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■真に差別がなくなる時代

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世の中の進歩というのは凄まじいもので。
何と義足でオリンピックに出場する凄まじい方がいらっしゃるそうです。。。

両足義足ピストリウスは五輪出場

7月21日、ロンドン五輪組織委員会のコー会長は、陸上の短距離選手で両足が義足のピストリウス(写真)が同大会の参加標準記録を上回ったことを受けて、出場を歓迎すると述べた。先月撮影(2011年 ロイター/Steve Dipaola) (ロイター)

 [ロンドン 21日 ロイター] 2012年ロンドン五輪組織委員会(LOCOG)のセバスチャン・コー会長は21日、陸上の短距離選手で両足が義足のオスカー・ピストリウス(24、南アフリカ)が同大会の参加標準記録を上回ったことを受けて、出場を歓迎すると述べた。

ピストリウスは19日にイタリアで行われた大会の男子400メートルで自己ベストの45秒07をマーク。8月に韓国の大邱で開催される世界選手権と、2012年ロンドン五輪両大会の参加標準記録を上回った。

自らが男子1500メートルの五輪金メダリストであり、国際陸上競技連盟(IAAF)副会長でもあるコー会長は、「(ピストリウスが)世界選手権と五輪の両大会への出場資格を得たと認識している。本人も出場したいだろうと思うし、歓迎する」と述べた。

著作権はトムソン・ロイターに属します。
© 2011 Thomson Reuters. All Rights Reserved.

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http://kyou530.wordpress.com/2011/07/22/%E4%B8%A1%E8%B6%B3%E7%BE%A9%E8%B6%B3%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AF%E4%BA%94%E8%BC%AA%E5%87%BA%E5%A0%B4/




しかも、技術の進歩派これだけではありません。
義手もここまでの性能を確保しているようです。



ルーク=スカイウォーカーがダース・ベイダーに斬られた腕を義手にするシーンがありましたが、アレもそろそろ可能な時代になっているみたいです。


それどころか……

自分の歯を目に移植、失明から視力回復 米女性

【9月17日 AFP】約9年前に失明した米国人女性(60)が、歯を用いた人工角膜の移植によって視力を回復したと、手術を行った米マイアミ大学(University of Miami)バスコム・パルマー眼研究所(Bascom Palmer Eye Institute)の医師らが16日、明らかにした。

 ミシシッピー(Mississippi)州在住のシャロン・ソーントン(Sharron Thornton)さんは、2000年にスティーブンス・ジョンソン症候群にかかり、失明した。角膜移植や一般的な人工角膜は拒絶反応があったという。

 そこで医師らは、ソーントンさんの犬歯を周囲の骨ごと取り出し、形を整えたのち、穴を開けてそこに光学レンズをはめ込む手法を取った。この手法では、レンズをはめた歯は患者のほおまたは肩の皮下に移植され、歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間放置される。こうしてできあがった人工角膜に細かい処置を施した後、目の中心に移植した。

 包帯は2週間前に外されたが、ソーントンさんはその数時間後に物体や人を認識できるようになり、2週間後の今では新聞も読めるまでになった。「まだ見たことのない7人の孫たちの顔を早く見たい」と話しているという。

 この手法は、もともとイタリアで開発されたが、米国では今回が初の実施。患者本人の歯を使用するため、角膜移植への拒絶反応がある人でも大丈夫だという。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2642790/4608471#blogbtn




失明でさえも回復することが出来る時代が来ているのです。

今はまだ無理かもしれませんけれど、あと20年の間には……身体障害者は健常者と全く変わらない生活を送れる時代が来るでしょう。
勿論、宇宙規模の災害や戦争やら何やらで文明が壊滅的な被害を受けない限り……という前提がつきますが。。。

そうなった以上、もはや差別用語すら差別を意味する言葉ではなくなるのです。
めくら、つんぼ、かたわ……不具。
これらの使用することさえも憚られていた時代が終わりを告げ、これらの言葉はただの言葉に成り下がるでしょう。
だって、もう差別する必要がないのです。
視力のない方々が日常生活を独力で送れない現状に対し、健常者は何処かで彼らを見下す傾向にあったことは否定出来ません。
だからこそ、その蔑視感情こそが、めくらという単語に差別感情を含ませ、だからこそめくらという単語は差別用語になってしまいました。

恐らく、現状でもそれは同じのハズです。
めくらという言葉が失明している方々を差別しているのではなく、失明されている方々が健常者と同じように日常生活を送れないからこそ、彼らの苦労を知らない健常者が彼らを蔑視し続けてきたのです。
だからこそ差別感情は無くならず、幾らめくらという言葉を狩ったところで消え去る訳もありません。
差別を真に解消するには、失明されている方が視力を取り戻すことの出来る、もしくは、失明していたところで健常者と同じ生活を営めるようになる必要があった訳ですから。

そして今。
技術発達によって身体障害者と健常者との間にあった、幾つかの違いは解消されるようになりました。
もうめくらと呼ばれて差別されることもないですし、かたわという言葉に過剰反応する必要もありません。
だって、それらは機械的な補助を必要とすることには違いないですが、解決出来る問題となったのですから。

現在にだって、補聴器やピースメーカーをつけて生活している方はいらっしゃいますし、私自身も眼鏡で視力を矯正しなければまっすぐに歩くことも叶わぬ身であります。
つまり、機械的な補助などは別に何ら特殊なことではない訳ですね。。。

勿論、今はまだ完全に解決するほどの技術が人類の手にはありません。
だから、まだ、差別は無くならないでしょう。

ですが……もう僅かな時間で、身体障害者は健常者と同じ生活を営めるようになるに違いありません。
そうなれば差別は一切の意味を失い、差別用語はただの言葉へと戻るに違いありません。
上の方で差別用語をわざと連発したのは、もう差別用語自体に蔑視が含まれない未来を確信している、私なりの意思表示でもあるのですけれど。。。


そして、その後に残されるのは……
身体的疾患でもなければ、精神的疾患でもなく、出身地でもない……単純な日ごろの行状によって他の誰かと明確に区別される方々の存在となる訳です。
差別とは……そういう方々が騒ぎ立て、小金を掠め取ろうという道具に成り下がる訳です。

以上の理由により……私は一刻も早く、差別という言葉がバカの商売道具以外の意味を持たない時代が訪れることを祈っているのですけれど。。。


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