■2010年01月
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■理解できない感性
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今日はサヨクの売国思想についてです。
私は一応、左翼側……新自由主義思想に近い人間の持ち主です。
と、何度目かになる補足を入れますと。
自由主義……社会全ての束縛・規制を取っ払えば、経済や人間の文化活動が最も活性化されるため、人間は好き勝手にやれば良いという思想。自然と政府は極小化し、税金は軽くなる。
新自由主義……個人の自由意志を最大限に尊重することこそ、人間社会が最も活性化される。だからこそ、個人の自由を妨げないため、貧富の格差や差別を撤廃するためには、法律や税金である程度規制するのもやむなしという思想。
そのため、政府はある程度の大きさを維持する必要があり、税金は弱者保護や貧富の格差是正のため認められる。
ちょっと私的見解ですので、新自由主義の方が綺麗に見える説明ですが、言いたいことは分かってくれたと思います。
同時に、私は国家とは即ち人間だと思っております。
だからこそ、国粋主義とは相容れません。
何故ならば、国民の生命・財産を護ることの出来ない国家ならば存在価値はないと思っておりますし、国民の生命・財産が護られ、国民の利益が拡大されるならば、国家は不要だとも思っておりますので。。。
つまり、私は日本国国民が幸せ且つ裕福に暮らせるならば、日本国がなくなっても問題ないという思想の持ち主です。
そういう意味では、売国奴と名高いサヨクとここまでは同じ思想と言えるでしょう。
さて。
そういう前提の下で、サヨク思想を考えて見ます。
まず、最初に。
日本は高齢化が進み、国力は低下の一途を辿っている。だからこそ、朝鮮・中国……東アジア統合体を築くことで、日本人の幸せを護らなければならない。
という、サヨク思想から。
……まず、日本の国力が低下しているのは、デフレだからです。
生産能力が足りずに国家が行き詰っている訳じゃなく、生産能力が余り過ぎているからこそ、国家が不完全燃焼を起こしている。ただそれだけなのですよ？？
食料がなければ餓死者が出ます。
日本は食料を輸入に頼っておりますから、貿易赤字が進むことで食糧難に陥ることは容易に想像できるでしょう。
でも……日本は貿易黒字国です。しかも世界最高の。。。
しかも、国内需要が足りてないのですから、輸出をしようと思えば、幾らでも供給能力を外へ向けることが出来るでしょう。つまり、日本の国力が低下しているとは言え、国民の生命・財産の危機なんて発想は思いっきり的外れな訳です。
勿論、高齢化が進んでいるのは事実ですけれど、それは育児費用と教育費用が高騰しているのが原因。
結局のところ、政府の匙加減で何とかなるレベルの問題です。
……加えて言うならば、日本国ほど治安の良い国家はありません。
サヨク連中の言うとおりに東アジア統合体なんて作り上げた場合……治安は最悪レベルまで落ち込むでしょう。国内に流入している中国人犯罪者や、在日朝鮮人の凶悪犯罪を見れば……容易に想像が出来ると思います。
と言うか、日本という国家は何処の国家と併合しても、結局は現在の最高レベルの治安を維持できなくなるでしょう。
つまり、国民の生命と財産を護るという観点から見て……東アジア統合体という思想は、そもそも間違っていると言えるのです。
同時に、アメリカの一部になるみたいな思想も却下と言えます。
あの訴訟天国・格差大国・テロ標的国、銃器自由国において日本人の生命・財産が護られ、幸福が日本人に訪れるとは考えれないからです。。。
という訳で、国粋主義者でないにしても、日本国が世界各国と比べて著しく高水準の国家だと認めざるを得ず、日本国国民であることに胸を張るのに何の支障もないのです。。。
二つ目……
日本は戦争責任を背負っているため、被害を受けた朝鮮半島・中国に謝罪と賠償をしなければならない。
……まず、朝鮮半島から行きますか。
私は国家が不要だと言いました。
それは、国民の生命・財産を護る義務を果たさず、国家を解体することによって国民の生命が保証され、国民が裕福に暮らせるなら、それで良いからです。
さて、日本は戦前、朝鮮併合を果たしました。
それ以前の朝鮮半島の平均寿命は２０歳前半……併合後は人口が倍に増え、平均寿命が４０代まで跳ね上がったというのは周知の事実。
勿論、長く生きることが幸せだと一概に決め付ける訳にはいきません。
ですが、病気で若く死ぬ・飢えて若く死ぬ・凍えて若く死ぬ……そういう人生が幸せだと私は口が裂けても言えません。
つまり……朝鮮半島の人間の生活レベルが日本による併合によって向上しているデータがある以上、日韓併合は国民にとって間違いだったとは言えない訳です。
……勿論、国家を失うことによる自信喪失。心の拠り所の喪失。
それらは確実に民族の奥底に傷跡を残すでしょう。
ですが、誇りで飯は食べられません。
自信で病気は治りません。
国家の名前では身体を温めることすら出来ないのです。
国民を護ることすら怠っていた国家がなくなり、他の国家が素晴らしい統治を見せ付けたところで……何の問題があるのでしょう？？
中国にしても同じです。
あの当時、清国が崩壊し、共産党と国民党が各地で叛乱を起こしていたところに、清国を築いていた満州人を日本が擁立し国家を立てたのが現実です。
日本に政治的思惑がなかったとは言い難いでしょうが、各国を西洋列強に食い荒らされているあの時代、西洋列強から国土も国民も護れない……国家としての義務を果たしきれて居ない無能な国家から国民を保護したところで、何が問題だと言うのでしょう？？
最初に戻りますが、サヨク思想というのは国民の幸福のためならば、国家を解体・併合しても問題ないという思想の筈です。
なのに、日本国の解体はオッケーで、中国・朝鮮の解体はダメ？
この理屈が、同じ左翼思想の持ち主として、私にはさっぱり理解できません。
国民の生命と財産を護れている日本の併合は問題ないのでしょうか？
国民の生命と財産を護れて居なかった中国・朝鮮の併合はダメなのでしょうか？？
繰り返しますけれど、国家の役割は国民の生命と財産を護ることです。
その対価として、国民は国家に法の支配を受け、徴税等の義務を負います。
それは、明文化されては居ないものの、国家と国民の間での契約である筈です。
契約不履行をした国家を庇い、契約を利用している国家の解体を謀る。
……サヨク思想というものは、私には理解できない感性で築かれているとしか思えません。
少なくとも、同じ左側の人間として、大きく首を傾げざるを得ないのが実情なのです。。。
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と、何度目かになる補足を入れますと。
自由主義……社会全ての束縛・規制を取っ払えば、経済や人間の文化活動が最も活性化されるため、人間は好き勝手にやれば良いという思想。自然と政府は極小化し、税金は軽くなる。
新自由主義……個人の自由意志を最大限に尊重することこそ、人間社会が最も活性化される。だからこそ、個人の自由を妨げないため、貧富の格差や差別を撤廃するためには、法律や税金である程度規制するのもやむなしという思想。
そのため、政府はある程度の大きさを維持する必要があり、税金は弱者保護や貧富の格差是正のため認められる。
ちょっと私的見解ですので、新自由主義の方が綺麗に見える説明ですが、言いたいことは分かってくれたと思います。
同時に、私は国家とは即ち人間だと思っております。
だからこそ、国粋主義とは相容れません。
何故ならば、国民の生命・財産を護ることの出来ない国家ならば存在価値はないと思っておりますし、国民の生命・財産が護られ、国民の利益が拡大されるならば、国家は不要だとも思っておりますので。。。
つまり、私は日本国国民が幸せ且つ裕福に暮らせるならば、日本国がなくなっても問題ないという思想の持ち主です。
そういう意味では、売国奴と名高いサヨクとここまでは同じ思想と言えるでしょう。
さて。
そういう前提の下で、サヨク思想を考えて見ます。
まず、最初に。
日本は高齢化が進み、国力は低下の一途を辿っている。だからこそ、朝鮮・中国……東アジア統合体を築くことで、日本人の幸せを護らなければならない。
という、サヨク思想から。
……まず、日本の国力が低下しているのは、デフレだからです。
生産能力が足りずに国家が行き詰っている訳じゃなく、生産能力が余り過ぎているからこそ、国家が不完全燃焼を起こしている。ただそれだけなのですよ？？
食料がなければ餓死者が出ます。
日本は食料を輸入に頼っておりますから、貿易赤字が進むことで食糧難に陥ることは容易に想像できるでしょう。
でも……日本は貿易黒字国です。しかも世界最高の。。。
しかも、国内需要が足りてないのですから、輸出をしようと思えば、幾らでも供給能力を外へ向けることが出来るでしょう。つまり、日本の国力が低下しているとは言え、国民の生命・財産の危機なんて発想は思いっきり的外れな訳です。
勿論、高齢化が進んでいるのは事実ですけれど、それは育児費用と教育費用が高騰しているのが原因。
結局のところ、政府の匙加減で何とかなるレベルの問題です。
……加えて言うならば、日本国ほど治安の良い国家はありません。
サヨク連中の言うとおりに東アジア統合体なんて作り上げた場合……治安は最悪レベルまで落ち込むでしょう。国内に流入している中国人犯罪者や、在日朝鮮人の凶悪犯罪を見れば……容易に想像が出来ると思います。
と言うか、日本という国家は何処の国家と併合しても、結局は現在の最高レベルの治安を維持できなくなるでしょう。
つまり、国民の生命と財産を護るという観点から見て……東アジア統合体という思想は、そもそも間違っていると言えるのです。
同時に、アメリカの一部になるみたいな思想も却下と言えます。
あの訴訟天国・格差大国・テロ標的国、銃器自由国において日本人の生命・財産が護られ、幸福が日本人に訪れるとは考えれないからです。。。
という訳で、国粋主義者でないにしても、日本国が世界各国と比べて著しく高水準の国家だと認めざるを得ず、日本国国民であることに胸を張るのに何の支障もないのです。。。
二つ目……
日本は戦争責任を背負っているため、被害を受けた朝鮮半島・中国に謝罪と賠償をしなければならない。
……まず、朝鮮半島から行きますか。
私は国家が不要だと言いました。
それは、国民の生命・財産を護る義務を果たさず、国家を解体することによって国民の生命が保証され、国民が裕福に暮らせるなら、それで良いからです。
さて、日本は戦前、朝鮮併合を果たしました。
それ以前の朝鮮半島の平均寿命は２０歳前半……併合後は人口が倍に増え、平均寿命が４０代まで跳ね上がったというのは周知の事実。
勿論、長く生きることが幸せだと一概に決め付ける訳にはいきません。
ですが、病気で若く死ぬ・飢えて若く死ぬ・凍えて若く死ぬ……そういう人生が幸せだと私は口が裂けても言えません。
つまり……朝鮮半島の人間の生活レベルが日本による併合によって向上しているデータがある以上、日韓併合は国民にとって間違いだったとは言えない訳です。
……勿論、国家を失うことによる自信喪失。心の拠り所の喪失。
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ですが、誇りで飯は食べられません。
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国民を護ることすら怠っていた国家がなくなり、他の国家が素晴らしい統治を見せ付けたところで……何の問題があるのでしょう？？
中国にしても同じです。
あの当時、清国が崩壊し、共産党と国民党が各地で叛乱を起こしていたところに、清国を築いていた満州人を日本が擁立し国家を立てたのが現実です。
日本に政治的思惑がなかったとは言い難いでしょうが、各国を西洋列強に食い荒らされているあの時代、西洋列強から国土も国民も護れない……国家としての義務を果たしきれて居ない無能な国家から国民を保護したところで、何が問題だと言うのでしょう？？
最初に戻りますが、サヨク思想というのは国民の幸福のためならば、国家を解体・併合しても問題ないという思想の筈です。
なのに、日本国の解体はオッケーで、中国・朝鮮の解体はダメ？
この理屈が、同じ左翼思想の持ち主として、私にはさっぱり理解できません。
国民の生命と財産を護れている日本の併合は問題ないのでしょうか？
国民の生命と財産を護れて居なかった中国・朝鮮の併合はダメなのでしょうか？？
繰り返しますけれど、国家の役割は国民の生命と財産を護ることです。
その対価として、国民は国家に法の支配を受け、徴税等の義務を負います。
それは、明文化されては居ないものの、国家と国民の間での契約である筈です。
契約不履行をした国家を庇い、契約を利用している国家の解体を謀る。
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