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バブル崩壊以降、日本人がずっと苦しめられてきたデフレですけれど。

これが本当に厄介な代物だと分かってきたのは最近のことです。

何しろ……勤勉に働いても仕方ないのです。
日本のデフレは……生産力過剰なのですから。。。
と言うか、頑張れば頑張るほどデフレは激しくなるというこの事実。

……はっきり言いますと、日本人の勤勉さと質素倹約を美徳とする精神が日本人自身を苦しめている。
それが現在の日本の不況の正体です。

そこへ行きますと、お隣さん……韓国の景気が良い理由がはっきりと分かります。
……特許その他を払って居ないとかいう根本的な欠陥は無視するにしても、彼らは借金を恐れず金を使いまくるのです。
お陰で、民間の借金がますます膨らみ、自己破産者が増大の一途を辿っているようですが。。。

それでも、景気面だけを考えた場合、彼らは日本人よりも優秀と言えるかもしれません。
何しろ、自己破産を恐れずに借金を重ね続け、民間需要を増大させているのですから。。。
ま、それをやりすぎて国際問題になったのが、先のアメリカのサブプライムローンなのですけれども。。。
ただ、お金は使わなければ社会で回らず、溜め込むばかりの日本人が……その気質の所為で苦しんでいるというのは紛れもない事実で……
借金……自己破産や社会的信用の失墜を恐れる日本人にとって、デフレーションというのは相性最悪の敵と言えるのでしょう。。。
だからこそ、三橋氏などは赤字国債発行による需要拡大を推進している訳ですけれど、日本人の気質としては……政府の借金も嫌がる傾向があり。。。

まさに、日本人にとってデフレというものは最悪の相性なのでしょう。

そして、現在、私も上手い解決方法を模索している最中ですけれど、上手い方法は浮かばない始末であります。。。
やっぱり、政府に頼るのが最良の手段とは思うのですけれども……あの民主党政権じゃな～～。

……今日はアルコール入ってて頭が回らないので、軽くおさらいしてみました。。。


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