■2010年01月
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■首相にふわさしい人
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時事通信社が8～11日に実施した世論調査で「次期首相にふさわしい人物」を聞いたところ、自民党の舛添要一前厚生労働相が前回10月調査より1．7ポイント上回る15．3％でトップとなった。2位は鳩山由紀夫首相で前回より6．4ポイント下回る12．0％となり、トップから滑り落ちた。
3位は菅直人副総理兼財務相で9．5％。以下、岡田克也外相7．6％、前原誠司国土交通相5．9％、小沢一郎民主党幹事長5．2％と続いた。
自民党の谷垣禎一総裁は3．4％で8位にとどまり、同党の石破茂政調会長の4．7％にも及ばなかった。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は67．1％。
今日はこの記事を読んで。。。
まず、首相……つまり行政の頂点に相応しい人間というものが、どういう存在かを考えて見ます。
と、思いましたが、別に行政の頂点でなくても良いのですよね。
自分がその相手の下で働きたい……いや、働きたいと考えるのはちょっと難しいでしょうから、こういう上司はイヤだってのを考え、その逆を突き詰めれば、素晴らしい上司に行き当たる筈です。
そう考えたところ、まずイヤだなと思うのは……責任を取ってくれない上司。。。
人の上に立つ人間に最も大切なのは、責任を取るという姿勢です。
少なくとも、部下に指示を出した以上は、その責を自身が背負う。
そういう度量を持った人間でないと……部下は安心して仕事が出来ないでしょう。
自分としても同様ですね。。。
だからこそ、秘書が勝手にやった／ママが勝手にお金をくれた……そんな責任を部下＆身内に擦り付けるような、最悪の上司の下では働きたくないと心底思うのです。。。
第二に……やる気を奮い起こしてくれない上司。。。
仕事というものは、はっきり言いまして……色々と苦労の多い代物です。
私個人としましては、文章を作る等の書類仕事はそれほど問題なくこなせるのですけれど、電話とか対応とか、そういう類の仕事ははっきり言いまして……苦痛以外の何物でもありません。
それでも、仕事ですから……やらなければならないのです。
その時、命令をする上司に「頑張ってくれ」とか「任せた」とか、そういう一言を貰う／終わった後に「よくやった」とかの一言を貰うと、気分的にかなり違ってきます。
たかが一言。されど一言でしょう。
つまり、自らの仕事を認めてくれ、自らの価値を見出してくれる人こそ、素晴らしい上司と言えます。
加えて言うならば、そういう部下の価値を見出してくれる上司でなくとも、上司自身が頑張って仕事をこなしていると部下から見て分かる場合、共に頑張ろうと思え、やる気が出ます。
そういうのも、形は違えど……やる気を奮い起こしてくれる上司と言えます。
だからこそ……部下である官僚を諸悪の根源とし、その仕事ぶりを批判するばかりの癖に、自らはろくに仕事もせずファッションショーなんかに出て……まぁ、そんな上司は存在価値がないと思うのです。
第三に……指示の方向性が決まっていない上司。
朝令暮改という言葉があります。
朝に行った命令を夕暮れに改めるという意味で、君主として行ってはいけない行動の一つに挙げられております。
それほど、命令をコロコロ変える上司というのはダメの極みなのです。
私個人としましても、命令の方向性が極端に変わってきた場合、その命令に戸惑うことしか出来ません。
酷い場合など、自分が一週間頑張った仕事が、命令一つで無に帰すこともある訳です。
そういう指示を出す上司とは一緒に仕事をしたいとは思えませんし、そんな上司の下ではやる気が出るとは思えません。
刑務所じゃないのですから、穴を掘って埋めるような仕事を延々とこなして……そういう仕事が楽しいと思えるほど、私はＭの人じゃないのです。
日本にも居ましたね～。
ＣＯ２の２５％削減を謳いつつ、高速道路無料化を掲げ、ガソリン暫定税率を廃止しようとする方が……
このように、私が理想の上司の反対側を考えるだけで、見事に時事通信社の１２％のアンケート対象者が如何に考えずにアンケートに答えたかを示す結果に出たのですけれども。。。
ちなみに、舛添氏は……よく知らないので、パス。
つーか、アンケート者って自民党じゃなきゃどうでも良いって思ってないんでしょうかね？？
私個人としましては、自民党だろうとクズはクズ。出来る人間は出来る……って思っております。
政治は党で行うのではなく、人間で行うものなのです。
それを、党というレッテルだけで考えるから……民主党なんかに票を集める羽目に陥るのです。
そして、民主党のレッテルはまだ目立ってなかったから綺麗だったかもしれませんが……私のように中身の人材を見る人間からしてみれば、クズの集大成。。。
少なくとも、総選挙から三ヶ月ちょいでトップ２が検察のお世話になっている状況ですよ？？
いい加減、政治は党で行うのではなく人間が行うという、当たり前の事実に……日本国民が気付いて欲しいものです。。。
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3位は菅直人副総理兼財務相で9．5％。以下、岡田克也外相7．6％、前原誠司国土交通相5．9％、小沢一郎民主党幹事長5．2％と続いた。
自民党の谷垣禎一総裁は3．4％で8位にとどまり、同党の石破茂政調会長の4．7％にも及ばなかった。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は67．1％。
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まず、首相……つまり行政の頂点に相応しい人間というものが、どういう存在かを考えて見ます。
と、思いましたが、別に行政の頂点でなくても良いのですよね。
自分がその相手の下で働きたい……いや、働きたいと考えるのはちょっと難しいでしょうから、こういう上司はイヤだってのを考え、その逆を突き詰めれば、素晴らしい上司に行き当たる筈です。
そう考えたところ、まずイヤだなと思うのは……責任を取ってくれない上司。。。
人の上に立つ人間に最も大切なのは、責任を取るという姿勢です。
少なくとも、部下に指示を出した以上は、その責を自身が背負う。
そういう度量を持った人間でないと……部下は安心して仕事が出来ないでしょう。
自分としても同様ですね。。。
だからこそ、秘書が勝手にやった／ママが勝手にお金をくれた……そんな責任を部下＆身内に擦り付けるような、最悪の上司の下では働きたくないと心底思うのです。。。
第二に……やる気を奮い起こしてくれない上司。。。
仕事というものは、はっきり言いまして……色々と苦労の多い代物です。
私個人としましては、文章を作る等の書類仕事はそれほど問題なくこなせるのですけれど、電話とか対応とか、そういう類の仕事ははっきり言いまして……苦痛以外の何物でもありません。
それでも、仕事ですから……やらなければならないのです。
その時、命令をする上司に「頑張ってくれ」とか「任せた」とか、そういう一言を貰う／終わった後に「よくやった」とかの一言を貰うと、気分的にかなり違ってきます。
たかが一言。されど一言でしょう。
つまり、自らの仕事を認めてくれ、自らの価値を見出してくれる人こそ、素晴らしい上司と言えます。
加えて言うならば、そういう部下の価値を見出してくれる上司でなくとも、上司自身が頑張って仕事をこなしていると部下から見て分かる場合、共に頑張ろうと思え、やる気が出ます。
そういうのも、形は違えど……やる気を奮い起こしてくれる上司と言えます。
だからこそ……部下である官僚を諸悪の根源とし、その仕事ぶりを批判するばかりの癖に、自らはろくに仕事もせずファッションショーなんかに出て……まぁ、そんな上司は存在価値がないと思うのです。
第三に……指示の方向性が決まっていない上司。
朝令暮改という言葉があります。
朝に行った命令を夕暮れに改めるという意味で、君主として行ってはいけない行動の一つに挙げられております。
それほど、命令をコロコロ変える上司というのはダメの極みなのです。
私個人としましても、命令の方向性が極端に変わってきた場合、その命令に戸惑うことしか出来ません。
酷い場合など、自分が一週間頑張った仕事が、命令一つで無に帰すこともある訳です。
そういう指示を出す上司とは一緒に仕事をしたいとは思えませんし、そんな上司の下ではやる気が出るとは思えません。
刑務所じゃないのですから、穴を掘って埋めるような仕事を延々とこなして……そういう仕事が楽しいと思えるほど、私はＭの人じゃないのです。
日本にも居ましたね～。
ＣＯ２の２５％削減を謳いつつ、高速道路無料化を掲げ、ガソリン暫定税率を廃止しようとする方が……
このように、私が理想の上司の反対側を考えるだけで、見事に時事通信社の１２％のアンケート対象者が如何に考えずにアンケートに答えたかを示す結果に出たのですけれども。。。
ちなみに、舛添氏は……よく知らないので、パス。
つーか、アンケート者って自民党じゃなきゃどうでも良いって思ってないんでしょうかね？？
私個人としましては、自民党だろうとクズはクズ。出来る人間は出来る……って思っております。
政治は党で行うのではなく、人間で行うものなのです。
それを、党というレッテルだけで考えるから……民主党なんかに票を集める羽目に陥るのです。
そして、民主党のレッテルはまだ目立ってなかったから綺麗だったかもしれませんが……私のように中身の人材を見る人間からしてみれば、クズの集大成。。。
少なくとも、総選挙から三ヶ月ちょいでトップ２が検察のお世話になっている状況ですよ？？
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