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フェミニストが云々という言葉をよく耳にします。
が、その言葉の意味を理解している方はどれだけいらっしゃるでしょうか？？
フェミニストってのは、最も意味を日本語に近くすると男女平等主義者という意味です。
昔の欧米において、女性の権利が男性のそれよりも遥かに劣っていたため……女性を社会進出と男女同権を目的に活動する人間のことを言うのです。
それがフェミニストという言葉です。
彼らの活動は男性と女性を同じ待遇で社会に出ることが可能にしようというものです。
が、これって本当に素晴らしいことでしょうか？？
確かに歴史において、女性は政治に参加出来ませんでした。
とは言え、歴史をさかのぼるほど昔の話を始めると、一般男性すらも政治には参加できず、貴族や王族による独裁政治が常でしたので、あまり古い歴史を持ち出すのはナンセンスですね。
そうして、一般選挙が開始され、日本では戦後になってようやく女性にも参政権が与えられました。
ですが、フェミニスト……男女平等主義ってのはまだ生きております。
男女共同参画とかって名前で、凄まじい予算が投入されております。
しかし、です。
考えてみて下さい。
男女を平等にするってことは、性差による一切の区別をなくすということです。
それは、可能でしょうか？？
ええ。
確かに女は家を守る。男は外へ稼ぎに行く。
そういう価値観は男女共同参画によって崩れかかっているでしょう。
女性の方が男性よりも新卒者の入社が多いというデータもあったくらいです。
つまり、社会において女性も男性と同様に、平等に仕事に就けるという時代が訪れたのです。
勿論給与などは低いですが、それは結婚退職とか、育児ブランクとかありますからまた別問題として。
（育児休業は必要ですが、その間の昇給も認めろってのは流石に無茶があると思ってます）
で？
これ以上、男女の平等を推し進めてどうなるのでしょう？？
女性と男性を平等にするってことは、男性の仕事を女性が行うということです。
今の世の中で、未だに男性だけに許される……男性が行うべきと考えられている仕事ってのを考えてみましょう。
「災害救助のときに、嵐の中で命を張る仕事」
「銃弾が飛び交う戦場で、市民を守る仕事」
この二つは、男性が非常に多い、未だに男性の聖域とも言える仕事です。
確かに女性自衛官も増えておりますけれど、戦闘が始まって最前線に女性が立つのを良しとする男性ってあまりいないと思います。
そう。
真の男女平等ってのはそういうことです。
銃弾の飛び交う中で屍を晒す男の仕事に、女性を駆り出す。
嵐の中、命がけで人を助ける男の仕事に、女性を駆り出す。
これは、果たして良い世界でしょうか？？
時代遅れと言われるかもしれませんが、女性を守るのは男性の仕事でありたいと思いませんか？？
逆を言えば、子供を産むのは男性には絶対に出来ません。
ある程度の性差による分業は仕方ないのではないでしょうか？？
と言うか、女性に戦いを任せて銃後に逃げる男性ってのは、ちょっと情けなさすぎる気がするんですよね。
女性にしても、逃げる男を守るために、命を張って戦えますか？？
そういう社会が素晴らしいと思いますか？？
と、男女平等を突き詰めると困ったことになる気がしてきたので、ちょっと語ってみました。
私としては、最大の女性の人権侵害は、給与待遇の差でもなく、参政権や政界進出の差でもなく、ただ単純に性犯罪であると考えております。
つまり、本当の意味での男女平等を突き詰めるのは、性犯罪を極限までゼロに近づけることだと思うのです。
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が、その言葉の意味を理解している方はどれだけいらっしゃるでしょうか？？
フェミニストってのは、最も意味を日本語に近くすると男女平等主義者という意味です。
昔の欧米において、女性の権利が男性のそれよりも遥かに劣っていたため……女性を社会進出と男女同権を目的に活動する人間のことを言うのです。
それがフェミニストという言葉です。
彼らの活動は男性と女性を同じ待遇で社会に出ることが可能にしようというものです。
が、これって本当に素晴らしいことでしょうか？？
確かに歴史において、女性は政治に参加出来ませんでした。
とは言え、歴史をさかのぼるほど昔の話を始めると、一般男性すらも政治には参加できず、貴族や王族による独裁政治が常でしたので、あまり古い歴史を持ち出すのはナンセンスですね。
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しかし、です。
考えてみて下さい。
男女を平等にするってことは、性差による一切の区別をなくすということです。
それは、可能でしょうか？？
ええ。
確かに女は家を守る。男は外へ稼ぎに行く。
そういう価値観は男女共同参画によって崩れかかっているでしょう。
女性の方が男性よりも新卒者の入社が多いというデータもあったくらいです。
つまり、社会において女性も男性と同様に、平等に仕事に就けるという時代が訪れたのです。
勿論給与などは低いですが、それは結婚退職とか、育児ブランクとかありますからまた別問題として。
（育児休業は必要ですが、その間の昇給も認めろってのは流石に無茶があると思ってます）
で？
これ以上、男女の平等を推し進めてどうなるのでしょう？？
女性と男性を平等にするってことは、男性の仕事を女性が行うということです。
今の世の中で、未だに男性だけに許される……男性が行うべきと考えられている仕事ってのを考えてみましょう。
「災害救助のときに、嵐の中で命を張る仕事」
「銃弾が飛び交う戦場で、市民を守る仕事」
この二つは、男性が非常に多い、未だに男性の聖域とも言える仕事です。
確かに女性自衛官も増えておりますけれど、戦闘が始まって最前線に女性が立つのを良しとする男性ってあまりいないと思います。
そう。
真の男女平等ってのはそういうことです。
銃弾の飛び交う中で屍を晒す男の仕事に、女性を駆り出す。
嵐の中、命がけで人を助ける男の仕事に、女性を駆り出す。
これは、果たして良い世界でしょうか？？
時代遅れと言われるかもしれませんが、女性を守るのは男性の仕事でありたいと思いませんか？？
逆を言えば、子供を産むのは男性には絶対に出来ません。
ある程度の性差による分業は仕方ないのではないでしょうか？？
と言うか、女性に戦いを任せて銃後に逃げる男性ってのは、ちょっと情けなさすぎる気がするんですよね。
女性にしても、逃げる男を守るために、命を張って戦えますか？？
そういう社会が素晴らしいと思いますか？？
と、男女平等を突き詰めると困ったことになる気がしてきたので、ちょっと語ってみました。
私としては、最大の女性の人権侵害は、給与待遇の差でもなく、参政権や政界進出の差でもなく、ただ単純に性犯罪であると考えております。
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