■2012年08月
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■私の性格が悪い所為かなぁ？
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本日のＮＨＫのニュースで、福島の学校の話をやっていました。
転校していって戻ってこない生徒が沢山いて、２００名中３５名くらいになったと。
……あった。ありました。コレですコレ。
ソースにＮＨＫで流したままのニュースがありますので見ていただければ分かりますが。
学校の問題と除染、放射能問題を語った直後に、戻ってこれない生徒の話を付け加える。
放射線を心配している母親の話を交える。
いや、それはそれで間違いじゃないのでしょう。
放射能問題はやはり問題なのは事実です。
が、しかし。
出て行った生徒が帰ってこないのは、放射能への恐怖が全ての原因でしょうか？？
震災と同時に避難区域に指定された所為で、余所に生活基盤を築いてしまい、今さら田舎に戻れない……そういう生徒が大半なのではないでしょうか？？
それを、全ての生徒が放射能への恐怖に脅えて戻ってこれないような語り口で語っている。
……そんな風に聞こえるのです。
これは……私の性格が悪い所為でしょうか？？
私が常にマスコミの報道はバイアスと洗脳効果がかかっていると疑っている所為でしょうか？？
こういう微細な洗脳を日々のニュースで混ぜているからこそ、原発反対派や放射能への恐れが延々と増し続け、放射能を理屈の分からない強大な化け物として認識してしまうのではないでしょうか？？
当然ながら放射線も放射性物質も、化学物質である以上、防ぎようも対処のしようもある物質に過ぎません。
ちょっとばかり手間がかかり、ちょっとばかり回収が面倒という点は困ったものですが、防ぎようのない呪怨ではないのです。
……そういう迷信を強化するような、偏りを今日のニュースにわずかに感じ取ったので、この問題が問題であると感じたのは自分だけなのか、ちょっとエントリを立ち上げてみた次第であります。。。
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転校していって戻ってこない生徒が沢山いて、２００名中３５名くらいになったと。
……あった。ありました。コレですコレ。
福島・広野町 元の校舎で授業再開
8月27日 18時49分
福島県広野町で原発事故のあと隣の市の学校に間借りしていた小中学校が、２学期の２７日から元の校舎でおよそ１年半ぶりに授業を再開しました。
広野町の小中学校は隣のいわき市の学校に間借りして授業を行ってきましたが、校舎や校庭の除染で放射線量が下がったとして、２学期の２７日から元の校舎で授業を再開することになり、子どもたちが、およそ１年半ぶりにスクールバスなどで登校しました。
そして、小学生６３人と中学生２９人のほか、同時に再開する幼稚園の園児も加わり、合同で「再開式」が行われました。
式では、広野小学校の三瓶雅校長が「皆さんお帰りなさい。少ない人数ですが生き生きと活動する皆さんの姿に期待の気持ちでいっぱいです」とあいさつしました。
続いて児童・生徒の代表が抱負を語りました。
小学６年生の園部隆太くんは、「この校舎で勉強や運動ができることはとてもうれしいです。多くの友達が転校してさみしいが、いつの日か全員で勉強できることを楽しみにしています」と述べました。
中学３年生の遠藤敦也さんは、「避難先では新しい生活や新しい自分に無理に気持ちを切り替えようとしてきた。広野に戻ってきたことで新しいスタートが切れる。充実した毎日を過ごしていきたい」と決意を新たにしていました。
このあと子どもたちは、それぞれの教室で夏休みの課題で描いた絵などを担任の先生に手渡したり、校庭に出て、遊具を使って思い切り体を動かして遊んだりしていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120827/k10014570241000.html
ソースにＮＨＫで流したままのニュースがありますので見ていただければ分かりますが。
学校の問題と除染、放射能問題を語った直後に、戻ってこれない生徒の話を付け加える。
放射線を心配している母親の話を交える。
いや、それはそれで間違いじゃないのでしょう。
放射能問題はやはり問題なのは事実です。
が、しかし。
出て行った生徒が帰ってこないのは、放射能への恐怖が全ての原因でしょうか？？
震災と同時に避難区域に指定された所為で、余所に生活基盤を築いてしまい、今さら田舎に戻れない……そういう生徒が大半なのではないでしょうか？？
それを、全ての生徒が放射能への恐怖に脅えて戻ってこれないような語り口で語っている。
……そんな風に聞こえるのです。
これは……私の性格が悪い所為でしょうか？？
私が常にマスコミの報道はバイアスと洗脳効果がかかっていると疑っている所為でしょうか？？
こういう微細な洗脳を日々のニュースで混ぜているからこそ、原発反対派や放射能への恐れが延々と増し続け、放射能を理屈の分からない強大な化け物として認識してしまうのではないでしょうか？？
当然ながら放射線も放射性物質も、化学物質である以上、防ぎようも対処のしようもある物質に過ぎません。
ちょっとばかり手間がかかり、ちょっとばかり回収が面倒という点は困ったものですが、防ぎようのない呪怨ではないのです。
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