■2009年11月
■タバコ増税について
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今、ちょいと話題になっている……だろう、多分、喫煙者間では……タバコ税が今日のお題です。
私としましては、正直、どうでも構わない税金ではあります。
だって、吸ってませんから。。。
ただ、この財政難の折に、いきなり増税ってのは……恐らく喫煙者には受け入れられないでしょうし、喫煙者でなくても、ただ金欲しさに増税しているだけって印象を拭えないでしょう。
……恐らく、日本政府としては財源が欲しいというのは事実でしょう。。。
ですが、それをあからさまに見せるというのは政府の威信を失墜する行為です。
政府は信頼されてなんぼの存在ですから、威信を失墜させる行為は、国益を大いに損なう行為と思って間違いありません。
要は……説明の仕方が下手だな~って思うのですよ。
私はただ相手を貶すだけとか、批判するだけってのは嫌い……というか、全く意味のない行為だ思っています。
批判するなら批判するで、ちゃんと対案を提示するのが批判する礼儀だと思っていますので。。。
という訳で、私ならこう増税する案。。。
まず、日本のがん患者の総数を統計します。
……300万人だそうです。
つまり日本人ががんにかかる割合は、凡そ2.5%ということですね。。。
んで、次にがん患者にかかる医療費……この辺りからいきなり数字根拠を調べるのが困難になりましたけれど。。。結構な額だと思うのです。
そうやって国民一人当たりのがん治療費を算出します。
次に必要なのはタバコで癌が発生する確率の上昇分……4倍らしいので喫煙者一人当たりに余分にかかるがん治療費は常人の3倍分となります。。。
つまり、喫煙者は国民一人当たりがん治療費を3倍余計に払わなければならない計算になる訳なので、国民一人当たりのがん治療費を3倍します。
これで一人当たりの喫煙による治療費額が出ますので、これを喫煙者総数にかけます。
そうやってタバコによる健康被害の総額を算出した後、タバコの売り上げ箱数で割り戻します。
こうすることで、タバコの健康被害額を売り上げで還元する数式が導き出せます。
その数値を税金として増額するならば、誰も文句を言わないと思うのです。
……面倒な数式にはなりますが、要は喫煙者ががんにかかるリスクを考え、それにかかる治療費分を自分のタバコ税で払えって話です。
こうすれば、五年に一度くらいの税率再計算は必要になると思いますけれど、誰も文句を言えない。ついでにこれ以上の増税は不要という、絶対的な数値が出ます。
喫煙でがん発生のリスクを負うということは、がん発生時の治療費を背負う。
それが喫煙の自由を行使する責任ではないでしょうか??
こういう計算もせず、ただ治療費が増えてきたから増税増税。
そんなんで支持が得られる筈もありません。
これくらいの治療費がかかるから、増税します……って理屈をしっかりと提示すれば、その額を超すまでは喫煙者も文句を言えないでしょう。
だって、自由意志での喫煙による健康リスク分の金を払えって言われているだけなんですから。。。
と言うか、この手の数字計算と統計こそ、現在、世間で無能扱いされている官僚の最大の見せ場なのですから、しっかりと官僚を使って数的根拠を出させる。
それこそが、政治家の役割。。。
……と、私は考えているのですけれど、間違っていますかね??
ちなみに、この計算を真面目にやると、タバコの税金が凄まじいことになると思います。
それだけ、健康というのは高価で素晴らしいものだという証左ですね。。。
私の祖父がタバコによるがんで半年くらい前に亡くなりましたから、ちょっと喫煙者には厳し目の態度ではありますけれども。。。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
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私としましては、正直、どうでも構わない税金ではあります。
だって、吸ってませんから。。。
ただ、この財政難の折に、いきなり増税ってのは……恐らく喫煙者には受け入れられないでしょうし、喫煙者でなくても、ただ金欲しさに増税しているだけって印象を拭えないでしょう。
……恐らく、日本政府としては財源が欲しいというのは事実でしょう。。。
ですが、それをあからさまに見せるというのは政府の威信を失墜する行為です。
政府は信頼されてなんぼの存在ですから、威信を失墜させる行為は、国益を大いに損なう行為と思って間違いありません。
要は……説明の仕方が下手だな~って思うのですよ。
私はただ相手を貶すだけとか、批判するだけってのは嫌い……というか、全く意味のない行為だ思っています。
批判するなら批判するで、ちゃんと対案を提示するのが批判する礼儀だと思っていますので。。。
という訳で、私ならこう増税する案。。。
まず、日本のがん患者の総数を統計します。
……300万人だそうです。
つまり日本人ががんにかかる割合は、凡そ2.5%ということですね。。。
んで、次にがん患者にかかる医療費……この辺りからいきなり数字根拠を調べるのが困難になりましたけれど。。。結構な額だと思うのです。
そうやって国民一人当たりのがん治療費を算出します。
次に必要なのはタバコで癌が発生する確率の上昇分……4倍らしいので喫煙者一人当たりに余分にかかるがん治療費は常人の3倍分となります。。。
つまり、喫煙者は国民一人当たりがん治療費を3倍余計に払わなければならない計算になる訳なので、国民一人当たりのがん治療費を3倍します。
これで一人当たりの喫煙による治療費額が出ますので、これを喫煙者総数にかけます。
そうやってタバコによる健康被害の総額を算出した後、タバコの売り上げ箱数で割り戻します。
こうすることで、タバコの健康被害額を売り上げで還元する数式が導き出せます。
その数値を税金として増額するならば、誰も文句を言わないと思うのです。
……面倒な数式にはなりますが、要は喫煙者ががんにかかるリスクを考え、それにかかる治療費分を自分のタバコ税で払えって話です。
こうすれば、五年に一度くらいの税率再計算は必要になると思いますけれど、誰も文句を言えない。ついでにこれ以上の増税は不要という、絶対的な数値が出ます。
喫煙でがん発生のリスクを負うということは、がん発生時の治療費を背負う。
それが喫煙の自由を行使する責任ではないでしょうか??
こういう計算もせず、ただ治療費が増えてきたから増税増税。
そんなんで支持が得られる筈もありません。
これくらいの治療費がかかるから、増税します……って理屈をしっかりと提示すれば、その額を超すまでは喫煙者も文句を言えないでしょう。
だって、自由意志での喫煙による健康リスク分の金を払えって言われているだけなんですから。。。
と言うか、この手の数字計算と統計こそ、現在、世間で無能扱いされている官僚の最大の見せ場なのですから、しっかりと官僚を使って数的根拠を出させる。
それこそが、政治家の役割。。。
……と、私は考えているのですけれど、間違っていますかね??
ちなみに、この計算を真面目にやると、タバコの税金が凄まじいことになると思います。
それだけ、健康というのは高価で素晴らしいものだという証左ですね。。。
私の祖父がタバコによるがんで半年くらい前に亡くなりましたから、ちょっと喫煙者には厳し目の態度ではありますけれども。。。
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