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<キルミーベイベー>ネットで拡散! 不人気アニメ逆転のシナリオとは
まんたんウェブ 12月14日(土)9時0分配信

 世界でも評価される日本のテレビアニメだが、今や作品数は飽和状態で、一度でも“負け組”になると巻き返せない状況になっている。そんな中、テレビアニメの放送終了後にブレークし、“敗者復活”を遂げた作品がある。「キルミーベイベー」だ。ブルーレイ・ディスク(BD)1巻は初週販売686枚(オリコン調べ)で、「売れないアニメ」のらく印をいったん押されたが、1年半後に出した新作アニメDVD付きベストアルバムCDは初週7000枚(同)突破、今月4日に発売したアニメのブルーレイボックスは初週4000枚(同)と放送終了から時間がたってから人気を呼んでいる。なぜ巻き返せたのか探った。(毎日新聞デジタル)

 ◇攻めのアニメもBDは失速

 「キルミーベイベー」は、月刊マンガ誌「まんがタイムきららキャラット」(芳文社)で連載中のカヅホさんの4コママンガだ。学校に通う可愛い“殺し屋”の少女・ソーニャと、おバカな発言と行動を連発する少女・やすなの2人を中心に展開する。

 特にオープニング曲は、既存のアニメでは見られない、速いテンポのエキセントリックな曲にするなどして話題となり、999円のシングルは1万枚とヒットしたが、肝心のアニメBD1巻(12年4月発売)の初週販売数は686枚に終わった。

 オープニング曲シングルのヒットがあっただけに、本編アニメが売れなかったことが、ネットファンのもの笑いのタネになった。関係者は失速について「最初は試行錯誤が続くのですが、後半になると制作陣も慣れてきて、がぜん面白くなるのですが……」と明かす。

 ◇放送後にツイッターのフォロワー3倍増

 アニメの放送終了で通常、プロモーション活動は終わるが、キルミーベイベーの公式ツイッターは放送終了後も活動を続けた。ささやかなあいさつ、意味深なつぶやきにファンは「何かあるのでは?」と反応。また、アニメをすべて見て作品の面白さを理解しているファンは、作品のアピールを続けた。さらに、BDの画像をアップしたファンのツイッターに、公式ツイッターからも個人にお礼のリプライ(返事)もした。関係者は「ファンはものすごく前向きだったので、本当に大切にしたかった。他のアニメでは、放送終了後にここまではしないけれど、この作品はなぜか応援したくなっちゃうんです」と話す。

すると12年3月のアニメの放送終了後に7000台だったフォロワー数が、じわじわ増え続け、9カ月後の13年1月には1万を突破した。制作側はそれを記念して「686」種類のツイッター用アイコンをプレゼントしたところ、ネットで話題になった。

 そして3月にニコニコ動画で“再放送”をすると累計視聴数は41万とアニメ配信としてはトップクラスの数値を記録し、フォロワーは一気に1万5000を突破した。それを受けて新作アニメ30分1話相当を収録したDVDを同梱したベストアルバムCD「キルミーベイベー・スーパー」(3939円)を出すと、販売数は初週7000枚、累計1万枚超えを記録。さらにブルーレイ・ディスク・ボックスを今月4日に発売したところ、1万6800円の高額商品にもかかわらず初週だけで約4000セットが売れた。今はフォロワー数も2万人を超えている。

 ◇ファンが育ててくれた

 なぜ放送後にブレークしたのか。ポニーキャニオンの中村伸一プロデューサーは、キルミーベイベーについて「周りにおもねらず、我々が面白いと思えるものを作った、チャレンジした作品です」と胸をはりつつも、放送後のブレークについて「ファンに恵まれたの一言。彼らが育ててくれた作品です」と感謝している。気になる2期アニメの予定については「個人的には、次を意識したいと思います」と明かし、含みを持たせた。

 関係者の話を総合すると、本編アニメの面白さが、ファンの手によって徐々に“拡散”。「686種類のアイコン」に代表される自虐ネタもファンの琴線に触れ、新規層の興味を集めたところにネットでの“再放送”が発表され、結果としてアニメの面白さが見直された。「キルミーベイベー」のヒットは、複数の要素が絶妙にかみ合って生まれた成功例といえそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000017-mantan-ent




話はもうちょっと簡単だと思うんですよねぇ。
勿論、キルミーがファンに妙な形で愛されている作品であることに異論はありません。
しかしながら、売り上げに関してはもうちょっと話は単純だと思うのですよ。

要は……価格です。

ブルーレイが一本、二話収録で7000円ほどであるというのが日本のアニメ価格です。



しかしながら、これで1クール6巻全てを集めるとなると42,000円もかかってしまいます。
正気の沙汰じゃありません。
よほどのファンしか手が出せないのが実情でしょう。

しかしながら、今回のブルーレイボックスはかなり頑張っておりました。



13.000円ですよ。
要は、三分の一価格です。

……いちいち需要と供給のグラフを貼る気にもなりませんね。
価格がブランド化するような商品以外では、安ければ安いほど売り上げ本数は上がるのが世の常で御座います。
私は経済学の理論……いや、経済学者の景気回復論というモノを基本的に信じておりませんが、この需要と供給の関係だけは文句のつけようがありません。

という訳で。
アニメは、これくらいの価格ならば売り上げ本数が6倍ほどに跳ね上がるのです。
数年前から据え置きを続けた現状価格が高すぎて売り上げを阻害していると考えるのが道理ではないでしょうか?
……そう。
価格を是正すれば700本が、4000本を突破するほどに売れるのです。
それが、例えキルミーであろうとも。。。

いや、私も買った訳ですから、別にキルミーに悪意がある訳じゃないんですけどね。。。


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