど、放射線ホルミシス療法ってのもあるみたいです。
低放射線を浴びることで、健康促進だとか……
加えて言うと、放射性物質を無害化する技術さえも、実は研究が進んでおります。
まぁ、微生物を使って放射線を外部へ発しないようにするだけだとか、生物内に閉じ込めるとか、今はまだそのレベルの話みたいですけれど……
あ、これ↓が特許みたいです。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005321365/
まぁ、何はともあれ、正確な健康被害への数値と、正確な情報が入ってないことこそ、原発問題を必要以上に加速していると言えるのではないでしょうか?
私は基本的に生活における危険ってのを軽減すべきとは考えておりますが、否定はしません。
人間が生きるってことは、常に死と隣り合わせでしかないのです。
そして、発電によって便利に生活する以上、それには代償が伴うのもまた当然です。
火力発電所が事故を起こせば火災や煙によって周辺住民に被害が出るのは当然ですし、水力発電を行うダムが崩壊すれば、下流の街はほとんど全滅してしまうでしょう。
その被害を容認するつもりはありません。
ありませんが……発電に危険が伴うのは原発だけではないのです。
杜撰な管理によって犠牲者が出るというのは、何も原発だけでない……と言いたいだけですけれど。
だからこそ、私は今回の原発問題の最大の問題点は、電力会社の杜撰な管理状況と現場労働者の軽視であると考えております。
要は、キチ○イと包丁の関係ですね。
包丁が危険なのか、包丁をしっかりと管理できないキチ○イが危険なのか。
私は後者だと思うので、原子力発電所よりも遥かにそれを管理できない杜撰な電力会社の体制が問題だと考えております。
そして今行うべきは、早急な耐震調査と危機対応であり……ただ単純に原発を停止して電力不足を我慢すれば良いという類のものでもないと思っているのです。
大体……放射線被爆での健康被害者よりも、直ちに健康被害の出た熱中症の方が遥かに問題じゃないですか。。。
しかも、節電に協力したお年寄りが……
勿論、これはあくまで私の意見でしかないので、全面的に賛成しろとも言いません。
あくまでも私の考え方であり、たった一つの意見です。
大雑把に言うと。
1.如何なる便利な道具でも、使い方を間違えれば害となり得る。
2.便利に使うのも、害を招くのは全て人間である。
3.治せない病はない。今は無理でも、将来は必ず。
というものですね。
『悲観主義は気分のものであり、
楽観主義は意志のものである。
およそ成り行きにまかせる人間は
気分が滅入りがちなものだ』
アラン 『幸福論』より
私は、常に楽観主義を……根拠と論理の通った楽観主義を唱え続けられる人間で居たいと思っております。
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