2ntブログ
■2012年08月

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■不景気は分かる。だけどっ!

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


世界中が不景気でヤバいのは重々承知しているつもりです。
……ですが。

寿司は醤油なし! “非スポンサー商品”五輪会場で過剰締め出し

 ロンドン五輪会場で販売されているすしは頼まなくても“サビ抜き”で、逆にしょうゆは泣いて頼んでも出てこない。こうしたケースが現地で大不評を買っていることが1日(日本時間2日)、サンケイスポーツの取材で分かった。すしを例にとれば、わさびやしょうゆの製造元が大会スポンサーになっていないため出せないのが理由という。世界から訪れた観客や地元消費者団体は、過去に例のない厳しすぎる“非スポンサー企業”の締め出しに猛反発している。(サンケイスポーツ)

 「すしにしょうゆは常識だろっ!」

 日本からの観客はもとより、青い目をした欧米人でも思わず文句を言いたくなる非常識が、ロンドン五輪会場では常識でまかり通っている。

 すしの納入業者によると、今大会のスポンサーになっていない企業による物品販売を取り締まる通称「ロゴ警察」が、しょうゆの袋に“非スポンサー”の企業名とロゴが入っていると指摘。違反すれば2万ポンド(約244万円)の罰金が科されるため、各売店では、しょうゆ抜きの販売を余儀なくされているという。わさびがないのも同様の理由からだ。

 競技場付近には、屋台のような売店も多数あるが、チョコレートやガム、キャンディーといった当たり前の商品も、製造元がスポンサーになっていないため陳列はご法度。「チョコレートはある!?」と尋ねると、カウンター下からこっそり渡される“ヤミ市”のような状態になっている。

 今大会では開幕前の7月20日、組織委員会のセバスチャン・コー会長(55)=英国=が、英BBC放送のラジオ番組で「(公式スポンサーのコカ・コーラ社のライバルである)ペプシのロゴ入りTシャツを着た観客は、競技場には入れないだろう」と発言。組織委が観客の服装は「個人の自由」とあわてて否定する一幕があった。

 今大会で11の巨大な国際企業と、英国内の42の企業が支払った協賛金はしめて21億ドル(約1646億円)ともいわれる。非スポンサーの社員が大挙して自社ロゴの入ったTシャツを着て自社製品を持ち込み、テレビカメラによく映る客席に陣取る、いわゆる“ゲリラ宣伝”を行う可能性は否定できない。

 過去にも、スポンサーと競合関係にある企業が会場から締め出されたことはあったが、しょうゆやわさびのメーカーに問題があるとは思えない。 英国の消費者団体は、「フェアプレーの精神を忘れた過度の取り締まりだ。英国全体のイメージが低下することを危惧する」としたが、組織委はガンとして規制方針は変えないと反論している。

 となれば、自衛策しかない。これから日本を出発するロンドン五輪観戦予定の皆さま(特にすし好きの方)、しょうゆとわさびは必需品です。

弁当にも介入 異常なスポンサー保護

 過去大会で再三問題になったのは、観客が弁当を持ち込むのを規制、もしくは自粛するよう組織委員会が働きかけることだ。スポンサー以外の企業の飲料や食品が多く持ち込まれ、テレビ映像に映るのを避ける目的だが、一般の観客には当然不評。2000年シドニー五輪では、会場の係員が米国製の携帯無線機を使用したが、スポンサーだった韓国の家電メーカーに配慮。システム上、米国製を使わざるを得なかったため、米国製品を使いつつ、ロゴだけを韓国メーカーのものに張り替えたことがある。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120803/erp12080309180000-n1.htm



オリンピックを喰い物にするなよ!!

いや、スポンサーがいなければ大会が開催すら出来ないのは承知してます。
そして、金を出した人間が利益を上げないと次の大会が開けないということも。


ですが。

それはあくまで投資プラス幾ら……という、大会による宣伝効果を重んじる程度であって、こうしてスポンサー優遇で選手や観客が不条理を味わうレベルではいけないハズです。
あくまで主役は選手であり、スポーツです。
周辺環境もスポンサーを重んじるのは分かります。
が、選手が実力を十分に発揮できるのが第一でなければいけません。
同様に、スポーツである以上、観客が存在します。
である以上、観客がスポーツを観戦するのが第一でなければいけません。


スポンサーが選手以上の優遇を受けるのであれば、この大会は選手によるオリンピックではなく、スポンサーの金儲けスポーツゲームでしかないじゃないですか。。。

儲けるなとは言いません。
ただ、何がメインの大会なのかを忘れてしまえば、それはもう下衆の集まりにしかなりません。
そうなってしまえば、オリンピックという大会そのものが何の価値もない、金儲けのためのただの一行事に成り下がってしまうことでしょう。
そうして、金が儲からないと分かれば、スポンサーも引いていき、オリンピックの歴史に幕が下りることになる訳です。


言うならば、ただ一言。
これだから資本主義は……でしょうか。
お金が尊くないなんて言うつもりは欠片もありませんが、金儲けが全てじゃありません。
特にオリンピックみたいな、人類の克己と鍛錬の極致を競うような大会では。

まぁ、実際、スポーツにはお金がかかるものでしょうから、これも理想でしかありませんが。

それでも、建前すら保てないような大会は、見てる方も面白くないと思うのです。
現実問題、観客からは非常に強い不満の声が上がっているとか。。。
スポンサー優遇も分からなくはありませんが、大会を開こうというのですから、せめて、不快な思いをしない程度の体裁は保ってくれないと。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: