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■2級市民て。。。

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「欲しければ帰化すればいい」。地方参政権問題でこんな発言が続く。「保守の重鎮」になった元経済産業相の平沼赳夫氏も、民主党の花形である蓮舫参議院議員もそれが持論だ。

 蓮舫議員は台湾人を父に日本人を母に東京で生まれた。日本国籍は改正戸籍法による国籍選択ではなく、あくまでも「帰化」による取得なのだとか。察するに、より積極的な意思を持って日本国籍を得たと言いたいのだろう。「帰化すればいい」は、そんな彼女なりには筋が通った言葉なのかも知れない。

 だが、平沼氏はそういう蓮舫氏に対し、事業仕分けを非難しながら、「元々日本人じゃない。キャンペーンガールだった女性が帰化して日本の国会議員になり、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」と言い募った。台湾のよき理解者として勲章までもらった平沼氏も本音はこれである。

 この発言にノーコメントを通している蓮舫氏は、実際はどう受けとめたのか。日本籍になって4半世紀、キャンペーンガールは22年前、議員に当選してから6年。来歴をあげつらった悪罵は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のレベルを超えている。

 蓮舫氏は気づくべきだ。「帰化すればいい」はほとんどの場合、「外国人(元も含めて)は黙ってろ」と同義であることを。平沼氏にはまさに、外国人を帰化によって屈服させ、2級市民に甘んじさせようとする心根がある。蓮舫さん。あなたの頭上にもあるガラスの天井は、出る杭は抑えても雨から守ってくれる代物ではありませんよ。(J)

(2010.1.27 民団新聞


まぁ、元ネタの場所が場所ですから、こういう表現もありかもしれませんけれども。。。

まず、第一の論点としまして、日本には2級市民というのは存在しておりません。
そういう意味の言葉があるという存在すら、私は忘れておりました。

……もし、日本国内で1級2級を分けるとするならば、たった一つ。

法を護れる人間か、そうでない人間かという一点だと思います。

ムショ帰り。
そういう言葉を聞いたことがあるかと思います。
つまり、刑務所に入れられた事がある人間、早い話が前科者ですね。
法治国家である以上、刑期を終えて社会復帰した人間は、もう他の一般市民と同じ扱いを受ける権利があるんですけれど日本にはまだこの差別意識は残っております。
昔から村八分等、日本人は罪人には厳しかったようで……村社会を重んじる農村が日本の根幹だったからこそ、社会システムを乱す存在に対し、日本人は厳しいのでしょう。
だからこそ、日本人は規律を重んじ、地震が起こったというのに略奪騒動すら起こらないような(阪神・淡路大震災時)、国際的に見てもとてつもない国民性を有しており……その分、犯罪者には厳しいのでしょう。

だからこそ、言わせて貰いますけれど、日本人に帰化人を差別する風習はないのです。
あるとすれば、犯罪者を差別する風習のみ。。。
それでも差別されるというのなら、自分の周囲、血縁から犯罪者が出ている証なではないでしょうか?
ま、在日韓国、朝鮮人なんて犯罪者の温床っぽいイメージが強いですから、差別視線で見られるのは分からないでもないですけれど……

犯罪者を見下すって差別ですか??

……遵法している人間として、当然の権利じゃないでしょうか??
その辺りが……犯罪者に厳しい日本人としての感性かもしれませんけれど。
色の白黒じゃなく、犯罪を犯す/犯さないってのは自分の意志で決められますからね。
それを差別するのは……問題ない差別だと思うのですけれども。。。

ついでに言うと。。。
差別自体するつもりがないにしろ、私という人間は、見慣れて居ない黒人を突然見たら吃驚しますし(田舎者ですので。悪いとは思っていますけれど)、白人を見ても吃驚します。インド人も吃驚です。


大体、日本には差別的な身分制度というのは殆ど存在していませんでした。
士農工商時代にしてもそうです。
確かに身分制度はあったでしょう。
侍が横暴を起こすようなテレビは幾つもあります。切り捨て御免の風習やら、年貢を半分も持っていかれるあの時代を身分差別がなかったと言い切るつもりはありません。。。

ですが、考えてみて下さい。

、侍……つまり、今の政治家+公務員ですね。
帯刀を許され、切捨て御免の特権を持ち、徴税を行う特権階級である筈の彼らには……実際のところ、幾つかの制約がありました。
まず、切腹制度です。
今にして考えると、政治家や公務員が汚職を行った場合、自殺を強要されるのです。
人権団体が思いっきりヒスを起こして叫びそうな制度ですね。
また、敵討ちという制度がありました。
身内が殺された場合、その仇として、その相手を殺しても罪にならないという風習です。
これまた人権団体がヒスを起こしそうですけれど、両方とも実は理に適っているのです。

特権階級……つまり、権利と権力を他の身分の人間より沢山持っている侍には、それだけ重い責任が被さって来ているのです。

他の身分はそれほど差はなかったと言われております。
農……つまり農家に生まれた人間は、子孫代々の田畑を耕して生活します。
半分以上税として取られ、非常に厳しかったと思われている農業従事者ですけれど、島原の乱で捕らえた捕虜に対し、どんな拷問をしても基督教から改宗しなかった農民が、食べ物を侍と同じ分量にするとすぐに改宗したという逸話があるくらいです。
実は食べ物にはそれほど困っていなかった様子なのですよ。
……勿論、今ほど食糧備蓄が出来ない時代ですから、飢饉の時代には餓死者も出ていたようですけれど。。。

次に工商……職人と商人ですね。
最後に商人が来ている辺り、江戸時代から日本は生産を行う人間を重んじていたのが分かります。
士が一番偉いとされているのは……税収や裁判など、強制力を発揮しなければならない事態に対して権力を行使することで、スムーズに社会システムを回転させる役割があったからだと推測されます。


差別的身分だった穢多・非人でさえ、当時は卑しい仕事とされた死体処理・解体、囚人の世話等……借金や罪人等が村や町に住めなくなったため、そういう仕事に就いたというのが始まりっぽい訳で。
流石に子々孫々まで罪が繋がるってのは、蛙の子は蛙って発想っぽいんですけれど、とある民族とある部落からなる暴力団が日本の殆どを占めるという実態を考えると、差別して社会から放逐しなければならないほど社会性を乱す存在が居たと、逆説的に考えることも可能なのです。


という訳で。。。

今日のお題は、差別でした。

ちなみに私は蓮舫議員を来歴で差別するつもりはありません
ただ、タレントとしては有能だったかもしれませんけれど、国会議員としては無能であり……議員生活を続けるのに相応しくない人間として、分不相応に対して厳しく当たることはあるかもしれませんけれども。。。


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